新元号が決まりましたね。
新しい「令和」の新時代になろうとしています。
平成の30年間もあっという間に過ぎ去ったような気がします。
おそらくこれからはもっと早く時が過ぎていくのでしょうね。
今まで以上に一日一日をしっかりと生きていきたいものです。

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 今後、私たち住宅業界を取り巻く環境はますます厳しさを増してくると予想されます。
「本物」だけが生き残る時代がやがて訪れるだろうと思います。
そしてその「本物」の住宅会社のエッセンスは紹介でどれぐらい成約しているかということといってもいいのではないかと考えます。

 この日は紹介を頂くにはどうしたらよいかを社員の皆さんに考えていただきました。
1、あなたはどんな人に「紹介」を上げたくなりますか?
1、あなたはどんな会社を「紹介」をしたくなりますか?
1、「紹介」を頂くためにどういった行動をしていますか?
1、「紹介」を頂いた場合、どんな行動をとりますか?
1、「紹介」のメリットは何でしょうか?

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 社員さんたちも熱心に話し合いをしてらっしゃいました。
皆さんの発表の後で僕はこうコメントしました。
紹介をお客様から頂くためには・・・
・お客様に対して紹介をしてほしいという気持ちを伝えておくこと。
・お客様から自然発生的に紹介が出るためには「期待以上」の対応をすること。
・お客様に対して一生懸命に尽くしたという印象を与えること。
・お客様と一緒になって住まいの完成を喜ぶこと。
・「紹介成約」が増えれば経費の節約にもなること。

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 そのために私たちはお客様に対して「満足」をしてもらうのでなく「感動」の域まで
高める努力をしていくこと。
 どうせ仕事をするならばお客様に喜んでいただく段階まで頑張りたいですよね。
「紹介」への意識が高まっていくだろうとの期待感をもってこの日の仕事を終えました。