2013年 12月の記事

December 2013
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 今月初め基礎から始まったオフィスの近くの建設現場ですが、あっという間に立ちあがってきました。
・・・というか建て方工事も終盤になっており、この様子では近日中にサッシが取り付けられ防水シートを張るという形になるのでしょう。

1階と2階の間にはALCコンクリート100mmが敷き詰められていました。
防音を意識した構造になっていますね。

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 この現場感心していますが、いつも綺麗ですね。
数多くのゴミも出るに違いないのでしょうが、職人さん達の意識の問題でしょうか、また近隣への配慮もしっかりしているような気がします。(多少は土地のゆとりがあることも影響するんでしょうが・・・)

 この調子で、建設が進んでいくとなるとおそらくは3月の初めに竣工となるのでしょう。お施主さんは消費税5%もあって契約されたのだろうと予想されます。

 現場の進行状況を知らせる表示、また当日現場で仕事に就いている方のお名前の表示など「見える化」されていて・・・・素晴らしい建築現場と思っています。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 25年前にタイムスリップしました。
 この日の夕方からは積水ハウス時代の懐かしい仲間との忘年会を兼ねて食事会&カラオケ大会でした。
 ちょうど僕が愛知県春日井市の住宅展示場の店長時代のメンバーを中心にして深夜にまでお楽しみは続きました。
最近は1年に1回ほどしか会ったりもしませんが、それでもなぜか自然に和みますね。

 不思議なものです。
意外にエネルギーが出てきて、この日はカラオケで個人としても20曲以上は歌ったでしょうか・・・。全員が大いに発散をいたしました。

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 あんなにみんな若かったのに、今は体型も変わり、定年も近くなり、そして盛り上がるのは昔話ばかり、ハチャメチャだった当時の状況を懐かしく想い出しました。
 確かによく仕事もしましたし、遊びもしました。
毎日が青春、エネルギー爆発の日常だったような感じがします。

 深夜1時過ぎ、かつてと同じように肩を組み最後は「サライ」の歌で締めくくりました。
 そしてその後には一人ひとりのエールの交換、定番は今も昔も変わりません。  
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 次はいつのことでしょうか・・・・。
また今日のように元気で、いい顔で、昔を懐かしみたいものです。 (^o^)/>
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 驚きのニュースが入ってきました。
というか、僕がこのニュースを知ったのが遅かったのかもしれませんが・・・。

 『M&Aキャピタルパートナーズ』という会社、実はかつての僕が積水ハウス多摩支店長時代に一緒に仕事をした社員中村悟君が8年前に創業した会社です。
 このたび11月20日に見事株式上場を果たしました。(マザーズ)



 M&Aに関してはご存知でしょうか。
企業の合併・買収のことを指します。
一般にM&Aという場合には、企業全体の合併・買収のみならず株式譲渡・新株引受・株式交換・事業譲渡・合併・会社分割などの様々な手法があり特定の事業の譲渡や緩やかな資本業務提携などを含めた広い意味での企業提携の総称として使われています。

 そして今回僕が目にしたのは週刊ポストです。
「新・日本の大富豪」として彼が紹介されていました。
何と彼の推定株式資産76億1千万円、凄いとしか言いようがありません。

 彼が独立してからも何度か会ったりもしていましたが、まさかここまでとは思いませんでした。
 3カ月ほど前にも講演先の某社長を彼に紹介したところでした。

 思えば自分の身の周りにいた人たちが大きく成長している状況が存在します。
今回の中村君だけでなくまだまだ他にも素晴らしい活躍をする人たちも出てくるような気がしています。
 
 上場を機に中村社長には更なる飛躍を期待しています。
彼もまだまだ40歳、これからが十分に期待できる将来性に富んだ魅力ある人間です。
3年間一緒に仕事をした仲間として心から応援もしていきたく思います。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 僕の両親は他界して現存しませんが、妻の両親を誘って4人で食事をしました。
もう89歳と86歳、高齢ですが元気です。
食欲も旺盛でこれからもずっと元気でいてほしいものです。

 僕のオフィスから車で20分のところにステーキ店がありゆっくりとお肉をいただきました。
名古屋市の北部にあるこのお店、デビィ夫人がここを訪れて自分のブログに書いたことでまたお客様が増えた様子です。
お店の名前は『千薫庵』と言います。
我々の目の前で、お店の方が「ジュージュー」と音を立てて野菜やお肉を料理してくださいます。
まさにショーを見ているような感じです。

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 獅子脅しの音や、錦鯉の群れ緑の豊かさ、そして美味しい料理、ささやかな親孝行ができたでしょうか・・・。

 英気を養い、今年最後となる仕事の準備に取りかかろうかと思います。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 早いものですね。
今年もあと残りわずかとなってきています。
積水ハウスの工場を見学して、その夜静岡に入り、そして熊本へ、その後東京、名古屋、京都と転々としました。

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普段はどちらかといいうと好き好んで飛行機には乗らないのですが、今回はフライトでないと間に合わない状況でしたので急きょ飛行機を使いました。

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東京では少しの時間を取ることができて、久しぶりに大好きな「寄席」に顔を出すこともできました。
浅草の街を歩いていると自分が取り戻せるような気になってくるから不思議です。
 また学生時代に通学で頻繁に利用した「市ヶ谷」の駅にも立つことができました。
母校がプラットホームの横に見えて懐かしさが募ってもきました。

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 この時期、日本中どこへ行っても寒さが身にしみますね。
コートとマフラーそしてマスクが必須になってきました。
どうか皆さん風邪などひかれないようにご自愛願います。

 今年も残り少し、悔いのないように仕事に精を出したいものです。(^-^)
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 積水ハウスの静岡工場を体験してきました。
ここを訪ねるのは久しぶりですね、15年ぶりぐらいでしょうか・・・。
朝10時から15時まで4時間半の時間をかけて工場内の展示物を見学・体験しました。

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 ここには「なるほど」がいっぱい溢れているといった感じです。
例えば尺モジュールとメーターモジュールの違い…江戸時代の男性平均身長が156センチに比べて現在はというと171センチ、つまりはメーターモジュールのメリットが表現されています。

無垢材と集成材の曲げ強度の実験もありました。
僕の目の前で営業社員さんが手際良く実験をしてくれます。
何と無垢材は1058キロの荷重で「バシッ」という大きな音とともに折れてしまいました。
それに比べて集成材は2067キロの荷重まで耐えて折れました。
随分と違うものです。

クマさんが断熱材を一つ一つ説明してくれます。
お年寄りになった体験もできます。
防犯に対する説明も面白おかしくお話ししてくれました。
次世代省エネ基準の断熱性能についての説明にもつい納得してしまいます。
地震体験もいい経験になりますね。

 つまりはこの場所にお客様をお連れすれば、お客様のほとんどの方が「なるほど」を感じてくださるわけなのです。

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 毎月恒例で工場見学会を実施しているとのこと、面白くてためになり、納得して
理解が深まる・・・戦略としては素晴らしいの一言,僕も感心するばかりでした。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 九州での仕事を終えて京都に移動しました。
京都駅もクリスマスを前にしてイルミネーションが綺麗です。

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 この日はサラリーマン時代に随分とお世話になった出版社の編集長と久しぶりに食事をご一緒しました。(^・^)

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 円山公園近くにある京料理の料亭に案内されました。
何でも織田頼長(信長のおい)の住まいを食事処として使っているようです。
嘉永2年から続くお店のようで、山県有朋頼山陽等に愛された料亭でもあるとのことです。
また近年では川端康成志賀直哉等の文豪も来店されているようで驚きました。

 静けさがしみてくるような中で何処からか笛の音が聞こえてきました。
この料亭の女将が部屋の外から吹いて下さっているようでした。
こういった演出はサプライズ効果もあって嬉しいものですね。

 話が弾んであっという間に2時間が経過していました。
美味しい食事と、懐かしい人との語らい、久しぶりの充実の時間でした。
(感謝)
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 環境に優しい住宅作りが叫ばれて久しいですね。
積水ハウスの建築現場に顔を出しました。
講演などでは、いつも建築現場こそが展示場であり、ショールームだとお話しをいたします。
建築現場ではごみの分別が重要ですがこの現場では27品目に分別がされていました。

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 製材・合板(パーティクルボード)・フロア材・石膏ボード・紙くず・瓦・カラーベスト・サイディング・タイル・断熱材・金属・電線・塩ビ・発泡スチロール・アスファルトルーフィング・壁クロス・養生シート・その他樹脂・PP・PE・カーペット・瓦礫類・微量発生物(複合材料)・清掃屑・シーリング(塗料・接着剤)・未使用部材など・・・

 環境に十分留意して現場の充実を図ることは他社に対しての大きな差別化にもなるといってよいでしょう。
 消費税の駆け込み受注が終わり、今後受注の厳しい状況が予想される住宅業界ですが、お客様からの信頼を勝ち取る企業こそが生き残っていくに違いありません。
 
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 大阪府の北部、箕面市に来ました。
僕にとっては初めての地です。新鮮ですね。
知らなかったのですが紅葉の名所らしく随分と人でにぎわいも見せています。
そんな中で我々一行は「みのお山荘」での研修会、尤も参加者の皆さんは懇親会で宿泊ということですが・・・。

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 大阪に本社を置く大手のガス会社の研修でしたが、驚きました。
このエリアでは電力よりガスが強いのですね。
全国的にはオール電化の傾向が高いのですが、なんと70%のシェアを誇ってらっしゃいます。(素晴らしいことです)(皆さんのお力は凄い)!(^^)!

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 研修は13時から18時まで、長時間でしたがあっという間に終了となりました。
僕の中では大阪は笑いも文化のうちという意識があります。
そうなると研修も面白くなくてはいけません
研修も面白おかしくためになるものが望まれるように感じました。

 今日のメンバからはバイタリティを感じましたね。
こういった人間力が業績を上げる材料になるものです。
今後のますますのご活躍祈らずにはおられません。
 
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 昨日は信州にいましたが、すっかり冬の気配でした。

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今日は名古屋から大阪へ向かっています。
街は例年のことながらもうすっかり年末モード、どこもかしこもクリスマスでいっぱいの雰囲気です。

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 ところが住宅業界の現実は消費税の駆け込みが終わってすっかり冷え切った状況が続いています。9月の実績が素晴らしいものがあっただけに、どの住宅会社もここへきて攻めあえいでいる感じは否定できません。
 工期の早い積水ハイムやトヨタホームも、さすがに11月は厳しい受注状況に追い込まれました。

 こんな時期、どう行動すればいいのでしょう。
毎年12月は展示場も閑古鳥がなくほどに来場者が減少するのが事実、この12月こそ顧客に対して面談活動を強化していく月と言って過言でありません。
各会社にあってはカレンダーなど顧客に配布することも多いはず、今月こそ来年の住宅建設を考慮してしっかりとあいさつ回りをしておきたいものです。

 顧問会社の社員さん達にも月間の面談の新記録を作るようお話しいたしました。
そんな中でローン減税などのアピールも忘れないようにしたいものです。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 実はよく講演の席で住宅業界の営業は面談量が不足しているとお話しします。
その根底には住宅業界は外国の住宅会社が日本に来て住宅販売をしていないという現実もあります。
 そのあたりが他業界と比べていまだに「甘え」があるのではと感じるのですがどうでしょうか・・・?
ですから逆にもっともっと我々のほうからお客様に近づいていく工夫が必要に思えてなりません。ようするに接触頻度の高さと業績は比例してくるということです。

 顧問会社で営業の質を高めようと指導しています。
面談件数の自分なりの新記録をつくろう!ということで、各々自分の限界にチャレンジしてもらうことにしました。
 仕事というものは一度自分の限界に挑んでみることが重要です。
限界を知ることで何かしら自分の仕事にヒントが与えられることが多いのです。

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 その中のある営業からの声です。
11月の行動量が178件(実質面談量)彼の過去最高新記録です。
まだまだ改善点がありますと答える彼は意欲満々、仕事の楽しみを知ったという力強い意見も出てきました。
オーナー様の温かみも再発見したそうです。

 彼の話を聞いていて思わず目頭が熱くなりました。
近い将来、彼には結果がついてくるものと信じたいものです。
頑張っている営業には知らず知らずのうちにサポーターが現れるといって間違いありません。応援していますよ。