2016年 12月の記事

December 2016
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
このところ毎年年末恒例となっていますが地球写真家の石井友規君が年末の挨拶を兼ねてオフィスを訪ねてくれました。
 かれこれ・・・もう8年連続となりますか・・・?

 かつては世界のあちこちを巡って感動をカメラに収めてきた将来を期待される写真家です。
 嬉しいことに年末には毎回愛知の実家を訪ねるついでに僕のオフィスの片付けを手伝ってくれます。

 ところが今回はいつもとちょっと様子が違いました。
彼ともう一人、彼の横に素敵な女性が(なんと10月に籍を入れたとの事)驚きました。
そういえば彼も33歳、結婚してもおかしくない年です。
 現在の彼は徳島県名西郡でVR映像と4Kをモチーフに会社を興して活躍中です。
また彼女の実家が岐阜県関市近くということで、何となく共通点も感じました。

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 そしてその彼女が整理収納士の資格有り・・・・というわけで今年はもう一人強力な助っ人ができて片付けの方はいつもの年よりスムーズに進みました。
 その後お礼を兼ねて心ばかりの食事をご馳走しました。

 その後彼からのまたまたサプライズ・・・・
彼がバッグから取り出したのはバーチャル・リアリティの世界でした。
「阿波踊り」バージョンと「鳴門の渦潮」バージョン、「千年サンゴ」バージョンのスリーパターンを体験しましたが、この迫力・・・素晴らしいですね。
 360度のスクリーンから広がる世界はまさに圧巻、感動でした。

 住宅業界にもこのバーチャルな世界が今後更に広がっていくに違いありません。

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 若きロマンチストの地球写真家 石井君結婚おめでとう。
愛する奥様(あさ美さん)との2人3脚でまたさらに大きく羽ばたいていただきたいものです。

 そしてまた新しいバーチャル体験の感動ありがとう。
君にとって来年はさらに良い年になるよう期待してやみません。


 
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 今年最後の出張でした。
ついこの間訪れた東京へすぐリターン、少しだけ時間がとれてまた好きな浅草にいます。
少しだけぶらぶらしていて気付くことがあります。

 比較的新しい浅草スポット、ドンキホーテ、ここはいつも人で溢れています。
1989年に東京・府中で開業、その後27期連続増収増益を続ける超優等生企業です。
創業者安田隆夫氏から社長をまかされた大原孝治氏は「変化対応業」というものを愚直かつ独自に突き詰めたからこそ勝ち残ることができたといいます。

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 そしてその変化の主体は顧客の要望とニーズにほかならないとも・・・。
そしてそれが顕在化しているのならもちろん、潜在化しているものであればどこよりも早くそれをキャッチし顕在化して顧客の満足につなげていくとも・・・。

 某雑誌で大原社長は「論理」でなく「感性」なのだともいわれています。
まさに同感、「その通りですよね」と頷く自分がいます。

 浅草の入り口ともいえる場所にある・・・・とある弁当屋さん。
いつも多くのお客様がいっぱい、この店の特徴はといえばなんと「年中無休・24時間営業」
なんでも380円からの数々のお弁当、リーズナブルな値段で買えるんだそう・・・。
便利な店は強いですね。

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 その前に通りの前にある喫茶店、ここは知る人ぞ知る、浅草芸人のたまり場、なんでもビートたけしさんが前座時代でまだまだ大変だったころのこと、朝は決まってこの店のモーニングを食べていたとか・・・
 僕もコーヒーをいただきましたが、確かに来客の中に某芸人さんがいらっしゃいました。
 確かこの芸人さんはこの後「東洋館」での出番が待っているはずです。

 「東洋館」や「浅草演芸ホール」は寄席ファンの僕にとってはもはや行きつけの場所、時間が許せば前の方の席に陣取ってただ夢中に芸人さんたちの芸に目を見張り、耳を傾け、時間の経過を忘れています。

 かつて一世風靡した浅草がまた復活しようとしています。
観光客の方もいつもいっぱい、どこか懐かしい、何か魅せられるそんな独特の味がありますね。

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 浅草にあるお気に入りのホテルも顧客満足度NO1ホテル、ここからはスカイツリーも浅草寺も徒歩圏内、お気に入りのこの町、この界隈にも今年は最後です。
また来年は違った形で僕の心をとらえてくれるに違いありません。
今年の浅草に感謝です。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 被災地熊本へ来ています。
まだまだ地震によって壊れた建物の解体など困難な諸事情が絡んで復興が進捗していない部分も多い状態ですが熊本市内は平穏を取り戻している感じがします。
 早いもので熊本の街にご縁をいただいて4年が経過しました。
また最初の住宅会社からご紹介をいただいて新しい住宅会社のお仕事もお手伝いさせてもらっています。

 この日も嬉しいですね。
ウェルカムボードでお出向かいしていただきました。
ボードの横にはクリスマスツリーが・・・季節感は重要ですね。

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 この住宅会社については以前もこのブログでご紹介したことがあります。
「快適」「安心」「家事動線」の3つをテーマに、全国で初めてともいえる女性目線の分譲地を企画してこの12月売り出しとなりました。

 僕も自分が関与したこの分譲地は常々気になっていてこのたび現場を見る機会を得ました。
土地造成以前に見て以来でしたからきれいに造成され商品化された分譲地を見るのは初めてです。
 道路に埋め込まれるはずの安心を呼ぶLED照明工事はこれからの様子です。

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 綺麗な街並みが形成されていて安心しました。
ただ大変に残念なのは本来なら建設されているはずのモデルハウス2棟が建っていないということですね。
せっかくご来場されたお客様に肩透かしをさせてしまうことにもつながってしまうのではという懸念が広がります。

 実は熊本地域は現在大変な職人さん不足、またコンクリートも公共事業優先でなかなか供給されないという状況です。
この分譲地内に建築する予定のモデルハウスも来年ゴールデンウィークごろ完成予定ということで地震の影響が大きく浮彫にもなっています。

 今後どの様な展開になるか不透明ですが、この会社の企業イメージを上げることはできるのではないかと推測しています。

 どの会社にも言えることですが将来を見据えた作品としての建築物を想像していくことは住宅会社の使命ともいえるのでないかと考えます。

 そんな期待を込めて今後のこの会社の女性目線の分譲地つくりを着目していきたく思います。
 熊本の皆さんの支持をいただき良き作品として(いい街作りとなって)地域に貢献、地域になじんでいきますよう・・・・・。

 
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 日本郵便の配達員さんが熱心に年賀状のセールスにいらっしゃいました。
なんでも僕は大口で購入していただくと大変助かりますとの事、恐縮ですがよろこんで買わせていただきました。

 そうそう驚いたことがありました。
この郵便配達員さんはなんと1日に500件のお宅へ郵便物を配達されるということです。
「すごいですねぇ、よくまぁそんなにたくさん訪問できるものですねぇ」というと「仕事ですから」の答えが返ってきました。
 つい絶句してしまいましたが住宅業界の営業の訪問件数と比較してしまうのはある種の職業病なのかもしれませんね。

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 そんなことで2017年度用の年賀状を作成し始めました。
個人用と仕事用の2種類、デザイナーであるアシスタントさんにお願いして作っていただきましたが、この何年か変化はあるもののある種パターン化しているかもしれませんね。

 自分の中のもう一人の自分がもっとこんなものをと叫んではいますが、どうやら今年も無難に出来上がってしまう様子です。

 ともあれ終わりに近づいてみれば今年も1年結果としては良い年であったと断言できます。
 健康に感謝、両親に感謝、家族に感謝、顧問先に感謝、ですね。

 また来る新たな年が良い1年でありますよう・・・そんな期待感を込めて年賀状何とかクリスマスまでにはお送りしたく思います。(頑張ります)