2010年 02月の記事

February 2010
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 来る3月6日、名古屋市吹上ホールにて『業績がまちがいなく倍増する住宅販売の極意』というテーマで講演いたします。

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 時間は3月6日16:00~16:40分の40分間、久しぶりに短時間ですが、エッセンスをお話ししたく思います。
 このエベント、中日新聞社と中部経済新聞社が主催する「ハウジング&リフォーム愛知」といいます。国土交通省の全国増改築キャンペーンの一環として1983年に「名古屋増改築フェア」として産声を上げました。一般ユーザーのあらゆる住まいの情報ニーズにこたえようという趣旨の催しです。
 3月5日から7日までの3日間開かれますが、TVでおなじみの渡邊篤史さんの講演を始め、「見る!」「聞く!」「相談する!」の様々なコーナーがあって来場される皆さんには満足度がきっと高いものとなるに違いありません。

 そんな中で6日の日の一番最後のセミナーを担当しますので、どうか顔を出してみてください。お待ちしています。
 
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author: Masahiko Kato
 東京にて文京区のビジネススクールで打ち合わせでした。
その後、帰宅までの時間を近くの「鳩山会館」の見学に当てました。

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 日本の近代政治と教育界に偉大な貢献をした鳩山家、戦後政治をリードし、復興から高度成長への転換点となった保守合同を成し遂げたのも鳩山家でした。
 元首相であった鳩山一郎が唱えた「友愛」の精神は、この地で育まれ、今もなおその理念が輝き続けています。

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 鳩山由紀夫現首相の関係か、随分とたくさんの見学の方々がいらっしゃいました。
1924年に完成したこの洋館は1995年に現代の最新技術を駆使して大規模修復工事が行われ、当時の面影をを忠実に再現しています。

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 鳩山和夫氏から、一郎氏へ、そして威一郎氏、そして由紀夫氏へと、代々受け継がれてきた名門の姿をゆっくりと見学させていただきましたb。
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 写真の書類を使って勉強会です。
『あなたのココが素晴らしい認定書』と言います。
つい最近の住宅産業新聞にも関連記事を書かせて頂きましたが、人はみなどこか素晴らしい一面を持っているものです。
 皆が書いてくれた書類を本人に渡して読み上げてもらいました。
ちょっと恥ずかしそうでしたが、嬉しそうでもあります。

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 研修会で受講している一人一人に質問します。
「どうですか・・・?ほめられると嬉しいですか?」「はい嬉しいです」
皆が皆そう答えてくれます。

 人はみな認められたいがゆえに生きているのです
上司や同僚から、自分自身の存在感を認められたら仕事が楽しくなりますよね。
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 転々とする各地でいろいろな雛人形が飾られています。
春の到来を告げているようです。
先日は今ではめずらしい土雛を見ました。
幼かったころの思い出がよみがえってきました。

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 飛騨地方では子供たちが集まっては一軒一軒の家を巡回して雛人形を見せてもらっていました。というか、本当は雛人形を見るというより(もちろん見るには見るのですが・・・)各家々から、お菓子をいただいて歩き回るという風習があったのです。
 各、家から頂いたお菓子はその後約1か月の間子供たちのおやつとして重宝したのです。

 当時の飛騨地方の各家庭には一般の雛人形というより、土で作った土雛でありました。
つい懐かしく大きな袋を手に持って各家庭を「ごめーん、雛様見せとくれ」といって巡回したあのころが思い出されました。
 そういえば我が家だけは土の雛様がなくて母は各地のお土産品のこけしを並べて、見学に来た子供たちに「ごめんなさい、私の家はお雛様はないから・・・」とわびながら、せめてお菓子だけはしっかりと渡していました。

 母の顔がふと浮かんできました。もうすぐお雛祭りですね。
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 人権問題に関するビッグ企業(3兆円企業)の研修会で講演をしました。
どちらかと言えば、通常は社員のやる気アップであるとか、業績向上の手法などの話が多いのですが、今回は自分としては未開の分野の話をいたしました。
 社長、会長をはじめこの会社のトップが全て出席されました。
しっかりと勉強しようとの気持ちがひしひしと伝わってきます。
責任重大ですした。

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 この日はパワーハラスメントの話です。
 社員が元気で生き生きと仕事をすればパワーハラスメントは起こらない、社員が元気で仕事するためのマネージャーの役割とは・・・何か、1時間30分の与えられた時間を真摯にお話しいたしました。

 マネージャーには4つの要件が必要だと思います。
すてき」「すごい」「こわい」「ありがたい」の要件です。
「すてき」は・・・・・自分を認めてくれる、ポジティブな評価をしてくれる上司
「すごい」は・・・・「あの人ならまちがいない」という知識や技術を持っていること
「こわい」は・・・・自分の軸を持っていてぶれないこと
「ありがたい」は・・・・・自分の事を一生懸命考えてくれること・・・・・です。

 パワーハラスメントからEQマネッジメントへの転換を期待しました。
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 岐阜県美濃加茂市に来ています。
この場所は僕が中学・高校を過ごした街です。
ここには珍しい神社があります。
「荒薙教」と言います・・・・が一般には「こびの天狗様」と言われます。
高さ12メートルの巨大な天狗がじっと見下ろしています。

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 子供と一緒に初詣に来た事も何度かありましたが、最初のうちは恐がっていましたね。
出も徐々に慣れてくると「天狗さんに行きたい」という具合に・・・。

 例年に比べ今年はいろんな神社に祈願していますが、両親が他界してから出張する日以外は毎日仏壇に手を合わせるようにもなりました。
そしてお墓参りも定期的に足を運びます。
かつての自分には考えられなかったことです。
人は変わるもの、変わっていくものなのですね
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author: Masahiko Kato
 今日の日経新聞に来春大学を卒業する現在大学3年生を対象にした就職希望企業調査の結果が掲載されていました。
第1位 東京海上日動火災保険
第2位 三菱東京UFJ銀行
第3位 三井住友銀行・・・・・でした。
1位、2位共に昨年と一緒の結果ですね。

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 ちなみに心配していた住宅業界は64位に住友林業が(昨年70位)三井不動産が71位(同100位)三菱地所が78位(同98位)積水ハウスが82位(同88位)旭化成グループが91位(同54位)でした。
 業界の不振で心配していましたが、どの業界も厳しい現実は変わらないようです。

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 企業選びの重視点では「仕事が面白そう」が多く「規模が大きい」「社風が良い」の順でした。次いで「一流である」「社会に貢献している」「世の中に影響ある仕事ができる」などが上位を占めており安心しました。また女性の企業進出にも期待したいところです。
 他の理由として「経営者が魅力的である」「国際性がある」「若いうちから活躍できそう」「教育・研修制度が充実している」などもありました。

 厳しい就職戦線ですが、やる気のある、明日の日本を、世界を創っていってくれる新時代を築く若者に期待したい気持ちでいっぱいです。
 
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author: Masahiko Kato
 プレゼンテーション・ツールの作成となると・・・自分で全て作るというのも、むしろ多少費用はかかってもフェデックス・キンコーズで作っています。
 24時間やってくれてるのは助かります。完成が当日でなく翌日となってしまうのは仕方ないかな・・・。出来れば近くにあって欲しいのですれど。

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 ポスター・パネル・メニュー・チラシ・コピー・プリントなどに使用しています。
東京には38店舗もあるのですね。名古屋は5店舗です。
ほとんどが顔を出すのが夜遅い時間ですが、社員(?)の方が頑張ってみえますね。
時には「高い」と思うこともありますが、便利さのほうがそういう風に思う気持ちを上回っています。

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この日も夜22時過ぎにプレゼン資料を創りに顔を出しました。
僕の2010年版コンサルメニューです。
出来上がったものが付加価値が高くなって仕事に結びついていくならば安いものに感じます。
我々コンサルタントの仕事も費用対効果があるかないかの勝負ですね。
もちろん僕は効果大ですよ(笑)。
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author: Masahiko Kato
 以前、のどの手術をした関係もあってその後のメンテも兼ねて月1回病院へ通院しています。帰りは金山駅まで歩くのですが。そのすぐ近くにある「めしや食堂」に顔を出しました。名古屋市の尾頭橋にあります。

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 このお店バイキング方式で自分で食べたいものを取ってくるのですがお勧めです。
まず美味しい、そして安いんです。従業員さんたちの態度もいい感じです。
いい挨拶が出来ていました。
決して大声という訳でなく心地よい大きさです。
またコンプライアンスへの取り組みというか、例えば衛生管理マニュアルの徹底、店舗衛星検査の実施・・・しっかりしています。
 安心して美味しい食事が頂けるという訳です。
この日は小ライス、合わせの味噌汁、さんまの煮物、ナメコのサラダ、蒟蒻と竹輪の揚げ物、揚げだし豆腐をいただきましたが、704円でお腹一杯になりました。(注意しなくては・・・)

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また夜10:30以降は全商品半額になるというサービスもあります。
確かに残り物が出ることはもったいないことですからね。

 リーズナブルな料金体系、店員さんの感じも良く、環境にも配慮・・・こういった感じのお店が出てくることに賛同したいと思っています。
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author: Masahiko Kato
 名古屋でご活躍中のコンサル会社経営者降籏達生社長にお会いしました。
訪問約束の時間には社員の方々も周知してみえ、全員がお客さまをお迎えする姿勢が出来ていました。( 帰り際の挨拶も徹底されていました。)
 大阪大学を卒業後、熊谷組に入社、その後99年に独立をしてらっしゃいます。
主に建設業の経営改革や原価管理の支援コンサルティングを手掛けてらっしゃいますが、お忙しいご様子でした。
 1時間ほどお話をさせていただきましたが、貴重な話もお聞きすることもできました。

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 執筆された書も頂きました。
早速1冊は読ませていただきましたが、素晴らしい本です。
第1章、経営を極める第2章、技術を生かす
第3章、人格を磨く第4章、人を育てる・・・という構成ですが、「なるほど」と感心するお話が網羅されていました。

 今後のご発展を祈念しています。
ありがとうございました。
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author: Masahiko Kato
 定期的に靴は履き替えますし、また買いにも行きます。
この日はちょうど大阪からの友人と、友人からの紹介である会社の方と打ち合わせを兼ねて名古屋駅で待ち合わせをしました。
「味噌煮込みうどん」を御馳走になりました。
久しぶりに頂きましたが美味しいですね。

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 その後、ちょうど時間が空いたので前から考えていた靴を見に行きました。
世の多くの女性の方々(?)とは違って僕の場合は見に行くということは余程のことでない限り購入するということです。
理由は時間が原因ですが・・・。なるべく時間をかけずに購入したいという気持ちがあります。

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 靴の売り場に行ってざっと簡単に目を通して店員さんに声をかけます。「4Eで26CM、予算は○○○ですが・・・」今日の店員さんは場の空気を読んでいましたね。僕が声をかけるまでは声をかけられやすい位置で僕の仕草を見ていました。
1足、2足、3足、4足、と要望に合わせて手際よく靴を持ってきてくださいました。
徐々に会話もはずんできました。
4Eというタイプは意外に種類が少なくてもう一つ決断がつきません。
また厚地の靴下をはいているせいもあってかどうも26CMでもサイズが小さい気がしてならないのです。
「体重が増えられたりしますと小さく感じることがありますよ」
店員さんのその一言でサイズを26,5CMに切り替えました。
すると足にもフィットしていい感じです。

 今日の店員さんの対応は良く、店員さんのアドバイスに従うことにしました。
時間も予定時間ぴったり、応対の良い店員さんで助かりました。
商品もお店も関係しますが、やはり何よりもそこで販売に当たる店員さんの応対が大きな決め手になりますね。
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author: Masahiko Kato
 仕事先の会社で素敵な言葉に出会いました。

「7つの行動」
1、挨拶が示す人柄、躊躇せず千手で明るくはっきりと
2、返事は好意のバロメーター、打てば響く「ハイ」の一言
3、気付いた事は即効即止、間髪いれずに実行を
4、先手は勝つ手5分前、心を整え完全燃焼
5、背筋を伸ばしてあごを引く姿勢は気力の第一歩
6、友情はルールを守る心kら、連帯感を育てよう
7、物の整理は心の整理、感謝をこめて後始末

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顔を出させて頂く会社の中にはこういった言葉や標語などが書かれている会社とそうでない会社とありますが、個人的には何かしら書いてあって活気があふれている会社が好きですね。是非有言実行と行きたいものです。
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author: Masahiko Kato
 ホテルの部屋から建築中の「東京スカイツリー」がくっきりと見えました。
2008年7月14日に着工して583日目、今日300メートル突破しました。
634メートルまではまだまだですが、ちょうど半分近くが出来上がってきたことになります。

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 僕の地元の名古屋のテレビ塔の高さは180メートル
東京タワーが333メートル
ドイツのベルリンタワーが368メートル
中国・上海の東方明珠タワーが468メートル
ロシアのオスタンキノタワーが540メートル
アメリカCNタワーが553メートル
中国広州タワーが618メートル
世界一のタワー完成まで待ち遠しいですね。
竣工予定は来年の12月予定です。

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「東京タワー」が出来たのは昭和33年、この年代を建築家の安藤忠雄さんは日本人が一番豊かだったと表現しています。明日を夢見て日本人が精神的に一番豊かであったということでしょう。さて建築中の「東京スカイツリー」を見て人は何を思うのでしょう。
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author: Masahiko Kato
 仕事を終えて、浅草を歩いていると昔懐かしい映画を上映していました。

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「忍者武芸帖 百地三太夫」1980年の映画です。鈴木則文監督、真田広之主演ですね。
秀吉の腹心不知火将監によって父百地三太夫を殺された息子鷹丸の一族再興のための活路を描いた作品です。
「二代目はクリスチャン」
1985年、あの井筒和幸監督、志穂美悦子の主演です。
教会に仕える清純なシスターがひょんなことからヤクザの2代目を襲名・・・抗争に巻き込まれる・・・。
「日本女侠伝」藤純子(現・富司純子)主演、菅原文太兄貴も出てましたね。

 懐かしい学生時代を思い出しました。
あの頃の池袋、土曜日の夜の「文芸地下」劇場は熱かったですねぇ。
深夜から朝まで5本立てで映画を見てました。
拍手喝さい、観衆の一体化がこれまた気持ちよかったですね。

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 作家の中谷彰宏氏がこんな文章を書いています。

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「僕の青春の学校は2つある。一つは京都のフィルムセンター。もう一つが文芸座だ。
土曜日の夜は『50音順、日本映画監督特集オールナイト』に毎週通っていた。
休憩の終わりを告げるベルが、寝ぼけまなこにじりじり響いていた。夜の10時から5本見て、朝外へ出てくると、どんよりと空が曇ってて、ディスコ帰りのような脱力感と共に、池袋までの道を黙々と歩いた。
『文芸地下』も、柱のある劇場『ル・ピリエ』も思い出でいっぱいだ。
映画専門書店でアートシアターのバックナンバーを買った。文芸座がなかったら、僕の人生は変わっていたに違いない。」
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author: Masahiko Kato
 浦和の駅前です。
なんだか珍しいボードを持った人に出会いました。
『聞き屋』と書いてあります。
つまりは人の話を聞くということでしょうね。
どうやらボランティア活動でやってらっしゃるようです。
この方御名前を横田さんといいます。
短い時間でしたが少しだけお話しできました。

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何か優しそうな人といった印象の方でした。
彼が手元に持ったボードにはこう書いてあります。
1、聞くことに徹します。
2、秘密を守ります。
3、無料です。
世の中、一人暮らしの方が増えています。
困ったこと、悩んでいること、誰にも相談できない・・・・相談相手がいない人が増えているようです。
・・・・ですから彼のような気持ち・・・ちょっぴり理解できます。

 営業の仕事も人の話をお聞きすることですね。お客様は自分の話を聞いてもらいたいと思っているもの。
この人ならという営業を探しているのです。
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author: Masahiko Kato
 15年ほど前でしょうか・・・・・会社の仲間でカナダへ旅をしたことがあります。
カナディアンロッキー、山々と美しい湖の数々・・・感動の旅でした。
観光バスで走っていてクマに遭遇した時は驚きでした。
 おりしもバンクーバーで友人と二人で市内を自転車を借りて観光しました。
4時間あまりのサイクリングの時間でしたが、バンクーバーは街全体が公園といった感じ、とにかく綺麗な街といった印象を持ちました。
 ヨットハーバーもあり海と陸とが仲良く暮らしを形作っているロマンある素敵なたたづまいでした。

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 その思い出の街で今日からオリンピックが始まりました。
スケート・フィギィアでは浅田真央に、スキージャンプではベテラン葛西紀明に、モーグルでは上村愛子に、カーリングのチーム青森にも期待が高まります。スピードスケートでは15歳の高木美帆、ベテランの岡崎朋美、また45歳の越和宏のスケルトンにも興味深々です。
この他に外国人選手の素晴らしい活躍にも期待したいものです。

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 平和の祭典として熱くさわやかに燃えて欲しい。

時間の許す限りTV観戦したく思います。
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author: Masahiko Kato
 松本人志ではありませんが「スベらない商談力」(最強の営業手法とは・・・)を聞きました。毎月1回は自分自身の勉強も兼ねて他のコンサルタントさんのお話を伺っています。結論から言わせてもらうと参考になるいい話でした。

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 購買の大原則・・・・・人は必要なもの、欲しいもの、好きなものを買う。
営業のもっとも重要要素は得意先との信頼関係である。・・・・・・・(同感です)。

 効果的説得手法とは・・・・
1、相手のニーズを聞き出すこと・・・・心の窓を開く6つのステップ
2、利点に合致したプランを提示すること・・・・・利点フォーカスの5ステップ

そのステップはというと・・・・
1、誘導  話の内容は何でもよいkら相手に話し続けてもらう
2、沈黙  優しいアイコンタクトで相手を見つけてあげる
3、ミラー  相手の言ったことをそのまま繰り返す
4、心地よい質問  相手を褒めて質問
5、立ち入った質問  本音を聞き出す 相手にとって答えにくい質問
6、解釈  今まで聞き出した内容のまとめ・・・・・・・・・・・・そして
7、顧客のニーズ確認  
8、アイディアの提案
9、アイディアの実践方法
10、利点強化
11、クロージング  注文をもらう(この場合、お客様に二者択一で選んでもらう。

 顧客との商談においていろんな客談方法があると思われますが、今日の話もなかなか現実的でいい話でした。
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author: Masahiko Kato
 いろんな企業へ顔を出して思うことです。
きちんと「組織」になっている会社と「集団」の会社とがあります。
「組織」になっている会社は業績が伸びている事が多いといえます。
それに対して「集団」の会社はなかなか業績アップにつながりません。

 かつて毛利元就は3人の息子の前でこう説きました。
「1本の矢はすぐに折れてしまうが、3本まとまると折れにくくなる。
兄弟3人で力を合わせて頑張るようにとの教訓です。

 フランスの心理学者リンゲルマン綱引きの実験をしました。
一人だけの時の力を100とした場合、、二人で綱を引くと93%の力になってしまい、3人だと83%に・・・・・8人だと49%の力しか出していませんでした。

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 つまりはだれかがやるだろうとの責任の分散が生まれ社会的な手抜き現象がおこってくるのです。こんな時「A君はこの仕事、B君はこれを責任を持ってやってくれ」と個性化すると責任の所在が明確となり、社員のモチベーションは上がります。

 マネージャーたるもの、十分に留意したいものですね。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 愛知が生んだ「戦国時代」という歴史上の3人の人物といえば・・・・・織田信長と豊臣秀吉そして徳川家康ですね。

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 この3名の天下人、みな権力をふるって恐いもの知らずのようにも映りますが・・・
なんと、みな負け戦も経験しているのです。
そしてその負け戦を糧として「逆転勝利」し天下をとっているのですね。

 地元名古屋へ戻って静岡大学名誉教授の小和田哲男先生の戦国時代の武将の講演をお聞きしました。先生はNHKの大河ドラマなどの時代考証をしてらっしゃって歴史についての専門家であられます。

 それによりますと信長は手取川の合戦にて上杉謙信に敗れた。
秀吉は播磨上月城の戦いで毛利軍に敗れた。
家康は三方が原の戦いで武田軍に敗れています。

 そしてそれらの経験がそれぞれのその後に貴重な経験となって生きていったのです。

 時代を創り上げた名将とは、大きな負け戦を経験した人、挫折経験は重要であるという教訓であります。
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author: Masahiko Kato
 朝9時半から夕方4時半まで地元の金融機関主催で僕のセミナーを実施しました。
何と参加人数は過去最高の87社131人でした。
とても広い会場でしたが狭く感じられます。

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 故郷での仕事、なんか心地よい緊張感です。
参加された受講者の方の中には僕の中学の後輩の方もいらっしゃいました。
嬉しいですね。
同級生には残念ながら出会いませんでしたが、それでも懐かしい雰囲気の中で気持ちの良い仕事をさせてもらいました。
終わりがけには、地元に住むぼくの伯父の姿も・・・・・激励をいただきました。

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 今回の主催者である地元金融機関様には感心をいたしました。
まさに地域密着してらっしゃいます。
「素晴らしい」と思わず声にしたいほど、細かに参加の会社への顔出しを根気よくしてらっしゃいますね。

 これからも地元「高山」・・・・・・(日本で一番の大きな面積を誇る街(森林面積が96%とお聞きしました)をよろしくお願い申し上げます。(感謝)

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 仕事を終え、名物高山ラーメンとみだらし団子を美味しく頂きました。
本当にいい思い出です。ありがとうございました。
 
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author: Masahiko Kato
 仕事を終え、夜になって故郷である飛騨高山に入りました。
明日この地で僕のセミナーを開催する事になっています。
想像していましたがやっぱり寒いですよね。
雪も随分と積っていました。街が静かなのに驚きました。
ホテルに入ると「さるぼぼ」が迎えてくれました。

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 セミナー主催社の方と打ち合わせを兼ねて夕食をご一緒します。
「飛騨牛」ステーキをいただきました。とってもジュウシです。美味しいですね。
高山は何度も来ていますが、温かみを感じるいい街です。
自然の厳しさはありますが、そのおかげでここに住む人たちの人間性が出来てきたのだと思われます。忍耐力のある人たちが多いですね。

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 僕は中学1年まで飛騨で過ごしました。教員をしていた親の関係で飛騨地方を転々としました。
あの頃は皆、手はあかぎれが切れていてうっすらと血が滲んでいました。
水道水は出しっぱなしにしておかないと凍ってしまいます。
とにかく冷たかったことを覚えています。

ソリや父親に作ってもらった竹スキーで山を駆け下りました。
寒くとも皆が元気でした。
思いっきり雪と戯れました。

 早いものであれからかれこれ40年経ちます。
その懐かしい故郷での仕事に向かいます。
何故か、感慨深いものがありますね。
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author: Masahiko Kato
 高校2年の時初めてヒッチハイクをしました。
当時、小田実さんの書「何でも見てやろう」に感化された僕は、義務教育も終わってちょいちょいと学校をサボタージュして旅に出るようになりました。

 最初に一人で旅立ったのが新潟県への旅でした。このときは心細かったですね。
 そして友人と二人で九州へ15日間の旅、この時は春休みを利用して九州へ。博多までは列車で行きその後友人と帰りまで別行動、お互いがヒッチハイクで15日間長崎、熊本、鹿児島、宮崎、大分、福岡、佐賀とまわり博多でまた合体して帰ってきました。

 ヒッチハイクの旅は大学生になってからより頻度が増したように思います。
北海道をはじめ全国各地に足を運ぶことになりました。
ガソリンスタンドで給油に来る1台1台の車に「乗せてください」と懇願したことを懐かしく思い出します。せっかく車に乗せてもらっても疲労から助手席でついうつらうつらの状態が多かったのも事実、御迷惑をおかけしていました。
たくさんのドライバーの方々に親切にして頂きました。感謝の気持ちでいっぱいです

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 さて最近の話ですが、埼玉の女子中学生が石川県輪島にある日本航空高校の受験入試に向かった際、大雪による列車運休となってしまい、母親と二人が300キロ余りをヒッチハイクして試験会場に向かい受験、結果は無事合格でした。
 「横山さん」と名乗ったトラックの運転手さんの好意のおかげで明日への道が開けたのです。
 悲しい話や寂しい話が多い昨今、ついついジーンと心にしみてくる話でした。

 最近はあまりヒッチハイクの姿を見る機会がありません。
ヒッチハイクの旅人には是非、僕の車に乗っていただきたいものです。
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author: Masahiko Kato
 KYは空気が読めない、つまりその場の状況がよく把握できないという意味ですが、KWの意味はお分かりでしょうか・・・・・?
 その答えは「気持ちがわからない」という意味です。
このKW営業にはいろんなタイプがあるそうです。
例えば・・・・・・
1、想像力が欠如した営業
2、だんまり決め込み営業
3、共感を生み出せない営業
4、想定問答マニュアル営業
5、責任回避型営業
6、プレゼンしか能の無い営業
7、泣き落とし型営業
8、アポなし型営業
9、草食型営業
10、立つ鳥跡を残す営業
・・・・言われてみるとまさになるほどといった感じですね。

 人は感情の動物です。人はロジックだけで動いているわけではありません。
そこで「感情移入をする力」があるかないかが営業するうえでの大きなコツといえます。
最近書店で見つけた本「営業は感情移入」はまさにそのあたりを重要視した書でした。
「顧客の表情の変化に注目」
「いつも顧客の頭の中を想像している」
感情移入できないトップ営業はいないと著者は言います。

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  ◎ 他人の状況・立場・感情・動機を感じ取り理解する
  ◎ 自分を相手の立場に置き、感情を分かち合う
感情移入は営業の全てのスキルの土台になっているといえます。
顧客が何を考え、どのように動こうとしているかを考えてアプローチしたいものです。

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author: Masahiko Kato
 1泊2日にわたって企業研修でした。
受講生の方々のモチベーションが高く僕のほうも気持ち良く仕事ができました。
また対象となった人たちはマネジメントにも携わっているのですが、従順さもあり感心することも多かったのが現実でした。

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 素直さは成長の原点です。
若い人たちが伸びていくのにはもちろん原因があるわけですが、従順さが大きく影響するといっていいでしょう。一般には年を得るごとに、この力を失っていくことが多いのです。ところが今日のメンバーはみな真剣に僕の話に耳を傾けてくれたように思います。
ありがとうございました。

 チームが伸びていくのにはコミュニケーションが大切です。
そういった点においても和気あいあい、いい雰囲気が満ち溢れていた様に感じられました。こういった組織を創ってこられたマネージャーにの方に敬服します。

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 人の能力は大きくは変わらないと感じています。
むしろどういった環境を創るかで組織の力が変わってくるのです。
管理職の仕事は良い仕事環境を構築すること、環境が良ければいい人材が育っていくものと信じます。

 2日間の研修を終えた彼らの実績が伸びていくことを祈念してやみません。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 地元のセミナー会社とは言っても、東京にも拠点を置いてみえますが・・・、で朝から夕方までセミナーを実施しました。

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 こういった場合受講されに集まってこられるのは業種もさまざまです。
普段の住宅関連の方ばかりとはいささか趣が違ってきます。
 こんな話をしては気まずいのでは・・・という迷いも出たりしますが、そこは臨機応変に対応させて頂いています。

 朝10時から夕方5時まで講師もくたくたになってしまいますが、受講される方々も大変でしょう。

 でも今日も感心をしました。
真摯に受講される姿に素晴らしさを感じました。

 終了後受講者の満足度がセミナー担当者からお話があります。
全員が満足に記入されていました。非常に満足という方も数多くあったようにお聞きしました。
非常に満足とお答えされた方は、ご本人が何よりも熱を持ってお聞きになった表れだと判断します。むしろそんな方々に支えられて自分が1日を過ごさせて頂いたように思います。感謝です。ありがとうございました。
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author: Masahiko Kato
 店舗数国内2500店舗、海外15カ国500店舗と1990年代後半から急成長している企業があります。
 100円ショップのダイソーです。

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社長は矢野博文さん、東広島市に本社を置く会社です。
社長は9回転職してもうまくいかず、自分で商売を始めても倒産しそうになったり、火事で家も商品も丸焼けになったり・・・・、それでもこの商売にしがみついてきました。
社長はこう考えます。20世紀は成長の世紀だったが21世紀は縮む世紀、でも質素にさえしていれば生きていける・・・・と。

 このダイソー・・・最近僕もセミナーでのクイズ解答者の粗品プレゼント購入のために訪れることもちょいちょいあるのですが、驚くのはその品数・・・・・・たとえばハサミだけで130種類、写真のフレームだけで400種類を数え、圧倒的な品ぞろえの多さがお客様を魅了しています。・・・・なんと全取扱品目数は9万点ですって・・・(凄いですね!)。

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 「過剰在庫で資金繰りが危ない」といううわさが飛んだこともありますが、矢野社長は「危ないといわれるくらいのほうがやってやるぞとエネルギーがわいてくる」逆境をバネにする強みが持ち味であります。
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author: Masahiko Kato
 豊川市にある「豊川稲荷」へ顔を出しました。
以前にも訪れたことがあるのですが、もうかれこれ20年以上も前のことのように思います。
街は変わってないですね。寺院も昔のままという感じです。
平日にもかかわらずそれでも多くの人が参拝に来てらっしゃいました。

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 今回は知人の紹介もあって「狐塚」も訪ねました。
たくさんの狐が、所狭しと並んでいます。
これは知られざるパワースポットですね。
何か自分の中のモヤモヤが晴れるような感じです。
不思議な世界が広がっていました。

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 昼食は名物の「お稲荷さん」の定食をいただきました。

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 今年は例年になく各地へ参拝に訪れています。
どうぞご利益がありますように・・・。

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author: Masahiko Kato
 現場主義が徹底されている。
厳しい時代に好業績で順調に売り上げを上げ続け得ている。
そのポイントは何か、社長自らも週末には店頭に立つという
ABCマートである。
2009年度も増収増益、500店舗を超える勢いだ。

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 「人海戦術に勝てるものはない」というこの会社、全ての社員が売り場を経験する。
また本部社員は全員、週末には店頭に立つのが決まりである。
(これいいですねえ、率先垂範という言葉がありますが、トップが現場に出れば顧客の生の声が自然に入ってきます)


 また例えば売り場では、誰がどれだけ売ったかもすべて公表されるから社員の競争心があおられ、接客に力が入る。ABCマートには細かい接客マニュアルが存在しない。社員は自分なりに工夫して商品を説明するのだ。
(一人ひとりの競争意識、モチベーションのアップ、人間力の強い会社という感じがします)

「現場第一主義」積水ハウス時代にもそれが一番でした。
現場はうそをつかない、現場を見つめることこそ大切なことですね。
 野口社長の座右の銘は「机で分析、現場で検証」です。

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