2014年 01月の記事

January 2014
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 顧問会社において先期の成績不振に陥っていた人たちを特別にチームとして考え「加藤塾」を開催しています。
 具体的にどうしているかというと、彼らと週に一度メールのやり取りをしています。
この1週間でどんな行動をして、どんな結果が出ましたか、もっと詳細にお話しすると何件のお客様と実面談して、どのくらいの時間を注いだか、それはアポイントを取っての商談であったかどうか、次回はいつ面談するのか・・・といった指標があってその実行数字を記していただきます。
 そして個人個人で1週間の成果及び反省などコメントをいただくといった趣旨のものです。

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 やり取りですから当然こちらからも返事のメールを入れます。
4月から始めましたから、もうかれこれ40回以上営業一人当たりとメール交換をしたことになります。

 最初はなんとなくギクシャクした感じもありましたが、この頃は随分と皆さんも心を開いてくれるようになりました。
勿論、僕の方も時間を見つけて少しでも彼らのモチベーションが上がってくるように意識してメールします。
かつて現役の支店長時代3年間にわたって新人さん達と「交換日記」を実行しましたが、まさに上司の愛情は人を育てるものと実感をいたしました。

 今回も残念ながら全員ではありませんがそれでも数字に影響が出てくるようになっています。僕としてもとてもうれしいことです。
このメンバーも半年で見直しをしており、卒業生の中には社内でいつの間にかトップの成績をあげるようになった人もいます。

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 かつて新潟県長岡市出身の山本五十六はこう述べました。
「やってみせ、言って聞かせて させてみせ 褒めてやらねば人は動かじ」
まさにいい得て妙、そうだよね。と思わずにはおられません。

メンバーさん達の更なる業績向上を望んでやみません。

 
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
竹内一郎さんの「人は見た目が9割」(新潮新書)の書が112万部突破しました。
凄いですね。僕の本が16000部でしたから感心することしきりです。

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 かつて学校の先生から「いいですか、皆さん。人を見た目で判断してはいけませんよ」と教えられたことがありました。
 つまりは人は皆見た目で判断してしまう動物だから、そう言われたのだと思われます。

 よく研修などで心理学者の言葉を引用します。
例えば3・3・3の法則、見た目の3秒、挨拶の30秒、3分でその人の人間性が解ります・・・なんてことも言われます。
 またたった10秒ほどで人は相手を判断してしまい、その一端出来上がった相手への印象は300時間持続するなんてことも言われます。

 そしてアルバート・メラビアンの法則、人は外見が55%、声からの印象が38%、話したい内容はたったの7%しか相手には伝わらない。

 今回のこの本はそういった心理学者の主張をさらに実感することになりました。
●人は見た目で判断する動物であること。
●しぐさの法則。
●女の人の嘘が見破れない理由。
●漫画の伝達力。
●色の力。匂いの力。
●相性の作り方。
 「うんうん」「なるほど」と思わずうなずいてしまうことの連続でした。
改めて外見、表情や態度、服装の重要性を再認識せずにはおられません。

我々住宅業界の売り上げアップもまずは最初の見た目が大事なようです。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
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 昨年は<b>消費税アップの影響</b>を受けも多くの住宅会社にあっては9月が受注大幅増に結び付いた事はご存知でしょう。<br />
 僕も自分が関与している<b>住宅会社で新記録を出した会社が2社</b>でました。<br />
その<b>反面、10月、11月, 12月と落ち込み</b>が目立ち、9月に取り込んだ契約客との詳しい打ち合わせに時間を取られることが多かったように思います。<br />
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 僕も現役時代、消費税が0%から3%、3%から5%を経験していて今回は学習していた部分もあって動じることはありませんでした。<br />
また営業の中には9月に契約したお客様を上手に振り分けて10月以降の実績にしていた「やり手」もいました。<br />
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 昨年末は住宅展示場への来場数も落ち込みが激しく、今年に向けて心配な状況でしたが、今年の住宅業界の動きとしては年初から昨年末とは手のひらを返したように来場も増えてきていてありがたいですね。<br />
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 4月以降のローン減税の恩恵を受けるという方も数多くいらっしゃるような感じさえしてきました。<br />
 いずれにしても今後<b>資材の値上げや、更なる消費税のアップ等</b>を考えると、今からでも考える方は早い方が得という論理も事実ですね。<br />
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 持論ですが、いつも今が契約の時、住宅営業にとって必要なことはいつも今が一番いい時期なんですよというお客様をリードしていく立場が、特に必要なのかなと思います 

 昨年は消費税アップの影響を受け、多くの住宅会社にあっては9月が受注大幅増に結び付いた事はご存知でしょう。
 僕も自分が関与している住宅会社で新記録を出した会社が2社でました。
その反面、10月、11月,12月と落ち込みが目立ち、9月に取り込んだ契約客との詳しい打ち合わせに時間を取られることが多かったように思います。

 僕も現役時代、消費税が0%から3%、3%から5%を経験していて今回は学習していた部分もあって動じることはありませんでした。
また営業の中には9月に契約したお客様を上手に振り分けて10月以降の実績にしていた「やり手」もいました。

 昨年末は住宅展示場への来場数も落ち込みが激しく、今年に向けて心配な状況でしたが、今年の住宅業界の動きとしては年初から昨年末とは手のひらを返したように来場も増えてきていてありがたいですね。

 4月以降のローン減税の恩恵を受けるという方も数多くいらっしゃるような感じさえしてきました。
 いずれにしても今後資材の値上げや、更なる消費税のアップ等を考えると、今からでも考える方は早い方が得という論理も事実ではあります。

 持論ですが、いつも今が契約の時、住宅営業にとって必要なことはいつも今が一番いい時期なんですよというお客様をリードしていく立場が、特に必要なのではないでしょうか・・・。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 昨年は仕事で年間150泊近く全国各地に宿泊しました。
皆様方のおかげです。
ありがとうございます。
そのほとんどが宿泊先に着くのが夜10時過ぎのパターンです。
確かに当日の仕事を終えてからの移動ですからそういうことになってしまいます。
となると便利なのはビジネスホテルやシティホテルということになります。

 今日は珍しく夕方に翌日の仕事先につくことができました。
・・・ので時間的余裕もあってホテルではなく和風の旅館に宿泊しました。
たまには気分も変わっていいものですね。
癒され感もあります。
夜が随分と長く感じられますね。

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 ホテルや旅館も生き残りをかけて努力しておられる感じが伝わってきます。
この旅館も感性に訴える工夫や、仲居さんの対応など・・・「おもてなし」の配慮が見られ満足感に浸ることができました。

 「陽」と「陰」の光の演出なども感心しましたね。
こういったことは住宅展示場にも大いに参考になるところです。
明るさは暗さがあってこそ引き立つものだということを理解したいですね。

 住宅業界は他業界から学ぶべきことが多いように思います。
しっかりと人材を育成し、また学ぶ機会を増やしていくことこそが住宅会社に問われているように思えてなりません。

 「人」の対応こそが商品だということを今回も学ばせて頂きました。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 皆さん、映画「謝罪の王様」は観ましたか。
僕は工藤官九郎の脚本に興味・関心があって観賞しました。
工藤官九郎さんといえば「あまちゃん」の爆発的なヒットが印象的でしたね。
「謝罪の王様」では様々な謝罪パターンが出てきました。
例えば・・・・・怖い人たちに謝りたい
例えば・・・・・セクハラを謝りたい
例えば・・・・・謝罪会見で謝りたい
例えば・・・・・過去の過ちを謝りたい
例えば・・・・・国際問題を謝りたい

 我々住宅業界はクレーム産業と言われますね。
僕は「謝罪」は重要な武器になると考えます。
現実にクレーマーこそクレームに速やかに対応するとサポーターになるという法則があります。(ジョン・グッドマンの法則)

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 そこで、今回のお勧め本『謝罪力』です。
ここには様々な謝罪パターンが登場します。
「雪印」「船場吉兆」「東横イン」「焼き肉たむら」「ミートホープ」「亀田興穀」など・・・。
失敗・失態・苦情・クレームに対して、実は誠意と技術があなたの会社を救います。
クレームをバネにして「謝罪」を武器にして業績アップした会社もあります。
そう「赤福」「白い恋人達」がそうですね。

 この『謝罪力』は謝罪に必要な5つのステップを教示しています。
「認識」「反省」「懺悔」「贖罪」「対策」です。
頭を下げることで業績アップを望む人は是非ご一読ください。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 1年に2回~3回全国の住宅会社に向けてダイレクトメールを送らせて頂いています。
(株)CAPの存在感を知っていただくことも目的の一つです。
また僕の今迄に駆使してきた住宅への思いを伝えていきたいという思いもあります。

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 実は毎回ありがたいことにこのDMでお問い合わせをいただきます。
そして、そういった「縁」で仕事をさせてもらっています。
嬉しいですね。
ほとんどの会社が業績アップにつながっている現状です。

 住宅会社にあっては今後厳しい時代が待ち受けているといって言い過ぎではないでしょう。
どうか一緒になって強い会社、勝ち抜く会社を作っていきたく思います。
お気軽にお問い合わせください。

 但し、申し訳ありませんが今回は限定2社が対象です。
また4月からの仕事で御了解いただきます。
3月までは手いっぱいの状態ですので・・・・申し訳ありません。

 お分かりでしょうが、CAPはコンサル専門の会社ではありません。
机上の空論は一切ありません。

 実務経験と成功体験で皆さまのご期待にこたえていきたく考えています。
どうかよろしくお願い申し上げます。

 


 
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 熊本駅を降りるとホームに眼に飛び込んでくるものがあります。

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 「喜ばれることが喜びです。」
「ありがとう」その一言が私たちの力になります。たくさんの「ありがとう」をいただけるように・・・・頑張ります。

 ・・・と書いてあります。

 この日は,熊本市内の住宅会社で「好かれる営業と嫌われる営業」というテーマで研修会を開きました。
〇 あなたはどちらのセールスから購入しますか。
〇 何を売るかよりも誰が売るか。
〇 人間の心理を知るための法則
  チャルディーニの原理
〇 人は言葉に反応する
〇 人はあいまいなものの見方をする
〇 人は否定的なものの考え方をする
〇 人は会えば会うほどにその人に好意を持つ
〇 人は相手の人間的側面を知った時に好意を持つ。

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 この会社、昨年は13億もの売り上げアップを実践された素晴らしい会社ですが、今年はさらに業績アップといきたいものです.
 皆さん真剣に取り組んでいただきました。

 そして僕もまた、業績アップで「ありがとう」と・・・・
その一言をいただくために頑張ろうと思います。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 世界的に異常気象が起きています。
全国各地を動いていて注意していることは体調です。
講演は半年以上前から依頼されていることもあり休むことは許されません・・・というかマナー違反ですね。
常にマスクやトローチ、スプレーなどはバッグの中に入れてあります。

 さて、今日は長野県松本にいます。
朝の気温にびっくりしました。
マイナス9度、寒いというか、何か冷たいという感じがします。
もっと気温は下がると痛いという感覚になるのかもしれませんね。

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 でもこういう日は特に廻りの景色がくっきり綺麗に見えます。
この地からは北アルプスの一角、乗鞍岳や常念岳が目に飛び込んできました。
冬は空気が澄んでいて山々が美しく見えますね。

 さあ今日も頑張らなくちゃという気持ちにさせてくれます。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 今年もたくさんの年賀状をいただきました。
その中から「ああ、これ素晴らしい!」と印象的だった6枚をご紹介させていただきますと・・・・・

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1、基礎と地盤を愛して40年近く高森洋さんです。
僕の積水ハウス時代の先輩であられますが、次の10年へ向かって前向きに頑張られる姿勢に情熱を感じますね。素晴らしい!

2、「日本しぐさ協会」の伊勢田幸永さん、インテリア・コーディネーターでもあられますがセンスの良さはさすがです。政治家先生のスタイリストでもあられます。またご一緒にお仕事したいものです。華やかで綺麗で素晴らしい!賀状ですね。

3,日本経営士会中部支部長の加藤健二さんです。設計やデザインはお手のものということもあって「一富士、二鷹、三なすび」が軽いタッチでデッサンされています。さすがとしか言いようがありません。こういった才能は羨ましいですね。素晴らしい!

4、日本で一番数多くの住まいを手掛けた田中敏則さん、かつて「ガイヤの夜明け」にも出演されましたが、1270棟の住宅販売は驚きの数字ですね。何度も仕事をご一緒させていただいております。素晴らしい!

5、直木賞作家でタレントでもあられる志茂田景樹さんです。僕が東京の支店長時代にご自宅を創らせていただきました。現在は「読み聞かせ」で幼稚園や保育園でボランティア活動を主に行ってらっしゃいます。ユーモアがありますね。素晴らしい!

6、最後に、このブログでも昨年ご紹介しましたが、東京時代の社員、中村悟君です独立してM&Aの会社を興し昨年見事株式上場しました。一日にして72億円の長者になってしまい週刊誌でも紹介されていました。夢の実現おめでとう!素晴らしい!

 他にもたくさんの賀状をいただきました。
皆さんの今年が良き1年となりますようにお祈りいたします。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
1月5日、この日は熱田神宮の「初えびす」商売繁盛を祈るお祭り日で、独立してからはずっと欠かさず参拝をしています。

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 ところで正月3が日の全国の人出はどこが多いかご存知でしょうか・・・?
第1位 明治神宮(東京・渋谷区)313万人 例年第1位を記録しています。
第2位 成田山新勝寺(千葉・成田市)300万人 
第3位 川崎大師(川崎市)298万人
第4位 浅草寺(東京都・台東区)281万人
第5位 伏見稲荷大社(京都市・伏見区)270万人
第6位 鶴岡八幡宮(鎌倉市)255万人
第7位 住吉大社(大阪市・住吉区)235万人
第8位 熱田神宮(名古屋市・熱田区)230万人 ようやくきました。
第9位 氷川神社(さいたま市大宮区)207万人
第10位 太宰府天満宮(福岡県太宰府市)200万人
・・・・といった具合だそうです。すごいですねぇ・・・・。(^o^;)

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 なお、熱田神宮は3種の神器のうち草薙神剣をご神体としています。
また昨年5月8日には創設1900年度の節目の時期を迎えています。

 この日は「初えびす」、本殿に参拝した後には、「はたらきえびす」と「あきないえびす」のお札を買い求めました。
 そしてまた恒例の神社内での「宮きしめん」をいただきました。

 ようやくお正月の参拝が一区切り、心が洗われたような実感がしてきてとてもいい気分です。何か一つのことをやり終えたような充実感も出てきました。

 
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
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新しい1年になって日常から離れてゆっくりと自分を見つめています。
普段の自分とは違ったひと時です。
いつもとは違って自分を見つめることができるように感じます。

 2014年、この年は何か人生の大きな節目になるような気がしてなりません。
自分が生きてきた住宅業界にもっと社会貢献できないか。

 そう、住宅業界で、もっと何か、燃えるようなドラマを創っていきたい・・・!!

 どうしてなんでしょうか?
何なんでしょうか?
自分の中でくすぶり続けている何かがあります。
まだまだ自分の人生の中でたどり着かねばならない行き先が在るような気がしてなりません
それが何なのか、それを探しに行きたく思います。
探しに行かなくてはならないと感じています。

 その先にもっと自分を燃えさせてくれるようなある種の『感動』が待っているように思えてならないのです。
 自分に鞭打って、燃焼していきたく、旅に出て行きたく思います。

 
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
「皆さん、新年あけましておめでとうございます。」 

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 新しい年が明けましたね。
皆さんはどんな新年を迎えられましたか・・・?
 昨年はあっという間の2013年だったような気がします。
生きるたびに1年が加速度をつけてスピーディに過ぎていく感じがしてなりませんが、皆さんのおかげで本当に内容のある充実した1年を過ごすことができました。(感謝) (^o^)

 昨年を振り返りますと・・・・
1、まずは健康、しっかり運動する・・・・・× 残念ながら入院もありました。(反省)
2、情熱を持って変化し、悔いなき1年に挑戦する・・・・・◎ 本当に多忙な年でした。
3、感動を味わう生き方をする・・・・・〇 おかげさまで良き1年でした。
4、関与先の業績を向上させる・・・・・〇 ほとんどの関与先がアップです。
5、11冊目の書を出版する・・・・・◎ 2冊出版、12冊まで増えました。

 
 そして2014年の目標です。
1、変化をすること
  そのためには健康で、若さを失わないことが必須ですね。
2、感性を磨くこと
  時代を読み、常に情報発信していくために勉強を怠らないようにすることですね。
、社会貢献をしていくこと  
  関与先の業績を上げて、少しでも世の中のお役立ちができればと考えます。

 どうかこの1年しっかりと生きていきますので、よろしくお願い申し上げます。

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