2011年 05月の記事

May 2011
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 3月28日に2人目の孫が生まれました。
50代ですから孫は早くもありませんね。
女の子です。
僕の長女の第2子です。
名前を「凜花(りんか)」と言います。
ちなみに第1子は男の子で「蓮斗(れんと)」と言います。
こちらの方は2歳、もう腕白盛りです。
我が家の障子も随分と被害に遭っております。

 2人ともに娘の家にいるわけですから勿論いつもいつも会える訳ではないのですが、2人目の孫も最近になって笑顔を見せるようになってきました。
いやぁ・・・・本当に癒されますね。純粋になっている自分を再発見しました。

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 親馬鹿ではないのですね・・・・。
爺馬鹿ということになるのでしょうか。(ちょっと言いにくいのですが・・・・)

恥ずかしい話ですが、もうデレデレです。



カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 先日、自分の靴下を買おうとデパートに顔を出したのですが、紳士用ソックスは7階においてありますとインフォメーションで言われました。
 確かに案内を見ると1階フロアーから6階まではみな女性向け商品です。
デパートも売れ筋商品からお客様になるべく近いところへと並べてあるのでしょう。
 世の中に販売されている商品は80%までが女性がターゲットという話を聞いたことがあります。ついなるほどと頷いてしまいます。

 この日、住宅会社の社長に昼食をごちそうになりましたが、そのお店の玄関には何やら張り紙で『美女会のすすめ』の文字が・・・・・。

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「 当店では、女性だけのグループで,お越し下さったお客様に、ささやかな特別サービスを始めました。ご来店時、お客様から『美女会』ですとおっしゃっていただくと、『お家に帰ってもう一口お茶漬けの友』をプレゼントさせていただきます。美女会に特別ルールはありません。但しお客様から美女会ですとおっしゃってください。決して『美女かい?』と、お尋ねする訳ではありません。あしからず・・・。」

 面白おかしく「女子会」での会食利用をお勧めしてありました。
住宅も80%が奥様が決定権者ですが、ホント…女性の時代なのです。ネッ!
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 営業の立場でものを考えることと違って設計士の目から考えると随分と視点も違ってくるものですね。

 プレゼンテーション成功には・・・・・
設計力・想像力・表現力・デザイン力・説得力などが必要
となります。

 またお客様を感動させるには・・・・・
スピード・正確さ・美しいこと・・・が要求
されます。

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 お客様の心を読み、好印象を与えながら、主張し、提案をしていく・・・・・ そんなプレゼンテーションの極意を環境設計家である岸一さんはわかりやすく講義してくれます。

 6月から7月にかけての住宅業界全国セミナーは、かつて建設大臣賞(現在の国土交通大臣賞)も受賞した岸一さんとのコラボレーションでもあります。

 どうぞお気軽にご参加ください。
なお、今回の収益の10%を義援金として東北地方の被災地へ寄付をさせていただきます。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 東京からいったん自宅に戻り、岡山へと向かいました。
岡山はかつて1年近く何度も足を運んだ街です。
市内もそうですが、ここから津山市までもよく出かけました。
不思議ですね。
もう自分のどこかで懐かしくなってきています。
この2年の間に岡山の駅ビルは様変わりしていますね。

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 この日は住宅会社向けのセミナー、20人ほどの方が来場されましたが、皆さん方真剣そのもの、最近はどの場所へ伺っても受講者の方々の目が輝いている感じがします。
 受講されてらっしゃる皆さん方の個々の状況はわかりませんが、こういった状況からお客様への関心の高さをも察することができます。
 徐々にではありますが、住宅業界の顧客に対する姿勢が向上していると言ってよいでしょう。

 あっという間の1時間半の講演時間、言いたいことがたくさんありすぎてついつい時間オーバーとなりそうでした。
 
 主催者の会社の方も親切な方が多く助かりました。
参加された皆さんの会社に幸あれと祈ります。
 
カテゴリー:スポーツ
author: Masahiko Kato
 しばらく神宮球場に足を運んでいませんでしたが、東京出張の隙間時間を見つけて学生時代にタイムスリップです。
 優勝は逃したものの、今シーズン最後の母校法政と明治の2回戦、天気が傷れそうな状況の中バックグラウンド席で観戦です。

 試合は拮抗していましたが、明治が最初に1点を先取、明治大学の応援席が活気づきます。
今日の敵とはいえ、明治の校歌や応援歌も個人的には大好きです。
 僕の中では法政が何とか逆転してくれると信じていました。
特に学生時代のクラスメイト北原君(神戸・神港学園監督)の教え子である新1年生伊藤諒介君に期待を持っていました。

 なんといっても伊藤は高校通算94本のホームランを打ち清原や中田以上の存在なのです。
あの小さな体(172センチ)のどこにそんなパンチ力があるのかと不思議なのですが、昨日神宮球場で初めて明治のエース野村投手から第1号のホームランを打ちました。

 今日もと期待しての観戦でしたが、8回伊藤の打順がやってきました。
そしてなんと昨日に続いてのホームラン、「すごーい、やったぁ」逆転で3対1、にわかに法政の応援席が活気づきました。 
気がつけばいつの間にか僕も応援席に移動していました。

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若き後輩たちと一緒になって母校の校歌を声高らかに歌っていました。 

♪進取の気性 質実の風 青年日本の代表者 法政おお我が母校 法政おお我が母校

 スポーツ観戦はいいですね。
モチベーション・アップの源でもあります。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 かつてこのブログには全国各地を出張で旅した時の様々な駅弁をよく紹介していました。
「加藤さんのブログは駅弁ばかりですね」などと笑われたこともしばしばでした。
このブログの席は仕事上の自分ではなくて、普段着の自分を出したほうが…なんて思いもあります。
 今回は久しぶりに駅弁の話です。

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 東京駅構内には中央に駅弁専門店「旨囲門」があります。
通常よくここで新幹線に乗り込む前に駅弁を選択して購入するわけですが、今回は「東北支援駅弁大会」の文字が目に入りました。
今の時期東北の文字には心が動きます。

 以前も口にして「いいねっ!」と太鼓判を押していた「牛肉どまん中」ガ目に飛び込んできました。
ただその横には「えび千両ちらし」も、ドカンと存在感を示しています。
どちらも自分の中の味覚がしっかりとその美味しさを覚えていて何んとも捨てがたいのです。

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 どっちにしよう・・・・ここで決定的だったのは米沢と新潟の産地の違いでした。
米沢・新杵屋さんの「牛肉どまん中」に決定でした。
 東北のブランド「米沢牛」を豪快につかった牛丼弁当、山形のブランド米「どまんなか」との合体でネーミングはまさにそのまま「牛肉どまん中」なのです。

 仙台・こばやしの「牛タン弁当」も、郡山・福豆屋の「小原庄助べんとう」も、風評被害なんてなんのその、食したいのですがまたの機会に譲るとして今回は明治時代の英語教師C・H・ダラスがその味にはまったと言われる米沢牛をいただきました。

 5月28日・29日の「東北駅弁大会」もよろしくお願いします。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 たったの2ページ、月4回の発行で1050円。
結構いい値段がしますが、読みたくなってしまう不思議な地方の新聞です。
「みやざき中央新聞」と言います。

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 通常の新聞は読みごたえがありすぎて時間的にきついなという感じもしますが、この新聞はそんなことはありません。なんて言ってもたったの2ページですから・・・。
とはいえ軽視する事無かれ、心のサプリメント的要素がいい感じです
朝、仕事に向かう前に読めば我々のモチベーションにも影響してきます。

 一般紙が語れないものを期待したいと思うことがあります。
事実が違う形で報道されることもときとしてあります。
今回の震災でも現地に行って初めて知った事実もありました。
メディアは時として利用されていくものである場合があります。

 地方新聞にはそんなことがない、正直な報道を期待したいものです。
この新聞はあまり難しい話題には触れていません。
心優しき編集者たちが作っている感じでしょうか。

 心温まるちょっといい感じのお話が気持ちよく心をくすぐりますね。お勧め新聞といってよいのではないでしょうか。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 6月から7月にかけて「がんばろう!日本。住宅業界活性化セミナー」と題して大阪・名古屋・広島・福岡・金沢・東京にてセミナーを実施いたします。

 昨年ご一緒していただいた掛川市まちづくり提案での建設大臣賞受賞の環境設計家の岸一さんと、もう一人は基礎と地盤に愚直に40年をかけてきた高森洋さんと、不肖私というメンバーでの実行です。
高森さんのご紹介をさせていただきます。

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 実はこの3人(僕を含めてですが・・・)みな、積水ハウスの出身です。
3人ともに、早期退職をした共通点があります。但し、積水ハウス時代は営業・設計・研究所と部門も別でしたから接点がなかったのですが・・・不思議ですね。
退社後縁があったということでしょう。

 さて、高森洋さんですが、積水ハウスに入社してすぐに研究所に配属となり、退職時に至るまでずっと住宅の基礎地盤の研究開発と普及、自然災害地においての復旧のための業務に従事されてきました。

 高森さんの信条は「そこに住む人の生命と財産を守りたい」の一心です。
かつては住宅の基礎や地盤に多くの人は関心が薄く、研究は亜流だったと聞きます。
しかし現在は当たり前になっています。
但し安心できる状態かといえばまだまだそうではなく形が出来上がった状態だそうです。より普通に安心・安全が実施されるようのと独立して会社を立ち上げられました。

 大変にまじめな方という印象です。
真摯に安心・安全を考えてらっしゃるお方です。
今回の地震に対する考え方や、住宅建設のアドバイスなど、参考になる意見が聞けるものと期待してよいのではないでしょうか。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 仙台から車で1時間、今回の震災で最も大きな被災地でもある石巻市に入りました。
被災から2カ月たった今も悲惨な状況が目に飛び込んできました。

 依然として車が横転したままの状態です。
お墓までが転がっています
数限りなく瓦礫で散らかっています
 そんな中ボランティアの人たちが、また自衛隊の方々が頑張っておられる姿に好感が持てました。

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 同行した2人はすでに何度か石巻に来ていましたが、これでも随分と整理されてきたということでした。
以前は街全体を異臭が覆っていたそうです。
現在も所によっては異臭が漂いつい鼻を押さえたくなってしまうこともありました。

 悲しかったのは従来のサッカー場の一部が簡易の墓地になっていたことでした。
被災されて命を落とされた方の遺体が眠っているのでしょう。
それぞれに献花されていましたが、つい自然に合掌せざるを得ませんでした。

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 少しずつですが街は以前の状況を取り戻しつつはあります。
それにしても何時までこの状態が続くのでしょうか。
全く見当がつきません。

 住宅は意外に新しいものは壊れずに残っている感じがしました。
地震の被害(揺れ)で崩壊したものというより、津波の影響が本当に大きかったといってよいでしょう。また地盤の強弱が被害に影響したともいえるでしょう。

 積水ハウスのアパートが建っていました。
津波の水が襲った1階は内部が崩壊していましたが、2階は普通の状態でした。
阪神の時もそうでしたが、プレハブは意外と被害が少ないようでした。
また新築して間もないものは残っている感じもしました。
ふと見上げた2階の部屋から親に抱かれたお子さんが手を振ってくれました。
無事だったのでしょう。
なにか一服の清涼剤のような、希望を見つけたような気分になりました。

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 この奥にはもっと被害を受けた南三陸町が存在します。
もっと悲惨な状態が残っているということです。

「百聞は一見にしかず」被災地を訪れて、自分のこの目で確認して、あらためて地震の怖さ、自然災害のすごさを実感しました。

「頑張ろう!石巻、頑張ろう!宮城、頑張ろう!東北、そして頑張ろう!日本」
いつまた我々の近辺でも起きるであろう地震の恐怖、真剣に立ち向かおうと考えざるをいえません。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 千葉・埼玉と仕事で移動した後、被災から2カ月経過した仙台市と石巻市へ赴きました。(自分の中ではもっと早い時期にと思ってはいましたが…)

 仙台も相当ひどいのではと思っていましたが、想像とは違いました。
もっとも、若林区と宮城野区あたりには被災された建物を垣間見ることができました。
この日の夜は仙台に宿泊しましたが、国分町などの繁華街をはじめ多くの人でごった返していました。
仙台市を訪れるのは8回目だったと記憶していますが、かつての仙台と見た感じは変わりません。ある意味で安心もしました。

 そんな中で被災されて人たちの話もお聞きすることができました。
悲しい現実ですが、窃盗などの犯罪が横行したということです。
海外ほどのひどさはないにしろ、人間の持つ二律背反した行動が露呈されている話をお聞きしました。
新聞やテレビの情報とはまた違った形で街を見つめることができました。

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 12年ぶりに「地雷也」という料理店に顔を出しました。
お店は満員状態、活気に満ち満ちていました。
炭火で焼いた名物のきんきを頂きました。
脂が乗って美味でしたが、申し訳ないような気もしました。
あすは被害が大きかった石巻市を視察してきます。

 
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 最近の記事です。
仕事に対する満足度ガ取り上げられていました。
1、あなたは」今の仕事に満足していますか? 満足しているはたったの3、3%です。
ちょっとこれはさびしい結果ですね。
まあまあ満足しているが27、3%、どちらでもないが24,3%、逆に満足していないが17,3%、あまり満足していないが27,7%という結果です。

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2、理想の働き方は・・・?
安定した収入を得られる・・・64%
自分のやりたいことができる・・・56%
人間関係が良い職場で働ける・・・37%
忙しくても年収がアップする・・・33,3%
ずっと続けていられる・・・32,3%
他、だれかの役に立つ、家の近くで働ける・・・・などです。

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3、今の仕事で満足している点は・・・?

安定した収入を得られる・・・38,3%
人間関係が良い職場で働く・・・32,7%
家の近くで働ける・・・28,7%
だれかの役に立つ・・・17%
ずっと続けられる・・・16%

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以上の結果でした。
毎日の仕事、やりがいのある楽しい仕事としたいものです。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 5月7日付の日本経済新聞に「第2の名刺」で好印象をと題したワンポイントが紹介されていました。
 自分の名刺とは別に、自分をアピールするものを作っておいてそれを名詞とともにお渡しするというものです。
 第一印象を上げる手法でもあります。
 写真や似顔絵は効果的ですね。
 こういったものを作ることで相手の方との共通点が発見できることが多いのです。
そうなればしめたもの、一歩前に進んだ仕事へとつながります。

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 そういう僕も25年以上前からこういった工夫をしてきました。
写真は現在の僕の名刺です。

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 そして第2の名刺代わりに当時作っていたのが「自己プロフィール」と称したもの。
社員のみんなはこれでお客様の心をぐっと掴んでしまったのです。
懐かしい当時の社員のプロフィールが残っていました。
振り返ればみんな、みんな素晴らしい社員さんたちばかりでしたね。
営業のみならず、設計や現場担当、お客さまにお会いする社員はみんなが作成していました。

 そして素晴らしき業績アップへ・・・・。
・・・・と簡単ではありませんが、いろんな工夫や改善の積み重ねが実を結んで強い組織が構築されていったのですね。
 次への折衝への近道になることが効果的ですね。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 仕事先で思うことです。
顧客満足度を上げていく企業は素晴らしい。
従業員満足度を上げていくことはもっと素晴らしい。
取引先の満足度の高い企業はさらに素晴らしい。
そして仕事エリアを愛せる企業はよりすばらしい。

 自分たちの仕事エリアをもっと理解する必要があるように思います。

 かつてより、好奇心の強い僕は仕事先を訪ねた後に時間を見つけて会社周辺を散策しました。
 川の流れがとてもきれいです。
国定公園に指定されているのです。
 近くに町営の観光名所がありました。
「世界最古の石博物館」とありました。
これは歴史勉強にもなりうる場所でもあります。
何度も傍らを通り過ぎているのですが中に入ってみたのは初めてでした。
新しい発見がここにありました。

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 近辺のうまい処をチェックするのもお客様案内時に有効な知識の一つです。
十割そばのそば屋さんがありました。
自分たちの日常の場所が、顧客にとっては非日常の見所や味どころになることだって十分あるものです。

 自分を知ること、自分の会社を理解すること、自分たちのエリアを熟知すること・・・
意識していきたいものです。
 



 

 
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 時代とともに人は変わっていきます。
会社もまた形を変えていくことを必要とされます。
素晴らしい会社であっても、淘汰されてしまう現実も存在するわけです。

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 毎月顔を出しているこの会社にも何らかの変革が問われています。
そんな中で、この会社の意外に気付かない強みが工場です。

 その工場の中を案内してもらいました。
普段は目にしない工場でしたが、その規模に驚きました。
外から眺めているのとまったく違った世界がここにありました。
「すばらしい!」
この工場を多くお客様に見てもらったら、もっとこの会社の信頼度は上がっていくに違いありません。
社内の人たちは意外に気付かないかもしれないのですが、社外の僕の目には素晴らしい宝のように映るのです。

 最近よく自社の工場をショールーム化してお客さまに公開している会社を見ます。
この会社も宝である工場をオープン化したらどうかと考えます。
提案事項の一つです。
 
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 香川県・高松市から可愛い手紙が届きました。
懐かしい人でした。
大成建設ハウジングの営業担当M君でした。
2年ぶり、いや3年ぶりでしょうか。
企業研修で会社へ顔を出して以来親しくなった人です。

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会社の営業コンペで平成22年度全国1位になりましたと記してありました。
感謝の言葉が並んでいました。
以前はなかなか実績が思うように伸びていなかったような気がします。
・・・が将来性のある営業だという実感はありました。
さすがですね、
頑張ったんですね。
シャイな彼らしく可愛い便りで表現されていました。
以前彼に送った本を毎日読んで気持ちを新たにして会社に行くということでした。
嬉しいですね。
「今季はもっと気持ちの良い風を吹かせたいです」と結んでありました。
今後ますますの彼の活躍を期待したいものです。
頑張れ!M君。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 この日自宅へ帰ったら懐かしいかつての仲間から便りが来ていました。
16年前、僕が支店長時代に新入社員で入社してきた男です。
「御礼」と称した手紙でした。先日僕が新入社員向けの新書を送ったからでしょう。

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 丁寧に4枚にわたる手紙にはかつて僕が支店長当時の思い出話が記されてありました。
振り返ると随分と新入社員の彼に対して随分と横柄な態度を見せていたようです。
 それを彼は「獅子の谷落とし」と称していましたが、そんな時代もあったのだなぁとつい笑ってしましました。

 時代も変わりました。
今や一人一人の社員の心をしっかりと把握する日々の指導が必要な時代になってきていると思われますが、その彼が今やマネジメントする立場となっています。
 この手紙の差出人の彼は、プレイングマネージャーとしてずっと全国トップの営業成績をとっています。
新しい分野にも積極的に飛び込んで営業の新分野も開拓しています。
 尊敬にあたいする素晴らしい活躍ぶりです。

 じっくりと何度も読み返しました。
いつの間にか涙腺が緩み始めていました。
 振り返ると僕は本当に素晴らしい仲間たちに助けられていたんだなぁと思います。
今もお互いにサポーターとなって励ましあっていける仲間ですが、ありがたいものです。