2011年 07月の記事

July 2011
カテゴリー:スポーツ
author: Masahiko Kato
 高校野球愛知県大会は創部6年目の至学館高校が初優勝しました。
女子高から共学になったばかりの、また野球部のグラウンドもない、地元出身者ばかりの高校が栄冠を勝ち取ったのです。
また今年2月には野球部の先輩を交通事故で亡くした悲しみもありました。
夢のようです。



 実は僕、この高校の校歌の大ファンになってしまいました。
JPOP調とも、アニメソングとも言われますが、飯尾歩さんの作詞作曲の、詩もメロディも選手たちのモチベーションアップの大きな要因になっているような気がします。
何よりも選手がみんな楽しそうに嬉しそうに歌っているように感じられます。

 校歌と言えば愛媛県済美高校の「光の中に」はとても印象的でした。
「やればできるは魔法の合言葉」のフレーズは記憶にしっかりと残っています。
また南こうせつさんの作曲の大分県明豊高校の校歌「明日への旅」も今までの校歌にありがちな学校名や地名はなくニューミュージック調のさわやかな曲で好感が持てます。
校歌も時代と共に変化してきているような気がしてなりません。

 そして優勝した至学館高校の校歌も感動的でした。
一度聞いただけで好きになりました。10回ほど聞いて覚えてしまいました。

「夢追人」という校歌です。皆さんも聞いてみてください。

♪ 一番高いところに登って 一番光る星をつかんだ
 一番つらい道を選んで 一番強い心をまとった
 海を渡る風が吹いた カシオペアが近くに見えた
 夢を追い続けた そしてここまで来た
 でもどうしてかな 熱い涙が止まらない
 うつむきかけた時 君の顔が見えた
 差し出された白い腕が 翼に見えた

 いろんなことを経験したね あんまり先を急がないでね
 いろんな人に巡り合えたね そんな旅なら悪くはないさ
 オリンポスの丘の上から 女神様の歌が聞こえた
 夢を追い続ける もっと遠くへ行く
 でもどうしてかな いつもみんなにいてほしい
 一番星より夏の星座が好き 君がいれば夜を超えて銀河になれる
 君をいれば夜を超えて銀河になれる 君がいれば夜を超えて銀河になれる
 

 優勝した至学館高校の球児がマウンド上で涙を流しながら校歌を歌いました。
麻王監督もベンチ前で歌っていました。
おめでとう!まさに一番高い所に登って一番光る星をつかんだ…のです。

 ♪ 夢を追い続けた そしてここまで来た でもどうしてかな熱い涙が止まらない

 甲子園でも是非聞きたい そして全国のみなさんにも聞いてほしい校歌です。

 頑張れ! 至学館高校。 
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
上野の駅構内がすっかりきれいになっています。
エキュートでしょうか、何か品川駅のイメージに近い状態です。
ランチタイムのせいもあって何処も長蛇の列が・・夏休みに入ったせいもあってにぎわいを見せています。
2時間程の自由時間、上野近辺を散策してみました。

 国立西洋美術館では「THE BODY」大英博物館からの古代ギリシャ展が開催中、ビーナス像やキューピット像、オリンピアの優勝者像など大英博物館の至宝135点が展示されていました。
円盤投げの彫像に思わずうっとりです。
古代オリンピアの競技場やその戦いの模様が紹介されていました。

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 またお隣の国立科学博物館では「恐竜博」が開催中。
子供さん連れを始め多くの観覧者で溢れていました。
中でもティラノサウルスとトリケラトプス恐竜2大スターの対決は見ものです。
観覧中の子供さんたちは恐竜のことよく知っていますね、感心してしまいます。
最近になってまた少しずつ恐竜の実態が明らかになってきているようです。
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 迫力がありますね。
スピルバーグ監督の映画「ジェラシック・パーク」を思い出しました。
荷物をロッカーに入れて身軽な感じになったところで、といっても時間の制約はあったのですが楽しませていただきました。
外は暑い夏真っ盛り、涼を求めて、また歴史を見つめる、科学の世界を理解する絶好のチャンスです。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 埼玉にいます。
大宮駅にひときわ大きく聞こえてくる声がありました。
31日の埼玉知事選を前にしての現職上田清司候補の街頭演説でした。
待ち合わせの時間の間30分ほど聞かせていただくことにしました。

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 おやおや隣にはよく見た顔が・・・鳩山邦夫衆議院議員です。
鳩山前首相の弟、元法務大臣・総務大臣でもあります。
応援演説に来られた様子です。
演説を聞いておられる方に近づいては握手と名刺配り・・・あれあれ僕にも、ごつい手ですね。存在感があります。
しばし応援演説と思いきや、どうもご自身のお話のほうが多い感じ、パフォーマンスもたっぷりです。

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 上田候補は各種のパネルを使って、ご自身の現職としての実績をお話してらっしゃいます。これはまさに営業のプレゼンテーションの世界ですね。
政治家の方々の世界にも、我々営業の世界と相通じるものが数多くあるようです。

 上田候補は僕の大学の先輩でもあります。
個人的には弟が埼玉県人であることも手伝って興味・関心がありました。
31日の知事選勝利を祈念したく思います。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 東京、蒲田の駅近郊でこんな看板を見つけました。

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「ちょっとガンバレば元気な日本!!」

 何か、レトロですね。
目を凝らしてみるとどうやらモデルはクレージーキャッツ?植木等のようですね。
右隣がリーダーのハナ肇という感じ・・・。左は誰でしょうか・・・?犬塚宏でしょうか?
 ということはこのお店の経営者はそこそこのお年かな・・・いや看板屋さんが・・・団塊世代のお客様をターゲットとしている・・・・などと推測してしまいます。
そしてこのお店はどうやら居酒屋さんの様子です・・・。

 確かにここのところ、日本人の年収はダウン、他国にシェア争いでは徐々に差を詰められてもいます。勿論震災や原発の影響もありますが・・・。

 何時からこの場所にある看板かはわかりませんが、いぜれにしても今の日本国にはタイムリー、元気さは今年のキーワードでもあります。

 このような看板を見るとアナログの良さを再発見もしたりしますね。
過ぎ去った昭和の良さを再確認することにもつながります。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 2008年の日本映画『おくりびと』は覚えてますか?
第81回アカデミー賞外国語映画賞、および第32回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作品です。
「もっくん」こと本木雅弘が好演し、広末涼子や、吉行和子、山崎務などがわきを固めた
素晴らしい映画でした。
 その監督である滝田洋二郎氏の故郷である富山県高岡市で「住宅セミナー」を実行させていただきました。

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 初めての地で仕事をすることは新鮮で気持ちがいいですね。
地元のビルダー・工務店・そしてメーカーの方々も来場いいただいて80名以上の方に受講していただきました。
 懐かしいですね。積水ハウスの後輩も来てくれました。

 90分ほど「住宅業界すご腕営業の手法」というテーマでお話をさせていただきました。
パワーポイント上のアイスブレイクのクイズを実施したところ、柔軟な営業マネージャーが速やかに答えてくれました。
素晴らしい!柔軟ですね。

 武部さんという方でしたが、正解だったことで僕の本「すごい部隊のつくり方」をプレゼントしましたところ、「この本は読みました。持っています」とのことでびっくり、何か嬉しかったですね。
最近の別の本「住宅業界の新入社員を1年でトップ営業にする方法」を代わりに差し上げました。

 仕事を終えて、夜10時半に帰宅しましたが、さっそく御礼のメールが届いていました。
ありがとうございます。
心から応援しています。頑張って頂きたいものです。
 
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 先日のなでしこJAPANの大活躍には本当に感激しましたね。
女性の社会進出もありますが、スポーツにおいてもまさに実践をしてくれました。
この背景には男女雇用機会均等法なども影響を与えているように思います。

 今回の女子サッカーの佐々木監督の指導法にも共感する部分が多かったのですが、こういった選手への指導(社員の指導もしかりですが・・・)も時代とともに随分と変わってきたように思われます。

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 かつて日本の女子バレーは「東洋の魔女」と呼ばれ世界におそれられました。
当時の監督は大松博文監督、「鬼の大松」と呼ばれました。
監督率いるチーム、ニチボー貝塚は258連勝という最強のチームでした。
そして当時は完全なスパルタ指導でした。
その指導のもと、東京オリンピックでは強敵ロシアを下し金メダルに輝きます。(ちなみにこの時のテレビの視聴率86,5%はいまだに破られてはいません)
その後も中国にバレーの指導に招かれ現在の強い中国バレーの礎を創りました。

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 時代は変わりました。
今回の佐々木監督、選手とのやり取りを聞いていてもとてもフランク、おやじギャグで選手の気持ちをやわらげ、コミュニケーションを円滑にするといいます。
テレビを見ていても何か友達のようなそんな関係ですね。
 企業においても社員の心の動きを重要視したマネジメントが大切になってきているように思います。

 僕自身も積水ハウスの岡崎支店長時代は鬼の支店長でした。
ところが現在はEQマネジメント、感情指数の高い指導へと指導方法を変えています。
一人ひとりの社員の心をつかむことがとても大切な要因となっていますね。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 ここのところよく現場見学会のセミナー依頼や研修依頼を受けます。
確かに住宅業界にとっては「現場見学会」は、かつてよりそして今もまた販売促進の手法の要といってもいいかもしれませんね。

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 理由としては、お客様の心理として住宅展示場は見たものの現実的でないものという意識もあって、実際に建築されている会社の建物をご覧になりたいという気持ちが現実に強くお持ちだからです。
住宅営業に従事される皆さんはよくご存知ですよね。

 かつて2日間で3760組の来場者を東京・多摩支店時代に記録したことがあります。
となりの支店が700組ほどでしたから、その手法だけで随分と来場されるお客様の数が違ってくることが立証されます。

 社員のみんなが自分たちが販売会社の社員として、商売っ気を持とうと女性社員の現場見学会、設計社員の見学会、工事担当の社員の現場見学会、職人さんだけの見学会などを実践しました。そういった経験の中から全員営業・組織営業という意識が芽生えてきたように思います。

 工務店さんや、ビルダーさん、メーカーさんの多くが現場見学会に集客するお客様の数にまず大きな驚きを感じられます。
 そこで僕は今までの見学会より10倍多くの来場者を見込みますと話して研修会を進めていきます。

 正直なところを言うと、現場見学会の講演はあまり積極的ではありません。
なぜなら「住まいの参観日」をはじめ、自分なりの工夫をして来場者の獲得ができてきたものであり、それ相当の苦労が詰まっています。
このノウハウはあまり人には伝授したくないのです。
心底から一所懸命に話を聞いてくださる方にこそ、伝えたい話なのです。

 熱心に話をお聞き下さる人達にはどんどんお話したい内容です。
費用対効果抜群の現場見学会研修、あなたの会社でも考えませんか・・・?
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 先日の東京・上野です。

日本中どこへいってもあっちっち、とにかく暑いのですが上野駅に水戸黄門様が現れて道行く人に団扇のサービスをしていました。
茨城県の水戸黄門祭りのPRなのですがなかなか好評でしたね。
 一服の涼を求めて皆さんが団扇を受け取っていました。

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 わずかの時間を見つけて上野動物園に顔を出してみました。
お目当てはリーリーとシンシン、最近中国からやってきたパンダさんです。
 そしてもう一つ、北海道の旭山動物園に代表されるように「形態展示」から「行動展示」への移行がされているか、興味があったことも一因でした。

 動物園はいいですね。
久しぶりに顔を出してみたのですが、大人でも入場料は600円、たったの600円で童心に帰って純粋な気持ちになれるのですからお値打ちですね。

 パンダの周りはさすがに人だかりでした。
一日のうちほとんどの時間は眠っていると聞いていましたが、ラッキー…心がけがよいのか動いていました。
愛きょうたっぷり、これは癒されます。
つい仕事の忙しさを忘れてしまいました。

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 そしてまた動物園全体が、動物が泳ぎ、走り、飛び、動き回る環境へと変化しているのを感じました。
すぐ目の前のトラは迫力たっぷりでしたし、象もゴリラもかつての動物園とは違った感覚になっていたように感じました。
これは僕にとってとてもうれしいことでした。
マキニ雅彦監督の映画、「ペンギンが空を飛ぶ」の感激を思い出しました。

 動物園も変化が問われているのですね。
 
カテゴリー:スポーツ
author: Masahiko Kato
 ついつい涙がこぼれるのを抑えることができませんでした。
皆さんもご存じのように、なでしこJAPAN 優勝しましたね。
今まで一度も勝てなかったアメリカに。
すごい、すごいですよね。世界NO1です。
決して諦めなかった彼女たちがつかみ取った夢の実現、最高の栄冠獲得です。

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 誰が予想したでしょうか。選手たちも驚きだったに違いありません。
前半、世界ランキング1位のアメリカに押されっぱなし、点に結び付かなかったもののひやりとする場面が何度かありました。
正直、恥ずかしい負けだけはしないでほしいと思っていました。
そして後半の失点、ここまでよく点を取られなかったけど、これまでかなと思いました。そんな自分を勇気づけしてくれたのがそのあとの宮間のシュートでした。

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 試合は延長へ、延長前半にアメリカが得点、正直これまでかなと思いましたが、キャプテン沢は違いましたね。
執念の同点シュート、素晴らしいですね。
感動しました。得点王おめでとう!そしてMVP獲得。素晴らしいですね。

 そしてPK戦での海堀の鉄壁の守り、「すごい」「素晴らしい」まさかが実現してしまいました。

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 試合後の各選手のコメントがそれぞれに特徴があってこれもよかったですね。

丸山「表彰台からの景色は今まで生きてきた中で一番いい景色でした」
坂口「W杯で優勝したことよりも、アメリカに勝ったことがうれしい
永里「自分としても苦しい時期もあったけれどみんなと優勝という喜びを分かち合うことができて財産になった」
熊谷「嬉しいのと、びっくりしてるのが半分ずつぐらいです」
宮間「みんなが最優秀だと思います。震災の影響で大変ですが日本国民全員で頑張りましょう
鮫島「全員で守りきれた全員の勝利、コミュニケーションができていた
海堀「実感はないですが、すごいことをやったのですね
沢「みんな最後まで諦めず、戦った結果がこのような結果だと思います」
佐々木監督「日本の皆さんがテレビの前で応援してくれたのが通じたのでは、僕もびっくりです。小さな娘たちが粘り強くよくやってくれました」
安藤「自分たちの姿を子供たちが目標にしてくれたら嬉しい」
川澄「出来すぎ、漫画か映画でしかあり得ない世界」
岩清水「レッドカードは初めてだけれど、みんなからナイスと言われた」

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 そしてこう言った人たちからも・・・
川渕三郎サッカー協会名誉会長「奇跡は起こるんだね。フェアプレーでひたむきに頑張ったからこそ勝利の女神がほほ笑んだ
ザッケローニ監督「この歴史的快挙に最大級の称賛を贈りたい」
オバマ大統領「おめでとう日本、ワールドカップチャンピオン

 感激を2度3度と味わいたくて、3回テレビでなでしこJAPANを見てしまいました。
何度見てもいいですね。

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本当に「ありがとう!なでしこJAPAN 「おめでとう!素晴らしいあなたたち」 
 
 
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 静岡県沼津市で講演でした。
もう20年以上も前になるでしょうか、積水ハウス時代に沼津支店と営業コンペをしたことがあります。懐かしいですね。
主催者会社の方の協力のおかげです。
お疲れさまでした。

 帰宅したら日本で一番住宅を販売した田中敏則さんからお中元が届いていました。
かつてTV番組「ガイヤの夜明け」に取り上げられた方です。
もう3年以上前でしょうか、二人一緒に全国でセミナーをいたしました。
恐縮しますが、ありがたいことです。
包みの中に新刊が同封されていました。
あさ出版からの手帳シリーズです「営業の手帳」。(素晴らしいですね。)

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 販売棟数1217棟!積水ハウス時代から現在までの販売棟数です。
普通なら250年以上はかかる数字ですと綴ってありました。

 現在もふるさと山口県で住宅販売に情熱を注いでらっしゃいます。
いつもいつもその姿勢には頭が下がります。
また今日もいい刺激を受けることができました。
いつまでも元気で住宅販売を続けていただきたいものです。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 洋菓子(ボンボヌール)の創業者でバブ倶楽部を主催してらっしゃる近藤昌平様からご招待をいただいて(近藤様とはPHP研究所の著者の会でお隣の席でした)ウェスティンホテル東京での定例会に参加させていただきました。このバブ倶楽部もう30年以上も続いているということです。すごいですね。

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 この日の講演者は日本マクドナルド・ホールディングスの原田詠幸CEOでした。
皆さんご存じでしょうが、IT業界で勤務されていた後、2004年から7年連続で業績ダウンしていたマクドナルドを立て直され今は8年連続で業績アップされています。(素晴らしいですね)

 自信に満ちたお話の中で原田CEOは、人を育ててから店舗を創ることを強調されました。
そして社員の「出来ない」の声を「出来る」に変えてこられたのです。

 戦略として
1、フレンドリー・・・100円メニュー、24時間営業、メガマック、地域別価格・・・
2、コンビニエンス・・・納得価格、Eクーポン、得する携帯会員、マックでDS・・・
3、アウトスタンディング・・・都市型店舗へ移行、朝マック、SMLサイズ100円・・・
4、イノベーション・・・433店舗閉店、価値を上げて価格を下げる・・
・・などです。

 顧客の期待値を超える価値の創造、独自性のあるもの、付加価値の高いものを希求して結果を出してきました。
最近では従業員満足度が上がったことが売り上げに貢献していると強調されもしました。(さすがですね)

 250人の聴講者の前でのお話でしたが、あっという間の1時間でした。
その後も懇親会が行われましたが、多くの人で盛り上がりました。
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カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 東京・市ヶ谷で第63回の全国能率大会が行われ参加しました。
今回のタイトルは「魂を込めた経営をつらぬく」   ーくじけない強い思い、ぶれない軸足ーでした。

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 基調講演から始まって合計4項目の講演をお聞きしました。
「これからの日本企業に必要な戦略ストーリー」一橋大学教授 楠木建様
「地域と共に生きる」劇団わらび座 代表 小島克昭様
「銀座ミツバチプロジェクトが生み出していること」(株)銀座ミツバチ 田中淳夫様
「実効性あるリスクマネジメントのあり方」浅野睦様
 

この中で「銀座ミツバチプロジェクト」の話は興味が持てました。
つい耳をしっかりと傾けてお聞きしました。
銀座からミツバチが日本各地に話題をふりまく、影響を与えていく、親父の遊びが広がっていったと田中さんは言われてましたが、面白くてしょうがないのではないでしょうか。

 いつまでも夢を持ち続けることの大切さを教えてもらいました。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 6月の名古屋を皮切りに実施してきました「頑張ろう日本!住宅業界活性化セミナー」も最終回の東京会場を迎えました。
今日の会場は岸さんが用意してくれましたが、我が母校法政大学が目の前によく見える気持のよい会場です。なんだか嬉しくなってしまいました。

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 講師である岸さん、高森さんもこの日は一段と熱が入っていました。
また受講された皆さんも真剣にお聞きいただきました。
ありがとうございます。

 終わってみて反省点も多くあります。
また大変だったことも事実です。
こういった全国セミナーを今後実行するかどうか難しいところですが、できればまた実行してみたく考えています。

 また他の様々な形でのアイディアも考えていきたく思います。
参加された方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
皆さん方の会社に未来あれと望まずにはいられません。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 今月から来年の2月まで毎回テーマを変えて住宅業界のセミナーを実施することになり、この日から実行となりました。

 主催者は大手住宅資材会社のKMEWさん、第1回目のこの日は22社80名ほどの住宅営業の方々が受講してくれました。
 そしてこの日のテーマは「現場見学会&展示場での集客」がテーマです。

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 たっぷり2時間、成功体験をもとにお話をさせていただきましたが、皆さん熱心に受講してくださいました。(感謝)講師としてもやりがいがありますね。
 会場は何か大学の階段教室のような雰囲気でついつい学生時代を思い出してしまいました。懐かしい感じです。
 20社以上の会社の方々が参加されましたのでオンリーワンの対応というわけには行きませんでしたが、(本当はそれを一番望みたいのですが・・・)別の機会にしましょう。

 参加者の方々の意識が変化して業績向上に結び付いてくれれば最高ですね。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 7月9日の日本経済新聞にJTB中部社長の小椋保行氏が大きく記事として取り上げられていました。

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 「3、11後の中部経済」と称して、厳しい旅行業界の現状をどのように考え乗り切っていくか、外国人旅行者の減少から来る業績ダウンという現実、今年を我慢の年と考えて今後の展開に触れてらっしゃいました。

 懐かしいですね。
この小椋社長、僕が高校1年生の時の生徒会長(岐阜県立関高校)でして、当時から人間的魅力を感じる素晴らしい方でした。
 また不思議な縁ですが積水ハウス時代の営業時代に、ふとした出会いから小椋社長のご自宅をお世話することにもなってしまいました。

 最近はお会いしていませんが、元気で御活躍で何よりです。
嬉しいですね。
1500名を超える社員を抱えてらっしゃって大変でしょうが、厳しい時代を持ち前のガッツとを聡明さで乗り切っていってほしく期待したく思います。

 お身体にはくれぐれもご自愛していただきたいものです。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 テレビや新聞・雑誌などのマス媒体でご活躍の安田コンサルティングオフィスの安田裕次代表からの御依頼で先月大阪での対談の模様がCDとなりました。

 ご丁寧に安田社長直筆のお手紙と共に送られてきました。
ありがとうございます。
大変にお忙しい方なのに恐縮してしまいます。
こういった日常の姿勢が皆さんからの信頼感を生んでいるに違いありません。

 自分の対談の模様がCDとなって販売されることにはいささかテレも感じますが、CDの内容を参考までに書かせて頂きます。

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『元・積水ハウストップ支店長が語る業績アップ!すごいリーダーのつくり方』

1、入社当初に苦労したことは?
1、当時一番意識していたことは凡児徹底
1、熱意・創意・工夫から信頼関係を築く
1、クレーム対応にはカップヌードルの法則1、新入社員との交換日記 上司の愛情で部下を育てる
1、市場責任(地域NO1になろう!)
1、シェア率を上げる!という考え方を持つべき

 この安田コンサルティングオフィスさんの音声CD、僕が19回目の出演者でして、各界のいろんな方々がそれぞれにいいお話をなさってらっしゃいまして、それがCDに収録されています。

 ちなみに価格は12600円。
安田コンサルティングオフィスさんから購入可能です。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 先月、高校の同窓会がありました。(ブログにも書かせてもらいました)
さすがに当日は全員が同じ年ですから(落第での例外もいましたが・・・・)年はごまかせません。
 みんな同じ年なのに若く見られる人とそうでない人もいて人生を長くやっていると、随分と差がついてきていました。

 どうやらある程度の年齢になったら「見た目」で決まってしまうといっていいようです。

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 書店で日本顔学会会員の石丸賢一さんの本「見た目だけで人を見抜く25の法則」を見つけました。

 アメリカで研究されている人相科学「パーソノロジー」が初公開されていて、顔と性格の関係が随分と解明されてきたようです。
確かに顔も嘘をつきません。
なんと85%の正確さでその人となりが顔で解ってしまうそうです。
 
 よく仕事で第一印象の話をします。
第一印象では「話の内容」など意外に相手側からは関心ごとでない場合が多く、むしろ「見た目」や「声」が重要な要素を占めます。

 どうやらもっともっと我々は「見た目」を磨く必要があるようです。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 写真は僕の車のテレビ画像です。
アナログ放送の残りの日数が記してあります。
何かちょっとさびしい感じもしますね。

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 アナログ放送は終わりとなりますが、企業で優秀な実績を出している会社は意外にアナログだったりします。
 以前もこのブログに取り上げたかもしれませんが(株)武蔵野は、完全なアナログ経営です。

 営業社員には机もイスもありません。
座りたければお客様のところへ行けばいいという考えです。

 確かに営業の本当の仕事時間は顧客との面談時間と考えるならば、この考え方は間違っていないといえましょう。

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 この武蔵野という会社、大変にユニークです。
何と賞与が224万円から8400円になったリもします。

 結果がすべてなのです。
この武蔵野の小山昇社長は「中小企業には優秀社員はいらない」と豪語します。
それでも社員が元気に働くといいますから、その秘密を知りたくてさっそく書を購入しました。

 勉強させていただく事とします。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 どうも気になってしまいました。
実は3カ月に一度程、薬をもらいに顔を出している病院なのですが、いつもいつも内部の事務員の方の数の多いことに驚きます。
 待ち時間にじっくり観察していると効率の悪い行動が目立ち、どうも能率が悪そうに思えてなりません。
この病院は人件費はあまり関係ないのかもしれませんね。

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 サラリーマンの支店長時代、極力間接部門の社員は少なく抑えました。ある時総務・経理部門から「人が足りません、もう一人補充してください」と要望が出ました。
決して意地悪をしたわけではありませんがその時の僕はあえてその部署の人間を1人減らしました。
 結果、最低限しなくてはならない仕事だけをするようになって無駄がなくなりました。

 当時の僕の考えの中には「人が増えれば仕事量が増える」というものがありました。
いかに少ない人数で多くの成果を上げるか、一人ひとりの社員が輝くためにも無駄な人間は必要ないのです。