顧問先の新入社員さんが2名初契約をしました。
すばらしい!ですね。
殆どの住宅会社では新人はゆっくりと育てようと考える会社が多く、入社間もなく契約するなんてことはまったくもって現実的でありません。
そんな中、この会社は「はじめよければすべて良し」の精神で、入社してすぐに実践に入っていきます。
新人さんたちは仕事をしたくてうずうず状態ですから絶好の機会に違いありません。
僕もその考えに同感で、せっかくの新人の持つ力をいかんなく発揮していくことこそが彼らの将来のために役立つものと考えています。
まさに「鉄は熱いうちに打て!」のことわざ通りです。

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 この会社では、つい先日も研修を実行しましたが、新人さんたちが学生時代の顔からすっかりと社会人の顔になってきていて逞しささえ感じました。

 そんな新入社員さんたちから研修終了後の決意表明が届きました。
そこにはいろんな声が赤裸々に綴ってありました。
・お客様宅のインターフォンを押すときは自分の最高の笑顔を出す。
・1日に10分以上の面談を5件達成する。
・必ず契約するんだという心構えで営業活動を実行する。
・恥ずかしがらずに大きなリアクションで接客する。
・お客様目線で仕事をする
・わからないことはしっかりとお聞きして解決します。
・売れている人の真似をします。
・いつまでも学ぶ姿勢を忘れません。
・時間管理を徹底します。
・辛いことがあっても笑顔を忘れません。
・お客様を幸せにする人間になります。
・出会う人たちみんなから学んでいきます。
・私は自分自身をブランドにします。
・誠実さをいつまでも忘れません。・・・・など。


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 いろんな種類の勉強会を実施します。
管理者研修、顧客満足勉強会、リフォーム研修など最近も経験しました。
そういった中でどうしてでしょうか。
新入社員さんたちから講師である僕がいつも勇気を頂きます。
彼らの懸命な姿勢に接するとつい自分までがモチベーションアップするんですね。

 研修を終了して「ありがとうございました」と大きな声で全員から挨拶を頂きましたが、本音は僕もまた新人さんたちに向かって「ありがとうございました」といいたい気持ちで一杯になりました。

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 「熱意」は何よりの武器です。
人の心を打つものは「熱意」に勝るものはありません。
懸命に研修会に参加してくださった彼らに「感謝」します。
僕を感動させてくれた彼らの明日が明るいものと信じています。
「頑張ってください!!」