2012年 02月の記事

February 2012
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 2月は講演回数が多く全国様々な個所へ顔を出させていただきました。
他にも顧問会社の仕事が8日間、また企業研修もあって移動移動の連続です。

 移動距離を計算すると岩手から鹿児島までですから、随分の長さになるのではないでしょうか・・・。
おかげ様で休日という休日が無くなってしまいましたが、仕事が楽しく、また関与した会社が元気になってもらうことが何よりの喜びであり、充実した日々が続いています。
とてもありがたいことですね。講師冥利につきますね。

 講演終了後、アンケートが配布され、受講された皆さんの生の声を聞くことができます。顧客満足を口にする自分自身への満足度をチェックしてみました。

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 ありがたいことに不満の声は全くありません。
満足度が高く嬉しいですね。
あえて言うならばもっと時間をかけて話をしてほしいという声がよく見られます。
当初、1時間半の講演時間が最近は2時間が当たり前、2時間半というパターンも出てきました。

 講演終了と同時にぐったりということもしばしばですが、受講される皆さん方の真剣さは何よりの僕にとってのモチベーションアップにつながります。

 講演内容は毎回少しずつ変化させています。
時間が刻々と動いているわけですから当然といえば当然だと判断しています。
僕自身も常に変化していきたいという気持ちでいっぱい、やっぱりいつも前を見て歩いていきたいですよね。

 充実した毎日、仕事が楽しく感じられます。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 千葉県船橋市で講演でした。

 この日は午前中に神奈川県で研修の事前打ち合わせがあり、時間が厳しい状態で移動時間が制限されていたため急きょ「新横浜」から「東京」間は新幹線を使うようなありさまでした。
 いつもながら時間こそが命といえますね。

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 千葉での講演では見学会の集客手法をお話ししましたが、見学会の目的をここにあげてみたいと思います。

① 新規の見込み客の確保
② 継続管理客のランクアップ
③ 契約客のフォロー
④ OB顧客の呼び込み・・・・リフォーム受注を見込んで
⑤ 営業の日常業務の点検
⑥ 組織一体感の確認
・・・・などがあげられると思います。

 またあまり意識されていないのが残念ですが、完成された建物や、建築中の建物を見てもらうのみならず、入居されたお客様の声を聞いてもらうことも重要でしょう。

 そして忘れてならないことがあります。
それは見学会は社員一人一人の対応を見てもらう会だということです。

 人こそ商品、お客様への対応が何より重要といってよいでしょう・・・。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 名古屋から岡山、そして瀬戸内海を列車で渡り、高松に入りました。
今日は高松市で「強い組織づくり」の講演をいたしました。
何と約束の時間を超えて2時間半も講演してしまいました。

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 よく集団と組織の違いをお話しします。
僕の書、「すごい部隊のつくり方」には、集団を組織に変える55のなるほどポイントというタイトルがサブで付いています。
 
 「組織」とは、同じ目的に向かって、そこに集う仲間たちがお互いに助け合いながら進んでいく集団をさします。
 会社にあっても、社員みんなが目的を一つにして、また心を一つにして、頑張っている状況にある会社は(組織)業績にも反映されるものです。
 単なる「個」の塊では好業績とはならないものです。

 マネージャー時代も一枚岩の強い塊を作ることに随分と注力しました。
社員みんなが、同じ時間に同じことを行動するなんてことも意識して実行したものです。

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 受講された方々のアンケート内容です。
● 大変参考になりました。こういう講演会はまた参加したいです。
● もっと長時間聞きたかったです。
● 非常に内容の濃いお話なのでもっとお話を聞きたい
● 「人が商品」ということに共感しました。「人」によって会社が変わると痛感しました。
● かなり参考になり、会社の改善点が明確に分かりました。
● 大変勉強になりました。営業で壁に当たって沈んでいたのが元気になりました。
● 人の対応の仕方で結果が変わることが理解できました。・・・・・・・など。

 時間をかなりオーバーして講演したのですが、それにもましてもっと話を聞きたかったという方が多く自分でもこれは驚きでした。

 多くの方々の満足を得て充実した講演だったように思います。
またお会いしたいものです。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 昨日は三重での講演を終え、今日は名古屋市の顧問会社の現場見学会に参加しました。
忙しい日々ですが、毎日が充実しています。

 この日は僕もまたスタッフの一員です。
今回の見学会は「奥様おもいの住まい」をテーマにしました。

 寒い日ということあってお客様の来場数は今一つでしたが、嬉しいことに来場された方の滞在時間が1組当たり平均1時間半という長さで、じっくりと建物を観ていただき、また御相談にも対応することができました。

 サラリーマン時代、まずお客様の名前をお聞きすることから始まり、着座していただくこと、そして滞在時間を2時間の目標で接客していましたから、今回の見学会での顧客滞在時間は合格といってもよいと思います。

 今回僕もいろいろと社員の方々に注文をつけましたが、素晴らしかったですね、社員の方のスピーディでまたセンスのある対応、100点満点でした。
 結果としてお客様との見学会場内での接客が長時間にわたって出来たということでしょう。

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 写真にあるお客様へのコメントは、どれもこれもセンスのあるものにできていました。
とても男性の営業が作成したとは思えませんね。
 こういったコメントを見学会場に置くことによってお客様の気づきも生まれます。
「ああそうなんだ・・・」という納得も頂けますね。

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 心地よい音楽もあり、鼻をくすぐるほのかな香りもあり、紅茶や食べ物のサービスもあって人の持つ5感にアピールしていたように思います。

 あ都は、こういった努力が契約という形になって実っていただきたいですね。

「頑張ってください!」
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 岩手県に来ています。
自宅からは6時間の距離があります。
あたり一面銀世界、東北の冬は厳しそうです。
僕も岐阜県の飛騨地方で生まれ育ちました。
幼いころの思い出がよみがえりました。

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 そんな中で頑張ろうとしている住宅会社があります。
熱い心を持った社長さんと出会いました。
そんな気持ちが嬉しくて、これからいろいろとコンサルティングをしていきたく考えています。

 積水ハウスで育った僕の目で見つめると、ほとんどの工務店さんは販売についてのノウハウが不足している感がします。
 もっとこうすればよいのに、こんな方法があるのに・・・・といった点が多く存在もします。

 住宅コンサルタントとしての自分の使命は、一生懸命住宅産業に従事してらっしゃる方々に、少しでも今迄の経験を生かしてアシストしていくこと、業績アップのお手伝いをすることです。

 情熱を持って、一歩一歩時間がかかるかもしれませんが、強い住宅会社となるよう応援していく覚悟です。

 「頑張ろう!岩手の住宅会社」
基本からしっかりと、お客様目線でものを考えて頑張りましょう!!