2011年 06月の記事

June 2011
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 ありがたいことですね。
今年もPHP研究所様から原稿執筆依頼が届きました。
共著ですが年末に新刊が出ることになります。
今年は「今伝えたい!感謝のこころ」というタイトルのようです。

 原稿は960文字書くだけなのですが、内容に気を使います。
集中してそれでも5時間ほど時間をかけました。
積水ハウス時代の懐かしい思い出をモチーフにしました。

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 僕の原稿のタイトルは「拍手と握手と、ありがとう!」かつての社員の方や業者さんへの感謝をつづりました。

 「人は皆感情の動物です。また人には期待にこたえようとする心理もあるようです。・・・・・・多くの社員さんを褒める、拍手をする、握手をする、笑顔で接する、話は最後まで聞く、感謝の言葉を口にする・・・・・」

 各界の著名な方々とともに本としてまとまる今年の年末を期待ください。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 住宅ジャーナリスト=山川修平さんは1936年岩手県生まれ、早稲田大学で哲学を学び「早稲田文学」などに小説を発表、出版社勤務を経て独立し出版社を興すが経営に失敗、住宅業界に転身、エスバイエルに25年間勤務、1996年退職を機に住宅産業ジャーナリストとして執筆・講演活動をしてらっしゃいます。

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 お会いすると優しいまなざし、穏やかな口調、理論的でしっかりとしたお話をされます。懐の深い人間味溢れるお方です。
ご一緒していて、何かほっとするところがありますね。

 山川さんからご自身の本をいただきました。
「リフォームの前菜」住宅関連の書です。
そして「人間の砦」元朝鮮女子勤労挺身隊・ある遺族との交流、政治色の濃い書です。

 山川さんはこの二つの顔を持ってらっしゃいます。
優しさの向こうには真に強いもう一つのお顔があります。
 70代半ばとは思えない聡明な思想、僕にとっては尊敬できる、親父(兄貴)のような存在です。

お会いする人たちがみんなその人間的魅力にひかれてしまう素晴らしい方です。

 
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 名古屋市の住宅街の中にあるリフォーム会社にお邪魔しました。
先日セミナーを実施した会社です。
この会社の顧客満足を追求するためのシステムを紹介します。

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1、建築家とインテリア・コーディネーターによるリフォーム
2、設計担当による設計とプランニング
3、プロのデザイナーが設計とプランニング、デザイナーを同時に2名以上選択していた  だいてのコンペ方式で顧客の好みを選択する・・・・・というもの

 100人近くの建築家・インテリアコーディネーターから顧客の合う担当者を決めていくという試みで、多くの建築家、インテリア・コーディネーターの顔写真が飾ってありました。

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 耳触りのよい音楽が流れ、一般のリフォーム会社にありがちな設備(キッチンをはじめ、洗面や、バス)は店内にはなく好イメージを演出していました。

 このギャラリーのあるエリアは高級住宅街でもあります。団塊の世代を中心にしたマンションや、自宅のリフォームが大いに期待できそうな感じでした。

 リフォームに関心のある方は一見の価値ありのギャラリーと判断いたしました。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 不思議なものですね。
何かさびしい感じもします。
新聞原稿の最終回を書き上げました。思い起こせば、2006年8月30日に第1回の原稿が新聞に掲載されました。
そして今218回目へ・・・・。
・・・・ですからちょうど5年間近く書き続けたことになります。
当初は50回で終える約束でしたから、随分と長く連載が続いたことになります。

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 1週間に1回の原稿書きは、意外に大変なものでした。
あっという間に1週間が来てしまいます。
出張などしているとなおさらですが、編集長にご迷惑を掛けそうになったこともありました。

 そうはいっても新聞への連載が何らかの励みになっていたことも事実、終わってみると何かこう気が抜けたようなそんな感じさえしてきました。

 嬉しかったのは中国地方(広島)へ講演に行った折、受講された工務店を経営してらっしゃる社長が、新聞原稿をスクラップブックにして見せてくださったことでした。

 ああ、こうやっていつも読んでくださっている読者の方がいて下さるのだなあ・・・と思うと嬉しかったですね。
大変だけれど、心をこめて書かなくては・・・と思いましたね。

 ありがとうございました。
長い間、目を通して下さって。感謝の気持ちでいっぱいです
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 金沢で全国セミナーを開催しました。 
 かつて地元の電力会社さんの主催や、損害保険会社さんの主催で何度となく金沢市で講演をさせて頂いたことがありますが自主運営でのセミナーは初めてでした。
金沢の駅前には立派なホテルが多いですね。
出張族の方が多いのでしょうか・・・。

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 セミナーでいつも感心するのですが受講生の方々の熱心なことに心打たれます。
今回、僕は業績をしっかりと残している住宅会社の例をあげて、より具体的な強い会社づくりをお話いたしました。
 ポイントとしては時間に強くなること、また人に強くなること、つまりは紹介営業の推進です。自分自身が住宅会社の経営者なら何をやるかをお話ししました。

 もうひとつの講義では顧客のご自宅を見学会として使用する際の留意点も含めて、現場見学会の位置づけ、かつての絶対的動員を誇った手法を披露しました。
どうしてそれだけの動員が可能になるかをお話しできたのではと思います。
 残念ながらマネジメントの極意については時間の関係もあってお話ができませんで受講された方のアンケートには聞きたかったとの声もありました。
 申し訳ありません。またお聞き下さい。
また僕の本をまとめてお買い下さってありがとうございました。

 こういったセミナーも実際自分たちで実行することは大変なのですが、いざやってみると大変に好評です。
 事前準備をしっかりとしてまたトライしてみたいと考えています。

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 帰りの電車「しらさぎ」や「はくたか」「サンダーバード」などの特急がありますが、充実感の中で味わう駅弁の味もまた格別でした。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 静岡で講演でした。
全国的に大きな組織を誇るビッグ企業からの要請でした。
重要な表彰会の席、130名の優秀社員の方々の前で90分ほどお話をさせてもらいました。

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 この日の講演テーマは「販売力を上げる全員営業体制の構築」自分なりにユーモアも交えながら、それでも熱くトークいたしました。
 聞かれた方々の感想はどうだったのでしょうか・・・?

終了後、理事長さんからお礼を言われました。
嬉しいですね。
たくさんの拍手も頂きました。
本当にありがとうございます。

 この日講演したホテルではなんとインテルの長友佑都氏もきており、負けないように張り切った(笑)のです。

 さすがに5日間続けてのセミナー・講演で疲労感が出てきているようです。
あすは資料作成の1日です。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 大阪の(株)安田コンサルティングオフィス、安田裕次社長からの依頼で、「音声CDセミナー」に出演しました。 
 写真は安田さんに僕の書を手に持って頂き、並んでのツーショットです。

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 安田裕次さんはご存知でしょうか?

「TBS みのもんたの朝ズバッ!」「テレビ朝日 報道ステーション」「テレビ東京 ワールドビジネスサテライト」「TBS がっちりアカデミー」「朝日放送 NEWSゆう+」
「フジテレビ とくダネ!」・・・など随分とテレビ出演をされておられます。
また新聞・雑誌(週刊ポスト・女性セブン・アエラ・サピオ・・・・)にも頻繁に取材されておられる素晴らしい方です。

 この安田コンサルティングオフィは『住宅ローン110番』という名称で任意売却についての無料相談をメインにされておられます。
 なんでもご自身のかつての悲惨な経験が生きておられるようです。
住宅ローンから家族を守る、住宅ローン対策セミナー、お金と仕事のセミナー、資産活用セミナーなどでしょうか・・・。

 音声CD セミナーは「任意売却ビジネス塾」と称して、安田裕次さんが様々なゲストを迎えて対談方式で構成するといった手法で作られています。

 ちなみに今までのゲストには(有)てっぺんの大嶋啓介氏などがおられます。
この日僕も1時間半近く対談をさせて頂きました。
ありがとうございました。

 完成したCDは安田コンサルティングオフィスから8400円~12600円の価格で販売される形となるそうです。

 新しい形でのセミナーですが、よろしくお願い申し上げます。

 その後名古屋へとんぼ返り、この日はリフォーム会社の社長向けにセミナーを実施しました。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 広島・・・この街には今も路面電車が走っています。
以前の車両と最新のものとが対照的な顔をして市民の足となっています。
この日はあいにくの雨でしたが、心なしか広島の街が優しい表情をしている感じがしました。
その間を音もなく静かに走り抜けていく電車の姿があります。
以前訪れた富山市の電車にも似ている感じです。
市民に愛されている感じでいいですね。 

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この日宿泊したホテルのフロントはスーパークールビズで迎えてくれました。
アロハのシャツに多少まだ恥ずかしさを覚えてらっしゃる様子ですが、何の・・・とてもよくお似合いですよ。
今年はいったいどこまで普及するのでしょうか。

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 セミナーの写真は設計の岸さんが講義をしているところです。
岸さんの話はいつもセンスを感じますね。横から「パシャリ」と撮りました。
この後僕も講義をいたしました。
受講者の方々皆さんとても熱心で気持ちの良い方ばかりでした。

 話し手と聞き手の間には何かしらのマナーがあるように思えてなりません。
ある種の信頼関係が構築されている・・・そう信じて講義を進める自分がいます。
どちらも一生懸命、そんな中で信頼が生まれていくのではないでしょうか。

 広島はカープの本拠地でもあります。
新幹線からマツダスタジアムが見えました。
また駅構内には「優勝持って鯉」の横断幕もありましたよ。

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カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 高校を卒業して40年が経過しました。
今まで何度となくクラスメイトが集まっての同窓会は行われてきましたが、学年全体で実行される同窓会は今回が初めてです。

 350人の当時の生徒のうちには残念ながら他界した人もいますが、なんとこの日は150名近くの同窓生が参加しました。
この日がどんな状態になるのかまったくもって不可解な状況でしたからこの人数にはサプライズです。
 遠くは千葉から、岡山から、東京から参加した人もいましたね。

また、ありがたいですね。当時の恩師も4名ほど参加してくださいました。

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 ところがところが誰が誰だかまったくもってわからないのです。
そこに助け舟として使われたのが当時の写真付きネームでした。
 これがあるとないとでは大違い、随分と役立ちました。
幹事を買って出てくれた方のグッドアイディアです。

 懐かしいですね。本当に久しぶりに校歌を、応援歌を高らかに歌いました。すみません、応援歌に2番があったのをはじめて知りました。
そして4時間余りの時間があっという間に経過しました。

 これだけたくさんの仲間が集まったことに感謝し、この席の労をとってくれた幹事さんにも感謝して、健康で参加できたことにも感謝したく思います。

是非、またみんなが元気な顔で再会したいものです


 
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 親しい弁護士さんの紹介で名古屋市内のホテルで開催された「名古屋飛騨会」なる席に参加させていただきました。
60人ほどの参加でしたが、共通点はみんなが飛騨の出身者、白川や高山、下呂、神岡など飛騨の出身で現在は名古屋を中心に愛知県に住む人たちばかりです。

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 初参加の僕はこの日ばかりは背中を丸めて心持小さくなっていましたが、初参加者は壇上であいさつがありました。
「教員の父親の関係で飛騨の中を転々としました。馬瀬の生まれで、金山と小坂で育ちました。現在は小牧に住んでいます。」・・・といった内容をお話ししました。 

この日は震災の勉強会をしたのち、懇親会という一般的なパターンでしたが、ふるさとを懐かしむ仲間の集まりは盛り上がりを見せていました。ところどころに聞こえる飛騨の言葉が優しい感じに聞こえてきましたね。

 抽せん会では飛騨の特産物が景品でした。
僕はといえば朝市の野菜が当たりましたよ。

 この夜、全員は無理でしたが、10人ほどの方と知り合いになれました。
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 「がんばろう日本!住宅業界活性化セミナー」とうたって昨年に引き続き今年も全国セミナーを実施しました。
個人的には5回目を迎えます。
毎回、コラボの形を変えて今年も新メンバーでの開催です。
 午前10:00から16:30までの長時間でしたが、受講された方々皆さん真摯に受講され、ついこちらも力が入ってしまいます。

 設計の立場から岸一さん、基礎・地盤の話を高森洋さんにしていただきました。そして営業部門で僕が話をさせていただきました。
写真は今回の震災について熱く語られる高森さんです。

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 受付には我々3人の書が積まれています。
また。岸さんの会社のスタッフがかっこいいチケットを作ってくれました。
自分たちの手作りの全国セミナー、7月に向けて続行します。

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カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 妹の主人は(僕より年上ですが・・・)大学で教授をしています。
最近は学生を集めるのに四苦八苦している状況と聞きます。
 昨年も愛知県で講演した後に、講演を聞いておられた大学教授から、大学の生き残りの相談を受けました。

 かつて学生運動が華やかだったころとは様変わりの現在、大学はもっとユニークであってよいと思われます。
 ちなみに大阪電気通信大学ではデジタルゲーム学科があります。
浜松大学には健康プロヂュース学部の中に心身マネジメント学科が存在します。
京都精華大学には何と漫画学部があり人気です。
大阪工業大学には知的財産学部が、宮城大学には事業構想学部が、駒沢大学にはグローバル・メディア・スタディーズ学部なるものもあります。
 高野山大学には密教学部が、国士館大学には21世紀アジア学部があり、どの大学も生き残りをかけての戦いを演じている様相です。

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 個人的には大歓迎です。
もっともっとユニークで個性的な社会人を育てる大学が出てきてもらいたいものです。

ところで、住宅学部も作りませんか・・・?
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 1日中オフィスでのデスクワークの時間となる日もあります。

 そんなときの気分転換はおやつ作り、意外に思われる方もあるでしょうが、ホットケーキや、クレープ、わらび餅などを作るのです。(アットホームなのです。)

 この日は昨日の仕事のまとめをしながら、おやつにたこ焼きを作りました。小麦粉に卵を混ぜて、紅生姜、天かすを配合し、大きめのタコを入れて醤油味にして、油をひいてこんがりと焼きます。
料理は愛情です。
美味しい料理は愛情を持って作ることがポイントですね。

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 焼いた後は鰹節をパラリとかけて出来上がり・・・・どう味は・・?
アシスタント君は満足そうにほおばっています。

 では・・・僕も・・・うん旨い、旨い、、我ながらよくできました。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 地域に根差した住宅会社の玄関先です。
たくさんのお客様のあふれる笑顔がありました。
「いいですねぇ!!」思わず口にしてしまいました。

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 お客様の満足・感動があり、社員さんの満足・感動がそれに伴うこと。
取引先の満足度もアップしていくこと、
そんなことが実現すれば素晴らしい会社づくりができるといって過言でありません。

 ただ注意しなくてはならないのは、契約時とか引き渡し時にはお客様の満足度は高いのが当然でもあります。
 大切なのは入居されてからの満足が継続していくことです。
ですから入居されてからせめて1年後のアンケート結果あたりを満足度の基準としてほしいものですね。

 それができればお客さまからの紹介もぐんと伸びていくものです。
そのためにも建物を引き渡ししてからもお客様への関心を忘れないこと、たえず顔を見せることが大事ですね。

 今日のこの会社は気持ちの良い会社でしたよ。