本屋さんへ行くのが好きです。
通常、本屋さんへ行くきっかけはスポーツ関連の雑誌を購入する理由からです。
この目的はすぐに達成されます。
ところが、ついついビジネス本や雑誌のコーナーにも顔を出してしまいます。
ここからが時間をかけての書店タイムとなります。
何冊かの本をぺらぺらと眺め読みして平均2冊の本を購入します。
このチョイスした書が自分を見つめる機会を作ってくれるものとなります。
僕にとっては本屋ではなく本屋さんとなるのは自分を見つめる場所を提供してくれる大切なスペースになる事からです。

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直近で購入した本は『成功者がしている100の習慣』という書です。
もうすでに、読まれた方もあるのではと思います。
2020年に出版された書ですから、僕が目にしたのは4年後ということになります。
手に取る機会が少しばかし遅くなってしまいました。
著者はナイジェル・カンバーランド氏、1967年生まれのイギリス人作家です。
表紙には「習慣が変われば、人生が変わる」と在りました。
また「成功する人は、モデルから学ぼうとし、成功しない人は成功者をまねようとしない」ともありました。
なるほどです。
納得できます。
僕もよく研修でお話しします。
「皆さんいいですか、学ぶの原点は真似することですよ」・・・と。

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人にはいろいろと千差万別ですが目標があります。
・会社で昇進する
・仕事で能力を発揮する
・痩せる
・ジョギングをする
・本を書く
・健康な老後を過ごす
・心穏やかに生きる
・資格を取得する
・外国語を学ぶ
・後悔せずやりたいことをする
・病気を治す
・貯金をする
・家族や仲間との時間を大切にする・・・・・


著者は成功に関心を持つようになった訳ですが、それはコーチングをしてきた自身の経験から来ていると言います。
そして成功する人の共通する習慣に気づいたという事です。

実はこの書を読み始めたばかりです。
まだすべてを読み切っていません。
唯、少し読み始めた現在もしっかりと読み切りたく思っています。

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少しだけ成功者の習慣を書かせて頂きますと・・・・
・夢を持っている
・人の力を借りている
・こころの知能指数(EQ)が高い
・仕事を遊びに変えている
・朝に1日の計画を立てている
・十分な休養を取っている
・一生、学び続けている
・人に好かれようとしている
・ストレスにうまく対応している
・インターネットと適度に付き合っている
・健康に気を配っている
・年を取る事を受け入れている
・身近な人に感謝している
・見本となる成功者がいる
・他人に興味持っている・・・・・


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なるほど、なるほどという例がいっぱい出てくるのです。
残りの人生が少しづつ減っては来ていて寂しい気持ちもありますが・・・・
「何が起ころうと、人生は続くと心得ている」と書に在りました。

勉強させて頂きます。
真似させていただきます。
残りの人生を充実した、悔いなきものとしたいものですからね。