2011年 12月の記事

December 2011
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 顧問をしている会社の分譲住宅地に来ています。
分譲住宅を販売するときに必要なこと、それは顧客目線になることですね。
ところが多くの分譲住宅は「器」である建物を重視しすぎ、なんとなく無機質な温もりを感じない形となっていることが残念でなりません。

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 今日の分譲住宅はというと・・・そうではありません。
ちゃんと、暖かみを感じさせてくれました。住んでみたくなる魅力を感じさせますね。

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 お客様の感性に訴えるしつらえが出来ていました。
視覚、聴覚、嗅覚、触角・・・そして生活感も感じさせます。

 ちょうど、ひと組のお客様が来場されていました。
玄関をくぐった途端に「素敵!」の声が聞こえました。

 30分経過してもお客様は建物の中に入ったきり、どうやら気に入られた感じです。
営業マンのにこやかな、気持ちの良い対応も、成約への重要な要因ですが、どうなのでしょう。

 商談がまとまる事を祈りながら、この場を後にしました。

カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 愛知県知多半島にある「まるは食堂」を訪ねました。

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 ご存知でしょうか。
この「まるは食堂」ここ数年で、セントレア、名古屋市栄にも出店し。その認知度をますます高めています。
 創業者である故相川うめさんのお孫さんにあたる坂野豊和社長は現在36歳、積極的な経営手腕が光ります。
 坂野社長は会社を大きくするにとどまらず、経営者としての大胆な変化、改善を断行してきました。

 そういった中で唯一変えなかったものは何かといえば、故相川うめさんから引き継いだ、「報連相」です。
 「報告」「連絡」「相談」ですね。

 近年、NHKの取材や読売新聞の報道によって、この「まるは食堂」がもっとも古い報連相の実例と公表・放送されました。

 顔を出したのは昼食時間を過ぎた13:30分、平日なのにかかわらず、まだまだお客様でいっぱいだったのには驚きでした。

 新鮮なエビ、蟹、カキ、魚の数々、いやぁ、満足しました。
従業員さんの対応もよかったですね。

さすが、「報」「連」「相」の元祖だけあります。