2017年 05月の記事

May 2017
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 最近顔を出すようになった大阪の住宅会社に来ています。
今回で3回目になりますか・・・。
社員さんたちのいでたちはというと、皆さんカジュアルな恰好が良く似合います。
もちろん社長もおしゃれでセンス溢れます。

 そんな人たちが創るのは「感性を刺激する家」「お仕着せの価値観では飽き足らない人たちのための住まい」です。

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 この日は街並みにひときわ映えるモデルハウスを拝見しました。
「なるほどなるほど・・・・・」うなづけます。
かわいい家ですが、それなりに存在感があります。
何となく人に自慢したくなるような、手作り感覚もある、個性がほとばしる住まいです。

 まさに「自分たちに合わせた家」なんですね。

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 聞くところによるとインスタグラムでのフォロワー数が半端ではありません。
つまりは皆、こんな家を欲していると考えることもできます。

 「モノ」から「コト」への時代の流れ、生活を楽しむ、暮らしをエンジョイする・・・そんな家族のための住まいの形がここには展開されていました。

 僕の仕事は、こういった素敵がたたずむ新しい形の家を世の中にもっと普及していくことへのお手伝いということになるでしょうか・・・。

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 全国各地、そこにはいろんな形の住宅があります。
多種多様なデザイン、様々な構造、人は皆それぞれの価値観で住まいを選ぶ権利を持っています。

 好きなものを好きといい、正直に好きなものに溶け込むこと、そんな人たちのために生まれた新しい家の形に僕ももう少しばかり魅せられ始めています。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 毎月顔を出している九州の住宅会社です。
いつも嬉しいですね、僕に対しても「ウェルカム」してくださいます。

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 女性目線の分譲地を全国初めて計画・実行しましたが、現実的には被災の関係もあり工事が思うように進まない状況でした。
 ようやく遅ればせながら分譲地内のモデルハウスがオープンに至り、見学させていただきました。

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 「いい感じですねぇー」僕の第一印象です。
女性チームを立ち上げ、インテリア・コーディネーターの方々と一緒になって試行錯誤し工夫しただけあって、随分と満足度の高い仕上がりとなっています。
 来場されたお客様にも大好評だということです。

 ところどころにポップが置かれていました。

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例えば・・・・・「おかえり収納」
 (靴のままウォークイン可能な大型収納、靴・雨具・部活用具・アウトドア用品・ゴルフバッグなどたっぷり収納できるから玄関すっきり)
例えば・・・・・「お勝手テラス」
 (インナーに設けた勝手口は天気を気にせず出入りでき、においが気になる生ゴミをはじめ分別ゴミを屋外に置けてクリーンで快適です)
例えば・・・・・「リビクロ&スタディルーム」
 (コート・アウター・子供の制服など、すぐにしまえるリビングクローゼット、ママと一緒にリビング学習を実践できる機能的な空間です)

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 「うんうん、なるほどなるほど・・・」と、素直にうなずくことができますね。

 いくつかの改善点もありましたが、いま2棟目のモデルハウスも建設中です。

 優しい 女性目線のモデルハウス、被災した熊本を元気印にする提案でもあり、新しい住まいの形が花開こうとしています。
全国的にも随分とレベルの高い住まいとなっています。
ぜひ多くの方にご覧になってもらいたい作品ですね。


カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 かつて「ビリギャル」という映画を観て感動を覚えたことがあります。
モデルは愛知県の女子高校生だったように記憶しています。
今や朝ドラ「ひよっこ」のヒロイン=有村架純さんが当時いい感じで熱演してました。
 偏差値40を上げて、まるで成績の悪い(出来損ない)の生徒が、奇跡のように慶応大学に合格する実話ですが見ていてポロポロ涙したことがあります。
いい年をして恥ずかしくもありましたが興奮と感動がもうたまりませんでした。
どうやら年甲斐もなく純粋な部分があるようです。

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 大型連休にまたまた感動させる映画に直面しました。
恥ずかしながらまた涙腺が緩みっぱなしです。
タイトルは「チア・ダン」
今回は広瀬すずさんが主演で頑張っています。
また顧問役を天海祐希さんが演じてます。
全米チアダンス選手権を6連覇した福井商業高校チアリーダー部の実話です。
顧問に赴任した五十嵐裕子先生の情熱、バトン部をチアリーダー部に変えて、全米選手権優勝を目指すのですが・・・・。
50人いた部員が9人に・・・・校長先生から「辞めませんか」といわれても・・・・諦めずに挑戦を継続。

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 「チームは人間つくり」「挨拶を徹底させる」「作り笑顔でない笑顔」
どれもこれも特別な事でないことばかり・・・。
「夢ノート」を書かせる。
ただ単に夢を描くだけでなく、具体的な数字や期間を入れて自分がどうなりたいかを書く。

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 これはまさに僕の仕事にも共通することでもあります。

 「絶対アメリカ行ってやる!」という目標の明確さと実現させようとする強い意志。
「戦いの相手は自分!」「追い求めるものは栄光!」

 若き日の苦労、そして勝ち取った自信はその後の人生に大きな力となるものです。
 チアリーディング部の栄光を掴んだ彼女たちは卒業後も「自己実現」を現実化しつつ生きていこうとしています。(素晴らしいですね)

 何事も一生懸命に取り組む姿勢・・・本当に大切ですね。
そんな姿は人をおのずと感動させてもくれます。
ついつい・・・涙・・・涙・・・でした。

 

 



 
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 西関東の住宅会社です。
この日は現在施工中の建築現場を視察しました。

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 時にこれから家を計画されるという人から質問を受けます。
「どんな住宅会社が良いのでしょうか・・・?」
もちろんその方の予算もあり、住宅のどんなことを重要視するかにもよりますが、僕が最初にアドバイスすることとして検討される住宅会社の建築現場を自分の目で見ましょうということです。

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 建築現場はうそを言いません。
正直なその住宅会社の真実の経営姿勢を見せているといって言い過ぎではないと思います。

 ではどんなことをチェックするといいのかといいますと・・・・・。
・会社の連絡先が表示されているか
・現場監督の連絡先が表示されているか
・職人さんは近隣の方に挨拶しているか
・エンジンのかけっぱなしやラジオなど騒音はないか
・現場では禁煙が徹底されているか
・現場は綺麗か
・ごみの分別はきちんとされているか
・現場の安全は意識されているか
・建築工期が表示されているか
・工事時間は表示されているか
・日曜日には現場も休んでいるか
・ヘルメットの着帽はできているか
・職人さんはお客様の顔を理解しているか
・仮設トイレは綺麗か
・現場の掃除はできているか・・・・・などでしょうか。
現実にはまだまだたくさんあると思われます。

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 住宅展示場も、現場見学会ももちろん参考になりますが、建築現場を見学することはそれ以上にその会社を理解することにつながるはずです。

 住宅を検討されている皆さんはぜひ現場見学を実行してみてください。

 住宅会社は現場の充実にしっかりと努めていただきたく思います。