2014年 09月の記事

September 2014
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
述べ30回ほどのコンサルティングを実施した大手住宅会社の最後の研修会でした。
紆余曲折も経験しましたが回を重ねながら社員の人達とも親しくなってきたように思います。
変化を望まない状況から、少しずつ少しずつ意識改革を施しました。
反発した社員の方もあったでしょうが、僕としては業績アップを目的として厳しさと愛情の両面で皆さんに接したつもりです。
 実際の仕事以外に述べ500回以上のプライベートでのメール交換、1週間に1回の営業社員に対するコメントも現実的には随分と時間を取るのが大変だったことは事実です。
 かつて積水ハウスの支店長時代に新入社員と3年間毎日交換日記をしたことを思い出しました。
そんな中から社員さん達との信頼関係も構築されてきたように思います。

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 この日研修会を終えた僕に突然の驚きがありました。
社員代表の方からの花束贈呈、研修生全員の寄せ書きがプレゼントされました。
僕としては大変なサプライズです。

そんな皆さん方からの嬉しいメッセージの一部です。
「長い間ありがとうございました。何事も行動量を増やし前向きに取り組みます」
「量は質に転嫁するの言葉を思い出して活動していきます」
「今までありがとうございました。若いうちに加藤先生に出会い営業の基本や素晴らしさを学ぶ事が出来て良かったです」
「いつも研修で加藤先生の熱い思いが伝わってきました。」
「先生に教えていただいたことを仕事に活かし成長した姿をお見せいたします」
「メールでのご指導ありがとうございました。笑顔・サービス精神を持ち続け頑張っていきます」
「住宅産業は感動産業という事を忘れず情熱・挑戦・感動を持ってNO1営業になります」
「今まで大変お世話になりありがとうございました。これからも基本である行動量をやりきります」

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 一期一会の出会いから人生が変わってくることあります。
住宅業界に生きる喜びを知っていただきたく、今後も期待しています。

 本当に僕こそ感謝です。
ありがとうございました。
皆さんの今後の成長を心から祈っています。
後悔無き人生、自己実現を求めて頑張ってください。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 13日から15日にかけて顧問会社と研修会社の住宅現場見学会が開催されています。
僕がかかわった双方の会社からぜひ視察してほしいとの依頼もあって勉強も兼ねて顔を出させていただきました。
 天気が良くてまずは安心です。皆さんの心がけの良さのおかげでしょうか。良かったですね。また暑さも少し落ち着いてきたように思います。

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 この時期、特に9月に入ってからは様々な住宅関連企業で現場見学会が実行されています。実は積水ハウスの『住まいの参観日』も先週行われていました。
他にも大和ハウスさんやトヨタホームさん、アイフルホームさんも行われていたように思います。

 このところ住宅展示場への来場数も減少傾向であり、現場見学会は今後も今まで以上に開催されていくと予想されます。どの企業もも来場者を多く望んでいるようですが、重要なことはいかに自分たちが見学者を連れてこれるかということですね。

 会場にはポップを置こうねとお話ししていました。
今回13か所の建物を見学させていただきましたが、そのすべてにポップが置かれていました。各々が個性もあっていい感じで出来上がっていますね。あえて申し上げれば、もっとお客様目線で作ってあればもっと素晴らしいと言えるでしょう。

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 企業にとって大事なこと、受注を増大するためにはお客様に近づくことではないでしょうか。私たちはもっと普段からお客様との接点を増やしておくことが大事です。
 これからも様々な形での見学会を開催してほしいものです。

 構造見学会、完成見学会、入居宅見学会、オーナー参加型見学会・・・・いろんな形で今後住宅建築を考えられるお客様へ納得を提供していただきたいものですね。

 勿論、僕も現場見学会開催第一人者として協力を惜しみません。