2011年 04月の記事

April 2011
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 先日、テレビ「カンブリア宮殿」に取り上げられ放映された滋賀県の「びわこホーム」さんへ顔を出させていただきました。

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 ゴールデンウィークの関係で高速道路が大変な渋滞で約束の11時が、到着したのが13時となってしまい本当に申し訳なかったのですが「お待ちしてました!!」と上田社長が元気よく迎えてくださいました。
 セミナーに来られた時も熱い人という印象が伝道してきましたが、この日もまた気持ちの良い応対が心を打ちました。

 社員の人たちの一人ひとりがみんな笑顔で礼儀正しく気持ちの良いこと。
素晴らしい職場環境を作ってらっしゃいました。 
 上田裕康社長の素晴らしい点は自分から社員の心に飛び込んで行ってらっしゃるところでしょう
また職人さんにもスポットを当て大切にしてらっしゃいます。
 大切なことですね。

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社員さんに対する表彰状が掲げてありました。
「人間力賞」「感謝力賞」「仕事力賞」とうたわれたその表彰状に書かれた文書には、社員の方に対する愛情たっぷりのコメントが所狭しと書かれてありました。
 おそらく社員の方には、こんなに社長が自分に関心を持っていてくれるんだと嬉しいに違いないでしょう。
仕事へのモチベーションが上がっていく理由がよくわかります。

 「カンブリア宮殿」という素晴らしい番組に取り上げられたのにもかかわらず、従順な姿勢でこちらの話もしっかりと聞かれました。
社内をじっくりと案内していただきました。
情熱と愛情ガ社内いっぱいにあふれていました。
地域で8年連続NO1の実績を示しておられるのもよく理解できます。

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  本当にすばらしい住宅会社でした。
こういった会社が全国に増えていってもらえれば住宅業界の信頼度も向上するに違いありません。
また僕のセミナーへの参加も約束してくださいました。

 帰り際に記念撮影、しっかりと社員の方を抱きしめた社長が印象的でした。

 これからも応援しています。頑張ってください上田社長!!そして社員のみなさんたち
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 震災で大きな被害が出た東日本の復旧のためにも西日本ガ元気に経済活動をする必要があるように思われてなりません。
 昨年に引き続き住宅業界に向けてのメッセージを送りたく考えています。
そこで「頑張ろう日本!住宅業界活性化セミナー」と名付けて全国6都市でセミナーを実施することとしました。

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 残念ながら昨年実施した仙台会場は見合わせました。
代わりに金沢を会場とさせていただきます。
 今年は偶然積水ハウス時代の仲間3人で講師を務めさせていただきます。
ご紹介したい人がいます。
高森洋さん、地盤と基礎についてのプロフェッショナルです。
40年の長き時間を地震対策の権威者として一筋にやってこられた方です。
愚直に勉強してこられたこの人の言葉には重いものがあります。

 もう一人は岸一さん、昨年もコンビを組みました。
かつて建設大臣賞を受賞された設計のオーソリティです。
過去2度一緒に全国セミナーを実施した仲間でもあります。
またいい話を聞かせてくれるに違いありません。

 準備は大変ですが、日本を元気にするつもりで自分に鞭打ちたく思っています。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 独立して7年以上、毎月2回以上は東京に顔を出してきました。
このブログ上でも書かせていただきましたが、東京に来ていると時代の流れとともに身を置いている感じがしてなんとなく落ち着く自分がいます。
 
 ただ今回の震災の影響で最近の東京はいつもと表情が異なっている感があります。
たとえば東京駅の構内、節電の影響もあってなんとなく暗い感じですね。
また東京電力の電力使用状況のパネルなども目につきました。
この日は77%の表示がしてありましたね。

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 宿泊先のホテルも節電中でした。
かつてヨーロッパへ旅した時には宿泊したホテルはみな暗い感じだったように記憶しています。慣れてしまうと違うのでしょうね。
今までが明るすぎたということかもしれません。

 顧問先の現場を見ても騒音や振動を示す値がなぜか気になってしまいました。
いささかナーバスになっているのかもしれません。建築現場は近隣や周辺の方々、通行される人たちへの配慮を今まで以上に実行することが大切なような気がします。

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 プラットホームも駅によってはエスカレーターが止まっていて混雑していました。
便利になりすぎていた今までを振り返り、多少の不便さを享受していく姿勢が必要でしょうね。
自分を抑えることが問われているような気がしてなりません。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 母の妹ですから叔母になりますね。
昨年他界して1年たち法要でした。
岐阜県下呂市馬瀬にある叔母の実家に親族が集まりました。
その後、地元の丸八旅館で食事をいただきました。(ちなみにこの旅館はお勧めです。センスの良さが光ります。山奥に咲く一輪の花のイメージでしょうか)
馬瀬は鮎で有名な清流の村です。ご存知でしょうか。

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 生れ故郷は何か懐かしい空気が漂っている感じがします。
反面、時間とともに自分から遠くなってきているような気もします。
走馬灯のように数多くの思い出が道すがら頭の中を駆け巡ります。
トンネルを抜けて、山を越えて、生れ故郷に向かうことは過去への旅でもあるんですね。

 伯父夫婦が元気でいてくれるのがとても嬉しいことです
この日83歳になる伯父の顔を見るのが楽しみでした。
まだ僕の心の中ではオートバイに乗った、キャッチボールをした若き日の伯父のイメージが生きています。

 もっと時間をとって話をすればよかったのですが日帰りではあっという間です。
帰り際にお土産をいただきました。
これもまた懐かしい「栃餅」と「草餅」でした。
僕にとっては大好物の逸品です。
 いつも気を使っていただいてありがたい存在でもあります。

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 またお元気でお会いしたいものです。是非とも・・・。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 新入社員の研修を実行しました。
不思議ですね。10:00~17:00の時間でしたが、まったく長く感じません。
終了後「こんなに時間が短く感じたのは初めてです。」という声が研修生の人からも聞こえました。
またオブザーバーである上司からも同様な意見をいただきました。
 気持ちの良い新入社員さんと気持ちよく仕事ができた何よりの証のような気がしてなりません。

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 終了後、夜さっそく新入社員さんたちからメールが届きました。
ありがとうメールでした。
「本日教わった講義は、私自身を見つめなおすよい機会となりました。・・・・・何事に対しても拍手してもらい、笑顔で話を聞き、最後におほめの言葉をいただいたことは大変話をしている側も気持ち良かったです。・・・・・話すほうが気持ち良いと思える聞き手を目指します」

 「情熱あるご指導により、私は今後の仕事が楽しみでしょうがありません。・・・・・本格的に業務に携われば、辛いこと、苦しいことに直面する場面もあるかと思います。しかし、まず行動することを実践したいと思います。」

 終了後全員の新入社員さんと固い握手をしました。
本当はハグしたいぐらいの気持ちでしたが・・・・(笑)

 希望を持って明日を見つめる新入社員ガ大好きです。
さっそくメールに対して返信しました。

彼らの未来に栄光あれと期待してやみません!!
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 先日14日の「カンブリア宮殿」に滋賀県の「びわこホーム」さんが取材されていました。
「ええっ」と驚きましたが、実は2月8日の僕のセミナーに上田裕康社長に来ていただきました。
 非常に熱心で、熱い方でまた好感のもてる方でもありました。

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セミナー終了後も僕の本を求められ、かたい握手をしてお別れをしました。
その後もご丁寧にお礼状もいただきました。

 セミナーでも学ぶ姿勢が旺盛で感心しましたが、柔軟性があり従順でもありこういう社長ならば「びわこホーム」はきっと素晴らしい会社になるに違いないと感じていましたが、まさかこんなに早くTVに、ましてや「カンブリア宮殿」に登場とはびっくりしました。

 ホームページを拝見しても職人さんたちへの気配りも感じます。
とても大切なことです。
また社長自らが社員の中へ率先して入っていこうという意識が伝わってきます。
社内の一体感が見ていてわかりもします。
お客さまからも評判の良さが「太鼓判」を受けています。
この会社はきっと従業員満足も高いに違いありません。

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 今回の「カンブリア宮殿」では社員の歩合制をやめてモチベーションアップに結び付けたということですが、社員一人一人への上田社長の愛情がやる気を高めていって業績アップにつながっていると言って間違いないでしょう。

 滋賀県では8年連続でシェアトップ、今後も大きく成長が望まれる会社です。
上田社長、そして社員の皆さん頑張ってください。

 
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 突然でしたが、住宅新報社の編集長さんから新聞が送られてきました。
さわやかな感じの良い編集長の顔が思わず目に浮かびました。

 内容はフレッシュマン応援キャンペーンを社として実行していて最近の僕の書を取り上げたということでした。
 新聞を見させてもらうと確かに数ある書の中で一番に取り上げられていました。
「あっ、いい感じ」という印象です。

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 営業力向上シリーズとうたわれた中に大きく取り上げていただきました。
ありがたいことです。他にも「フレッシュマンにこの1冊」と不動産の税金についての書も取り上げられていました。

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 新入社員の方々や、新入社員の上司の方にぜひお読みいただいて業績アップにつなげていただければ幸いです。
 僕の文章と漫画が併用しての書です。
自分で言うのもおかしいかもしれませんが大変に読みやすい本でもあります。

 どうか、書店もしくはアマゾンでお求めください。
 
カテゴリー:接客/サービス
author: Masahiko Kato
 7年前だったと記憶しています。
地元にできた鰻屋さんがお店の中に「一番頑張った社員を店長にします」とうたってあってユニークさに「いい感じ」と好印象を持ち、新聞原稿にも取り上げたことがありました。
このうなぎ屋さんはきっと人気店になるとも書かせてもらいました。
社長にもアドバイスもさせてもらい応援もしてきました。

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案の定、最近はメディアにも取り上げられ、2号店、3号店もでき、行列のできる人気店になりました。
土曜・日曜は1時間以上待ちが当たり前、平日も昼食時は常に満員状態です。

3号店には初めての僕でしたが、またこのお店の演出に驚かせされました。
トイレに立ったのですが、なんと床がガラス張り、魚の泳ぐ光景がばっちりと見えます。便器がこれまたヒノキでできていて何かもったいないものを感じてしまいます。 
 これには商談で入った顧問先の社長もびっくり、またしても・・・サプライズに脱帽でした。

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 もちろん鰻へのこだわり、水・炭・米にも大いにこだわっていて、それが美味しさの秘訣といえます。お勧め「ひつまぶし」は絶品です。

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 とくに3号店は鰻の焼き師の腕の良さが光り、香ばしさが抜群です。
よく本店の味が一番というケースが多いのですが、このお店に限って言えば新しい店舗の3号店が一番美味であります。
 人の要因も美味しさの大きなポイントですね。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 毎月顔を出させていただいている住宅会社は気持ちの良い会社です。
第一印象の良さが光ります。
会社という堅苦しさを感じさせません。ほんわかな雰囲気が伝わってきて、ぬくもりを感じさせてくれます。
不思議なんですが、何か「となりのトトロ」のイメージを思い浮かべてしまいました。

 今日も新しい発見がありました。
定期的に現場見学会を開催しているこの会社の現場を見せてもらいました。
せっかく完成した自宅を見せてくださったお客様の自宅を汚してはいけません。
 見学者の方々はみんなそういう配慮で手袋をしてもらうのですが
「あっ、可愛い!」見学会に来場されるお客様も喜びそうな手袋が置いてありましたよ。

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 どうですか。
見学会にこんな手袋が置いてあったら・・・。
カテゴリー:スポーツ
author: Masahiko Kato
 100kmウォークに挑戦しましたが、このイベントに挑戦した目的はもともと自己を変えていくことでした。

 学んだことは日々たえず体を動かすこと・・・。
準備万端にして、そしてまたチャレンジの機会を見つけること。

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 オフィスの近くに「思い出の森」という名の散歩道があります。
歩かなかった時には全く気がつかなかったのですが、この道が結構いいんですね。
道端には中学生の造形作品や、埴輪もあったりします。
そんなこの道を通り過ぎるのは、本格的なランナー、ウォーカー、普通に散歩している人、犬を連れている人・・・・いろいろです。
 皆が皆、楽しんでいる感じがします。
とくにこの時期は桜が綺麗で歩いているだけでうきうきした気分になってしまいます。

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 この散歩道のつきあたりには市の公園があります。
池もあって市民の憩いの場でもあります。
毎日1時間、この道を歩くことが今の日課の一つです。
無理をしないで、楽しみながら一歩一歩歩いています。

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 こころなしか、 桜の花が「頑張れ」と祝福
してくれているような気がします。
何か、日本中に「元気を出そう!」と言っているようでもあります。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 地元愛知県で講演でした。
ビッグ企業の管理職の方々が対象です。
1時間半しっかりとお聞きいただきました。
1年のけじめとしての泊まり込みの会議ということもあって、その後は懇親会が予定されていて(ありがたいことですね)僕も招待されました。

 懐かしいですね。
なんだかサラリーマン時代の宴会の雰囲気です。
会社は違っても、こういったセレモニーはどこも似ているようです。

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 実は僕は酒が飲めません。(コップ1杯ぐらいは大丈夫ですが・・・・)
顔だけ見られると飲める顔をしてるらしいのですが、遺伝でしょうね。
ですから会社員のころ宴会が苦手でした。
時間が長く感じられて大変でした。
 
 客観的に宴会の様子を観ていて思うのは、こういった時の上司の心理や部下の心理が手に取るように理解できますね。
 自分が部下だった時、上司だった時の気持ちがよみがえってきて、場の雰囲気が読み取れます。

  同じ釜の飯を食べる、同じ盃を汲みかわす・・・・そんな関係が社内の絆を作っていくのです。
みんなが一堂に会して飲み、食べ、語りあう…そういった組織はやはり強いのです。

  日本的風土はこんな日常からできていくものでもあります。
カテゴリー:営業
author: Masahiko Kato
 「みやざき中央新聞」ってご存知でしょうか?
その名のごとく宮崎市に本社を置く小さな新聞社なのです。
・・・が、きらりと光る、あるいは心温まる内容で「知る人ぞ知る」存在感のある新聞です。
 1月に4回の発行ですが、すでに2406回の発行があり昭和30年3月から継続されています。

 友人である飲食コンサルタントの田中司郎さんがお勧めしてくれました。
田中さんにはいつも感心します。
いい情報を人より早く知っているところがすばらしいですね。

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 見本紙が送られてきましたが、感心したのは直筆のお礼状が添えられていたこと、誠意を感じることができました。
 田中さんが勧めてくれるだけありますね。(さすがです)

  新聞の記事の中に「もう自粛をやっている時ではない!自粛を自粛する時が来た!」という文章がありました。
 まさに同感です。

  大変な人たちのためにも、我々は平常心を持って日常的なものに取り組む必要があります。
 お金が循環すればモノも循環します。
 元気な日本の再建をするために、普段の生活をしていくことが重要ですね。
 政治も地方の時代、新聞も地方発の新聞がおもしろい時代かもしれません。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 今回の大震災で大変な生活を送っている人たちが存在するのは理解できます。
だが震災に遭わなかった我々までが、生活を自粛して縮こまってしまったら日本経済はどうなるのでしょう。
 日本を元気にするためには震災を受けた東日本以外の人たちは、いつもの暮らしをしていくことが望まれます。

 選抜高校野球は日本人を元気づけてくれました。
計画停電はやむをえないとしても、日本各地でお祭りやエベントが中止になった話を聞くにつれがっかりします。
 日本経済は国民一人ひとりの消費に支えられています。経済が動かなくなってしまったら、被災地の人たちには今以上の不幸が押し寄せるに違いありません。

 東日本の人たちの分まで西日本の人たちが経済活動を実行するぐらいの気持ちで、日常を作っていきたいものですね。

 被災地の復興・復旧活動もさることながら、経済活動を活発にすることも被災地の救援に役立つということを知ってほしいものです。極力普段の生活に徹底してほしいと希望します。

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 そんな矢先青森県では「桜祭り」を実行するという話を聞きました。
大賛成です。大いに盛り上がってほしいものです。