2011年 01月の記事

January 2011
 あと1カ月で独立してちょうど8年になります。
皆さんの御蔭さまで順調に仕事に恵まれています。(感謝)
住宅業界の仕事がほとんどというところから出発しましたが、現在は住宅業界60%で、40%はそれ以外の業界となっています。
 会社を元気に強くしていくということでは共通点が多いのですね。
また実務経験の成功例を財産としている事がオファーの原因にもなっています。

 大小を問わず真摯に仕事に向かっている企業を数多く作っていきたい・・・僕の願いでもあります。その原点は顧客志向であること、顧客満足の域を超えて顧客感動迄高めていくことこそ使命だと考えています。そして顧客満足にとどまらず社員満足へつながれば言うことはありません。

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 写真は教材の一部にしている感動企業のDVDです。
会社の顧問の仕事や企業研修などでは講師として話すにとどまらず、眼に訴えることも重要ですね。いかに人の感性にアピールするかがポイントだと思っています。
この日も顧問となっている建設会社の幹部研修ではDVD鑑賞を取り入れてみました。
 幹部の方々も「眼からウロコ」で、この日も時間があっという間に流れました。
 三重県にある住宅会社に顔を出しました。
不思議ですね。
この会社、会社の中に入りやすい雰囲気が漂っています。
バリアフリーではないですが、お客様と会社の間に段差がない感じがあります。
社内ではクッキーなどのお菓子を販売もしています。
また手に取りたくなる可愛らしい家具も売られていました。
そんなつくりがお客様との距離を縮めているような感じがしてなりません。
会社内に入っても心地よい音楽と安らぎを感じさせる室内、癒しの空間が有りました。

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 社員の人達の明るい笑顔、コミュニケーションもしっかりととれているようす、お客様へのメンテナンスもしっかりと出来ていて、こんな住宅会社と契約すれば安心ですね。
15人ほどの社員が一つになっていて、気持ちの良さを感じました。

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 これから時々顔を出すことになりましたが、こういった会社こそ住宅会社の好事例として伸びていってもらいたいものです。

 まさに地域密着、地元に愛される住宅会社のような気がしてなりません。
 時代は変わってきています。ゆっくりではありますが確実に変化しています。
箱の産業と言われた住宅産業も、今や生活の場を創る産業へと移ってきているといってよいでしょう。

 この日は、お客様が「感動」する現場作りについて話をさせて頂きました。
住宅会社の善し悪しは、そこに従事する社員や現場の職人さんたちによって判断されるといっても言い過ぎではありません。
たとえ素晴らしい建物を創ったとしても、お客様に向かう一人一人の姿勢が問われます。

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 現場の掃除の徹底、建築現場の近隣への配慮も重要な要素となります。
顧問となっている今日の住宅会社は、形のあるものの提供だけにとどまらず、記憶に残る建物の提供を考えている素晴らしい住宅づくりを手掛けています。
厳しい時代であっても確実に結果を残している会社の一つでもあります。

 この日も社員の方々は真剣、あっという間の4時間でした。
 友人である飲食コンサルタントの田中司朗さんと豊川稲荷へ初詣に行きました。
日本には約2万もの稲荷神社が存在されていると言われますが、代表的なのが京都の伏見稲荷ですね。
豊川稲荷・茨城県の笠間稲荷・佐賀県の祐徳稲荷・岐阜県のお千代保稲荷なども参拝客が多い場所ではないでしょうか。

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 正月とあって、豊川稲荷は多くの人でしたが、知る人ぞ知る、この奥の院にあるパワースポットが印象的なのです。
稲荷のシンボルである狐をモチーフにした場所なのですが、何だか元気が出てくるという感じです。不思議ですね
「今年もやるぞぉー」と気持ちを新たに
することができました。

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 稲荷神社の周囲にはこれまた多くの露天商が並んでいました。
「飴細工」や「ダルマ」が印象的でしたね。
昔懐かしいモノに興味がわくようになったのは年を重ねてきたせいもあるかもしれません・・・(笑)

 昼食をテレビでも紹介された回転ずし「武蔵丸」で頂きましたが、ここの「ビックリ厚焼玉子」はサプライズでした。
ボリュームたっぷりでまるでシフォンケーキのようです。他にも「こぼれすぎいくら」「生のり味噌汁」などユニークなメニューがお客様の評判を呼んでいるようです。
また利益なしのメニュー本マグロ中トロ100円は確かにお値打ち感に溢れていて人気の秘密が解りますね。
飲食コンサルの田中さんが感心していました。

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 どんな業種にも言えることですが「話題性」は大切な販売促進の手法なのですね。