公益社団法人「全日本能率連盟」主催で経済産業省後援の経営マネジメント大会に参加しました。
65回を迎える今回のテーマは「人の活力を引き出す真の経営を探る」
「企業成長・発展の源は社員の活性化」がサブテーマでした。

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 この日は法政大学の坂本光司教授「社員と顧客を大事にする経営」と題した基調講演がありました。
 坂本教授は「日本で一番大切にしたい会社」の著者でもあり僕も坂本教授の本から共鳴する点が数多くあって今回の講演会を楽しみにしていました。自分の勉強の場と位置付けていました。

 数多くの日本企業が将来に不安を感じ、つまずいている中でこの日紹介された多くの会社は明確な目標を持ち、何よりも社員と顧客を大事にしていることが特徴でした。

 共通点を列記しますと・・・・・
1、社員の幸せを第一に考える
2、障害者雇用に注力する
3、高齢者を積極的に雇用する
4、女性を重要な戦力に変える
5、仕入先とウィンウィンの関係になる
6、顧客に対して感動を与える
7、地域社会との絆を大切にする・
・・・ということでした。

 講演を聞いて改めて社員を大切にする会社の重要性を感じました。
お客様と株主を満足させるのは社員であり、社員のモチベーションを上げて、実績につなげていくことの大切さを痛感しました。

 自分自身の仕事にもしっかりと導入していきたく思います。
いい勉強をさせていただきました。