2014年 10月の記事

October 2014
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 全国北から南へ駆け足の旅が続いています。

 今日は熊本の会社でリーダー研修会でした。
毎月顔を出しているこの会社、1年と8カ月目を迎えました。
全国の住宅会社が厳しい実績状況なのに比べこの会社の業績は順調に推移しています。
社長の柔軟性、また指導力、そして従順性も大きく影響しているように感じています。
僕の意見もしっかりと受け入れてくださいます。

 午前中には新しいこの会社のモデルハウスを見せてもらいました。
第一印象がとてもいい感じです。
これだったらお客様に好評ですよとお話したら、すでに販売済み(お客様からのオファー済み)ということでした。
現場にはこの現場に携わった社員や業者さんの全員の写真が貼られていました。
全員の力で作り上げていくといったイメージでお客様にも安心感を頂けると思います。

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 この日リーダーさん達には全員にパーソナルヒストリー(今までの自分の歴史)を語ってもらいました。
「えっ」という発表ばかりでサプライズの連続、コミュニケーションが非常に楽になったという感じで明日からの社内のキャッチボールが楽しみでもあります。

 順調なこの会社、楽しんで仕事ができているような感じがしてなりませんでした。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 福井県に来ています。
感心します。
どうしてこんなに福井のお米は美味しいのでしょうか。
ご飯だけでお腹いっぱいになってしまいそうなそんな感じです。
全国1番の幸せな県というのも納得です。うなづけますね。

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 昨年に引き続きJAさんの職員さん向けの研修会、今年の第3回目でした。
徐々にですが受講者の皆さんの意識が変わってきている感じを受けました。
明らかに最初の時の印象がガラッと変わりましたね。

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 回を重ねるごとに皆さんとのコミュニケーションが増したということもあるのでしょうが、それだけでなく市場環境の変化とともにJA組織も今変革を必要とされているということなのでしょう。
 やらされ感がなくなり、主体的に参加したいという感じになってきました。
さすがですね。
今後のJAグループの皆さんのご活躍を祈念したいと思います。
 是非頑張ってください。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 北国北海道に来ています。
千歳駅構内に旭山動物園のポスターが大きく貼られていました。
旭山動物園のお話を少しさせていただきます。

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 旭山動物園は1967年に開園、当初40万人だった入園者は旭川市の人口増加とともに右肩上がりで増加したものの、その後は次第に減少に転じ閉園の危機を迎えてしまいます。
いろいろと試行錯誤をして努力を重ねますがなかなか効果は出ませんでした。
 そしてついに従来型の「形態展示」から「行動展示」へ施設の変革という思い切った手段に出ます。
より見学者の視点や心に訴える動物園への転換でした。

 動物たちが泳ぎ、走り、飛び、動き回る実態を見てもらったわけです。
異なる動物を同じ場所で展示するといった「混合展示」も新企画として試みました。
これが入園者の心をとらえたのです。
2006年には入場者数は304万人を突破、今や全国屈指の動物園として定番化しました。

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 我々住宅業界も今、変革を求められています。
従来型の展示場は本当に顧客目線になっているのか自問自答したいと考えます。
住宅業界の「ペンギンが空を飛ぶ」日を待ち望みたいものです。


 
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 

 のどかな太陽と海に抱かれて、時代に流されることなく、どこか懐かしさの漂う岬村。
その岬の先端で吉永小百合演じるヒロイン悦子は長年小さなカフェを営んできた。
 悦子の入れるとびきりうまいコーヒーと、和やかな語らいを楽しみに、店に集う人々との交流を通して、当たり前すぎて忘れてしまいがちな、世の中の不思議や人と人との絆がなめらかに紡ぎ出されていく・・・・・。

 モントリオール世界映画祭で審査員特別賞グランプリ、エキュメニカル審査員賞のW受賞に輝いた「不思議な岬の物語」を観てきました。
 (我ながら時間の使い方が最近とみにうまくなったと思います。)

 映画の中に出てくる岬村青年団フォーク愛好会のメンバーは・・・・・杉田二郎・ばんばひろふみ・高山厳・因幡晃・堀内孝雄、音楽に40年間関わってきた懐かしいメンバーも顔を見せて、温かい、そしてほろ苦さも感じる映画でした。

 映画のシーンの中で主人公悦子(吉永小百合)と、悦子に30年間恋心を持ち続ける不動産屋(笑福亭鶴瓶)がキャッチボールをする場面がありました。
 こんな場面に弱いですね。
ついつい涙腺がゆるい人間になってしまっていました。

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 映画はいつ見ても実にいいものですね。
今後封切りされる観てみたい映画を並べてみました。
ご存知ですか「バンクーバーの朝日」この映画は必ず観ます。
今から心うきうきとても待ち遠しい映画です。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 熊本の2年目の顧問会社の社長さんから紹介された会社へ顔を出しています。
不思議な御縁です。
まさか遠く離れた熊本でもう1社顧問になるとは思いませんでした。
この日は社員さん達から他部署への期待・要望をお聞きしました。
改善運動へのステップです。

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 社長も一見こわもてですが情があって信頼のおける方です。
(僕も人のことは言えませんね。)
期待にこたえるコンサルティングをしていきたく思います。
展示場や分譲地も拝見しました。
これはいささか改善の余地ありですね。

 みんな心を一つにして、厳しい時代を乗り越えていきたいものです。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 昨日に引き続き鹿児島にいます。
限られた時間ですが、天気はいいし桜島に渡ってみました。
港近くには「鹿児島水族館」もあってここの名物「じんべいざめ」を見てきました。
大きな水槽内でゆったりと泳ぐ「じんべいざめ」その周りにはそれはたくさんの魚たちでいっぱいでした。
 水族館は癒しの場になりますね。

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 桜島は2回目ですが、先回はいつ訪れたのか記憶の方がはっきりしません。
この日は雲ひとつなく綺麗な状態での桜島を観ることができました。
山のてっぺんから噴火状態の時と、そうでないときも・・・。
御岳の悲惨な事故を考えると大丈夫なのかと心配をしてしまいます・・・・が、桜島には多くの住民の方が生活をしてらっしゃるのですね。

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 桜島の国民宿舎でランチ、名物の黒豚のとんかつ定食を頂きました。
これは美味でしたね。
 残念ながら桜島観光までの時間はなく、早々に打ち合わせを済ませて次の目的地熊本へと向かいました。
 今回はそのあと博多へと向かいます。
今回の仕事は九州横断の旅ともなりました。

カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 「こばんちゃや」というJRの駅に立っています。

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何かNHKテレビの火野正平「こころ旅」を観ているような感覚ですね。
鹿児島県の南西部に来ています。
鹿児島の会社からオファーがあり打ち合わせを兼ねてこの地に降り立ちました。

 この日、久しぶりに綺麗な夕日を観ました。
17時半ごろでしょうか、真っ赤な太陽が溶けていくように南の海に沈んでいきました。
しっかりとこの目に焼き付けました。

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 岐阜県・飛騨で生まれ育った僕にとって太陽は午後3時ごろに山並に隠れてしまうものという印象が強く、この日のように海に沈んでいくという状況を目にすることはめったにありません。
 初めてこういった景色に遭遇した時は随分と感激したものです。
今日も何か胸の高まりを感じました。

 日本中のいろんな景色に励まされて、旅を続けています。
僕に与えられた仕事、住宅業界を元気にするという旅を・・・。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 1年以上、延べ24回以上研修実施した会社の社員さん達との懇親会でした。
みんな熱い人たちです。
そして感心するのは従順さを身につけているということでしょうか。
従順であるということは成長への条件ですね。

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 また、この日サプライズがありました。
社員さんの一人が僕に感謝の手紙を書いてきてくれていました。
嬉しいものですね。
この手紙を書いてくれた彼とは毎週1回、1年2カ月の間メール交換をしました。
「お客様と会えば会うほどお客様は好意を持ってくれる」という言葉を彼は信じました。
そして彼は2倍以上の行動力を実践する形に変化したのです。
彼は日に日に逞しさを身につけていきました。
素直な気持ちを持って愚直に自分との戦いに勝利した彼の努力をたたえたいと思います。

 かつて数多くの社員さんと接触し、一人ひとりの成長を確認してきました。
「情熱」を持った人間たちが羽ばたいていきました。
今日の彼らからも「情熱」を感じました。
明日の彼らの成長を信じています。

 がんばれ!才ある若き魂たち。
君たちの「情熱あふれる挑戦」が必ずや花開くことを信じて疑いません。

 






 






カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 娘の結婚披露宴から台風を避けるように信州に移動、松本で住宅会社での研修会を終えて新潟から富山へと入りました。
とにかく毎日移動移動の毎日が続いています。
 この日はKMEW様からの依頼で北陸シリーズでの講演、福井・金沢に次いで富山でのセミナー実施です。
嬉しいですね。

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 福井・金沢と徐々に増えてはきましたが、この日は80名を超す受講者が来場されました。
住宅業界の将来への危機感が原因でしょうか・・・。
この日のテーマは「現場見学会」かつて多くの成功例がある自信のある内容です。

 1時間半の予定時間を超えて1時間40分お話しさせていただきました。
また受講者の皆さんも真剣にお付き合いいただきました。
終了後にご質問もいただきました。

 この日お話しした内容です・・・・・。
 ・現場見学会は「待ち」でなく「攻め」で考える。
 ・会場にはしっかりと見学者の感性に訴えるつくろいをする
 ・OB顧客をご招待する
 ・次のイベントを考えておく
 ・社員が一番の商品であること
 ・社内の結束力を強くする・・・・・・などでしょうか。

 今日のセミナーにご参加された住宅会社様の見学会の成功を祈っております。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 10月5日は次女の結婚披露宴でした。
不思議な縁なのですが、今年90歳になろうとする義理の両親の結婚式もこの10月5日でした。
この両親には数年前ダイヤモンド婚をお祝いした事があります。
是非また今後はプラチナ婚を目指していただきたいものです。

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 この日は親族も遠方から来てくれ、また会社関係や友人の方々など多くの人にも来てもらいお祝いをしていただきました。
そんな皆さんに祝福されて次女も随分と幸せそうに、そして輝いているように見えました。
いつも以上に綺麗でまた可愛さが目立ちました。(親バカですね)
そんな幸せそうな顔を見て良かったなあと思う反面、ぐんとさびしさが胸いっぱいに広がってきました。

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娘が両親への感謝の手紙を読み始めた時、涙は決して見せないという気持ちが強かったのにも関わらず、自然とほおを涙が伝いました。
普段口にしない娘の気持ちが手紙の中には数多く散らばっていたからです。

 さびしいものですね。
なんと・・・・辛いものですね。
今後違った目で見つめながらまた花婿さんともいい関係を創っていきたいものです。
結婚が本当に幸せにつながるよう応援していきたいですね。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 出版の打ち合わせがあって久しぶりに東京に来ています。
独立してからというもの毎月2回は必ずといっていいほど東京に顔を出してはいましたが、不思議なものです。
このところ1年近くご無沙汰でした。

 いいですね。
学生時代や会社員のマネージャー時代の思い出が振り返ります。
時代の波に乗っている感じがして安心もできますね。

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 この日は午前中はライターさんからインタビューを受け、午後は出版会社の編集長と打ち合わせをしました。
お二人ともに人間的魅力がおありで楽しい時間を持つことができました。
 久しぶりの東京に、久しぶりの原宿、若者がいつも多い街です。
ここから新しい時代ができているような感覚もあります。

 出来るものならば、月に1回は顔を出したい街ですね。