維新の熱を浴び、時代の風を受ける・・・。 (2017/06/13)
カテゴリー: 一般の記事
Author: Masahiko Kato
新しい大阪での仕事、そして3年目を迎えている九州の会社での仕事を終え、四国の会社への途中で寄り道をしています。
昨夜九州の会社の仕事を終え山口・湯田温泉に入りました。
宿泊の宿が「松田家ホテル」1675年創業という老舗の旅館です。
1863年に旅館玄関横に高杉晋作が「国家に尽くすときなり」との文字を刻んでいます。
また薩長同盟が締結された時、坂本龍馬が滞在した宿でもあります。
また明治になってからは初代総理の伊藤博文が来泊してもいます。
1860年に設営された「維新の湯」という昔ながらの(かつての維新をかけ巡った志士たちが浴びた)湯の中に静かに一人身を沈めました。
時代の重みを感じますね。
不思議に新たな仕事への息吹が生まれてきたようなそんな感覚にもとらわれました。
この気持ちをまた大事にしていきたいと思います。
翌日は宿の近くの「中原中也記念館」に顔を出しました。
若くして世を去った中也は1907年この湯田温泉に生まれています。
その生家跡地が記念館になっているのです。
30歳の若き命ではありましたが「山羊の歌」や「汚れっちまった悲しみに・・・」などの作品は高い評価を受けています。
そして地元の方のお薦めもあって「菜香亭」にも顔を出しました。
山口県は全国一総理大臣の輩出県でもあります。
伊藤博文に始まり岸信介、佐藤栄作、現阿部晋三など7名の総理が出ています。
そういった時代の総理がこよなく愛した社交場(迎賓館)といってよいかも知れません。
500名収容の畳敷きの大宴会場が移築されてその存在を見ることができます。
そして田中角栄、竹下登、佐藤栄作、安倍晋三などの直筆の書が宴会場に掲げられています。
存在感があり、ここでもまた過ぎ去った時代の風や波を感じることができました。
さらに山口市内にはフランシスコ・サビエル記念聖堂も存在します。
(地元ではザビエルでなくサビエルというのだそうです。)
半日で維新の時代にちょっとタイムスリップした気分を味わいました。
厳しい時代が我々の業界にも訪れようとしていますが、変化にも果敢にチャレンジして住宅業界に維新の風を吹かせたいものです。
昨夜九州の会社の仕事を終え山口・湯田温泉に入りました。
宿泊の宿が「松田家ホテル」1675年創業という老舗の旅館です。
1863年に旅館玄関横に高杉晋作が「国家に尽くすときなり」との文字を刻んでいます。
また薩長同盟が締結された時、坂本龍馬が滞在した宿でもあります。
また明治になってからは初代総理の伊藤博文が来泊してもいます。
1860年に設営された「維新の湯」という昔ながらの(かつての維新をかけ巡った志士たちが浴びた)湯の中に静かに一人身を沈めました。
時代の重みを感じますね。
不思議に新たな仕事への息吹が生まれてきたようなそんな感覚にもとらわれました。
この気持ちをまた大事にしていきたいと思います。
翌日は宿の近くの「中原中也記念館」に顔を出しました。
若くして世を去った中也は1907年この湯田温泉に生まれています。
その生家跡地が記念館になっているのです。
30歳の若き命ではありましたが「山羊の歌」や「汚れっちまった悲しみに・・・」などの作品は高い評価を受けています。
そして地元の方のお薦めもあって「菜香亭」にも顔を出しました。
山口県は全国一総理大臣の輩出県でもあります。
伊藤博文に始まり岸信介、佐藤栄作、現阿部晋三など7名の総理が出ています。
そういった時代の総理がこよなく愛した社交場(迎賓館)といってよいかも知れません。
500名収容の畳敷きの大宴会場が移築されてその存在を見ることができます。
そして田中角栄、竹下登、佐藤栄作、安倍晋三などの直筆の書が宴会場に掲げられています。
存在感があり、ここでもまた過ぎ去った時代の風や波を感じることができました。
さらに山口市内にはフランシスコ・サビエル記念聖堂も存在します。
(地元ではザビエルでなくサビエルというのだそうです。)
半日で維新の時代にちょっとタイムスリップした気分を味わいました。
厳しい時代が我々の業界にも訪れようとしていますが、変化にも果敢にチャレンジして住宅業界に維新の風を吹かせたいものです。