リーダーがチームの業績を決める。 (2024/10/15)
カテゴリー: 接客/サービス
Author: Masahiko Kato
今まで顧問として関わらせて頂いた企業様は延べにすると50社ぐらいになると思います。
そのほとんどが住宅会社です。(90%ぐらいですか)
一番長くお付き合いさせて頂いた企業は13年に至ります。
そして、ほとんどの企業において2年以上毎月顔を出させて頂きました。
最初の顧問契約で、毎月2回顔を出す事と2年以上継続していく事を約束事にさせて頂きました。

あえて正直に申し上げると、残念ですが、かかわりを持った全ての会社が業績アップしたわけではありません。
但し、90%は業績が右肩上がりになったように振り返ります。
費用対効果という言葉がありますが、個人的には随分と貢献させて頂いたのでないかと自負しております。
顧問契約終了後送別会を開いていただいたり、わざわざ御礼のお手紙をもらったり、2年の約束事が13年まで延長したり、再度顧問契約をお願いされたり…有難いと感じたことも多々あります。

では、 どうして業績が向上したのかと分析をしてみます。
1、机上論ではないという事。
実際の27年間の実務経験が役立っていると自負しています。
あくまでも現実的なコンサルティングであるという事です。
私は机上論を唱えるコンサルタントではありません。
2、顧問先の社長が私の話を真剣にお聞きくださり、実行に移されたという事
社長であろうとも従順に人の話を聞かれ会社のかじ取りをすることは大切ですね。
3、社内の一体感、コミュニケーション度が上がったこと
大きく言えば「集団」が「組織」に変化していったという事です。
4、変化を恐れなくなったという事です。
刻々と変化していく世の流れの中で企業の変化も必須です。
一番楽な事は変わらない事ですが、しっかりと変革する意思が重要です。
5、抽象論でなく、具体論で論議するようになったこと。
日々、何をやるかという事を決めた上で、実行し検証した事。

そういった中で分析すると一端業績向上した企業が、その成長についつい油断をしたのか、その後伸びが鈍化して以前の状態に戻ってしまった企業もありました。
業績が良くなると、社長をはじめ幹部が、よく言う天狗になってしまって人の話を聞かなくなる傾向があるようです。
私としては残念でしたが、どうやら人間はそういうところがあるのかもしれません。
逆にこちらが重要視した基本業務の徹底を成し、社内の結束度を強くし、顧客目線で仕事をするようになった企業様は、進捗率が大きく業界の中でも大きく飛躍しました。
エリアの中で地域に密着し、地域の特性を認識して(様々なマーケティングを成して)活動された企業は新たに地域基盤を強くされたようです。
企業はトップ次第で随分と業績が左右されるとつくづく感じています。
もっと言えばチームはリーダー次第で向上したり、衰退したりもします。
「企業は人なり」とはよく言ったものです。
顧問会社の中には、僕が随分と感心した企業もありました。
まさに住宅会社の本来あるべく姿であると思わせる会社でした。
その中には営業職が存在しない会社も存在しました。
この企業の社長の話では紹介営業が身についていて、地域の人たちから当たり前のように声がかかると言う事でした。
もう「素晴らしい!」ということ以外ありません。
全員が営業という会社もありました。
地域の人から愛される住宅会社でした。
設計や、工事担当者が営業業務もかねておられました。
僕の目で判断しても、その仕事量は半端ないものでした。
少数精鋭で驚きの売り上げや利益を上げることが出来ました。
その社長や社員さん達の一体感は他に類を見ません。
いろいろと企業を見てきて思うことは、企業格差というか、温度差がくっきりとあるという事です。
会社に顔を出せばどんな社員さんも仕事をしていると考えるものです。
ところが果たしてどれだけの社員さんが生産性の共なる業務をこなしているでしょうか?

トップは、リーダーはこういったところを直視することが大切ですね。
結果が出る為に、どういう仕事をしていくか・・・。
毎日の計画・実行・検証の徹底、社員さん一人一人のモチベーション、経営参画…すべてはトップの毎日の指導実践から始まると言って過言でないように思えてなりません。
そのほとんどが住宅会社です。(90%ぐらいですか)
一番長くお付き合いさせて頂いた企業は13年に至ります。
そして、ほとんどの企業において2年以上毎月顔を出させて頂きました。
最初の顧問契約で、毎月2回顔を出す事と2年以上継続していく事を約束事にさせて頂きました。

あえて正直に申し上げると、残念ですが、かかわりを持った全ての会社が業績アップしたわけではありません。
但し、90%は業績が右肩上がりになったように振り返ります。
費用対効果という言葉がありますが、個人的には随分と貢献させて頂いたのでないかと自負しております。
顧問契約終了後送別会を開いていただいたり、わざわざ御礼のお手紙をもらったり、2年の約束事が13年まで延長したり、再度顧問契約をお願いされたり…有難いと感じたことも多々あります。

では、 どうして業績が向上したのかと分析をしてみます。
1、机上論ではないという事。
実際の27年間の実務経験が役立っていると自負しています。
あくまでも現実的なコンサルティングであるという事です。
私は机上論を唱えるコンサルタントではありません。
2、顧問先の社長が私の話を真剣にお聞きくださり、実行に移されたという事
社長であろうとも従順に人の話を聞かれ会社のかじ取りをすることは大切ですね。
3、社内の一体感、コミュニケーション度が上がったこと
大きく言えば「集団」が「組織」に変化していったという事です。
4、変化を恐れなくなったという事です。
刻々と変化していく世の流れの中で企業の変化も必須です。
一番楽な事は変わらない事ですが、しっかりと変革する意思が重要です。
5、抽象論でなく、具体論で論議するようになったこと。
日々、何をやるかという事を決めた上で、実行し検証した事。

そういった中で分析すると一端業績向上した企業が、その成長についつい油断をしたのか、その後伸びが鈍化して以前の状態に戻ってしまった企業もありました。
業績が良くなると、社長をはじめ幹部が、よく言う天狗になってしまって人の話を聞かなくなる傾向があるようです。
私としては残念でしたが、どうやら人間はそういうところがあるのかもしれません。
逆にこちらが重要視した基本業務の徹底を成し、社内の結束度を強くし、顧客目線で仕事をするようになった企業様は、進捗率が大きく業界の中でも大きく飛躍しました。
エリアの中で地域に密着し、地域の特性を認識して(様々なマーケティングを成して)活動された企業は新たに地域基盤を強くされたようです。
企業はトップ次第で随分と業績が左右されるとつくづく感じています。
もっと言えばチームはリーダー次第で向上したり、衰退したりもします。
「企業は人なり」とはよく言ったものです。
顧問会社の中には、僕が随分と感心した企業もありました。
まさに住宅会社の本来あるべく姿であると思わせる会社でした。
その中には営業職が存在しない会社も存在しました。
この企業の社長の話では紹介営業が身についていて、地域の人たちから当たり前のように声がかかると言う事でした。
もう「素晴らしい!」ということ以外ありません。
全員が営業という会社もありました。
地域の人から愛される住宅会社でした。
設計や、工事担当者が営業業務もかねておられました。
僕の目で判断しても、その仕事量は半端ないものでした。
少数精鋭で驚きの売り上げや利益を上げることが出来ました。
その社長や社員さん達の一体感は他に類を見ません。
いろいろと企業を見てきて思うことは、企業格差というか、温度差がくっきりとあるという事です。
会社に顔を出せばどんな社員さんも仕事をしていると考えるものです。
ところが果たしてどれだけの社員さんが生産性の共なる業務をこなしているでしょうか?

トップは、リーダーはこういったところを直視することが大切ですね。
結果が出る為に、どういう仕事をしていくか・・・。
毎日の計画・実行・検証の徹底、社員さん一人一人のモチベーション、経営参画…すべてはトップの毎日の指導実践から始まると言って過言でないように思えてなりません。