2013年 11月の記事

November 2013
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 住宅会社の建設現場を見学しました。
基礎工事の最中、検査が行われていました。
基礎職人さんのお客様へのあいさつも自然な形で実行されており印象は良かったですね。
また近隣への配慮も十分にしてあったようで好感がもてました。

20131202-DSC04850-1.jpg 20131202-DSC04852-1.jpg 
20131202-DSC04851-1.jpg 20131202-DSC04855-1.jpg

 気になったことはもう一つ仮設トイレが綺麗さを欠いたこと、女性でもすんなり抵抗なく入れるトイレを目指していただきたいものです。
 またタバコの吸い殻入れが敷地内に置かれてありました。
お客様の敷地ですから敷地内は全面禁煙としていただきたいものですね。
この件は現場監督さんにお話しして、すぐさま実行となりました。
即実行となるのは素晴らしいことです。さすがです。
現場監督さんの英断を評価したいですね。

 工期が表示してあり、また現場へ入られる職人さんの名前が記してありました。
お客様のご家族の写真も内部には明確にしてあり、これだと工事に携わる皆さんはお客様へのあいさつがしやすいですね。(良いアイディアです)
現場監督の電話番号、会社の連絡先、安全宣言もうたわれていました。

 消火器やヘルメット、スリッパ、ガーゼ、救急箱、ばんそうこう、ハサミ、包帯なども準備されていて全体に気持ちがいい現場です。
何よりも安全第一の現場であってほしいものです。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 ホテルの窓からこの日は富士山がきれいです。 

20131123-DSC04744-1.jpg
 
8月から顧問をしている会社の現場見学会を視察しました。
率直に感想を言えば「改善の余地大いにあり」といったところでしょうか。
ポジティブに表現すれば伸びる要因がたくさんありますということになります。

20131123-DSC04757-1.jpg 20131123-DSC04768-1.jpg

 社員の方にも考えていただきたいのは人は皆、感性でものをとらえるということです。
ですから、もっとお客様目線になって見学者に対応したいものです
そうなると視覚にしっかりと訴える事が一番になりますね。
なんと83%が眼への訴えの効果というデータがあります。
次に聴覚へのアピールが大切です。
これも11%の影響力があります。
 僕がよく意識したのはポップの効用、一坪に約1枚ほしいですね。
リビングには大きな画像が必須ですね。
そして2~3個のデジタルフォトフレームをおいて、住宅の基礎から建て方、徐々に出来上がってくる様子を画像で流すとか、社員さんの紹介をするとか、保険の紹介、ローンのお話し、不動産物件の表示など、さまざまな表示ができるはずです。

 また生活感を出すことが重要だと考えます。
家具を置くことで随分と感じが変わってきますね。
それ以外にも生活小物を置くことが肝心です。

 季節感を醸し出すことも必要ですね。
そして何よりも重要視したいのはお客様をお迎えする社員のおもてなしといって言い過ぎではないでしょう。