昨年初めからずっと自分の健康に役立てばとパソコンとにらめっこしています。
大正製薬が「あすけん」という名称で行っているアプリです。
健康管理を考える人にとってはありがたいもので、さすが大正製薬さんですね。
 まず毎日の体重と体脂肪を入力します。(日常化しています)
そして朝食から昼食、夕食、間食についてどんなものを口にしたかも入れていきます。
入力後、「アドバイスを見る」をクリックすると、その日のカロリー計算からもろもろを検証して点数を出してくれます。
 また日々の運動量も計算してくれ、自分なりに健康チェックの材料となっています。

null null

 年齢と共に徐々にですが、体重や体脂肪、体年令、血圧、脈拍などが多少とも気になるようになってきました。
 各々目標数値を頭にして年内の達成を目指しています。
例えば体重は現在76キロ、年内に72キロ以下にするのが目標です。
体脂肪も28%を何とか25%まで下げたいですね。
体年令は現在63歳、60歳にまで挑戦したいものです。(あくまで希望ですが・・・)

null

 さて企業にも同じように健康体であるかどうかが問われます。
例えるとすれば・・・
・社員のモチベーションはどうか
・生産性は向上しているか
・同様に収益性は良いか
・離職率の推移はどうか
・企業のイメージは向上しているか

更に早急に処置が必要な企業には・・・
・従業員満足度が低い会社
・離職率が高い企業
・従業員の平均年齢が高い会社
・残業や休日出勤が多い会社
・有給休暇取得率が低い会社

もっと身近な表現をすれば・・・
・同じフロアの社員にメールで連絡する
・社員も管理職も含めて人を気遣う人が減った
・会社の人間と飲食する機会が少なくなった
・自分で考えず指示がないと動かない人間が増えた
・職場に元気さがない・・・
なんてことも健康体でない企業に当てはまることでしょうか。

null

 積水ハウスのマネージャー時代、元気企業の代表みたいだったように記憶しています。
「いつでも、どこでも、何かをやっている積水ハウス」を合言葉に生き生きと動いている会社を目指しました。
お客様からもあなた方の会社はいつも活動的なんだねと言われることが多かったように振り返ります。
「全員営業」「みんながお客様係」「一人一人が経営者」を意識して、積水ハウス全国一の支店を築くことができました。
 仕事は大変…だけどやりがいがある。
毎日懸命にやっていて何か自分が成長している感覚になる。
社員の皆さんにそう感じてもらえることが何より嬉しかったように記憶しています。

null

 大変だった日々が振り返ると充実していた毎日と感じられます。
働くことが楽しいと感じた時代でした。
そんな状態だったからこそ6年間で売り上げも60億から120億に上昇したのでしょう。
人間的にも成長できたと感じられたし、いい人生を送れたとも振り返ります。

 健康に勝るものなし。
自身の体も、そして企業も健康体でありたいものです。