2015年 03月の記事

March 2015
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 3年ほど前から顔を出している愛知県の住宅会社で管理者研修を実行しました。
最初の頃と比べると随分と管理者の顔ぶれも変わりましたね。
若返ったように思えてなりません。
また現場中心であったこの会社のイメージが売り手である営業主体に変化してきたようにも思います。
何事も時代にあった動きが重要で望ましい傾向だと思います。

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 この日のテーマは部下のモチベーションをいかにあげていくか!です。
簡単なようでなかなか難題ですね。
いざ発表!となると皆さん苦労されている様子でした。

 組織の評価システムは頬っておけば減点主義に近づきます。
そのほうが楽だからです。
評価する人間は部下の目に付く欠点を上げていけばよいのです。
しかし減点主義での評価は時に困った問題にぶつかります。
チャレンジしない社員が有利に働くことにもなりかねません。

 体操競技で審査基準が変わりました。
ノーミスでなく何度の高い技へのチャレンジが必要になったのです。
普通に演技を行うだけではメダルに届かなくなったということです。

 私たちはみな良いところをたくさん持っています。
積極的な失敗は大目にみるという包容力をもって加点主義で評価したいものです。

 活気ある職場環境となって社内の閉塞感が解消されていくに違いありません。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 北から南に移動しています。
つくづく日本は小さな国だと感じてしまいます。

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 熊本は今日は雨模様です。
そんな中で社員全員でコミュニケーション、組織の中における自分たちの役割認識を再確認してもらいました。
最初は研修ゲーム、日ごろのコミュニケーション度が露呈されます。
そして狙いは顧客目線で考える、行動する環境作りです。

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 変化していくことの重要性をいろんな機会にいろんな場所でよく訴えます。
また変わっていけることこそが活力ある証拠でもあるように思います。
・・・とはいえ人はみな変化が怖いものでもあります。
また変化には抵抗もつきものです。

 それであっても変化は必要です。
それは我々の周りが常に大きく変化してきているからです。

この会社にもたくさんの課題が存在しています。
一つ一つそれを超えていくことを導くことが僕の使命でもあります。
みなさん一歩一歩確実に実践していきましょう。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 ご紹介を頂いて北海道・旭川市の住宅会社で研修会をいたしました。
外はまだ雪がいっぱいですが研修を受講された社員さんたちは熱いハートで溢れていました。

 旭川といえば・・・・「形態展示」を「行動展示」に切り替えて人気爆発した旭山動物園が有名ですね。
 6年ほど前に津川雅彦さん(監督名はマキノ雅彦さん)の映画「旭山動物園物語」を観て感動したことがあります。

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 旭山動物園は1967年に開園、当初の入場者は年間40万人で閉園の危機にありました。
そしてその対策として考えられたのが従来型の「形態展示」から「行動展示」への思い切った転換でした。
 つまりはより見学者の視点や心に訴える動物園へ変化したのです。
そして今や全国屈指の動物園として定番化しています。

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 この日僕はペンギンの散歩に心打たれ、カバの生態に触れ、キリンを目の当たりにし、オランウータンの親子と間接的にふれあい、ホッキョクグマの泳ぎに感動いたしました。

 住宅会社も会社目線から顧客目線への転換が大切ですね。
生き残りをかけて住宅業界の「ペンギンが空を飛ぶ」事への変化を期待したいものです。

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カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 北は北海道から南は鹿児島まで、全国43都道府県で仕事をさせていただきました。
その中で思うのは住宅業界は間違いなく動いているという現実です。
決して目には見えないですが厳しい会社が増えてきているのも事実ですね。

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 先日某住宅会社で講演したときに全社員さんに対して「全員が変化しましょう!」とお話いたしました。
 そうです。
社長をはじめ皆が変わっていくことが重要ですね。
日々の業務を白紙になって見直してみるとよいでしょう。
お客様目線で業務の再点検をしてみることもお勧めです。
勇気を持ち、敢然と時代に挑戦していくことが大切なのだろうなと考えます。

 ここへ来て益々リフォームは時代の花形になってきていますね。
外壁・キッチン・浴室・トイレ・・・・見直すところが満載です。
奥様の一番の関心はキッチンですが、
1、まずはサイズを測る
2、給排水のチェック
3、換気設備の確認
4、電気機器の増設。変更
5、オープンキッチンにする場合・・・
いろんなパターンでのチェックが必要です。

 新築においてもリフォームにあっても顧客との信頼関係を作ることがまずは営業のスタートですね。
 自分をいかにお客様に理解してもらい信頼に結びつけるかが受注には大きく左右します。
そのためにもいい笑顔、しっかりとした挨拶、お客様の話を聞く力・・・・・営業の人間力が大きく受注には左右しますね。

 お客様から仕事を頂くことは嬉しいことです。
楽しく仕事に向かいたいものです。


 
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 ご紹介を受けて東海地区の住宅会社数社に顔を出させていただいています。
今日の会社はこれが3回目、地元では順調に業績を向上させておられます。
真摯な情熱家社長、笑顔の素敵な営業社員、この会社の本社があるエリアでは市場占有率第1位です。(頑張っておられますね)

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 今回は建築現場と分譲住宅を見学させていただきました。
「油断大敵」といいますが、現場ではいろいろと指摘させていただくことがありました。
社長にも正直に現場の現実、改善点をお話いたしました。
「な・る・ほ・ど」という感じで静かに耳を傾けておられました。

 業績アップするとつい気も緩みがちです。
変化に対して臆病になりがちです。
・・・ですが、変化は大切です。
さらに会社が業績向上するためにも是非、現場改革に取り組んで頂きたく希望します。

 従順さは才能だと思います。
順調に業績を作り上げられた努力に拍手したく思います。
今後さらに飛躍されんならば、改善にも力を入れることにつきますね。
この会社、さらに大きく羽ばたいていただきたいものです。