4月はこのブログでも書かせてもらっていますが新入社員に目が行きます。
申し上げてるように僕は新入社員が大好きです。
そういったことが一因となって『住宅業界の新入社員が1年でトップ営業になる方法』などという書も住宅新報社様から出版致しました。

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サラリーマンの現役時代もプレイングマネージャー時代(10年の展示場の店長時代)継続して毎年新入社員が僕の店に配属されました。
配属された彼らの「意識」を変える事から始めました。
「意識」が変われば「行動」が変わっていきます。
「行動」の成果として「結果」が出てくるものです。
そして、僕の店に配属になった新人さん達は1年目から大きな成果を上げてくれました。

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新人さん達に対して僕は先輩にない武器を持っていると常にお話ししました。
「元気さ」や「可愛さ」「一生懸命さ」「熱意」「将来性」「素直さ」などです。
そしてとにかく行動する事=量をこなす事を実践してもらいました。
人はみんな学習能力というものを持っています。
失敗すれば、どうしたら失敗しないで済むのだろうと考えて次のアクションに臨みます。
最初から成功する人なんてまずいません。
多くの失敗から人は学び、成功というご褒美を受け取ります。
苦労すればするほどに、その苦労が実ったときには嬉しいものです。

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学生と社会人の違いを新入社員さん達は実感しているはずです。
社会人になると基本的にすべての責任は自分で負うことになるものです。
働くということはどういうことなのか…と考える事にもなるでしょう。
仕事をするということは会社が求める目標や目的、企業理念に沿って自分の能力を活かすことに他ありません。

これからの社会人としての自分の人生を充実させ、悔いの無い人生としていく為には自分の努力しかありません。
自分の望む将来像を確実に達成していく為に、元気な自分の体を動かして仕事にチャレンジしていく事が新人さん達の務めです。

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仕事は何より自分自身のためです。
数多くの失敗をして下さい。
人よりできるだけ多くの失敗をして下さい。
経験する失敗を恐れないでいただきたい、それは成功への通り道なのですから。
自分に負けない事、諦めない事、物事をポジティブに考えていく事にしましょう。

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この1年新入社員としての特権は多くの失敗が寛大に見てもらえることです。
たくさんの壁にぶつかってください。
「叩けよ!さらば開かれん!」


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