2013年 09月の記事

September 2013
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 本日の日経流通新聞です。
「A TO Zの商魂かける」と称してエービーシーマートの記事が掲載されていました。

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 2014年2月期の決算時に向けての目標は1770億円。
国内1000店舗体制に向けた社内整備の基盤と、韓国や台湾をはじめとしたアジア諸国やアメリカへの出店も積極的に行っています。

 このエービーシーマート、「販売員別売り上げ日報」がありイントラネットでタイムリーに全国の販売員の売り上げ状況が見ることができます。
 感心するのは社長である野口実社長ら経営陣もそのランキングに入ってくるということ、休日には率先垂範で経営陣も店頭に販売活動に出るわけです。
どうですか、みなさん、頭が下がりませんか・・・。

 このネット日報が社員のモチベーションになっているということです。

 住宅会社を中心に様々な業種の企業に顔を出させていただきますが、頭でっかちな(つまり管理者ばかりが多い)状況にも遭遇することが現実です。

 部下である社員さんに対して「動け!」だけの掛け声では社員のモチベーションは低下の一路、山本五十六の「やってみせ 言って聞かせて させてみせ 褒めてやらねば 人は動かじ」の言葉のように、まずは自分が動いてみせる姿勢を肝に銘じたいものです。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 九州の顧問会社に顔を出しています。
今年の決算は過去最高、初めて50億を超える勢いです。
僕も嬉しいですね。

 最近この住宅会社の展示場をリニュアルいたしました。
僕のアドバイスも関係しています。
社員さんのブログにも「サプライズ」ですよ…と書き込みがあって心なしか楽しみでもありました。
さっそく完成したとのことで社長とご一緒に見学させていただきました。

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 「なるほど」です。
おもてなしカフェが誕生していました。
ドリンクメニューを見てびっくり・・・・・
何と20種類のドリンクが目白押しでした。
珈琲だけでもモーニングブレンド・エスプレッソ・カプチーノ・宇治抹茶ラテ・チョコチーノなど10種類もあり、お好みで選択できます。紅茶も5種類、お子様用のジュースも5種と展示場来場者には無料で味わっていただける・・・・・というわけです。

 東京オリンピックのプレゼンテーションでも滝川クリステルさんの「お・も・て・な・し」が好評でした。
 おもてなしは、サービスの域を超えたホスピタリティの対応です。

このカフェの効用は・・・期待したいところですが、来場されるお客様の滞在時間が増えることを期待したいものですね。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 JAさんといえば全国的な規模で地域密着してらっしゃる超ビッグな企業ですが、最近はよく講演やら研修で声をかけていただきます。
とても光栄でもありありがたいことです。
 先回も兵庫において仕事をいただきましたが、今回もリピートで同じ兵庫県で淡路島での講演の機会をいただきました。

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 新幹線は「新神戸」で降りて、お出向かいいただいたお車で明石大橋を渡り1時間20分、洲本市のホテルでの講演となりましたが、かつての阪神大震災の震災地とは思えない
復興ぶり、また温暖なこの地は玉ねぎやお線香などが主たる産物になっています。
親切な運転手さんでいろいろと僕の質問にも答えてくださり、また現地のご案内もしてくださいました。

 この淡路島、面積は593キロ平方メーター、人口は14万5千人、淡路市と洲本市、南あわじ市の3つの市で構成されています。温暖な島という感じが強いですね。

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 講演テーマは「組織活性、すごいチームの作り方」と題してお話しさせていただきましたが、時代とともに変化の必要性、組織としての結束力の強化、マネジメントの重要性を中心にお話ししました。

 年間推進目標の達成に微力ですがお力になれば幸いです。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 明日は福岡・熊本へ向かいます。
疲れた体に鞭を入れなくては・・・。
不思議ですね。
頭の中にクマモンが浮かんできました。
ゆるキャラ効果というのでしょうか。
なるほど293億円の経済効果を生んだというのもうなづけます。
つまり、クマモンに会いに行こうとなるわけです。
あのクマモンがモチベーションの源になるなんて思ってもみませんでした。

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 最近熊本の顧問会社もゆるキャラ=クマモンを会社の周囲にフラッグにして建て始めました。
 お客様に対して近づくための手法でもあります。
会社に対して親しみを持っていただこうという趣旨でもあります。

 このゆるキャラのみならず、会社におけるロゴマークもそうですね。
いわゆるイメージ戦略ということになるのでしょうが、こういったソフトの部分を強化していくことも企業にとっては大切なことと位置づけされますね。

 僕もまたクマモンに元気をいただいている次第であります。
「ありがとうクマモン。」
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 関与会社の建築現場を見学させていただきました。
建築現場はその住宅会社の正直な姿を反映しているといって間違いないですね。

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 かつて愛知県の責任者から東京の責任者に異動したその日、最初の仕事とし建築現場を見に行きました。
 もうかれこれ13年前のことです。
現場に行って驚いたことは何と現場内で職人さんが喫煙をしていました。
勿論タバコ用のクリーンボックスもあってのことでしたが・・・。
現場から帰って早速、敷地内禁煙を通達しました。

 何故こんなことをとお思いの方もあるかもしれません。
僕としてはかつて引き渡し時において建築主のお客様から建築現場で職人がタバコを吸っていたということでクレームをいただいた教訓もあります。
今ほど建築現場が展示場化され、またショールーム化されている時代もありません。
敷地はお客様のものです。
喫煙は慎みたいものですね。

 また建築現場そのものが本当にお客様目線また近隣配慮された現場となっているかもたえず意識したいものです。

 建築現場の清掃、挨拶の徹底、工期の記載、騒音の防止、ごみの分別、仕事時間の厳守・・・・建築現場に営業がいつでも安心して契約見込み客を案内できる、そんな誇れる現場作りをしていきたいものです。