2012年 06月の記事

June 2012
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 「日本住宅新聞社」からご依頼を受けて4月から新聞連載『住宅コンサル加藤正彦の工務店必勝法』が始まっています。

 かつて6年間にわたって「住宅産業新聞」に毎週コラム『情熱コンサルのやる気アップ作戦』を書いていましたが、実際時間的制約もあって大変でした。
 今回は1カ月に1回の連載で随分と余裕を持って書かせていただいています。
(ありがとうございます。助かります。)

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 コラムには全国の頑張ってらっしゃる工務店さんに向けて、こうすれば業績アップにつながりますよとの僕のメッセージが書かれています。
 ちなみに僕の文章内容は「知識」ではなく「知恵」です。

皆、成功体験からの声ですので是非従順に実戦で試していただければと思います。
 抽象論ではなく、現実論であり、具体論を書いています。

 愚直に行動していただければ、必ずや結果が出てくるはずです。

 これからも工務店さんのお力になれるよう、仕事上でのヒントを書かせていただきます。
 期待していただいて結構ですよ。
 頑張ります・・・!!。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 今月研修を行った住宅会社の若手社員=松本君からお礼のメールをいただきました。
研修当日彼に差し上げた僕の著書『住宅業界の新入社員が1年でトップ営業になる方法』のお礼を兼ねたメールでした。

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 嬉しいですね。
将来性に富んだ新入社員が大好きな僕としては自分自身のモチベーションアップにもつながります。
以下は彼のメールからの抜粋です。

「 私はこの本を読んで初心の気持ちに戻ることができました。

 見た目からあいさつ、元気でさわやかな笑顔、さらに時間の使い方、意識が高くなかった紹介獲得など実戦で使いことが出来ることができました。

 これからは,R・P・D・C・Aをもっと意識して、展示場接客でもなぜアポイントが取れなかったか、どうすればとれたかなど繰り返しをして次に生かしていこうと思います。

 私も入社して最初のころは飛び込みをやっていましたが、ほとんど記名をもらうことはできませんでした。それから展示場に入ることができ、記名がもらえることがうれしく、一人ひとりのお客様を時間をかけて管理していたことを思い出しました。

この本にも書いてあった通り、顧客管理カードの記名はただではなく、展示場出展料、人件費など費用がかかっていることを再認識し、接客をします。

 今でも初めて家の引き渡しができた時のお客様の嬉しそうな顔は忘れていません。 これからも住宅を通じて、多くのお客様に幸せになっていただけるように、この本を何度も読み返しトップ営業の仲間入りをします。

 また御報告できればと思います。
 本当にありがとうございました。」

 松本君、君の頑張っている姿が目に浮かぶようです。
期待していますよ
  
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 岐阜での住宅メーカー研修でした。
この日は2回目、来月には3回目の研修も予定されています。

 ザイアンスの法則ではありませんが、2回目ともなると僕も社員の人達の顔を覚えてきました。親しみを感じますね。

 先回は社員の方々の質問に答える形での研修会でしたが、今回は強い組織となるための話をさせていただきました。

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 強い組織を構築しうるためにはコミュニケーションは必携です。
社員さん達の連帯感をさしないゲームも交えてのあっという間の4時間でした。

 本来ならば社員さん達に問題意識を持っていただきながら、ワーキングもしていただきたいのですが、時間の関係もあって現場の充実の話や、クレーム対応、顧客満足の在り方、営業手法の在り方などを取り上げてお話ししました。

 皆さん真摯に取り組んでいただきましたが、僕としても充実し、楽しんでの時間でした。

 来月も研修が予定されています。
さらに成長した皆さん方の顔を見たいものですね。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 岩手県の顧問会社に来ています。
今月16日、17日に実行される完成現場の見学会の準備に立ち会いました。
先回と比べて前進が見られます。
・・・・ところどころ改善点もありますが、階段は一歩一歩上がっていくとしましょう。

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 今回はまず、社員の一体感が前進。
また感性に訴えるつくろいが前進。
広告チラシも前進。
お客様に見てもらう建物も個性的ではありますが前進。
室内のポップも前進。

 日程の関係上見学会に立ち会いができないことが残念ではありますが、集客目標の120組に向けて社員さん達に頑張ってほしく期待しています。

 こういった見学会、かつてはチラシを打って待つという姿勢でした。
今回は自分たちの力で60組は呼び込もうと考えています。

 昨年は業績に苦心しました。
この会社に関与して4カ月目になりました。
今年は飛躍の年、業績アップの大きな1年にしたく考えています。

 
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 この日は午前中某メーカーの企業研修会に講師として参加しました。
この会社に仕事は3回目、以前は名古屋とこの会社の研修センターでの仕事でした。

 感心したことがあります。
一つには僕の質問に対して社員さんが具体的に数字を出して応えたこと、よく強い会社は具体的でなければならない、現実であるべきという話をしますが、まさに現実的・具体的な対応をされました。

 また感心したことの2点目はクレームをポジティブにとらえていたことです。
これも立派だと判断しました。

 もうひとつ感心したことがあります。
それはお客様との折衝記録を事細かく記入することが当たり前になっていることでした
お客様に関心を持つことの重要性が日常化されているということですね。
 素晴らしい会社にはもっと素晴らしくなってほしいという願望が芽生えます。

 現役時代にタイムスリップした感がして、情熱を発揮してお話しすることになりました。

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 午後からは別会場で講演をしましたが、若干トーンダウンしたかもしれません。
午前中の疲れも手伝ったみたいです。
 毎回、受講者の方々に満足度の高い講演をすることも難しい・・・という現実がありますね。

 反省しかりです。
新たなるアドレナリンを発揮して次回に臨みたいものです。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 顧問会社のチラシを考えています。

 実は僕は、学生時代法政大学の広告研究会に所属していました。
同じ広告研究会の先輩にはみなみらんぼうさんがいらっしゃいました。

 らんぼうさんの作詞・作曲された「山口さんちのツトム君」は百五十万枚以上のヒット曲となりました。
(ミリオンセラー、すごいの一言に尽きますね)



 その後の「ウィスキーの小瓶」なども僕の大好きな曲でした。
学生時代からなかにし礼さんに師事しておられました。
しっかりと未来を見つめておられた方ではないかと思います。

 ところでチラシは重要ですよね。
今回顧問会社の社員さんが、このチラシで考えていますとメールしてきたのが、左のチラシ、時間の関係で大きくは修正できませんでしたが手を加えてみたのが右のチラシです。

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 皆さんの目にはどういう風に映るでしょうか・・・?

 今回のチラシはまだお客様の目に留まっていませんから、どういう状況変化が起きるかは不透明ではありますが、おそらく、いや間違いなく結果が違ってくると予想しています。
無機質なものでなく、温かみのあるものに変えたのです。

 もちろん広告にも地域性がありますし、一言でこれがいい!というものはないかもしれませんが・・・。
今月中旬の「現場見学会」のお客様の動きに注視したいと思います。