木造住宅に特化した歴史ある住宅会社に来ています。
素晴らしい伝統を誇るこの会社であるからこそ、社員の皆さんが変化していくことに対する躊躇もあるのだろうと推測します。

 今こそコンプライアンスが重要視され、近隣への配慮が絶対視されている現実も直視したいものです。

 だからこそあえて現場を「顧客目線」で見つめることを提案しました。
売り手市場であるならまだしも、完全な買い手市場となっている現在、私たちののスタンスはお客様目線であることが必須です。

 東進ハイスクールの林先生ではありませんが、「いつから変わるのですか・・・?」と問われたならば「今でしょ!」と答えたいものです。

 まずはトップがしっかりと決断することに尽きますが、管理職といわれる人たちは自分から率先垂範で社員さんや職人さんに対して背中を見せることが大切ですね。

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 研修のたびに一歩一歩確実に意識改革ができてきている実感を感じています。
従順に人の話を聞き実践に移していくこともまたもまた大きな力といってよいでしょう。

 皆さん方の思い切った変化を期待したいものです。

「フレー・フレー」今日受講された皆さんに対し、心の奥から熱いエールを送りたく思います。頑張ってください!!