住宅営業から相談されます。
「どうしたら契約が取れますか? 」
これぞという決定版はあるとは言えませんが、売れている営業は皆それなりに理由があるのは事実です。
結果は正直です。

サラリーマン時代(住宅営業時代)どうしたらお客様から契約がいただけるか試行錯誤の連続でした。
社内のトップ営業マンの話をお聴きしたり、真似をしたり、同行させてもらったり、自分なりにいろいろと勉強したものです。

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そんな中で現実に受注に結びついていったものを具体的にお話ししてみたく思います。
「学ぶ」ことの原点は「真似る」ことから来ています。
是非結果に結び付けたい人はやってみて欲しく思います。

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1、よくあるパターンですが、上司の同行。
(特に新人や、営業経験の少ない人は実行の必要有です)
2、同様に設計や、工事担当に同行していただく。
(専門家からのご説明は信頼感が増します)
3、契約予定客の知人からの口添え。
(安心につながります)
4、会社の住宅に対しての数々の実験データを見せる。
5、工場にご案内する。
(自分の車に乗せていくのが一番いいですね。いろんな話もできるし、親密感が増します。せっかくですから食事もご一緒に取ることが望ましいです)
6、設備メーカーや、建材メーカーからの裏付けになる資料を見せる。
7、建物の保証書をしっかりとお見せした上で説明する。
8、入居されたオーナー様の満足したアンケートをお見せする。
9、自分自身(営業)の自宅を案内(もちろん自社で建てている場合ですが・・・)
10、お客様からの心配事に対しての回答を出す。

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他にも新聞や、メディアの住宅の関する記事をお見せしたりすることも効果的です。

ざっと挙げてみましたが、意外に実行されていない方が殆どではないでしょうか。

仕事は出来れば楽しくしたいもの、そのためにはしっかりと販売実績を上げることが必須条件です。
もし、上記に上げたことが未実行ならば騙されたと思って実行してみて下さい。
結果に結びつくはずです。

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「住まい」は一般の人にとって一生で一番大きなお買い物、なによりも「信頼」がポイントとなる事はご存じでしょう。
「実行」あるのみですね。