2018年 04月の記事

April 2018
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 経営堂という経営コンサルタントの紹介サイトが存在します。
コンサルタントのプロフィールを比較検討・無料で紹介しています。
運営実績は14年、全国約300名の専門家が名前を連ねています。

 僕もその中の一員です。
半年ごとにコンサルタントのアクセス数におけるランキングが発表されています。
今回、昨年の10月から今年3月までのアクセスランキングが公表されました。

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 僕もランキングに入っていました。
今回は第7位です。
ちなみに第1位はというと・・・・皆さんもご存知のショーン・川上さん、学歴詐称でテレビ界から顔を見せなくなっていますが、このサイトではなんと第1位を確保しています。
 
 また実力派は新将命さんが第9位、すでにご年齢も81歳の筈ですが、現在も精力的にご活躍してらっしゃいます。
最近もジャパネットたかたの創業者の高田明さんとの共同著書『まかせる力』で、ジャパネットはなぜ社長交代後も高成長が続くのか?と説いてらっしゃいます。

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 住宅業界では唯一僕が7位にランクインです。
そういえば先回は確か5位だったように記憶しています。
若いコンサルタントから新さんのような年齢の高いコンサルタントまでいろいろおられますが、皆さん方の活躍を拝見すると「まだまだ頑張らなくては・・・」と奮い立ちます。

 生きていくには自分との戦いが存在します。
克己心が大切です。
健康体であることや、精神面でも健康であることが望まれます。
そして日々の体調管理が不可欠でもあります。

 全国の経営コンサルタントの中でベスト10を継続して維持するように切磋琢磨していこうと思います。
皆さんのご支援をよろしくお願い申し上げます。
 
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 全国的に住宅展示場の集客が減ってきています。
かつては家づくりを考えたら、まずは住宅総合展示場へ行こうという方向性が一般的でした。
全国の住宅展示場が一世風靡した時代、住宅展示場はどこも人で溢れていました。
また住宅展示場へ出店したくともプレハブ建築協会の会員でないと困難な状態がありました。

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 ご存知のように住宅展示場に出店するためには多くの費用が発生します。
展示場建設費は場所や会社によって様々ですが、住宅メーカーですと6000万ぐらいでしょうか。(これには外構や家具、展示場の小物などを含みます。)
そしてそれ以外に毎月の展示場の維持費用が必要となり年間にかかるコストは多額となります。
そしてまた6~8年サイクルでの建て替えも必要となります。
 それでもかつては費用対効果ありという現実がありました。
特に会社によっては契約のほとんどが展示場来場からというメーカーもあり(旭化成ホームズや一条工務店など・・・)競って展示場出店に力を入れたものでした。

 ところが最近は住宅総合展示場が閑散としている現実が存在します。
総合展示場にあっては空き宅地がいくつかある場合もあります。

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 まれに住宅展示場のの会場内がいっぱいの場合などの時は、ほとんどが会場内で様々な軟派ベントが行われているときといってよいでしょう。
僕自身も愛知県の総合住宅展示場や、東京の支店長時代にハウス部会長や運営委員長という仕事をの20年ほど任されましたが、会場が決まって人が多い時にはお子様向きのイベントが行われているときでした。
 会員の中にはそういった催事を辞めてくれという意見もありましたが、硬派催事(設計相談会など・・・)だとほとんどお客様が来場しない状態になってしまうのが実情でした。
 ですからまずは会場の盛り上がり感を重要視しようと人が多く来場されるような催し事をやらざるを得ないというのが住宅展示場の実態であるわけです。

 今や時代は変わってきています。
ホームページをはじめとするインターネットによる情報入手がまず先決となりました。
そこで自分に合ったお気に入りの住宅会社を見つけた消費者はその限られた住宅会社のみに顔を出すという構図になってきています。

 また着工戸数も徐々に減少の一途をたどってきています。
皆さんは全国に今空き家が830万戸も存在することをご存知でしょうか。
また2000年に45万戸あった個人住宅の戸数が、今や29万戸と減少していることも事実です。

 働き方改革の影響もあると思われます。
販売する側の住宅会社の営業の「やる気」もかつてと比べると随分と弱体してきています。
また顧客側も営業に対するアレルギーがあり、この辺りもSNSなどの影響が大きく左右してきています。

 そんな営業力低下の時代に業績を伸ばしている会社もあります。

 4月、今年も全国の住宅会社に未来を夢見た若人が入社してきました。
彼らに「住宅販売」の素晴らしさ、やりがい、使命を与えていくのも僕の大切な仕事です。
 企業として心機一転、新しき人材を迎えこの1年を飛躍の年にしていこうではありませんか。
 (株)CAPは住宅業界に真摯に向かう皆さん方を応援していきたく思います。