2018年 07月の記事

July 2018
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 暑い中ですが全国を忙しく走り回っています。
正直仕事を終えるとくたくたです。
そんな中で仕事のやりがいを感じる瞬間が訪れます。
それが僕にとって今一番幸せな時間といってもいいでしょう。

 関東の会社ではこの6月・7月と契約の新記録が続いてます。
意識一つで随分と人間は変わっていけるものだと痛感しています。
改めて会社における上司の役割、社員さんたちに対しての毎日の指示やモチベーションのあげ方が重要だと感じざるを得ません。

 高校野球の地方予選が全国各地で行われています。
その中で涙を誘う勝利の栄冠がありました。
三重県大会の優勝校は公立の白山高校でした。
この優勝、まさにミラクルとしか言いようがないものです。

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 2007年から2016年迄10年間は県予選全て1回戦負け、コールドゲームの大敗ももちろんあります。
2013年に現監督の東拓司監督が赴任しましたが当時野球部員はたったの5人でした。
グラウンドは草ぼうぼう、「出場するのはやめとけ!」「どうせコールド負けだ!」のヤジを受けながら、大体大で巨人・上原と同期だった監督の魂に火が付きます。

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 最寄りの駅JR名松線「家城」駅は2時間に1本しか電車が来ない駅、そんな田舎の学校のグラウンドだけは広く、打撃練習に、筋肉トレーニングに、そして年間160回の練習試合をこなしました。
 昨年、就任5年目で初めて初戦突破、そして今年は優勝候補の高校になんと3回も1点差で勝ちぬいて甲子園出場の栄冠を手にしました。
「スタンドにこんなにたくさんの人が応援に来ているのは夢のようです」
 監督の目から涙が伝いました。

 「甲子園に行きます」と宣言した今年は生徒と心を一つにした練習が実を結びました。
 監督の情熱、選手の心をきっちりと掴んでの日々の練習が実ったのです。
甲子園でも力いっぱいのプレーを期待したいものです。

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 青春に悔いなし。
今年100回記念大会を迎える高校野球にいつもながら感動を頂きます。
今年は福山雅治さんの歌が甲子園に流れます。
 酷暑の中、熱い青春を生きる夏があります。
球児に声をかけたいですね,頑張った分だけ人生が充実して花開くと。
8月5日からの全国大会が楽しみです。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 九州の会社です。
顧問会社としてお付き合いが6年目になってきました。
素晴らしいバランス感覚を持った社長はカリスマ性をも持たれています。
社員さんに対して優しさと厳しさをうまく使い分けてらっしゃいます。
この数年、社員さんの頑張りもあって売り上げはうなぎのぼり、県内のシェアも第2位にまで上がってきました。
 但し、一昨年の4月の大地震の影響でまだ現場は本来の工事状況ではありません。
契約高が70億を超えても売り上げは58億という数字がその現実を物語っています。

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 そんな中で次の会社を担っていく管理職さんたちの研修会を実施しました。
所感を言わせてもらうと、少し懸念することがありました。
 これはかつて僕が積水ハウス時代にも感じたことです。
会社が徐々に大きくなっていくとその過程で社員さんたちの動きが停滞してくることがよくあります。
今まで攻めをしっかりやっていたのが、いつの間にか守り中心になってしまう状況です。
挑戦していく気持ちが薄らいでいく現象でもあります。
同じ状態をこの会社にも見てしまいました。
このことを今回参加者のどこまでが自覚してらっしゃるかどうかは疑問です。
おそらく研修を受講した人たちの多くは日常の業務に懸命でそのあたりの状況把握が不透明なものだと考えられます。

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 今、強い会社の多くは、リーダーたちがその役割をきちんとはたしています。
次回、次々回の研修を通じて次期リーダーたちの経営感覚の構築、部下に対しての指導の在り方を学んでいただく覚悟です。

 この住宅会社には素晴らしい社員さんがおられます。
ただ気づきという意味では現状では随分と欠けている部分があります。
この辺りの壁を乗り越えた時、またこの会社の業績がさらに飛躍するに違いありません。

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意識が変われば間違いなく行動が変化します。
そしてまた行動が変われば業績に大きく影響することは事実です。
今回参加された方々の意識改革に期待したく思います。

カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 猛暑お見舞い申し上げます。

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 「いやあ本当に暑いですね」
今やどこへ行っても最初の挨拶はこの言葉です。
全国どこへ行っても暑い暑い・・・というかもう「熱い」という感じになってきています。

 政府に言わせるとこれはもう災害のレベルで随分と日本の夏も変わってきたものだと痛感します。
 この数十年の温度の変化も徐々に高くなってきて、四季の変化が明確だった日本の気候が春と秋が随分と短くなってきている感があります。
 全国各地で熱中症で倒れる人の数が多くなってきており、我々の日常も変化の必要性が問われる状況になってきています。
 住宅業界も暑さ対策を考えていく事が不可欠といえましょう。
この暑い中、建築現場で仕事をしてらっしゃる職人さんたちにエールを送ります。
どうか無理をなさらずにご自愛していただきたく思います。

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 そんな中で僕もまた暑さと戦いながら東奔西走しています。
忙しい毎日とも戦っています。

 大阪、静岡、山梨、東京、熊本、香川、愛知、千葉・・・どこへ行っても熱い毎日は変わりません。
 疲労度は確かに高いですね。
水分補給だけはしっかりとして、バテないようにしていきたく思います。
何といっても健康第一です。

 最近、顧問会社の決算が2つの会社でありましたが、双方の会社共に過去最高の実績でした。
 嬉しい限りです。
社長はじめ、社員の皆さんの頑張りに敬意を表します。

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 そんな中で今年も高校野球の予選会が行われています。
今年は特に記念すべき第100回大会になるとの事で、素晴らしいですね。
くれぐれも体調管理だけはしっかりして頂いてまた多くの感動を与えていただきたく希望しています。

 
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 突然ですが、今回、株式会社CAPの代表を降りることにしました。
僕はというとCAPの社員になります。
新しい代表には妻になってもらうことにします。

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 実は起業した時に保険に入りました。
かつての積水ハウス時代の社員さんが保険業界で大成功していて、CFPでもあり信頼度も高く彼の参考意見もあって、退職することで保険金が入る形の保険に入ったのです。
「あと何年働きますか?」
彼の質問から保険期間を決めたのですが、まさかここまで忙しくさせてもらうとは予想していませんでした。
つまりは当初辞める予定だった時期が来てしまったわけです。
そして仕事がこんなにも多忙になるとも予想していませんでした。

 また自分の中でまだまだ働きたいという気持ちがこんなにも強いとは・・・これも驚きでした。
社会の中で必要な人間とされることはとても幸せなことですね。

 とりあえずは父親が仕事をつづけた年73歳までを今回の目的とさせて頂きます。
ちなみに父親は大学で教鞭をとっていましたが最後は「学生が自分の話を聞かなくなった」といって73歳で大学を去りました。
 岐阜県でへき地教育に尽力し、へき地の子供たちに剣道を推進して県大会準優勝して自信をつけさせ、進学する生徒を狭い教員住宅に招いて無償で指導したり、34歳で教頭になり、指導主事を得て42歳で最年少で校長になって、県下一の不良校を模範校に改善し、60歳まで学校教育に全力を注いだ父は、その後大学で教鞭をとりましたが自ら教壇を下りました。
 僕の心の中には今も父の姿が生きた形として残っています。
そしてその父の教えが今の僕の日常の大きな支えであることも事実です。

 また一つ皆さん方にお知らせがあります。
このブログなんですが、自分なりに長く続けてきましたが、現実にこうやって書く時間が厳しくなってきています。
今後は1週間に1回当たりのサイクルで書かせてもらおうかと考えております。
 尤もかつては新聞連載も毎週コラムを書かせてもらっておりしかも7年間継続した時も大変でした。
 また書けるときはチャレンジしたく思います。

 今回の件は、大切なお得意様や顧問先には今後案内をもって連絡させてもらいます。

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 僕としてはまた新しいスタートラインに立った気分です。
今後は今まで以上にさらに健康に留意して社会貢献に努力いたしたいという気持ちです。
健康面では多少ですが不安もあります。
「頑張る力」を全開して挑戦していきましょう。
CAPの企業理念は「情熱」「挑戦」「感動」です。

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好きなことを継続させて頂ける幸せ、ありがたいことです。
感謝心を忘れずに仕事を愛していきたく思います。

 自分の信念は曲げない!!
皆さん、今後も応援して頂きますよう、お願い申し上げます。


 
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 6月27日から7月2日まで仕事で5泊6日と東奔西走していました。
かつては最高11泊12日なんていうこともありましたがとても大変でした。
 年齢と共にでしょうか、さすがに最近は疲労感が体を襲うことがあります。
そしてまた無理はできませんがここへきて多忙になってきています。
ある意味、ありがたいことですが健康管理の重要性を感じます。

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 そんなこともあってもはや恒例ですが妻の両親を誘ってわが故郷・下呂の温泉旅館、新幹線の座席においてある雑誌「ひととき」の毎回裏表紙に掲載されている下呂の旅館に赴きました。
かつて江戸時代の蘭学者、林羅山は日本3名泉として草津・有馬・下呂を上げています。

 湯けむり立つ街並みが眼下に広がります。
時間・季節・楽しみ方によりさまざまに表情を変える特別な空間がありました。
心地よい静寂、飛騨の自然と共に名湯にゆったりとつかった2日間でした。

 また、ちょうど13年間乗車した車を買い替えして新車でのドライブで快適でした。
こんなに長く車に乗り続けたのは初めてですが、さすがに情が移りましたね。
ちなみに今度の車はセダンではなくワゴン車です。
この車も大切に乗り続けたく思います。

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 僕の生まれ故郷はここ岐阜県下呂市ですが下呂の湯はツルツルでとても気持ちが良いですね。
中学1年まで飛騨で過ごしたわけですが、故郷の大地に抱かれると心が癒されますね。
明日からの仕事への意欲がまたここから増進されるような感覚にもなります。

 感謝心を忘れずまた明日からの社会貢献に奮闘努力していきたく思います。


 雨の被害が全国各地から聞こえてきます。
岐阜県も多くの雨に襲われています。
くれぐれもご注意されますようお願い申し上げます。



カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 昨日のことです
僕のもとに嬉しい知らせが舞い込みました。
関西の住宅会社の営業マネージャーからのメールでした。

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「加藤先生いつもお世話になっております。ご連絡遅くなりましたがお誕生日おめでとうございます。(ありがとうございます。また一つ年輪を重ねました)加藤先生の誕生日パワーのおかげもあり、昨日最終22時にM君が契約を頂き見事90棟を達成いたしました。
 今回の達成は間違いなく一人一人の行動量や意識の変化によるものが大きいと感じております。ご指導ありがとうございました。
 既に新しい期がスターとしております。気持ちを切り替えて、新たな目標に向けて邁進していきます。」・・・というものでした。

 ちょうどこの住宅会社は6月末日が決算月でした。
この期の目標数字が90棟でしたから、100%達成という事になります。
昨年から138%アップという数字でもありこれもとても素晴らしいことです。

 実はこの会社とても気持ちの良い会社です。
「仕事を楽しむ」ことが会社の方針の一つでもあります。
社員さんたちの笑顔が絶えない素敵な会社でもあります。
カジュアルで雰囲気の良いこの会社のあえて足りないものはというと営業力でした。

 優しく時にはちょっと厳しくお客様と会うことの必要性、そしてそこから得られる信頼という喜びを意識付けしてきたつもりです。

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 そしてさすがですね。
社長の思いを社員の皆さん方がしっかりと応えました。

 素晴らしい住宅会社は業績アップしていただくことが必須条件です。
素晴らしい住まいは素敵な社員さん達から築き上げていく事が大切です。
全国の住宅会社の範となるべくあってほしいというい新たな期待があります。
次なる高いステージに向かって行動力アップを図っていただきたく思います。

 「頑張れ!!」
皆さん方の若い力にエールを送ります。