かつて積水ハウス時代には随分といろんな試みをしたと振り返ります。
例えば名刺には自分達営業の家族の写真を盛り込みました。(社員さんの了解とってのことです)
家づくりは幸せづくりということが根底にありました。
お客様から好評だったと記憶しています。

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 そしてまたお客様がお引越しをされた際には「転居はがき」を作って御配りもしました。
建て替えのお客様もいらっしゃいますが、ほとんどのお客様は住所移転されるのが通例です。
そこでお客様のご自宅とお客様の家族を写真にとった「転居はがき」を作ってお客様に差し上げたのです。
その中には小さく会社の名前と担当させていただいた営業担当者の名前も書きこませていただきました。(可愛く宣伝させてもらいました)

 多くのお客様が「転居はがき」を使っていただき、そんなことが契機の一つになって紹介営業の意識が高まっていったようにも振り返ります。

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 今回も顧問先の会社2社でそんな形を作ってみました。
一組のお客様に30枚ずつ提供、あえて切手も貼付してお渡しすれば、皆さんもったいないということもあって使ってくださるようです。

 顧客満足をあげていく行為は企業にとって手段であります。
「転居はがき」もその手段の一例ですが、こうした手法の繰り返しがボディブローとなって紹介の増大につながり、敷いては契約にまで発展すればいうことはありません。

 お客様と仲良くなることは大切なことです。
お客様との距離をもっともっと身近にしていきたいものです。
よろしければ、早速実行してみてください。