2016年 06月の記事

June 2016
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 北海道の会社の顧問契約2年が終焉という事もあって、また皆さん方の努力の賜物で大きく業績アップしたこともあって時分へのご褒美を兼ねて丸一日北海道バスツアーを楽しみました。

 ところがこの日は降水確率90%以上、あいにくの天気でした。
積丹半島希望を急きょ切り替え、美瑛とファーム富田、青い池、後藤純男美術館のコースのチケットを発車10分前に購入してバスに乗り込みました。

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 ほとんどのお客さんがカップルか女性同士のコンビ、スーツ姿はもちろん僕一人で多少は浮いている感じに映ったかもしれませんね。
隣の中国人観光客さんが不思議に思ってか質問してきました。

 この日は終日雨かと思いきや持ち前の「晴れ男」ぶりが開花、11時ぐらいから晴れ間が見え始めすっかりいい天気に変わってきました。(不思議な気持ちです)

 青い池やケントメリーの樹、ファーム富田、北海道らしさいっぱいの美瑛の景色を堪能することができました。(実に気持ちのいい時間でした)
 
 後藤純男美術館では館長とツーショット、数多くの素晴らしい作品に出合いもしました。

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 雄大な景色に出合い何か心までも大きくなったようなそんな感じさえしてきました。
こういったところも北海道の魅力なのかもしれませんね。

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 帰り道には大きな虹がかかっていました。
本州では見られない180°に渡る大きな大きな虹でした。
今後起きるであろう大きな仕事や人生を予言しているようでもありました。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
「えっ、北海道ですか・・・?」
そんな遠くまで行くべきか迷ったのは事実でしたが、新千歳空港から15分とお聞きして2年間の顧問契約を結んだのがつい最近のような気がしてなりません。

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 顧問会社さんからすれば、顧問費用のみならず、飛行機代を含む交通費、宿泊費用も一般会社の倍近く掛かります。
熱心にお誘いを受け、それならば頑張ろうという事でスタートしたのです。
仕事とは理解していてもなんとなく観光地に来ているようなそんな楽しい気分も正直あったような気がしてなりません。

 実直で従順な社員さんたちが多い会社でした。
結果を言います。
2年間で業績はすこぶる向上しました。
今月(6月)この会社と契約しても工事がいっぱい状態で今年末に着工ができるかどうか(たぶん厳しいと思います)嬉しい話ですが契約量が増大しました。

 営業一人当たりの契約量は対前年比で約2倍近くに膨らんでいます。
ひとえに僕の話を真摯に聞いてくださって実行に移してくださった社長はじめ社員さんたちの努力のたまものだと大いに評価できます。
また講師冥利に尽きます。

 以前から施工は良い会社でした。
今や施工は日本一の工務店です。
ただ営業の行動量をはじめ、動きが随分と弱かったように思います。
毎月のコンサルティングによって意識が改善され、それが行動化され、そして結果につながっていったと考えて間違いないでしょう。

 この住宅会社のオーナーはすこぶるロマンチストです。
住宅を販売しながら社員さんたちの満足も考えてらっしゃいます。
その代表が野球、社員のほとんどが野球経験者で毎日仕事とは別に野球にも時間を使ってらっしゃいます。

 全国大会での優勝も数々とあり、僕も愛知会場で応援をさせてもいただきました。
2年間の仕事を充実した気持ちで終えられる喜びを感じています。

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 そんなわけで取り合えずは、この日が最後のコンサルティングとなりました。
最後に全員の営業さん達と固い握手をしてお別れしました。
 今後も更なる実績向上を願っています。
この会社の社長ともお約束をしました。

 今後もフォロー研修を定期的に実行することを・・・。
皆さんお世話になりました。
もっと高い場所に行けると信じています。
頑張ってくださいね。(感謝)
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 関東の会社に来ています。
この会社の本社前に「住宅発祥の地」と書かれた碑があります。
偶然でしょうが、何か「縁」を感じます。

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 この会社の社員さんたちには是非とも住宅業界の為にも頑張って頂きたいものです。
そこで、営業の方々に提案しました。
ライバルを作って競い合おうではないかと・・・。
・・・・・という訳で全員にライバルを作っていただきライバルへの挑戦分も披露していただきました。

 やるきのある社員さんが多い企業は業績もよいものです。
やる気を引き出すことが上手かどうか上司の腕の見せどころでもあります。
人はだれかと競い合いたいという本能を持っているように思います。
また生まれながらに闘争本能を持ち合わせているように感じています。

 かつてそういったライバル関係の構築が営業の好業績を導きました。
この会社でもぜひそうあってほしいものです。

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 今日の勉強会の最後には全員で「やるぞぉー!」の三唱です。
元気がなくては何事も成功しませんね。
今月、そして来月の実績が楽しみです。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 被災地熊本へ来ています。
早いもので、あの熊本地震から2か月が経過しました。
まだまだ避難所生活を余儀なくされておられる方々もおありでお見舞い申し上げます。

 そんな中、顧問会社にやってきました。
玄関先に「がんばろう!熊本」の文字、くまモンも一緒です。
確かに、住宅会社や建設業が起爆剤になって元気な熊本を作っていく原動力となることが必要だと思います。

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 この日は本年第2回目の新入社員研修を行いました。
気持ちの良い社員さんばかりです。
その中でサプライズ発生!です。
今年入社したばかりの新人さん二人が契約しました。
「すごい」です。
本当にすごいですね。
熱意は誠意や創意にも勝ることを実証してくれました。

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 知識や経験ももちろん重要ですが、新人には新人としての大きな武器があります。
従順さ、可愛らしさ、将来性、元気、真剣さ・・・・・。
研修講師としてもうれしい限りです。

 研修終了時には社長にもご挨拶をいただき、また全員が社長に質問をしていただきました。
 社長の新人時代の苦労話もお聞きできました。
トップから新人さんまで一つになっている感じでした。

 この会社、熊本で一番住宅会社として伸びてきた会社です。
強い会社には未来を託された新入社員さんたちの元気がありました。
来月もいい報告が聞けることを楽しみにしています。
負けるな熊本、頑張れ新人さん達!!
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 四国の会社に来ています。
毎月顔を出させていただいていますがいつも気持ちの良さを感じる住宅会社ですね。
この会社の社長が「日本一気持ちの良い工務店」を目指しますといわれているのも十分にうなづけます。

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 この会社にはクレドという「行動基準」が存在します。
クレドというとリッツカールトンホテルを彷彿させますが、この工務店さんもリッツカールトンに追いつけ追い越せの精神で頑張っています。

 この会社のクレドの中で感心する項目が数多くあります。
全部で15項目、それぞれみんな魅力ある行動基準なのですがあえて、その中で僕の気に入っている行動基準を3点紹介させてもらいます。

○ 私たちは小さなことでもすぐに対応してくれる、街医者のような存在になります。
例えば当社で建築されたお客様の建築履歴はすべて記録し、お問い合わせいただいた際、即座に対応できるようお客様カルテを充実させ情報を提供します。

○ 私たちは「マイナスの情報」も必ずお伝えします。
ものには必ずメリット・デメリットがあります。その両方をプロとしての意見をもってお客様に喜んでいただくためにあえてお伝えします。

○ 私たちは「家は建てたら終わり」とは考えません。いつまでも気持ちよく安心して暮らしていただくためにお引渡しした後、定期点検(3か月・6か月・1年)を行い1年目にはかかわった職人がお伺いプロから見た不具合をその場で直します。

 素晴らしいですね。
地域に密着し、地域に貢献していこうとする姿勢が伝わってきます。

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 どんな会社でも会社の基本理念があるものです。
が、ややもすると実行が今一つかなというパターンが多いのも現実です。
ところがこの工務店さんはそこが違います。
 言っていることをきちんと実行してるところが素晴らしいのです。

 そんな工務店さんを支援し始めて半年以上になりました。
僕もまたこういった素敵な工務店さんと一緒に仕事ができて幸せな気持ちを味わっています。
 この工務店さんと一緒になってさらに業績向上、住宅会社のお手本を作りたく思います。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 昨日新幹線で関東へ移動しましたが夕方だったにもかかわらず富士山がきれいに目に飛び込んできました。
・・・・とはいってもこの時期の富士山は雪がほとんどといってよいほど無く何となく寂しさも感じてしまいますね。
 ただ新幹線の車窓から富士山が見えただけで得した気分になるものです。
そんなわけで東京へ向かうときはいつも富士山側に座るようにしています。

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 関東の会社ではこの日、仕事のゲーム化を提案しました。
かつて積水ハウス時代には随分と数多く社内のモチベーション向上を期待して様々なゲームを多種多様なモチーフを使って実践いたしました。
 例えば「大相撲」「K-1」「サッカー」「戦国時代」「西部劇」「カーレース」「オリンピック」「野球」などです。
 またそれが功を奏して業績向上に結び付いていったものです。

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 この日、来月から3か月間を営業個人戦から始まって「格闘技」を題材にした「仕事のゲーム化」をプレゼンテーションしましたが、営業責任者の常務はノリがいい感じでした。
大切ですね。
この会社の常務のようにまずはトップの人達が「やろうぜ!」とばっかりにやる気アップすることが・・・。
 また営業外の社員さんたちも自分たちもまた日の当たる場所にいたいというばっかりに
ゲーム化への参加意識が高く(いい感じ・・・いい感じ)と思わずにいられませんでした。

 今までの行動から今後意外な局面が表れてくるようなそんなサプライズ=期待でいっぱいです。
営業をはじめ、社員の皆さんの頑張りとやる気に拍手を送りたい気持ちでいっぱいです。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 北関東の顧問会社にいます。
キャリア採用で女性営業が入社しました。
なかなか意識が高くてすでに宅建は取得済みです。
実務はというと、これからですが・・・・・。

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 先月この会社に顔を出した折に、土地なし客を中心に営業展開を図るように指示をいたしました。
住宅展示場へ来店されるお客様のなんと6割が土地なし客、これから土地を探してそれから家を考えようかな・・・・・と考えておられる人たちです。
土地を探してそれから家だから随分と大変のような錯覚に陥りますが実はそうではありません。
一般的には建て替え客が一番時間がかかり、土地なしの方々のほうがスピーディに物事が決まっていくものです。

 まずは販売エリア内の不動産屋さんにご挨拶をと巡回していただきました。
とはいっても不動産業でかつ住宅販売も手掛けておられる会社も存在します。
またメインが賃貸業という方もおられますよね。
そういった不動産屋さんは省いて、新人女性営業さんは21社の不動産屋さんを訪問してきたとの報告を受けました。(まずまずですね、今後に期待が持てます)

 ただ現実的には不動産屋さんへ顔を出してもおいそれと相手をしてくださるとは限りません。
まずはこちらの人間性をはっきりと相手に伝えることも大切なことです。
そのためには自分の名刺だけでなく自分をもっと面白おかしく伝えるためのツール=「自己プロフィール」を作っておくとベターですね。

 人は自分とどこかしら共通点がある人を好みます。
相手の中に自分と同じものを発見すると親しみを感じるものです。

 新人営業さんが21社の不動産屋さんに顔を出したのは本人の努力の賜物でしょう。
ここで再度訪問理由を明確にしてお会いするようにお話ししました。
不動産屋さんを一人一人のお客様ととらえ、お互いが自然体で働きウィンウィンの法則通りお互いにメリットが起きるようにしていくのが必須条件です。
そのためには彼女の持つ顧客様の情報をしっかりと把握しておき、その情報をもとに不動産屋さんとお会いするのが一番でしょう。

 私たちはお客様と業者さんのいい意味で懸け橋になる必要があります。
今後の彼女の活躍にも大いに期待していきたいものですね。

「負けるな!女性新人営業さん。」自分との戦いが一番重要ですよ。
応援のエールを送ります。