2012年 10月の記事

October 2012
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 『スゴレン』男性読者への調査結果で「なぜか持てる男」の特徴が紹介されていました。それを書かせてもらうと・・・

1、女性に対して優しすぎるほどやさしい。
2、気安い態度で、初対面から心の距離を感じさせない。
3、男女を問わず、友人が多く人間関係が広い。
4、メールの文章が丁寧でとにかくまめに打っている。
5、趣味や興味のジャンルが幅広く会話の引き出しが多い。
6、相手の性別を問わず、聞き上手で話していて安心する。
7、自然体でがつがつした雰囲気がない。・・・・・・の順でした。

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 これを「売れる営業」に変えてみましょう。
1、お客様に対して優しすぎるほどやさしい。
2、第一印象でお客様の心をつかむ。
3、売れる営業は紹介が多い。
4、お客様に対して御礼の手紙やメールを打っている。
5、雑談が上手でいろんな会話が自然体で可能。
6、お客様の話をよく聞いている。
7、信頼の獲得をまず意識している。・・・・・・・という感じでしょうか。

 結論から申し上げれば、持てる男と、売れる営業には共通点がいっぱいということになります。
 日常の営業活動、持てる男も意識しながら改善していきたいものですね。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 この2日間で大手住宅メーカーの社員研修と、小規模の小売店の社員研修を実行いたしました。

大手メーカーでのテーマは「集客」また小規模の小売店さんのテーマは「営業の基本」でした。

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 会社規模も業種も全く違うのですが、共通していたことがあります。
それは何かといいますと、従順に講義をお聞きいただいたこと、楽しみながら真剣に勉強していただいたことでしょうか・・・。

 2つの会社ともに気持ちの良い社員さんばかりでした。
おそらくは近い将来業績にも反映されてくるものと信じて疑いません。

 ちなみに僕の仕事は住宅業界がメインではありますが、実際は業種は様々、強い組織作りのツボを伝授しています。

 対象の会社規模もまちまち、3兆円企業から社員さん3人の会社まで、明日の強い会社づくりを考えられる会社がすべて対象です。

 年内はほとんどスケジュールがいっぱいですが、来年度は多少時間がとれるのではないかと思います。
 どうぞお気軽に業績アップを考えられる経営者の方々はご連絡ください。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 愛知県の顧問会社に来ています。
1年以上前からの希望でもあったショールームがようやく完成に近づきました。
かつての堅いイメージからソフトでエレガントなイメージの会社へと転換ができたようです。
ここにデザイナーズ住宅を望まれるお客様にはうってつけのショールームが完成します。

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 落ち着いての商談が可能になるでしょう。
今まで以上にお客様を会社(ショールーム)に呼び込みたいものです。

 早速このショールームを使っての勉強会を実施しました。
心なしか社員の皆さんのモチベーションが上がっているように感じられます。

 環境が変わると人も変わります。
今迄から思い切った転換をこの際実行していただきたいものです。

 地域に根差した、紹介の多い住宅会社を目指してまい進していきたいものです。

 社員の皆さんプロとして頑張りましょう。
カテゴリー:スポーツ
author: Masahiko Kato
 神宮球場へ駆けつけました。
仕事がちょうどいいあんばいに東京エリアでありました。
六大学野球ファンの僕は気が気でありません。
母校の優勝がこの日はかかっていました。

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 プロ志望しているエース三島の2日間にわたる完投で、試合は逆転勝ち、応援スタンドは大いに盛り上がりました。
 学生時代の熱い思いがよみがえりました。 

 優勝の瞬間、隣の人が「すみません握手してください」と言ってこられこちらもしっかりと握手、この日のヒーロー三島投手にも「ありがとうー」と声をかけました。

 この3年間ほど優勝から遠ざかっていて、優勝回数も早稲田に並ばれていましたから、何とかこれで名誉奪還です。
 三島が良く投げました。
また多木が100安打を超えてこのシーズンは復調しました。
キャプテン建部もチームをよくまとめました。

 後は全国から各地区の優勝校が終結する神宮大会での全国一を目指しての戦いに勝利してもらいたい一心です。

 感動をありがとう!

 頼もしい後輩たちに感謝です。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 関東の顧問会社が11月10日・11日とお客様の厚意で見学会を実行します。
それに先だって見学会の会場となる住宅を見せていただきました。

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この住宅会社の経験を生かしたこだわりの住まい、伝統の和風建築の美しさがここにはあります。
 訪れる人を清らかな感性が迎えてくれるようです。

 天然木と職人の技術が結集された「和」の住まいが凜とした感じでそこには建っていました。
 なぜか落ち着きますね。
こういった住まいで育ってきた環境が、自然とそう言った気持ちにさせるのでしょう。

 建築主のお客様も完成が待ち遠しい様子、見学会でのご協力をお願いいたしましたところ、快く承諾していただきました。(ありがたいことです)

この住宅の営業担当は女性、奥様営業ですが、しっかりとお客様の心をつかんでいるようです。気配りのできる営業さんです。

 僕のほうは見学会に向けてのチラシを作成してみたいと思います。

 
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 この日は終日、中部産業連盟主催でのセミナーでした。
早いもので中部産業連盟の講師を務めて4年目に入ります。
受講費用は3万円を超えますが、それだけにまた熱心な受講者の方が多く講師冥利に尽きるやりがいのあるセミナーでもあります。

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 セミナー受講者には成功してらっしゃる経営者もあり、テレビ「カンブリア宮殿」に出演された社長さんもいらっしゃいます。 

そういった現状を垣間見ると成功される方というのは、いつまでも従順さを持って学ぶ意識を忘れない方と言えるような気がいたします。

 講師である自分自身もそういった真摯な姿に心打たれることもあります。

 この日、かつてのサラリーマン時代の部下であり、仲人を務めた社員が受講してくれました。(嬉しいですね)
11年ぶりに学びの時間を共有したわけですが、今後の活躍を祈らずにはいられません。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 名古屋市においてケイミュー株式会社主催で今日からリフォームセミナーを実施する運びとなりました。
 予定では今月から8回の開催予定です。

 受講される皆さんは地元愛知県・岐阜県・静岡県・滋賀県のリフォーム会社経営者や管理者の皆さん20社の方々です。

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 13:30分から17:00まで、今回は強いリフォーム会社のあり方をテーマに、またこれからの参加された皆さん方の結束力の強化を考慮して、みなさんに自己紹介もしていただきました。

 また今回は受講された皆さん方にテーマを上げてディスカッションもしていただきました。

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 今後、受講された20社の業績が向上するか否か、・・・・・是非とも成功事例を作って見言おうと考えています。

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 皆さん一緒になって頑張りましょう!!
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 静岡県の住宅会社の勉強会でしたが、この日嬉しい報告がありました。
というのは先月研修会を実施しているこのチームが社内で一番の好実績を上げたという報告を聞いたからです。
5人のメンバーで9棟、中でも2人が4棟ずつ契約をしたということでした。(素晴らしい!)

 またメンバーの一人は9カ月連続契約をなしえました。

 研修の成果がすぐに出てきたというわけでは無いでしょうが、それにしても真摯に動いた結果の成果でしょう。

 また、実によく勉強内容に忠実に動いて下さいました。

 研修会には従順な気持ちを持って臨んでほしいものです。

 素直な気持ちで「学ぶ」ことこそ、成長の秘訣ではないかと考えます。

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 この日、研修会を終えて頑張ったメンバーと一緒に記念撮影しました。

みんないい顔をしていますね。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 地元の金融機関主催で、経営者向けの講演でした。

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こちらの金融機関が日ごろお世話になっておられる経営者の方が出席されましたが、みなさん熱心に90分の私の話をお聞きいただきました。(実際は多少時間オーバーとなりましたが・・・)
 ありがとうございます。
 私の話が参考になれば幸いです。
 こちらの金融機関は地域密着に徹しられる信用金庫さんですが全国で貯蓄額12番目の規模を誇ります。
 今日のような勉強会を定期的に開催してらっしゃることも素晴らしいことですね。
 
 この日のテーマは『組織力アップのための信頼されるリーダーの在り方』でした。

 ちょうどこの日の講演会場は愛知県豊田市で私がかつて積水ハウス時代に管轄下だったエリア、名刺交換していただいた方の中にもかつての取引業者の会社さんもいらっしゃいました。(懐かしいですね)

 講演終了後、熱心な受講者の方からご質問もありました。
「最近の若い社員がなかなかモチベーションが上がらない・・・・どうしたら良いのか」といった内容でした。
 
 確かにお話は理解できます。
そういった悩みがあることは真剣に部下指導にあたってらっしゃる何よりの証だとも思います。
 時代とともにクールでドライな社員が増えてきているということなのでしょう。
 僕はこう答えました。
「みんな心の奥底には燃焼したいと思う気持ちを持っておられるのではないでしょうか。
その気持ちを引き出すまで頑張りましょう!」

 燃える組織作りも簡単ではありません。
まずはマネージャーが熱い心を持つ事から始めたいものです。

 
 

 

  
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 展示場や、現場見学会で来場者のお客様に向けての接客で使用するためにと『生活提案アドバイス集』を作成しました。
 すでに顧問会社の数社には営業の方に配布いたしました。
(後は有効利用していただけるかどうかですが・・・頑張ってご活用ください。)

また、これを読み終えた後のテストも作成しました。
チェックはもちろん必要ですからね。

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 玄関から始まってキッチンや、ダイニング、リビング、洗面や、トイレ、浴室、廊下、寝室、子供部屋・・・・・どんな話をしたらよいのかが綴ってあります。

 例えば洗面でお話しすると・・・・・?
洗面室に対する不満は 
狭い・収納不足・家族で使用時間が重なってしまう・冬の時期寒い・暗い・コンセント不足・・・などの不満が存在します。

 また、リビングに置きたい家具はというと、その順番は
 ソファ・サイドボード・飾り棚・テーブル・・・・などの順になります。

 こういった資料は費用をいただいて差し上げているのではないのですが、会社によって本当に喜んでいただける会社もあれば、比較的クールに受け取られる会社もあり温度差があります。(作った本人とすれば、せっかく喜んでもらえる資料を作成したのにと、残念な時もありますね。)

 展示場や見学会場に来られたお客様の滞在時間が従来と比べて30分から1時間に延びたというような話をお聞きすると作成してよかった思いますし心から嬉しいと感じます。

 いずれにしても関与会社の業績アップがはかれればこれ以上のことはありません。
皆さんの頑張りを祈らずにはおられません。

 
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 来年2月に予定されている新書の出版に向けて時間を見つけてはパソコンと向かい合っています。
 ありがたいものですね。
共著を含めると11冊目になります。

 おそらくは200ページを超える著書となる予定です。
11月までには僕の原稿を提出することも約束しています。
 ということで、結構大変な状況です。(大丈夫かなぁ)

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 今日書いている文章に「褒め方と叱り方」という項目がありました。
その中でハインリッヒの法則を取り上げました。
「1:29:300」という数値で、どういうことかといいますと1件の大きな問題には29件の問題が存在し、さらには300件の些細な問題点が日常体験の中に隠されているという事実があるという話です。

 些細なことであってもやるべきことができているかをしっかりと検証することが上司の役目、部下に対する叱咤激励もそこには必要不可欠となってきます。

 心理学者のw・ジェームスは「人は皆、認められることを渇望して生きている」と述べています。
 褒められることで部下は自信を持ち、その上司の下で働きがいを感じるようになります。

 勿論叱ることも大切です。
 同じ失敗を繰り返したり、仕事がマンネリ化して新鮮味が薄れ、仕事への情熱が落ちたりした時はしかるべきです。
むしろ叱ることを恐れているような上司は失格といってよいでしょう。

 褒め方も様々ですが、些細なことでも具体的に褒める、みんなの前で褒める、結果がでなくとも努力のプロセスを褒める、お世辞でなく握手しながら真剣に褒めることをお勧めします。 

メリハリを利かせた叱咤激励を実行してほしいものです。
 
カテゴリー:スポーツ
author: Masahiko Kato
 東京です。
某企業の研修の打ち合わせののち、1年ぶりに神宮球場へ足を運びました。
「信濃町」で下車して、球場までの散歩道は懐かしい通りでもあります。

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この日は母校法政大学対立教大学の2回戦が開催中、スポーツ観戦は何よりの僕にとってのモチベーションアップの手法です。

 試合前には母校の応援団が全員集合して意思統一を図っていました。
野球だけでなく応援もまた6大学野球の名物の一つです。

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 一般の方は休日とあって、観客もまあまあ(5000人ぐらいかな)投手戦が続き後半母校法政の集中打で、5対2で試合は勝利でした。

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 バッグネット裏の一番の席で観戦しましたが、すぐ目の前に選手の顔も見えてもう最高です。
 雨が少しこぼれていましたが、心がけのせいでもないのでしょうが、徐々に晴れ間が出てきて。レインコートを脱いで気持ちよく観戦できました。

 神宮球場へ顔を出すと、学生時代がよみがえってきます。
希望に満ちあふれていたあのころが、もう一度やってきたみたいな心地よい感触が僕の体を包みます。

 「頑張ろう!!」
明日からの仕事に向けてのDNAが増進、青春時代に戻れる場所なのです。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 関与しているいろんな会社で営業の同行をします。
それぞれに個性があって勉強になります。

 この日は北国の住宅会社で営業さん2人にそれぞれ同行してお客様宅に顔を出させていただきました。アポ面談は無くすべて飛び込みでの訪問です。不在率も半分ほどありましたが、こうなると営業が不在者用のコメント用紙、メモを持参しているかどうかが明確になりますしどんな対応をなさるのかも興味を感じます。

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 お客様を大切にしている人はお客様へのコメントも決まっていますね。
「すっかり秋めいてきましたが、お変わりありませんか・・・?そうそう子供さんの運動会はもう終わりましたか・・・?今日は今月末に開催する現場見学会案内を兼ねて顔を出させていただきました。とても参考になる住まいなので、ぜひ○○さんにはご覧になっていただきたいですね。あいにくご不在の様子ですので今夜7時過ぎにお電話させていただきます。どうかよろしくお願いします。」

 なんて感じだったら合格でしょうか。

 皆さんこれから住宅を考えられる方々だけあって、ほとんどは賃貸住宅、マンションやアパート住まいの方です。

 このエリアは幸いにして土地がまだ安く提供されています。
何と2000万円で土地と住宅が購入できてしまうのです。
しっかりとお客様の信頼を勝ち取り、良き住まいを提案していきたいものですね。

 
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 先日ある会社の社長に電話を入れました。
あいにく社長はご不在でした。
その時の電話で応対した女性社員さんの対応が気になりました。
「社長はお見えになりませんのでまた改めておかけください」

 サプライズでした。
これじゃぁせっかくの会社がお客様から逃げられてしまう。
そこで「女性社員用の接客マニュアル」を作成してみました。

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 題して「接客マニュアル」-もっと輝く女性であるためにー

身だしなみから、豊かな表情、言葉使い、住宅会社の社員としての基本姿勢を盛り込みました。
 お辞儀や電話での応対、接客応対、名刺の渡し方など網羅しました。

 社員こそ商品、最初にお客様とお会いするのは女性社員なんてことも多いですね。

 そんな人への提案がこの教本です。

 輝く女性社員さん達に期待したいですね。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 さいたま市の顧問会社の新規分譲住宅をこの会社の社長に案内されて見学しました。
いつも気持ちの良い、好感度NO1の社長です。
社員さん達からも慕われている40代の社長です。
数多くの社長を見ていますが、個人的にはとても点数の高い(評価できうる)社長です。

 物件は何と駅から歩いて2分という至便な場所でした。

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 このエリアの相場観がない僕にはまだ価格帯はじめ物件の善し悪しが判断がつきにくい感覚もあります。
 が、積水ハウス時代も含め相当数の分譲住宅を手掛けてきたことも事実です。

 今回はまず様子を見させていただき、次回からアドバイスをさせていただこうかと思っています。

 職人さん達がお仕事の最中でした。
「こんにちわ」「お疲れ様です」と声をかけます。
残り数日、職人さん達の頑張りに期待します。

 街の財産となるいい作品に仕上げていただきたいものですね。