2017年 03月の記事

March 2017
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 前々から予約していたかかりつけ医院さんで胃カメラと腸カメラを実施しました。
1年半ぶりでしょうか。
 この病院の先生や看護師さんにも随分とお世話になっています。(感謝)
月に1度は顔を出しているような感じです。

  検査の結果、胃が以前から比較すると荒れているようでした。
逆流性食道炎に近い状態みたいです。
意識してはいませんが実際はいろいろと日常神経を使っていることもあるようです。
健康でいることも仕事の一部だと考える必要がありそうです。
年齢とともに今まで以上に健康への意識を高めていくことが求められますね。
皆さんもどうかご自愛してください。

 自宅にいるときには毎日の日課で仏壇に手を合わせていますが、健康で社会貢献し続けることをお願いしています。

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 毎月1度の両親のお墓参りに行ってきました。
地元春日井市の平和公園の中に両親は眠っています。
公園となっている大きなお墓です。
とても環境のいい場所で気に入っています。
草取りをして掃除をして花を生けて少し時間をかけてお墓に手を合わせます。
母親は花が大好きな人でした。
「ありがとう」と母の声が聞こえてくるような気がします。
いつもながらじっと両親との会話をします。
心が洗われるひと時です。

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 新しいひと月がまた充実した良い一か月となりますように・・・。
少なからず社会貢献もできますように・・・。
 

カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 東京駅前、丸の内のオフィス街です。
高層ビルディングが林立しています。
講演会場は「大手町ファーストスクェアカンファレンス」でした。
この日はIT企業からのオファーで「組織営業と顧客第一主義による『すごい部隊の作り方』」と題しての講演をいたしました。

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 業種は違っても企業の目的地はどの業種に至っても一緒ですね。
企業にあっては社員の塊度、顧客目線、マネージャーやリーダーの社員へのEQ度などは大きく業績に影響します。

 講演では積水ハウス時代の成功体験を具体的にお話いたしました。
この日の講演時間は50分と非常にタイトでしたが受講者の方々に少しは参考になる話になっていれば幸いです。

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 この日の受講者数はざっと120名ぐらいでしょうか・・・・・。
受講者の中には熱心にメモを取られる方や、しっかりとうなづかれる方もおられたように思います。
 
 積水ハウスで日本一の業績をあげた岡崎支店長時代、トヨタ自動車の企業城下町である愛知県西三河エリアが当時の僕の仕事エリアでした。
またトヨタ自動車関連だけで全体の約3分の2の人口を占めていたように振り返ります。
トヨタ関連の方々は厳しい目でものを見られる方が多かったように記憶しています。

 毎日のように支店長の僕の机にはお客様からのクレームがありました。
「いやだなぁ」と感じていた間は業績アップに至りませんでした。
ありがたいことに多くのクレームに対応して勉強させられたことが数多くありました。
そしてクレームが顧客からの期待の声だと気づいてからは右肩上がりで業績アップになっていったように記憶しています。

 安全大会の席、860名もの関係業者さんたちの前でクレームにしっかと立ち向かう姿勢を宣言したこと、オリジナルの法則の「カップヌードルの法則」や「ゴキブリの法則」を発表してクレームにスピードをもって接したことが良かったですね。
クレーム対応で他社との差別化をして戦略化したことも功を奏したといえます。

 仕事はきつかったですが、それ以後に感じる喜びもまた大きなものがありました。
社員さんと共にたくさんの良き思い出が構築されました。

 この日僕の話をお聞きいただいた方々に感謝、また受講者の企業のご発展を祈念したく思います。

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カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 講演で「強い会社の条件」を3つお話しします。

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1、みんながお客様を意識して仕事している会社
2、社内・社外のコミュニケーションが円滑な会社
3、決まったことがすぐさま実行されるスピードのある会社

 その中で僕が最も重要視しているのがコミュニケーションの大切さです。
今日は顧問会社の社員さんたちにコミュニケーションの重要性をゲームによって理解してもらおうと「コミュニケーションゲーム」を実施しました。

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 3つのチームに分かれて20分以内で課題がクリアされたら合格、そうでないならコミュニケーション不足です。
 チームであるかグループであるか(組織であるか集団であるか)という観点でとらえることもできます。
 ゲームで楽しみながら毎日の社内のコミュニケーション具合を計測ができます。

 案の定、できたチームとできないグループが結果わかれてしまいました。

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 住宅会社にあっては営業と建築、設計、総務などのセクション間のコミュニケーションが重要となりますね。
 お互いがこまめに連携して顧客目線で仕事に取り組むことが避けられません。

 企業にとって業績向上の大きなポイントはお客様に近づくことと考えます。
販売会社であれば、営業だけでなく全員営業の気持ちで日々の業務につきたいものです。

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 そういった意味でも常日頃から社内のコミュニケーションをしっかりととっておくことが不可欠、そういったことで塊度を強くする必要がありますね。
 
 そのためには社員みんながお互いに関心を持つようにすることですね。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 かつて積水ハウスの支店長時代、どうしたら業績アップできるか試行錯誤していたころがありました。
 そんな中思いついたのが仕事をもっとゲーム感覚でできないかということです。

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 様々なアイデアを駆使して、いろんなモチーフを使って実行してみました。
学生時代、広告研究会に属していた経験が生きたともいえます。
「大相撲」「プロレス」「K-1」「戦国時代」「西部劇」「オリンピック」「サッカー」「野球」「恐竜時代」「カーレース」・・・個人戦、団体戦、営業から始まって社員全員が競うことができるようにとテーマを考え実行しました。

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 不思議なものです。
おかげさまで業績は順調に推移し、楽しく仕事をやれば業績はついてくるものだと確信をしました。

 顧問会社で「戦国時代」を題材にした3か月間の営業コンペを始めました。
まさにかつての経験が生きています。
「弥生の戦い=突撃編」「卯月の戦い=激闘編」「皐月の戦い=完結編」の3回勝負、3つの部隊がお互いに挑戦状(果たし状)を突き付け勝利を目指します。

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 将軍(社長)から結果が出たらお宝が用意されてもいます。

 人間の心の中には闘争本能が存在すると感じています。
闘争本能をうまく活用して自分の本来持っている力をぜひ発揮してほしいものです。

 頑張れ!戦え!営業の戦士たち。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 6年間、毎週『情熱コンサルタントのやる気アップ作戦』を連載した『住宅産業新聞』の最近の記事です。
 社員の在宅勤務について書かれてありました。

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「 積水ハウスはこの2月から在宅勤務を制度化した。
これまでも個々の従業員の希望で在宅勤務は可能だったが、制度化することでさらにメリハリをつけた働き方を推奨する。
 育児休業や介護休業を取得している従業員の声を聴く形となった。
短時間で集中的に働く在宅勤務は、効率的に業務を行う習慣が身につくなど仕事の仕方の変化といったプラスの影響も与えている。」

 こういった背景には育児や介護休業法改正も追い風になっている様子です。
我々住宅業界を取り巻く仕事の環境も変わってきていますね。

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 四国と九州の会社で仕事でしたが、受注が大きく伸び、過去最高値を達成した四国の会社は受け皿である工事体制を強化する必要性が問われてきています。
契約が好調であればあるほどに、また新たな会社としての試練が待ち構えているわけです。

 会社としての長所は確実に伸ばしながら、弱点を補うことをしっかりと実行していくことが今年の一番の課題となるでしょう。
 また人材の補てんも重要課題でもあります。
秋以降は支店構想も現実化する予定で益々社員の意識変化も重要になります。

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 九州の会社も新築事業で県下で最大の成長をしましたが、次なる事業としてリフォーム事業の成長が待ち望まれています。
 新メンバーも充実して今年は大きく飛躍できそうな状況下になってきたように感じています。

 「変化には抵抗が起こる」ものですが、変化することこそが会社の生き残る手法でもあります。
 自分変革こそ会社の業績向上の原点ですね。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 この2日間は千葉と地元愛知での仕事でした。
 千葉の会社も今年1月・2月と業績面でいいスタートをしています。
徐々に営業社員の意識が高くなってきている感がします。
またそれに連なって現場の社員さんたちも元気になっている感じがします。
住宅業界を勝ち抜こうとするムードが出てきています。
是非この調子で進捗していってほしいですね。

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 東京駅に降り立つとたくさんの青色の標語が目に飛び込んできました。
なんだか元気になれそうな言葉が並んでいました。
「ふみ出す人の力になりたい」
「新しいことを始める人は何歳だって新人だ」
「バンバン発車する新幹線を見ているとなんだか元気がでてくるぞ」
「目指すなら100点より100%」
「失敗はできるうちにしてしまおう」
東京海上日動の『挑戦する人の保険』の広告でした。
こういう言葉からは嬉しい力をいただきますね。
元気な広告ありがとうございます。

 愛知の会社ではチームワークの強化をテーマにした勉強会を実施しました。
更に業務サイクルの短縮化もテーマアップしました。
営業のみならず、間接部門の社員さん達とも連携していい意見が数多く出てきたのはいい傾向でした。

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 お客様とのコミュニケーション度の向上による人間関係の構築。
営工一体となっての連携、情報共有。
逆算してのスケジュール管理。
工期の短縮化。
契約内容の充実・・・・・。
重要であろうポイントのいくつかが発表されました。

 この会社も昨年から業績アップ、元気印になってきています。
新しい社員さんも増えてさらに勢いがついていきそうです。





カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 
 今日3月11日は東北の震災からまる6年、月日の流れるのは早いものです。
まだまだ完全復興ではないと思います。
今後のますますの復興を望まずにはおられません。(合掌)

 さて、今日は西関東にいますが・・・。 
北は北海道旭川市から南は鹿児島市まで・・・・
全国各地のいろんな会社に顔を出させていただきましたし、今もまた年間180日をホテル暮らしという状況で全国行脚しています。
あたかも旅芸人さんのようです。

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 人は移動時間でなく移動距離で疲労するという意見を聞いたことがあります。
・・・何とか疲れを払拭したいと仕事を旅行としてイメージするようにもしています。
 
 移動中にはいろんな方にお会いさせていただきます。
新幹線車内では著名な方にも出会いもします。
この1か月以内では黒木瞳さん、小渕優子さん、長洲小力さん、ザキヤマさん(アンタッチャブル)とお近くのシートでした。

 そしていろんな社長さんにもお会いします。
様々ではありますが、それぞれに人間的魅力のある社長さんが多く個人的には感謝、ありがたいことです。

 ところが、ほとんどの企業において社員さんたちのやる気が落ちている原因は意外かもしれませんが上司の指示であるようです。
 特にトップである社長の言葉は普段の上司のそれとは段違いに違います。

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 1日のうちサラリーマンが会社にいる時間は残業を含めると10時間ぐらいでしょうか・・・。
 定年年齢を65歳とすると人生のうちどれだけ多くの時間を仕事に費やしていることでしょう。

 だったら楽しんで仕事をするようにしたいものです。
また楽しんでで仕事をしている会社ほど業績もよいものです。
社員さんたちも楽しんで仕事ができるレベルまで頑張る努力も必要ではありますが・・。
上司は特に社員さんたちの日常や仕事環境に留意してもらいたいものです。

 かつて僕も厳しい上司時代があったように記憶しています。
僕の仕事は環境作りだとは考えていました。
とは言っても振り返ればどれだけ多くの社員さんの心に土足で踏み入ったことでしょう。
当時の某社員さんがそこでナイスフォローをしてくれました。
「いつもフォローしてくれたじゃないですか、だからあんなに業績向上したんですよ」

 僕以上にやる気アップが上手な社員さんのようです。

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 人は言葉に反応する動物です。

 社長や上司は上手な言葉使いで社員さんのやる気アップに貢献してほしいものですね。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 今年も積水ハウスが3月11日・12日と『住まいの参観日』を開催します。
僕にとっては本当に思い出深い、懐かしいイベントです。

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『住まいの参観日』が始まったのはもう30年以上も前のことになります。
 現在の積水ハウスの和田会長が中部営業本部長であったころ、当時僕は愛知県春日井市の積水ハウス春日井店店長でした。
 まだ30代前半で積水ハウスの業績アップに日夜奮闘していたころです。
 プレイングマネージャーとして自ら率先垂範で販売活動をしながら当時の店長は様々な社内の委員会にも属していました。
 僕は名古屋西地区の代表として販売促進委員の一人でした。
とても毎日が忙しかった記憶があります。
それは振り返ると逆に充実していた日々の連続だったということにも値します。

 当時の和田営業本部長(現会長)は我々にのびのびと自由な発想で何か行動してみろと指示されました。
とてもおおらかで寛大な上司でした。
当時の積水ハウスはとてもハードな会社でしたが好きなことをやれるそんな一面もあったのです。
東海地区3県から7名の販売促進委員が選ばれていて積水ハウスの主たるイベントの情報発信がここからなされていたのです。

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 愛知・岐阜・三重の代表である我々販売促進委員が当時こういうものをやってみようと考案したのが積水ハウスのスケールメリットを生かした現場見学会、一般の住宅会社と比べてはるかに建築数が多かった会社の有利さを活用して一気に100所帯以上のお客様の住まいをお見せしようという企画が『住まいの参観日』の誕生でした。

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 当時中日新聞の朝刊に毎日漫画が描かれてあってその漫画が「ほのぼの君」という漫画でした。
佃公彦さんの漫画で、そのほのぼの君をキャラクターとして始まったこともあって最初は『ほのぼの住まいの参観日』というネーミングだったように記憶しています。

 この『住まいの参観日』というネーミングは今考えてもとても良い名前のような気がします。
自画自賛して恐縮ですが、今も多くの方が『住まいの参観日』をご存知です。
これはとても個人的に嬉しいことです。

 3年間、春と秋のメインエベントとして東海地区で開催したことが大きく会社の住宅の受注にも結び付きました。
その後全国的に東海地区に習えということで、その後は全国イベントとなって今日に至っているわけです。

『住まいの参観日』は現場見学会の集大成というものですが、完成見学会のみならず構造見学会、また予約制の入居宅見学会、建築10年目の入居宅見学会、一人現場見学会など、様々な応用手法も考案しました。

 最近はかつてのスケールメリットと比べると規模が小さくなっている感じもして少しさびしさも感じます。
またイベントに対しての工夫にも不足を感じることもあります。
時代変化もあるでしょうし、それに伴ってのお客様の対応も変わってきているのでしょう。
 とはいってもつい時代に即応した何らかの手法を期待してしまいます。

 SNSと連動することや、いろんなコラボレーションも含めて『住まいの参観日』が風化していかないよう、良き住まいを求めるお客様の身近な行事であってほしいと今も願わずにはおられません。

 
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 30年前からお付き合いのある住宅業界の先輩と一緒に「博物館・明治村」へ行ってきました。

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 ここには歴史的な建物が数多く建築されていて建築に携わる一人としてはとても興味津々ですね。
先輩とは大学の先輩(もちろん人生の先輩)にあたります。
・・・が会社というと先輩が大和ハウス工業勤務で仕事上はしばしば競合した関係で、まさに仕事とプライベイトが全く別のお付き合いをしてきたことになります。

 「明治村」はご存知でしょうか・・・。
今から52年前、愛知県犬山市にできた野外博物館です。
その広さは100万㎡、日本のテーマパークの中では第3位の広さを誇ります。
(ちなみに第1位はハウステンボス、第2位はリトルワールドです。)
とても広々していて随分と歩くことにもなり、健康的な1日にもなり、気持ちの良い疲労感を味わいました。

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 実は、この明治村への来場は3回目なのですが先回顔を出してからすでに30年以上経過しててとても新鮮な感じがしました。
かつてと比べて展示されている建物の数も開村当時の15の施設から現在は67の施設にとはるかに多くなっていて驚きもありました。

 明治村には村長さんがいらっしゃいますが、ご存知でしょうか・・・?
初代が徳川無声さん、2代目が森繁久彌さん、3代目が小沢昭一さん、そして現在4代目の村長さんがなんと阿川佐和子さんです。

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 村内には村営バスと、京都市電、蒸気機関車が走っていて楽しめます。
また名古屋めしや、明治村グルメも楽しめ、探偵ゲームをしながら館内を巡ることも可能、ドリンクやデザートも充実していて楽しい1日が送れますね。

 この日の我々は建築物を観ることが1番の目的でしたが、ついつい「暗夜回廊」という、全くの暗闇の迷路を手探りで巡るスリル満点の場所に挑戦してしまいました。
ただし制限時間5分のところを6分もかかってしまいましたが・・・・・。

 そんな中で魅力的な建築物の多くが「眼」に飛び込んできました。
プランニングにも参考になるものがあり、また現在の顧問先企業にも使える住まいのヒントにも遭遇しました。(これはヒットでした)

 今年になって、例年以上に時間のある限り、また体が許す限り自分の興味や関心のあるイベントや会場などに参画していこうとしています。

 同行の先輩が2月にモロッコとドバイへ行かれたとの事、そんな話をお聞きすると最近久しくいっていない海外旅行の誘惑も襲ってきたりもしています。

 今以上、更に仕事とプライベイトとのメリハリをつけて誘惑の現実化も図っていきたいものです。
 今日も1日充実の時間が過ぎていったことに感謝。

カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 3月1日は(株)CAPの立ち上げの日、創立記念日でした。

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 早いものですね。
 2004年3月1日に起業しました。
 起業したきっかけ、理由といえば・・・・・
 積水ハウス時代、住宅営業に18年従事し(うち10年間愛知県・春日井店店長としてプレイングマネージャー)その後は支店長としてマネジメントに約10年間従事しました。
 住宅営業時代はトップ営業でしたが、むしろマネージャーとしての成功例が大きいと自負しています。
 岡崎支店長を6年間勤めましたが、売り上げが70億から120億まで上昇、社員一人当たり契約高・売り上げ・営業利益・顧客満足度・目標利益達成率など当時の積水ハウスの表彰基準すべてで全国第1位となりました。
 その後は東京で最大手の多摩支店へ、、3年間で売り上げが120億から160億までアップ、建築シェアもトップに挙げて、仕事に燃えておりました。
 
 そんな時期、外資系ヘッドハンティング会社からオファーがあり、社内のみならず社外の評価が高いことに驚きました。
 半年ほど迷ったのち出した結論は独立、丁重にオファーをお断りして講演活動や新聞連載セミナー講師や会社顧問としての仕事を業務とする(株)CAPを立ち上げました。

 振り返れば無我夢中でこの13年東奔西走してきました。
起業したころはさあ何から始めようかと思案しましたが、営業時代の経験から新聞への売り込み、雑誌へのアタック、セミナー講師に立候補、まさに当たって砕けろの精神が実を結びました。

 新聞連載は当初の1年の約束をはるかにオーバーして6年間継続しました。
最初は「住宅コンサルタントの元気日記」月1回の連載が好評で、次に週1回で「情熱コンサルタントのやる気アップ作戦」273回続きました。
その後も別の新聞社で「工務店必勝法」を1年間連載しました。

 そんな中で本を執筆しませんかとのお話をいただきましてソフトバンクから出版、全国のファミリーマートさんに僕の書「すごい部隊のつくり方」が置かれ、増刷16000冊が販売されました。(初めての印税生活を経験しました)

 その後、共著も含めると16冊の出版、目標にしていた10冊をクリアしました。
有り難いことに仕事は増えていくばかり、1年の半分をホテルで暮らすようになりました。

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 写真のリーレットには今まで関与した代表的な会社が網羅されていますが、日本経営合理化協会の講師、リクルートのセミナー、講演の数々、JAさんはじめ、銀行、保険会社、電力会社、そして圧倒的多数の住宅会社、ビルダー、工務店さん・・・・・その数も延べ300社近くに上がります。

 顧問として関与している会社の業績が90%以上向上していることが自分の自信でもあり、モチベーションの源泉になっています。

 今後いつまでこうやって仕事できるかは体次第でしょうか。
健康体であるかぎり社会貢献していきたく考えています。
 自分の中では、73歳まで大学で講師をしていた父親を越えたいと願う自分がいます。

 皆さんに出会い、皆さんに支えられながら今後も頑張っていく覚悟です。
強い会社、強い組織づくりはお任せください。
どうか今後ともよろしくお願い申し上げます。

 「情熱」をもって「挑戦」し皆さんと一つになって「感動」を味わいたいと願います。