2015年 07月の記事

July 2015
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 毎月恒例の熊本へきています。
宿泊先からは綺麗な熊本城を見ることができます。
朝と夜では趣きも違いがありますね。

20150729-DSC09238.jpg-1.jpg 20150729-DSC09239.jpg-2.jpg 

 この会社、今回はほとんどの社員さんに集まっていただき、今後も勝ち抜いていける住宅会社となるために勉強しました。

 <お客様満足を考える>
1、いま取り組んでいる仕事にお客様の顔が浮かんでいますか・・・・?
2、お客様に理解され、安心いただける説明、提案方法を工夫していますか・・・?
3、「さすがプロの仕事」と評価される技術力を発揮していますか・・・?

 お客様からの実際にあった声として・・・・・
・意見を聞いてもらえなかった
・契約の前後で営業の人の対応が変化した
・現場監督と建築現場で顔を合わせない
・顧客からの依頼・質問の対応が遅い
・引渡し後も定期的に訪ねてきてほしい

他にも・・・・・・
・打ち合わせ時の覚書が必要
・わかりやすい説明がほしい
・図面だけでは完成イメージがわかない
・設計内容と出来上がりに差がある
・工事中は近隣配慮をしっかりとしてほしい

 またそれ以外にも・・・・
・設計図の提案をもっとしてほしい
・税務知識や法律知識が不十分
・施工者のレベルにバラツキがある
・プロとしての点検をしてほしい
・点検や修理の対応が遅い

20150729-DSC09241.jpg-1.jpg 20150729-DSC09242.jpg-1.jpg
20150729-DSC09240.jpg-1.jpg 20150729-DSC09243.jpg-1.jpg

 出来ているなら更に高いレベルへ、出来ていないなら早急に改善をと対策を練り意識付けをするようにしました。
「凡事徹底」ですが簡単ではありません。
 ですが、本当に企業がいまから変わっていくのかは、まずは社員全員の意識改革から始まるといって間違いありません。

 皆さんがんばっていきましょう!!

 皆さんがんばって生きましょう。
「継続は力」なんですから・・・・・。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 北国に来たきっかけで札幌から函館に足を運ぶことになりました。
学生時代の懐かしい友人にも再会しました。
友人と共に函館を訪れたのです。
やはり北海道は広いですね。
札幌から函館まで特急「スーパー北斗」でも4時間近くかかりました。

 函館といえばなんといっても夜景が有名ですね。
北島三郎さんの「函館の女」でも歌われた函館山から見る函館市街は大きなビルもなく綺麗な夜の景色が見られます。
 他にはトラピスト修道院、五稜郭、数々の教会群、函館港付近の散策路あたりが見所でしょうか・・・。
街は高低差があり、山と海がいい感じで一つになっているイメージです。
町全体が雰囲気と落ち着き、気品がありますね。
 函館は名前はメジャーですが、人口は27万9千人、意外に少ないですね。
しかも現在は人口減少しています。

20150729-DSC09203.jpg-1.jpg 20150729-DSC09214.jpg-1.jpg 
20150729-DSC09219.jpg-1.jpg 20150729-DSC09226.jpg-1.jpg
20150729-DSC09229.jpg-1.jpg 20150729-DSC09216.jpg-1.jpg
20150729-DSC09230.jpg-1.jpg 20150729-DSC09234.jpg-1.jpg

 この季節は名物のイカ(真イカ)が美味しいのでしょうか。
駅近くのレストランは観光客でいっぱいですね。

 駅の近くにはかつて本州と行き来した青函連絡船が浮かんでいました。
当時はみな、青森から4時間もの時間をかけて函館へと渡航したのです。
情緒がありましたね。
 石川さゆりの「津軽海峡雪景色」もこのエリアを歌っています。
 歌の舞台になる町は素敵なエリアが多いですね。
時間があれば、もっともっとゆったりとこの街に浸っていたい・・・そんな気持ちにもなりましたが、どうしても時間に終われる日常であります。
 
次回この街を訪れることがあるかどうかわかりませんが、函館がもう一度足を運びたい街であることには間違いありません。

 後ろ髪をひかれる思いで函館を後にしました。

 

 

 
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 日本全国を南へ北へと動いています。
いろんな会社からオファーをいただけるのはとてもありがたいことですね。
また社会貢献できることも大変に嬉しいことです。

 この日は毎月顔を出している北海道の会社へ向かいました。
飛行機のシートから雲の流れを見ていると心が癒されます。
時間の流れと共に形がいろいろと変わっておおらかな気持ちになります。

20150729-DSC09185.jpg-1.jpg
20150729-DSC09179.jpg-1.jpg 20150729-DSC09180.jpg-1.jpg 20150729-DSC09182.jpg-1.jpg

 午前中は若手社員の研修会でした。
いつも気持ちのよい営業さんたちです。
今後はプロ意識を身に着けることが課題でしょうか・・・。

 午後はリーダーたちの研修会を実施しました。
例えば・・・・
・モデルハウス見学後のアポイントの取り方
・お客様主導でなかなかこちらのペースにならない
・クロージングができない
・予算が合わなくて中古住宅との比較になってしまった
・他社との大幅な金額差をどうするか
・お客様の希望にそぐわない提案をしてしまった
・親の薦める住宅会社になってしまう
・融資不承認で融資が減額となってしまった
・土地の提案がうまくできない

20150729-DSC09190.jpg-1.jpg 20150729-DSC09195.jpg-1.jpg

 リーダーには常日頃から部下の指導を徹底していただきたいものですね。
そのためにはなんと言ってもコミュニケーションが欠かせないものです。
部下の契約予定者に対する同行折衝、クロージングのタイミング、競合対策・・・・
 リーダーのしっかりしている会社が業績を伸ばしています。
リーダーたちの活躍に期待したいものです。

 
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 静岡県の住宅会社で研修でした。

 住宅会社で契約を決める人は10%
商品の魅力で購入を考える人20%
社員(営業)で購入を考える人70%・・・・個人的には僕はそんなふうに考えています。

 そうなると・・・・・
面談件数を増やす
商談時間を長くする
顧客との接触頻度を多くしていくことで信頼を得ることが重要となります。

 皆さんからよくこういったご質問をいただきます。
どうしたら商談時間が長くなりますか・・・・・?
即座に「お客様に質問をすることです」と答えることが多いですね。

20150722-DSC09167.jpg-1.jpg 20150722-DSC09168.jpg-1.jpg

 この日は質問のスキルについて学びました。
お客様の心理についていつもこういったことをお話します。
お客様は自分に関心を持ってくれる人に好意を持つと・・・・。
 質問は「私はあなたに関心があります」という何よりの意思表示だと考えます。
但し、ここで注意をしたいのは
「何が知りたくて質問をするのか・・・」を明確にしておくことです。
そして質問を重ねることで会話が弾んでくるものだと思います。

 まずはその日の天気やニュース・地域ネタや相手ネタで会話を始めて・・・
 ・軽い小さな質問をしてみる
 ・お客様の言葉を借りて会話を作る
 ・知り得たいことを自分の言葉で聞く・・・・・・ということでしょうか。

 もちろん自分の体をしっかりとお客様に向けて、笑顔を忘れず、目線を合わせて、うなづきながら、しっかりと聞くことは不可欠です。
 適当なあいづちを打ちながら、お客様の言葉を繰り返酢ことも効果的でしょう。
 メモを取ることもお勧めです。
 時には褒めることもよろしいのではと思います。

 3分間だけよろしいですか・・・というのも ◎
自分のプロフィールをお見せするのも ◎
資料を見せながらお話しするのも ◎

 もう一度言います。
「お客様に関心を持つこと」が一番です。
 
 毎日の商談時間が伸び、受注のアップにつながっていくことを期待してしています。
頑張ってください。

 






カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 台風一過、また暑い夏の到来です。
市場調査もかねて近辺の住宅展示場へ来ています。
活気がありますね。
ナゴヤハウジングセンター春日井会場は、僕にとって懐かしい思い出がいっぱい詰まった住宅展示場です。

20150721-01_mitsui_01.jpg
20150721-24_asahikasei_01.jpg
20150720-05_sekisui_01.jpg

 営業時代はこの場所で17年間仕事をさせていただきました。
またハウス部会長として10年間、会場の運営にも関与しました。
青春時代の多くがここで謳歌されたといっても過言ではありません。

 僕が顔を出したこの日も数多くのお客様で会場はにぎわっていました。
住宅建築の減少が避けられない中ではありますが活気があって気持ちがいいですね。

 この1年、全国的には戸建て住宅は随分と業績は低下しました。
そんな中で一条工務店と一建設が躍進しました。
大和ハウス工業は会社全体では増収増益ですが、戸建て住宅の受注に限っては2位から4位へと後退しました。
逆にヘーベルハウスが戸建て住宅第2位へと躍進です。
特に都市部においては強いですねぇ。
展示場での接客も感心することも多いです。

 積水ハウスは全国の13の都道府県で第1位でダントツですが、以前と比べるとシェア1位の県が減ってきています。

 僕が研修を実施させてもらった会社が、和歌山県で第1位(アズマハウス)また富山県でも第1位(タカノホーム)となってとても嬉しい気分です。
今後も顧客目線で仕事をされている会社を中心に、お手伝いさせていただこうと思っています。

暑中お見舞い申し上げます。
 暑さに負けず皆さん頑張ってください。

 
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 関東の会社へ来ています。
今日からこの会社の顧問の仕事が始まりました。
初仕事のこの日は午前中は幹部の方との自己紹介をかねて打ち合わせ、今後の方向性、僕の考え方をお話いたしました。
 もっともこの会社の社長とは事前にお会いして打ち合わせは終えています。

 午後からは社員全員の方に集まっていただいて「勝ち抜く会社となるために」とのテーマでセミナーを実施いたしました。

20150714-DSC09118.jpg-1.jpg 20150714-DSC09119.jpg-1.jpg

 今日の印象です。
全体に従順な人たちが多いという感じ、これは僕の中ではいい感じに受け取りました。
力のなさを感じた反面、伸びしろがあるという現実を確認しました。
社員さんたちが50数名いらっしゃいましたが、感心したのは社長がはじめから終了まで、ずっと率先垂範で受講されていたことです。

 グルーピング後の発表にも「私たちの会社は雰囲気のよい会社です。社長の人間性がすばらしい」などの答えがありました。
 
 人口減少などに起因する、住宅業界の厳しさは今後ますますその傾向を高めていきます。
僕の使命も大きいですが、社員さん皆の意識改革も期待したいものですね。
あくまでも主役は社員の皆さん方です。
組織の塊度を強化して業績アップに皆で頑張りましょう。
 
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 僕のところへ仕事の依頼が来るパターンとして、業績がよいがもっと伸ばしていきたいというパターン。
もう一つは業績が悪化してきていて何とかならないかというパターンがあります。

 業績が悪化している会社には実行していただきたいことがあります。
それは何かというとアドバイスを受けて今の状況からの脱皮を図っていただきたいということです。
つまりは変化を怖がらないでいただきたい、むしろ変化していくことを積極的に受け入れていただきたいですね。
 従順さは大切な業績向上の要因です。
従順性があれば90%以上は間違いなく伸びていくといって過言でありません。

20150714-rail_photo2011_01.jpg

20150714-DSC09077.jpg-1.jpg 20150714-DSC09078.jpg-1.jpg 20150714-DSC09079.jpg-1.jpg

九州の会社に顔を出しています。

 いつも感じることです。
JR九州の乗務員さんたちは感じがいいですね。
他のJR各社と間違いなく差があります。
客室乗務員さんたちがちゃんと客の眼を見て話をします。
礼をするにも心がこもっているように感じられます。
「七つ星」に代表される九州の特急は人気者ですね。
サービスの意味はお客様の召使になることです。

 住宅会社にとって今後もっともっと厳しい時代がやってきます。
徹底的に顧客目線になることをお勧めしています。
素直になってそれを実践できる会社が伸びています。

 

 
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 大相撲名古屋場所が7月12日から始まります。
新大関照ノ富士が期待に応えて一気に横綱への道を驀進していくのか、白鵬が自身の持つ優勝の新記録を更新するのか、はたまた日馬富士、鶴竜の両横綱が意地を見せるか、逸ノ城をはじめとする若手の台頭はあるのか・・・・・興味津々、人気の高いのが納得できますね。

 この日は夕方まで資料作成の時間でした。
仕事に先立ってアシスタントさんと10:30まで近くの相撲部屋に顔を出してみました。
オフィスのある春日井市には、春日野部屋と玉ノ井部屋が陣を構えています。
この2つの部屋の稽古風景を見学しました。

20150708-DSC09068.jpg-1.jpg 20150708-DSC09070.jpg-1.jpg

 春日野部屋には栃煌山・栃ノ心・碧山の三役から幕内上位の力士がいます。
また玉ノ井部屋には十両の富士東がいますね。

 春日野部屋には地元ファンが見学中でした、独特の緊張感があります。
鬢付け油のぷーんとした香おりが鼻をくすぐる中で、一番一番の相撲が取り組まれていきます。
 近くでわかることですが、とにかく体の大きさに驚かされます。
栃ノ心の太ももの大きいこと、他の相撲取りの胴回りに近いですね。
まさに力強い限りです。
この分だと、この場所は活躍が期待できそうです。

20150708-DSC09067.jpg-1.jpg 20150708-DSC09065.jpg-1.jpg 
20150708-DSC09071.jpg-1.jpg 20150708-DSC09073.jpg-1.jpg

 玉ノ井部屋では親方(元大関栃東)が稽古を終えて弟子とキャッチボールをしていました。
こういった風景はなかなか見ることのできないもので貴重ですね。
 玉ノ井部屋の相撲取りでは幕下17枚目の宝龍山さんと話をし、記念写真を撮りました。
東洋大卒の石川県出身の相撲取りさんです。
関取までもう一歩のところまで来ているのですが、この壁を崩すことが難しい状態です。
この場所は調子がいいと本人が言っていましたので期待したいと思います。

 一瞬の勝負にかけるプロの世界は本当に厳しいですね。
僕はというと夕方まで資料作りに専念して、夕方から静岡へ、明日は静岡の仕事を終えて熊本へと移動します。
今日は力士の皆さんにパワーをもらった感があります。
そういえば、いつの間にかモチベーションもアップしているように思えます。

 残念ですが、相撲は本場所を見に行くことができない様子です。
宝龍山関の活躍を期待したいですね。
何とか勝ち越しして年内の関取を目指していただきたいものです。


 
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 売り手市場のときはお客様に対して説得が主流でした。
ところがいまや完全な買い手市場です。
お客様が納得される販売手法が必要です。
もっと言えば満足される営業が問われます。

 営業と設計・コーディネーターがペアになっての顧客に対してのロールプレイングを実行しました。
いい意味でのサプライズはありました。
設計とコーディネーターさんがいい対応をしてよき折衝の見本を見せてくれました。
心配後無用というところでしょうか・・・。
この調子ならば、契約前のお客様との打ち合わせもいままで以上に積極的に推進してよいと思われます。

20150707-DSC09057.jpg-1.jpg 20150707-DSC09058.jpg-1.jpg

 この会社は社長が熱心です。
いつも感心しますが、社員さんと一緒になって頑張ろうと大変前向きです。
だから社員の皆も自然体でついてきます。
これが何よりの業績向上の証といってよいでしょう。

 昨年も市場の厳しい中、この会社の伸び率は飛躍的でした。
今年も更に上を考えておられます。
地域に根ざすことも忘れないように、更なる飛躍を期待したいものです。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 6月は岐阜県・飛騨地方、下呂市の先祖のお墓に顔を出しました。
おばが懐かしい「ほうば寿司」を作ってくださり美味しくいただきました。
母親の作った「ほうば寿司」と同じ味がしました。
何と5束も頂いてしまいました。

20150707-Uqky335xwzBG13j8mQulInTOtMT8tLitmbT7hp0C9kqZ_PPcBOHsB9axRofRKBDEHyQp0zVmIzPe2pHEYEwO7I1_mfE94qlZ9M6t6mSvh0UPVFWDak6XLbB5O7R4OewY69r36.jpg 20150707-PPW_5m1xwzDr0y6XlQjpVgOfETmE8doOK9sTeKenlFuECHQSEiF_AFweA5Az25oXoOVxC8HcxM8C.jpg 20150707-f0d74458dafae2b25d6d6ac4856946d3.jpg

 大きなほうの葉を使って、ご飯、酢、砂糖、塩、椎茸、きゃらぶき、しその葉、紅しょうが、焼き鮭、錦糸卵、などを具材にして、青い大きなほう葉からの香りを楽しみながら頂くのですが、これがまた美味、一番好きな食べ物といってもいいかもしれません。

 そしてこの日は月初恒例の両親へのお墓参り。
いつも両親には感謝の気持ちでいっぱいです。
今日はどんなお花がいいかな・・・花が大好きだった母親を思い出しながら手を合わせました。

 20150707-DSC09050.jpg-1.jpg 20150707-DSC09051.jpg-1.jpg

 6月は母の命日、7月は父の命日、
僕も年齢を重ねました。
毎日が人生だと考えてしっかりと生きていきたく思います。