17日に九州熊本の顧問先企業に近いホテルにチェックイン。
18日朝テレビで知ったのが大阪での地震発生。
震度6と聞いて「大丈夫かなぁ」と自分の中で不安がよぎりました。

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 この日の仕事場熊本はご存知のように大きな地震を経験しました。
2016年4月14日、そしてさらに4月16日にはさらに大きな地震に襲われました。
熊本の会社に顔を出してかれこれ6年が経過しようとしています。
地震直後は随分と心配もしましたがゆっくりではありますが少しづつ回復基調です。
この会社も経営感覚に優れた社長とやる気に満ちた社員さんの活躍で順調に業績アップして30億だった売り上げは58億まで向上、熊本県下で第2位の大きな会社へと変化してきました。

 昨年の契約実績は70億、今年も80億の契約を計画しています。
但し地震の影響で契約した物件がすぐさま着工できるかというとそうではありません。
業者さん不足はいまだに深刻です。
中には契約後1年経ってようやく着工という時期もあったようです。

 この日、帰路が飛行機、もしくは1泊泊まりまで覚悟をしましたが、幸いにしてこの日のJRの対応は早く新幹線もほとんど狂いなく自宅に夜遅くでしたがたどり着くことができました。

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 世界中で勃発している地震の20%以上がこの日本で起こっているといいます。
住宅業に生涯体を置いている一人として住宅会社の社会的使命として少なくとも安全性の高い住まいの提供を希望します。
我々が創る住まいは家族を守るシェルター的役割を担っていただきたいと思わずにはいられません。

 「備えあれば憂いなし」といいます。
今後近い将来に起こるであろう大地震に耐える住まいの提供を住宅会社には期待したいものです。