2014年 01月の記事

January 2014
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
竹内一郎さんの「人は見た目が9割」(新潮新書)の書が112万部突破しました。
凄いですね。僕の本が16000部でしたから感心することしきりです。

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 かつて学校の先生から「いいですか、皆さん。人を見た目で判断してはいけませんよ」と教えられたことがありました。
 つまりは人は皆見た目で判断してしまう動物だから、そう言われたのだと思われます。

 よく研修などで心理学者の言葉を引用します。
例えば3・3・3の法則、見た目の3秒、挨拶の30秒、3分でその人の人間性が解ります・・・なんてことも言われます。
 またたった10秒ほどで人は相手を判断してしまい、その一端出来上がった相手への印象は300時間持続するなんてことも言われます。

 そしてアルバート・メラビアンの法則、人は外見が55%、声からの印象が38%、話したい内容はたったの7%しか相手には伝わらない。

 今回のこの本はそういった心理学者の主張をさらに実感することになりました。
●人は見た目で判断する動物であること。
●しぐさの法則。
●女の人の嘘が見破れない理由。
●漫画の伝達力。
●色の力。匂いの力。
●相性の作り方。
 「うんうん」「なるほど」と思わずうなずいてしまうことの連続でした。
改めて外見、表情や態度、服装の重要性を再認識せずにはおられません。

我々住宅業界の売り上げアップもまずは最初の見た目が大事なようです。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
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 昨年は<b>消費税アップの影響</b>を受けも多くの住宅会社にあっては9月が受注大幅増に結び付いた事はご存知でしょう。<br />
 僕も自分が関与している<b>住宅会社で新記録を出した会社が2社</b>でました。<br />
その<b>反面、10月、11月, 12月と落ち込み</b>が目立ち、9月に取り込んだ契約客との詳しい打ち合わせに時間を取られることが多かったように思います。<br />
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 僕も現役時代、消費税が0%から3%、3%から5%を経験していて今回は学習していた部分もあって動じることはありませんでした。<br />
また営業の中には9月に契約したお客様を上手に振り分けて10月以降の実績にしていた「やり手」もいました。<br />
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 昨年末は住宅展示場への来場数も落ち込みが激しく、今年に向けて心配な状況でしたが、今年の住宅業界の動きとしては年初から昨年末とは手のひらを返したように来場も増えてきていてありがたいですね。<br />
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 4月以降のローン減税の恩恵を受けるという方も数多くいらっしゃるような感じさえしてきました。<br />
 いずれにしても今後<b>資材の値上げや、更なる消費税のアップ等</b>を考えると、今からでも考える方は早い方が得という論理も事実ですね。<br />
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 持論ですが、いつも今が契約の時、住宅営業にとって必要なことはいつも今が一番いい時期なんですよというお客様をリードしていく立場が、特に必要なのかなと思います 

 昨年は消費税アップの影響を受け、多くの住宅会社にあっては9月が受注大幅増に結び付いた事はご存知でしょう。
 僕も自分が関与している住宅会社で新記録を出した会社が2社でました。
その反面、10月、11月,12月と落ち込みが目立ち、9月に取り込んだ契約客との詳しい打ち合わせに時間を取られることが多かったように思います。

 僕も現役時代、消費税が0%から3%、3%から5%を経験していて今回は学習していた部分もあって動じることはありませんでした。
また営業の中には9月に契約したお客様を上手に振り分けて10月以降の実績にしていた「やり手」もいました。

 昨年末は住宅展示場への来場数も落ち込みが激しく、今年に向けて心配な状況でしたが、今年の住宅業界の動きとしては年初から昨年末とは手のひらを返したように来場も増えてきていてありがたいですね。

 4月以降のローン減税の恩恵を受けるという方も数多くいらっしゃるような感じさえしてきました。
 いずれにしても今後資材の値上げや、更なる消費税のアップ等を考えると、今からでも考える方は早い方が得という論理も事実ではあります。

 持論ですが、いつも今が契約の時、住宅営業にとって必要なことはいつも今が一番いい時期なんですよというお客様をリードしていく立場が、特に必要なのではないでしょうか・・・。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 昨年は仕事で年間150泊近く全国各地に宿泊しました。
皆様方のおかげです。
ありがとうございます。
そのほとんどが宿泊先に着くのが夜10時過ぎのパターンです。
確かに当日の仕事を終えてからの移動ですからそういうことになってしまいます。
となると便利なのはビジネスホテルやシティホテルということになります。

 今日は珍しく夕方に翌日の仕事先につくことができました。
・・・ので時間的余裕もあってホテルではなく和風の旅館に宿泊しました。
たまには気分も変わっていいものですね。
癒され感もあります。
夜が随分と長く感じられますね。

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 ホテルや旅館も生き残りをかけて努力しておられる感じが伝わってきます。
この旅館も感性に訴える工夫や、仲居さんの対応など・・・「おもてなし」の配慮が見られ満足感に浸ることができました。

 「陽」と「陰」の光の演出なども感心しましたね。
こういったことは住宅展示場にも大いに参考になるところです。
明るさは暗さがあってこそ引き立つものだということを理解したいですね。

 住宅業界は他業界から学ぶべきことが多いように思います。
しっかりと人材を育成し、また学ぶ機会を増やしていくことこそが住宅会社に問われているように思えてなりません。

 「人」の対応こそが商品だということを今回も学ばせて頂きました。