2014年 11月の記事

November 2014
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 我々の知らないところで時代はたえず動いています。
かつて住宅営業を始めてばかりのころは建築材料をたくさん中につめた重いバッグを担いでお客様宅に向かい折衝に使ったこともありました。
 時代の移り変わりとともに、徐々にいろんなプレゼンテーションツールが出てきて、契約前に住まいを理解していただくようになってきたように思います。

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 今の話題はというと・・・バーチャルリアリティでしょうか。
一般に・・・・仮想現実と訳されます。
 大和ハウス工業などもすでにこのバーチャル技術を使って「住まいの疑似体験」を始めているようです。
 これはスタジオ内に多数設置したセンサーにより、ヘッドマウントディスプレイに映し出されたバーチャルプランとお客様の動きを融合させることで、あたかも自分が家の中を動き回っているように感じて部屋の大きさや内装の色などを体験できるものです。
 CGと実写を合成する演出が可能となって、提案中の住宅の前で家族の記念撮影をしたり
疑似体験中の映像にお客様自身や家族を映し出すことが可能になるというわけです。

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 お客様に解りやすい、納得していただける、効果的なプレゼン手法としててきめんであるように感じました。 

 契約前から顧客満足は重要になります。
企業にとって大切なことはお客様に近づくこと、バーチャル体験がお客様との距離を縮める働きをしてくれることを期待したいものです。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 北海道は雪がもう何度か降ったんですね。
ところどころに積雪が見られます。
雪の白さがついついコートの襟をたたせたりもします。

 北海道の住宅展示場に来ています。
北海道は住宅メーカーよりもむしろ、地元のビルダーさんが強いエリアでもあります。
メーカー21%、ビルダー45%といった数字があります。
 住宅展示場も僕もよく知るおなじみの住宅会社もあれば、地域密着の地元ビルダーも出展しています。
オリンピックでお馴染みの土屋ホームもありますね。

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 本州の住宅との大きな違いはなんでしょうか。
屋根に瓦の乗っている住宅はほとんどありません。
雨戸の点いている住まいも目につきません。
部屋の中に暖房器具が存在するのも特徴でしょうか。
和室についてはあるかないかという感じさえします。

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 但し住宅販売の手法について大きな違いはありません。
住宅営業の基本をしっかり実行するかどうかがその後の結果を左右します。
展示場もお客様視線でできているかどうかが大きなポイントといえます。
 お客様の目に、耳に、鼻に、手に、舌にいかにしてアピールするものを創っていくかが大事です。

 この日いろいろと気付きがありました。
整理して次の一手、業績向上の戦略につなげていきたく思います。



カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 熊本にある顧問会社が創設以来初めての「お客様感謝祭」を実行しました。
住宅業界全体が厳しい状況に置かれているのにもかかわらず、この会社の業績は現在も右肩上がりで進捗しています。
この会社の強みは何でしょうか・・・。
社長が柔軟です。
いいと思えることに対してすぐさま実行していこうとする行動力があります。
市場に対して攻めていこうとする気概もあります。
バイタリティに溢れている会社といって過言でありません。

 今回の「感謝祭」も、これからの時代を読んで、今までお世話になったお客様に対してしっかりと感謝してこれからもOBのお客様といい関係であろうとする何よりの思いの表れでもあります。
 そしてOBのお客様に対してリフォームのお手伝いをしていこう、またアフターフォローを確実にやっていく中で新しいお客様の紹介も頂こうという試みもあります。

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 この日たくさんのお客様が来場されました。
飲食コーナーやゲームコーナーも多くのお客様でごったかえしました。
またじゃんけん大会や、餅投げも盛り上がりを見せました。
リフォームの問い合わせも数多く頂きました。

本当にありがたいことですね。
住宅業界は多くのOBのお客様に支えられています。
今後もしっかりとお客様満足に真摯に取り組んでいき多くのOBのお客様から感謝される地域密着、顧客密着した会社であってほしいものです。
今日はこの会社の新しい門出だと判断しています。
この会社の今後の更なる業績アップを願わずにはおられません。