2011年 11月の記事

November 2011
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 埼玉の工務店の社長「伊勢神宮」へ参拝しました。
3年前から一緒に出かけています。
連休ということもあって参拝される方も多いですね。
年々正月気分が早めに終わってしまう状況にありますが、正月の参拝だけは違うようです。
 おかげ横丁にある「赤福」の本店には人がいっぱい、何と・・・分待ちの看板までが立っていました。

 1日後のこちらは「豊川稲荷」、こちらも人出でいっぱいです。
昨年に引き続き飲食コンサルタントの田中司郎さんと一緒です。
昨年も訪れた狐塚はパワースポット、異空間のイメージです。
確かに、何やら不思議な力が湧いてきたような感が・・・。 
そしてこの地にも長蛇の列が・・・こちらは「稲荷寿司」を求めての列でした。

 こちらは「お千代保稲荷」です。
愛知県の顧問会社の社長・部長とご一緒しました。
決して大きな稲荷ではないのですが、口コミと共に広がりを見せて、こちらも多くの人であふれていました。
してここの名物は「串カツ」中でも「玉屋」は多くの人だかりです。
ちなみに僕のおばさんの実家でもあります。

 参拝客の多い神社やお寺、稲荷には、それぞれに美味しい名物も存在します。
裏返せば美味しい名物を持つことも参拝客を引き寄せる要因かもしれませんね。

 今年はいつになく多くの名所に参拝しました。
大きく飛躍したい1年です。
 
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 夜遅く、あすの仕事場である宇都宮市へ到着しました。
名古屋からの異動でおなかの虫が鳴いていました。
早速名物の餃子をいただきました。
なんでも今回、浜松に餃子の首位の座を奪われたとのことですが、浜松と比べると餃子のお店の数は随分と多い感じです。

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 3件のお店に顔を出して餃子をいただきました。
焼き餃子ばかりでしたが、各々特徴もあってそれぞれに美味しかったですね。
有名人も数多く来店している様子です。

 ライバル浜松に追いつけ追い越せで頑張ってほしいですね。
また浜松にも頑張っていただきたいですね。
ライバル心を持ってお互いが切磋琢磨することはとても良いことに思います。

 企業に会ってもライバルを持つということは大切なことのように思います。
会社の業績アップにも寄与するのではないでしょうか。

 かつて「ライバルを作ろう」という書類まで作って会社の中で展開したことがあります。
 お互いが「挑戦状」をライバルあてに出し合ったのですが、モチベーションアップにも役立ったと記憶しています。

 あなたの会社にあっても一度実行されてみてはいかがでしょうか・・・。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 財政破綻で著名になった北海道夕張市、かつては石狩炭鉱の中心都市として栄え、また夕張メロンの産地として知られています。
 2006年深刻な財政難のあおりを受け2007年3月6日を持って財政再建団体に指定され事実上財政破たんしました。

 人口も徐々に減少傾向となり2011年9月末現在10654人、そんな状況の中で今年4月全国で最年少の市長が誕生しました。

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 鈴木直道市長1981年3月14日生まれの30歳、埼玉県三郷市生まれ、法政大学第2法学部卒業、学生時代にはボクシング部の主将をつとめ、国体ではフェザー級準優勝となった実力者でもあります。

 卒業後は東京都職員として東京都衛生局衛生研究所、都立北療育医療センター、福祉保健局保健政策部、福祉保健局総務部、知事本局総務部に在職しました。
 2008年猪瀬副知事の発案で夕張市に派遣され、夕張市では市民課の配属となり主に医療保険事務を担当、この時期には夕張メロンの果汁を使用した「夕張メロンポップコーン」考案し発売もしました。

 当初1年の夕張への派遣を、1年間の延長を申し入れ、派遣期間が終了してからも夕張市行政参与に就任、2010年11月には「夕張市長選挙を通じ夕張市の未来を考える有志」の呼びかけ人荒舘康治氏から出馬を要請され、。石原慎太郎東京都知事が賛意を表明、市長選に臨みました。

 そして2011年4月無所属で出馬、自民・公明・みんなの党の推薦を受けた元衆議院議員らを破り見事当選を果たします。

 夕張市の課題は山積み、そんな状況の中、鈴木市長の持ち前の情熱に期待したいものです。
 我が後輩でもある鈴木直道市長、心から応援しています。

 
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 11月27日埼玉県羽生市で「ゆるキャラグランプリ」が開催されました。
今回は熊本県のゆるキャラ「くまモン」が見事第1位の栄冠に輝きました。
なんと第2位の愛媛県今治市の「バリー」に4万票の大差をつけての優勝でした。
うん、確かに可愛いですね。

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 3月の九州新幹線全線開業をきっかけに生れた「くまモン」は身近にあるサプライズやハッピーを見つけて、全国にPR活動するのがお役目です。
 立場としては公務員、なんと友人が熊本県知事という事になっています。

 今年は全国から何と200以上のゆる伽のエントリーがあったといいます。
昨年第1階の「ゆるキャラグランプリ」で第1位になった滋賀県の「ひこにゃん」が大人気で一躍脚光を浴びたのが大きく影響もしているようです。

 顧問会社に対して「ゆるキャラ」というわけではないのですが、会社のキャラクターの作成を勧めています。
 お客様からより親しみのある会社となるべく身近な手法ではないかと思っています。

 特に地域密着が必須の住宅業界にあっては、有効な方法の一つだといっても過言でないような気がします。
 どうですか、皆さんの会社でも自社のキャラクターを作ってみられたら・・・・・。

「ゆるキャラ」はブームではなく、定着する
ものだと考えますが・・・。
 千葉県船橋市で講演でした。
千葉での仕事は数多いのですが、この地での講演は初めて、今回はほとんどが経営者の方が参加されました。

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今回のテーマは「住宅業界、勝ち抜くための条件」です。
 僕に与えられた90分があっという間、話したい内容が半分で時間となってしまいました。
それでも講演を聞かれた方々の感想は良かったように感じられました。

 オフィスに戻ると嬉しいですね。
さっそく講演を聞かれた社長からのメールが届いていました。
「正直なところ、かなりの数、共感させていただきました。ありがとうございます。・・・・・さっそく社員さんにも”感動”を更に実践したいと思います。・・・・加藤先生に感謝いたします。・・・・短い時間でしたが”心にいいお話し”ありがとうございました。」

 嬉しいですね。
住宅産業に携わる方々に少しでも希望や勇気、やる気や感動が与えることができたのであれば、講師冥利に尽きるというものです。

 またこういった嬉しいメールをいただくことは、僕のモチベーションを上げることにもつながり、僕もまた感動させていただいている状態です。

 こちらこそ本当にありがとうございます。
住宅産業は感動産業、素晴らしい「家」づくりを期待したいものです。

 
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 休日がほとんど取れていない僕にとってのなによりの楽しみは、仕事先での自由な時間を見つけて旅人気分で街をぶらりぶらりとすることです。
 今回は門司港へと足を延ばしてみました。

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 かつて、横浜・神戸と並んで3大港に数えられただけあって風情がありますね。
何か北海道の小樽に似た印象を持ちました。
街全体がとてもレトロです。
門司港の駅はその象徴ですね。
街全体が優しい街といった感じを受けましたが、僕だけの印象ではないと思います。
優しい街に出会うと、人の心も優しくなっていく感じがします。

 なんと、かつてアインシュタインが滞在した建物もありました。
僕が宿泊したホテルは1昨日高倉健さんが宿泊されたということでしたが、このホテルの部屋からはロマンチックな港が一望できました。
関門海峡の向こうには下関が見えましたよ。
関門海峡を歩いて渡る観光もあるそうです。

 夜は地元の名物の「焼きカレー」をいただきましたが、なんと「焼きカレー」のお店だけで29店舗もあるそうです。(驚きでした。すごいですね)
コンビニの店長がお勧めですとのことで頂きましたが、絶品でした。
また「焼きカレー」を食べたお店「陽のあたる場所」という名前ですが、対応が良かったですね。従業員の対応も味のうちといってよいでしょう。
 他にも「瓦そば」のお店もいい感じでした。(食べることはできませんでしたが・・・・)

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 人力車が走っていました。レトロの街にはよく似合います。
なんでも京都が本社で宮島・奈良・京都・門司港・湯布院・浅草・小樽などを仕事場としているそうです。
 門司港の人力車を運営する会社は「えびすや」さんと言いますが、その「人力車乗車アンケート」も、顧客満足を考えたアンケートで感心しました。
なんでも会社を通して、本人に戻るそうで車夫さんの話では、大変に参考になり、励みにもなるそうです。

 顧客満足の大切な時代ですね。
 
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 この日は北九州市小倉で講演でした。
飛行機からは雪景色された北アルプスが眺められ、とてもきれいでした。

 住宅業界は1972年に186万戸の建築戸数を記録したことがあります。
ところがその数は徐々に減少し、2109年には78万戸と大幅にダウンした建築戸数となっています。なんと42%にもなっているのです。

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 講演でもお話をしたのですが、住宅会社は諸外国から学ぶということがないように思います。世界で一番大きな住宅会社が何と積水ハウスや大和ハウス工業なのですから。
 車業界の話をすると、例えばトヨタ自動車はゼネラルモータースに追いつけ追い越せと学ぶべき点は学び、企業努力して世界のトヨタを築き上げました。
 そうは言っても、現実には韓国製や中国製の価格の安い、それでいて性能もよい車の台頭で販売面で四苦八苦もしています。

 住宅業界はと言えば、海外からの進出がまったくなく、危機感のないままに現在に至っています。ではどうしたらよいのでしょうか・・・?
我々住宅業界はもっと他の業界からヒントを得て、工夫・改善・改革を推し進めることが重要ではないでしょうか。
今後も住宅の着工戸数は減少の一途をたどることが間違いのない現実として存在します。

 住宅産業は感動産業、もっと顧客満足についても、技術面においても、他の業界から良いところは積極的に取り入れ変化していくことが必須事項と考えます。

 我々の仕事は一部の建売分譲などを除いては請負で仕事を成就させます。
・・・・となれば、会社の信用・信頼が業績に大きく影響するはずです。
もっともっと人間力を磨きたいものですね。
 お客様に対する、接客やマナーなどの対応、顧客視点に立った日常へと変化することが急務だと考えます。
 そういった顧客目線に立った住宅会社こそが生き残っていくと思われてなりません。
カテゴリー:スポーツ
author: Masahiko Kato
 スポーツ観戦が何よりの楽しみとなっている今の僕ですが、スポーツから学ばせていただく事は数多くありますね。
 最近ではアメリカンフットボールやラグビーから勉強させていただきました。
スター選手に頼っているチームよりも、全員のまとまり度が強いチームが勝利を得ているように思います。

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 組織は塊度が強ければ強いほどにその力を発揮します。
どうしたら一枚岩に近い強い塊になれるか、マネージャーやリーダーは常に意識したいものです。また自分たちが単なる集団ではなく、戦う組織になっているかの検証も必ずしておきたいものですね。

 住宅会社もトップ営業がいてももちろんよい訳ですが、出来れば全員が結果を残すような組織作りが望まれます。そのためには全員が同じ時間に同じことに参加していくこと、つまり全員の時間の共有も大切に思います。

 おかげさまで数多くの会社に顔を出させていただく機会をいただいています。
マネージャーが率先垂範して組織をけん引していく姿勢が出ている会社は、間違いなく伸びていくような気がしてなりません。

 そんな会社、そんな組織の応援は喜んでお受けしたいし、そういう組織作りに力を入れていきたいものですね。
 
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 今日は顧問会社に仕事で来ています。
いろいろと地域への話題性のある会社づくりをしようとの提案をいたしました。

ところで、 皆さんはご存じでしょうか・・・?
「富士宮焼きそば」です。

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 当初、富士宮市で中心市街地の活性化のためのワークショップで、関心のある市民が地元のB級グルメ「焼きそば」に目を付けたのが最初だったようです。
だが費用がなくて、そこで「何か面白そう」「なんだか楽しそう」という要素を作りました。名称を「やきそば学会」と怪しい感じに、TVドラマ『Gメン75』になぞって「やきそばGメン」とし、街中をパフォーマンスして映像を流し、焼きそばで街おこしをした横手市と太田市と提携し「3者麺談」を実行し、「3国同麺協定」を結びました。

 実に10年間の経済効果は439億円、富士宮市に2000年に救世主が出現したと「ヤキソバイブル」には書かれてあります。

 話題性はとても大切な要素ですね。
僕もかつて積水ハウス時代に「いつでもどこでも何かをやっている積水ハウス」というお題目で現場見学会をはじめ、講演会、フリーマーケット、メンテナンス塾、OB客様向け感謝イベント、雑誌の発行、ラジオ番組、市長との雑誌対談、・・・・いろいろと実践しました。

 それにつれて業績もアップしました。
地域に関心を持ち、地域に話題を投げかける会社づくり、地域に明るい話題を提供する会社づくりをしたいものです。
カテゴリー:スポーツ
author: Masahiko Kato
 負け知らずだったザックジャパンが圧倒的な北朝鮮のアウェー状態で黒星を喫しました。
どちらかといえばアウェーの戦いで弱さを感じることもあります。是非この教訓を最終予選で生かして頂きたいものです。

 今年はなでしこジャパンが世界一になりました。
そのなでしこをけん引した佐々木監督のマネジメント手法を紹介しましょう。

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1、選手とあえて会わない日を作る

 「エーー」と思われる人もあるかもしれませんが、現代っ子の多い選手たち、普段は移動も食事も一緒の生活が続きます。まったく会わない日を作るのも選手にとっては休息の時となるはず・・・。こういった気遣いも大切ですね。

2、選手の話をしっかりと聞く
  監督は選手から不愉快な話をされても頭ごなしに否定することはしないそうです。
いったんは受け入れ、後で自分の意見を選手に聞かせるという手法をとっているそうです。この一度受け入れる姿勢が重要ですね。

3、メンバー全員を公平に扱う。  
  監督は控えの選手の練習を見る日をあえて作っています。監督の直接指導が控えの選手のモチベーションを上げますし、結果としてはチーム力の向上への相乗効果ともなります。

4、多少は鈍感に・・・。  
  「鈍感力」という言葉が流行しましたが、監督が鈍感であることで選手達は自ら考えて行動するようになります。確かに選手時代優秀な監督が意外に結果を出せない理由がここにあります。

5、自分もゲームを楽しむ。  
  決勝でのPK戦、一番リラックスしていたのは監督だったといいます。監督の余裕ある態度が選手達の緊張をほぐし、勝利につなげたといって過言ではないような気がしますね。

 一方的な指示・命令でなく選手や社員が自由に意見を述べられる環境を作ってあげる、こういったマネジメント手法は一般の企業やビジネスの現場に参考になるのではないでしょうか・・・。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 「ピンポーン・・・」
オフィスに顔を出したのは佐川急便さん、もうすっかりおなじみの顔になっています。
今日も笑顔が気持ち良いですね。(たぶん疲労困憊なのでしょうに・・・・)
僕が不在続きだったせいでご迷惑をかけてしまっていました。
今回も夜、最終の時間となっています。

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 サインをして佐川さんに尋ねます。
「今日は何件回ったの…?」「ちょっと待ってください、正確に出ますから・・・」
データの端末機をチェックして、「今日は少ないですよ、108件です
「エーー!!」(すごいなあ~)

 住宅業界の営業の1カ月当たりの顧客との面談件数はというと・・・・
ほとんどの会社で100件は達していません。
平均して50件ぐらいではないでしょうか。
何と佐川さんの1日分にも達していないのです。
勿論商談件数よりも商談時間が大切ではありますが・・・。

 心理学者ザイアンスは「人は会えば会うほどにその人を好きになる」と言っています。
面談量は重要ですね。
特に入社したばかりの新入社員は質よりも量をこなすべきというのが僕の持論です。
住宅会社でのマネージャー時代「量は質に転化する」と言って、顧客との面談を重要視しました。
年齢層ごとに基準を決めて実行を促したのです。

 人は感情で動きます。
顧客と親しくなることはとっても重要、また熱心さは人の心をも動かします。
あなたも面談をもっと重要視しませんか・・・・!?

カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 先日『日本で一番大切にしたい会社』の著書で有名な法政大学の坂本光司教授と研究室の社会人学生が様々な社会経済統計を活用して47都道府県の幸福度ランキングを発表しました。

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 社会経済統計とは40の指標から成り立っていますが、
■ 生活・家族部門
■ 労働・企業部門
■ 安心・安全部門
■ 医療・健康部門・
・・・を指します。

 それによると何と全国1位は福井県、次いで富山、石川、鳥取、佐賀、熊本、長野、島根、三重、新潟、滋賀、香川、岐阜、山梨、大分と続き・・・38位に東京、最下位は大阪府となっています。
 ちょうど、今回大阪市の市長に打って出る橋本現大阪府知事がこのデータを上げて大阪の改革を訴えていました。

 東京や、大阪の大都市がランキングが低いのは確かに納得できるような気がしますね。
近い将来、大都市離れ現象が生まれてくるような気がしてなりません。

 僕も仕事を通じて理解しているのですが、福井をはじめとする北陸3県は住宅の持ち家比率も高いし、延べ床面積も広く、また共稼ぎ率が高いのも大きな特徴です。

 出生率や、離職率、交通事故や、犯罪、貯蓄高、医師の数や平均寿命・…様々なデータをアップしての結果ですが、我々はそろそろ本当の幸せとは何かを自問自答してみる必要があるような気がしてなりません。

住宅業界も器としての家づくりだけでなく、本当の幸せ作りを考えたいものですね。

  あなたは幸せですか・・・・?
 

 
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 お土産を買いたくて行列に並んだ思い出はありませんか。
待つ間の長い時間も、差し上げる人たちの喜ぶ顔を思い浮かべると辛くはありませんでした。

 そう一時的に爆発的にブームとなった生キャラメルの話です。
田中義剛さんの花畑牧場は脚光を浴びましたね。

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 最近そんな光景を見ることが少なくなりました。
ほとんどの人が一度は口にして生キャラメルを味わったからです。
もう一度食べたいという思いにならなかったのでしょう。

 世の中のヒット商品はほとんどが再購入率の高いものです
東京ディズニーリゾートのリピーター率は何と98%とも言われます。

 住宅業界におけるトップ営業もその契約のほとんどが紹介です。
一人ひとりの顧客を大切にしていることで次なるリピートにつながります。

 ヒット商品も営業の世界も再購入率の高さが決めてとなります。
会社のファン、商品のファン、自分自身のファンを創っていきたいものです。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
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 パナソニック系会社の主催で、毎月実行している三重県津市での住宅学校(セミナー)でした。
 受講されるメンバーは、地元の工務店やビルダー関連の方々ですが、徐々に顔なじみになってきていていい感じですね。
 お礼のお手紙をいただいたり、また悩みの相談もいただきます。
住宅営業に賢明な姿勢が見えて講師である僕も嬉しい限りです。

 今回のテーマは「クレームと顧客満足」
クレームはお客様からの期待の声であることを強調しました。
・・・ですから決してクレームに対してネガティブにならないようにお話もしました。
但し、クレームへのスピード対応は必須条件ですね。

 主催者のメンバーの方々にはいつもお世話になっています。
随分とコミュニケーションも取れてきました。
 個人的な感想ですが、三重県の住宅会社の顧客対応のレベルは全国的に見て随分と高いように思われます。

 住宅業界のレベルアップにこれからも是非がんばりたいですね。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 PHP研究所より新刊が発刊されました。
今回は「今伝えたい!感謝の心」というタイトルです。
僕にとっては9冊目の書となります。(嬉しいですね。)
但し今回は共著、なんと215人の著者が並んでいます。

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 例えば、先回都知事選にも立候補されたワタミグループの渡邊美樹創業者
     ユニークな経営でメディアにも出られます未来工業の山田昭男相談役
     カレーと言えばCOCO壱(株)壱番屋の創業者で宗次徳二特別顧問
     日本を代表する老舗旅館「加賀屋」の小田貞彦会長
     デロイトトーマツリスクサービス(株)久保恵一社長
テレビでおなじみ(株)ジャパネットたかたの高田明社長
     多摩大学野田一夫名誉学長・・・・・です。
 

そんな著名な方々と肩を並べて不肖僕の文章も掲載されています。
これもまた感謝ですね。
僕は「拍手と握手とありがとう」というお話を書かせていただきました。

 残念ながら一般書店からは購入できなくて、PHP研究所の直販です。
是非読んでみたいという方はPHP研究所さんか、もしくは僕のほうへお気軽にご連絡ください。

     
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 この日は東京のビジネススクールで講師を務めました。
今回のテーマは「小さなチームで大きな仕事チーム力のアップを目指すリーダーたちへの勉強会です。
 こういった勉強会には色々な業種の方々が集まります。
年齢層もまちまち、やる気があって業績アップしたい人たちが多いですね。
また自分の仕事の手法を変化していこうという人たちもいらっしゃいます。

 この日はリーダーの条件とは何か、自分ファンの作り方、ライバルの設定、自己新記録にチャレンジ、心理学者になってみる、ポジティブ発想の進め・・・・をお話ししましたが、与えられた4時間という時間があっという間に過ぎました。

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 終了後、全員と握手をしました。
短い時間でしたが、何かしら受講した皆さんの顔がいい表情になっていたようなそんな感じがしましたね。
 学生時代を除くと、自ら学習する場がどうしても欠けてきがちです。
外へ出て異業種の人たちとの交流も深めながら学習することは重要ですね。

 勿論、参加してよかったと思っていただける、満足度の高い勉強会を期待していただきたく思っています。
 僕も自分自身のさらなる勉強をして講義に臨みます。
お互い頑張りましょう!!
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 毎月1度は必ず時間をとって両親の墓前に顔を出します。
定例の行事になっています。
足が遠のいていたりすると何か落ち着きません。
今月は7日になった今日、いつものように花屋さんに立ち寄りました。
花屋さんとはいつの間にか顔なじみになっています。

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 母は花の好きな人でした。
そういったこともあって「華」の文字が墓石には表現されてもいます。
生前の療養中もよく花を持って顔を出したものです。
「今日はどんな花にしようかな」
立派なお花でなくともいいのです。
おそらく野に咲く花を飾っても母は喜んでくれるに違いないでしょう。

 不思議ですね。お墓に水を打って、ろうそくと線香に火をつけ墓前に手を合わせると父親と母親の声が聞こえてきます。
おぼろげに両親の顔が浮かんできたりもします。

 健康でこうやって仕事ができるのも両親のおかげです。
「感謝」の心で数珠に手を合わせます。
(いつまでも僕を見つめていてください。)

 お父さん、お母さんありがとう。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 顧問会社の現場に来ています。
今日の現場は公共施設、多くの人が現場で業務についてらっしゃいました。
こういった現場でまず気になるのが現場での安全性です。
また近隣への配慮も重要です。

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 かつて、サラリーマンのマネージャー時代、建設現場で職人さんが大けがをしたことがありました。
責任感から随分と心を痛めたことがあります。
幸いにして無事回復もされましたが、「転ばぬ先の杖」十二分に安全性を高めての現場作りが求められていますね。

 建築主の顧客にとっても自分たちの現場で、労働災害などの不幸が勃発したり、近隣から苦情が多発したりするのは絶対に避けたいこと、現場の充実は不可欠です。

 建設現場は正直です。
企業の姿勢が形となって現れます。

 きっちりと、しっかりと現場作りをしていきたいものですね。
 
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 NHKテレビの放映から・・・。
感激してしまいました。
ついつい知らず知らずに頬に涙が流れました。(涙腺が緩いのですね…。)
四国の山里の地域のオリンピック。 
その種目はユニークなものばかり、背中のカゴにボールをワンバウンドで入れるタマ入れ。木の箱に車輪を付けた手作りの車で争う「急げポンコツ」、竹馬での競争、高齢者や過疎のために人員不足にもなりルールは毎年変わるというが、このオリンピックのために帰省する人もいるそうです。

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 小学生のころ、出身地の飛騨地方の小さな町でも同じような地域対抗での運動会がありました。
中学校の運動場で、母親のつくってくれたお弁当をほおばりながら、大きな声をあげたことが懐かしく思い出されます。
地域の人たちの連帯意識が高まり、近所の人たちとの塊度が高くなったように思いだします。
(もっとも今回のようなユニークな種目はありませんでしたが・・・)

 ここではみんなが仲間、みんなが友達、みんなが家族・・・。
おじいちゃんからおばあちゃん、お父さんからお母さん、孫までが一緒になって、力を合わせて、声を振り絞って応援して、走り、飛び、綱を引く。

 「個」の時代といわれる今、いつの間にか我々が失ってきてしまった大切なものを思い起こさせてくれた・・・・そんな素晴らしい山里のオリンピックでした。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 このところ、スケジュールがきつくて身体が悲鳴を上げそうです。
前日は早朝から自動車関連の企業のベテラン社員対象の研修を実施、終わってから東京入りしました。

 錦糸町にある宿泊先のホテルは、来年の東京スカイツリーのオープンを意識してか、レストランも一新しており、スタッフの対応も随分と感じよくなっていました。(笑顔が素敵でしたね。おかげで癒されました。)

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 久しぶりにゆっくりとさせてもらい、錦糸町から千葉へ、その後成田線に乗り換え、1時間40分かけて目的地の近くの下総橘の駅に到着、その後お迎えの車で30分、講演予定の工場へ無事着きました。(結構遠いです。)
 ここは茨城県とは言っても、千葉県銚子市に近い場所、なんとなく海の匂いも感じます。

 参加者の方々とともに工場見学もさせてもらって、その後2時間たっぷりとお話をさせていただきました。
 レジュメのすべてをお話しすることは無理でしたが、充実した時間でした。

 その後葉高速バスで東京駅へ、新幹線、中央線を乗り継ぎ23時に帰宅、自分の身体との戦いが続きます。