2014年 12月の記事

December 2014
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 2014年も残すところあと1日、この日は事務所の整理整頓に終始しました。

 嬉しいですね。
お手伝いをかねて地球写真家の石井友規君が朝から顔を出してくれました。
毎年恒例とはいえ嬉しいですね。
いい意味でのサプライズです。
現在は4K画像の普及を仕事として今年4月に独立しています。
4Kの促進を進める徳島県での起業です。
ヨットで北極へ行ってきた冒険家である僕の若き友人である彼も31歳になりました。
是非、彼の情熱を持って4K画像を日本中に広げていただきたいものです。

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 整理とはいらないものを捨て去ること。
整頓とは必要なものがすぐに取り出せる状況を作り出すことですね。
 来年度の仕事の時間的効率を高めるためにも昨年にもまして捨て去る勇気をもって事にあたりました。
石井君の協力もあってオフィスはずいぶんと整頓ができました。
2015年に向かってしっかりと心の準備ができたように思います。
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 また毎月恒例の両親のお墓参りに春日井市の平和公園に足を運びました。
振り返れば今年1年もずいぶんと忙しくさせてもらいました。
健康体で東奔西走できたことも亡き両親のおかげです。
ありがたいことです。
そしてまた嬉しかったことは関与会社の多くが業績向上という事実です。
皆さんの仕事に対する真剣味に敬意を表したい思いです。

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 この1年お世話になりました。
このブログを読んでくださった皆様にとって来たるべく2015年がよい年でありますように祈っています。
 
 新しい年は気持ちが新しくなるからこそおめでたいものでしょう。
更なる新しい情熱を持ってより高い目標に向かっていきたく思います。

物事を見る眼を磨いていけば、どんなものにも素晴らしさを見つけられるはず・・・。
 来年もまたよろしくお願いいたします。『感謝』

 

 
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 2日間、北海道の顧問会社での仕事でした。
この時期やっぱり北海道は寒いですねぇ。
地元の方はしばれると言うのでしょうか。
雪は降ってはいませんでしたが、氷点下の日が続いているせいか今まで降った雪が解けない状態で街中は雪でいっぱいです。
道という道は凍り付いていて注意して歩かないと転倒してしまいます。
何でも北海道の人は靴も滑り止めをつけているそうです。

 仕事を終えて学生時代の友人と小樽で合流しました。
小樽の町はなんと、外国人観光客でいっぱいです。
北海道は外人さんにすごい人気みたいです。
 僕自身は小樽は4回目、独特の雰囲気があるいい街ですね。
小樽運河の前にある温泉宿に宿泊しました。
実はこのところ左の肩と首の調子がよくありません。
温泉でじっくりと体を癒しました。
そして、しばし雪国の夜を堪能いたしました。

 帰りの電車からは石狩湾が綺麗でした。 
また飛行機からは富士山も綺麗に眺められました。
2月も下旬にまた北海道を訪れます。
関与先会社の業績向上を期待したいですね。

カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 今年の出張がすべて終了しました。
少しほっとしています。
仕事は30日の大掃除までですが・・・・。
今年は関与した会社が厳しい時代にもかかわらず、皆さんがんばっていただき、ずいぶんと業績向上していただきました。
僕としては、とても嬉しいことであり仕事のやりがいや充実感を味わいました。

 気分転換もかねて以前から観ようと思っていた映画「バンクーバーの朝日」に足を運びました。
 かつてより涙腺が弱い僕ですが、今日も案の定大量の涙をこぼしてしまいました。

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 1914年カナダに日系人を中心にした野球チームが誕生しました。
当時の日系人社会を中心に支援を受けて1919年にマイナーリーグで優勝。 
その後も1926年、1930年、1933年と加盟していたリーグで優勝。
当時の監督が選手に対し、ラフプレーを禁じ抗議も一切行わないよう指導していたこともあり、結果朝日は日系人のみならず白人も応援するチームになっていったのです。

 その後第2次世界大戦勃発、日系人たちは捕虜収容所や強制疎開地などへ送られ朝日もチームとしての歴史を閉じました。

 2002年イチローや佐々木主浩が所属していたマリナーズの試合に、かつての朝日のメンバーが5名始球式を勤めています。
 そしてまた嬉しいですね。
2003年この朝日はカナダ野球殿堂入りを果たしました。
この表彰式にも朝日のメンバー5名が招待されたのです。

 体の大きな白人チームに対して日本人の緻密な野球で勝利しようとするその頑張り、妻
夫木聡、亀梨和也、上地雄輔、佐藤浩市、田口トモロヲなどのキャスト陣がいい演技で涙を誘ってくれました。

 この映画、封切られたばかりです。
時間が許せば、お正月にどうぞご覧になってください。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 毎月2回顔を出している関西の住宅会社です。
昨年11月からちょうど1年が経過しました。
会社内にも僕と一つになって業績アップしていこうとの社長の強い思いが溢れています。
結果はどうだったのでしょうか。
前年度から136%アップです。
社員の皆さん本当によくがんばりました。

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 前期は営業を増やしました。
新入社員が2人、ところがこの新入社員がよくがんばりました。
特に後から入社のR君はなんと12月も一人で3棟契約してくれました。
しかもです。
うち2棟が紹介契約ですからすばらしい!のひとことです。

 11月からまた新しい期が始まりました。
社長の目標は130%アップです。
僕は欲張ってもっと上を目指しています。
今期の目標が達成できると、この会社はこのエリアでシェアが1位になる可能性があります。
そうなれば・・・・ますますの成長が期待できます。
社員さんにも厳しい話もしますが是非更なる高いステージに向かっていってほしいものです。
みなさん頑張ってくださいね。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 住宅業界の現実を見ると現在の消費税8%の影響が思った以上に大きいことがわかります。3000万の住宅であれば240万の消費税が課せられるわけで、これが10%ともなれば300万の税負担となります。ほとんどの住宅会社が業績ダウンを強いられている現実、また住宅をやむをえなく諦めている人も多くなっています。
 僕は現在全国各地の数多くの住宅会社に顔を出していますが、そこで思うことは契約内容が悪くなっているというか、自己資金比率の低い人たちの多いこと、また事前審査が通るかどうかで契約になるかならないかが分別となる人の多さです。

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 今回の選挙での結果を踏まえて第3のアベノミクスの成長戦略に住宅投資をどのように結び付けていくのか、今こそ住宅政策に光を注いでいただきたいものです。

 ご存知でしょうが・・・・
世界の主要国の住宅に対する税率を見る限り、日本はまだまだ後進国といわざるを得ません。
 もっと世界の現実を直視してほしいものです。
アメリカ・・・・・標準税率8,88%に対して住宅は非課税
イギリス・・・・・標準税率20%に対して住宅非課税、
ドイツ・・・・・標準税率19%に対して住宅非課税
イタリア・・・・・標準税率21%に対して住宅4%
カナダ・・・・・・標準税率13%に対して住宅5,2%

 あえて日本と同じ状況下にあるというのがフランスで消費税は標準税率と、住宅は同じ税率です。

 「住まい給付金」や「住宅ローン減税」という二段構えの負担軽減措置も駆け込みに伴う反動減に飲み込まれる形となっています。
 内需拡大の柱である住宅業界がもっと元気印になるためにも選挙で対照した安部新内閣の英断を期待したいものです。

カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 住宅産業研究所の2014年11月号「TACT]にこんな記事が掲載されていました。

 全国の注文系成長性・売上高伸び率ランキングです。
ベスト30社が並んでいますが、うち5社が仕事をした関与会社でした。
その中には現在の顧問会社も存在します。
とてもうれしい気分になりました。

 また同じく全国の分譲系成長性・売上高伸び率ランキングでも関与会社3社がベスト30以内にランキングです。
うち1社は現在の顧問会社です。

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 このベスト30社の中には僕が顧問を依頼され開始したときにに30億だった売り上げが、1年で43億、2年で60億、3年目には72億と伸びてなんと現在は149億となっている住宅会社もあります。
 顧問前は6年間続けて30億の売り上げ数字でしたから、今から振り返るとまさにうそのような数字ですね。
社長はじめ社員の方々が真摯になって毎日仕事にひたむきになられた何よりの賜物だと思います。

 僕自身、孤軍奮闘してこの10年間数多くのメーカーからビルダー、工務店さんまでかかわってきましたが、ありがたいことにこの厳しい状況にもかかわらず業績アップの会社が9割です。
 伸びる会社の条件はなにかといいますと、従順性ではないでしょうか・・・。
素直になって基本に忠実に顧客目線を忘れないで行動することに尽きると断言できます。

 今後ももっともっとたくさんのすばらしい住宅会社を作っていきたくしっかりと生き抜きたく思います。

 皆さんがんばりましょう!!
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 毎月顔を出している静岡の会社の忘年会に御呼ばれをいたしました。
地元のホテルを使っての170人ほどの賑わいのある忘年会でした。
この会社最近の住宅産業研究所のデータによると注文系の住宅会社、成長性・売上高ベスト30の第19位にランクアップされました。
情熱ある社長と、まじめな社員さんたちの成果といってよいでしょう。

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 この日は地域密着産業にふさわしく、前市長から政治家、融資機関の方々、取引企業者の面々など終始会場はにぎやかでした。

 この日僕は名古屋で夕方まで仕事だったため1時間半ほど遅刻しての参加でしたが、この忘年会は色濃く各表彰からゲームのいろいろまで夜9時まで盛り上がりました。
元気印の会社はいいですね。
明日は研修会ですが、社員の皆さん今夜は飲み過ぎないようにしてくださいね。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 久留米市に来ています。
この町での仕事は3回目になります。
最初は講演で訪れましたが今回はじめて時間が取れました。

 久留米は松田聖子やチェッカーズの出身地として有名ですね。
また作詞家中村八大さんや、プロレスラー坂口征二さんもこの血の出身ですが、なんといってもブリジストン創業者石橋正二郎が代表格といってよいでしょう。

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 今回はその「石橋美術館」に顔を出しました。
収蔵品はブリジストン創業者の石橋正二郎氏の収集した美術コレクション、日本近代洋画、ならびに日本と中国の書画・陶磁器などの古美術品を収蔵展示する形となっています。
 特に久留米出身である青木繁、坂本繁二郎、古賀春江については隋一のコレクションを誇っています。

 2時間ほどでしたが石橋美術館で石橋正二郎氏のコレクションを堪能いたしました。
一番印象的だったものは青木繁作「海の幸」でした。
かつて教科書で知ったように記憶しています。

 この夜、豆腐料理の「梅の花」で食事をいたしましたが、このお店も久留米が本店です。
 またとんこつラーメンの発祥の地も久留米であるとお聞きしました。

 久留米という町が文化水準の高い町であることがよく理解できました。
そういえば久留米の駅もステンドグラスがきれいでセンスを感じました。
久留米市は是非また訪れてみたい魅力ある町です。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 九州は福岡にいます。
どの住宅会社もそうですが、この会社内にもいろいろな掲示物があって個性を感じます。
かつて僕も自分の支店の掲示物にはいろいろと気を使ったものでした。
いかにしたら社員がモチベーションアップするか、またいかにしたら社員が気持ちよく仕事をするか、どうすれば実績向上につながるか・・・などです。

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 目にとまったものがありました。
この会社で住宅を作られたお客様からの感謝状でした。
なんと5枚もあります。
手作りの感謝状のようですが、よほどお客様もお喜びなされたのでしょうね。
5枚の感謝状は各担当者、つまり営業担当・設計担当・コーディネーター・現場担当者、そして責任者である支店長にあてられたものでした。

みなそれぞれにお客様の言葉が違います。
オンリーワンで書かれています。
こういった感謝状をいただくとスタッフもうれしいですよね。
顧客満足の域を超えて顧客感動へと達したお客様の喜びの表現だと判断しました。

 そういえばこの会社の最重点項目として大きく謳われていたのは
1、組織力の向上
1、CDとESの向上
1、紹介活動の強化でした。

 今後さらにたくさんの顧客感動現場を作っていただきたいと期待しています。
是非がんばっていただきたいものです。

 
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 仕事の隙間時間をうまく生かして活力を頂いています。
この日は学生時代に訪れた羊ヶ丘展望台へ随分と久々にきてみました。
クラーク博士の全身像がぐっと魂を揺さぶります。
僕もつい若者になって大志を抱きたくなります。
かつては存在しなかった札幌ドームもその背景には在ります。
石原裕次郎の歌碑も隣に並んでいますが、これもまたいい感じですね。

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 札幌には「宮の森」と「大倉山」のジャンプ台もあります。
1972年には札幌オリンピックが開催されました。
そこではジャンプにおける笠谷・金野・青地3選手の金・銀・銅の独占がありました。
この胸に熱い感動を与えてくれたことが想い出されます。
もう懐かしい出来事でもあります。

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そうそう・・・またここへきて新しい挑戦、2026年のオリンピック誘致の話も出てきました。
仮にレジェンド葛西選手が出るとなると53歳での出場となりますが・・・・はたしてどうでしょう。
日体大に飛び級入学した高梨沙羅ちゃんはまだ18歳、彼女には金メダルの期待が高まりますね。
応援したいものです。

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 大倉山ジャンプ競技場に行ってみました。
「オー・・・!」つい声が出てしまいます。
雄大というか、壮大というか迫力満点な風景が目に飛び込んできました。
ちなみに気温はマイナス4度、寒いというよりも冷たいといった方が合致する感覚です。
寒さを振り切ってリフトに乗って山頂へ行ってみましたが、ここからの景色がまた素晴らしいですね。
また大きなパワーを頂きました。

機会があれば是非、この地でラージヒルの大ジャンプをこの目に焼き付けたいものです。

明日からは一転、九州での仕事となります。
熊本と久留米で仕事して京都の会社に顔を出しますが、体調に気をつけなくてはなりませんね。
 もらった勇気を自分のものとしてパワー全開といきたいものです。


カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 北海道の会社に来ています。
この会社の専務のお勧めのスープカレーを食しました。
何でも試してみることって大事ですよね。

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なるほどです。
ライスとカレールーが逆転現象っていう感じでしょうか・・・。
美味しいです。

 地下鉄に乗車しました。
嬉しいですね。
「オー・・・!」という感じで目に飛び込んできたものがあります。

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僕の大好きな大引選手が大きく電車の側面を覆っていました。
キャプテンを務めた名選手ですが、今年限りでヤクルトへ移動となりましたね。
隣には斉藤佑樹選手の姿も・・そういえば北海道は日本ハムファイターズの本拠地です。
お隣のドアには大谷選手です。
なんかこういう状況を見ていると知らず知らずして日ハムファンになってしまう感じさえします。

 地域密着の原点(お手本)を見たような感じがしました。
住宅業界も地域密着産業です。
エリアを知ってエリアに適した戦略を工夫していくことは重要ですね。

カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 創業60周年の建設会社での社員研修会でした。
人間で言えば還暦に当たりますからこれだけ長期にわたって会社が存続していくことは素晴らしいことですね。
そして毎年数多くの企業が生まれ淘汰される中で60周年を迎えられるということはさらに素晴らしいことです。
この会社「膨張より真の成長を図る」という考え方をしてらっしゃいます。
「企業は人なり」の言葉も重要視してらっしゃいます。
参加された幹部以下社員の方々のまじめな姿が印象的でした。
驚いたことはグループでの話し合い、そしてその後の発表においての時間の正確さでした。
 多くの企業において社員さんのディスカッションやグルーピングを随時行いますが、なかなか時間が順守できないのが事実ですが、7つのグループに分かれてお話しあいしていただきましたがすべてのチームが時間厳守でした。

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 この会社、家族的な雰囲気、地域密着、社員教育、総合建設業、多角化・・・などの強みがありますが、それでもまだまだ改善点も指摘されました。
 更なる成長をと積極的に取り組んでいく社員さん達の姿に明るい明日を見たような気がしました。