2009年 06月の記事

June 2009
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 この日は東関部屋にやってきました。
つい最近まで元高見山が親方だった部屋です。
65歳の定年で引退しましたが・・・。

 この部屋と言えば人気力士高見盛がメインです。
この日も自分が中心となって実践の稽古を続けていました。
TVのイメージとは大違い、極めてまじめで後輩の指導に熱心です。
・・・・ですから周囲からは笑いが起きることはありません。

 写真の白いまわし姿が高見盛です。

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 巡業中の宿舎は稲沢市にあるのですが、地元後援会の方々も好意的でいい環境の中で稽古が行われているな…といった感じでした。
環境はとても大切ですよね。

 高見盛の違った一面が見えていい勉強になりました。
名古屋場所も大いに盛り上げを期待したいものです。
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 大相撲名古屋場所が7月12日から愛知県体育館で行われます。
続々と、力士たちも名古屋入りしてきました。
・・・という訳で、近くの相撲部屋に顔を出してきました。

 伊勢が浜部屋です。
ここには今一番注目、横綱取りがかかる日馬富士がいるはずなのですが、この日は出稽古の様子でした。(残念・・・!)
安美錦を中心に稽古をしていましたが意外にたんぱく・・・・短時間で切り上げていました。

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 TVで見るより安美錦関は実際上は大きく見えます。
ここでは一番の兄弟子、関取が土俵に来ただけでその場の空気がガラッと変わりました。
さすが貫禄充分です。
また体の柔らかさには驚きました。
何事においても柔軟ということは大切な要素ですね。



 稽古を終えてファンに気軽にサインしていました。
名古屋場所も盛り上げてくれるでしょう。



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 今回の出張は「行き」は名古屋名物「天むす」から出発しました。
小腹がすいたとき、もってこいのお弁当なのです。
ちょっと、塩っけもあってすんなりと口に通ってきます。
また、きゃらぶきがよく天むすに合います。

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 そして「帰り」には、初めて食しましたが仙台名物の「牛たん弁当」。
黄色のひもを引っ張ると何と蒸気が出てきてびっくり、5分待って器が熱くなってきてそろそろ食べごろです。
そう、やっぱ、あったか弁当はいいですね。
麦ごはんに牛たんが乗って、うーん・・・・美味しいです。
欲を言えば、もう少し牛たんのリクエスト・・・となりますが・・・。贅沢を言ってはいけません。



 ようやく明日から名古屋でしばらくの時間が過ごせます。
ちょっと自分を取り戻したい気持ちになっています。
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 暑い、暑い、暑いですね・・・・・・。
地球の温暖化が叫ばれて久しいのですが、ここへきて多くの企業でクールビズが実行されています。

 この会社にもテーブルにクールビズを強調するようなパネルが・・・・。

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 この日は福島県で最高気温が35度突破、まさかという地で 驚くような気温となっています。

 ネクタイは当然外したい、涼しさを呼ぶ工夫,是非ともお願いしたいものです。

風鈴の音、金魚鉢、七夕飾り、水羊羹、流しそうめん、浴衣、うちわ・・・・・涼しい会社になりましょう。

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 「僕の人生に感動と喜びを与えてくれたラーメン。
魂と真心をこめて最高のラーメンを作り続けます。」店長
 ・・・・と掲げてありました。
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 また、ご注文の際、スタッフまでお申し出ください。とあって・・・・・
1、麺の硬さ  やわらかめ・堅め
2、醤油     薄め 濃いめ
3、背脂     抜き・多め
4、一味唐辛子 抜き
5、ネギ     抜き多め
6、チャーシュー 脂身・・・・とあって
7、情熱     抜けません     ・・・・・とありました。 そう、情熱は簡単に抜けないのです。

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 このお店、滋賀に本店を持つ企業ですが、どんどん右肩上がりで店舗を拡大しています。

 顧客満足のアンケートにも・・・・・・料理の味、価格、ボリューム、盛り付け、料理の提供時間、清潔感、建物イメージと雰囲気、従業員の態度、従業員の元気さと笑顔、などがありました。

 どんな仕事でも社内の雰囲気は大切です。元気なリーダーや従業員が不可欠なんですね。
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 長岡の駅に降りるとNHKドラマ「天地人」の旗が目立ちますが、通路を歩いていると懐かしい像がありました。
「良寛」さんの像です。

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 「良寛」さんは江戸時代の曹洞宗の僧侶でして、歌人・漢詩人・書家でもあります。
幼いころに良寛さんの話を聞いたことがあります。

 良寛の名は、子供たちを愛し積極的に遊んだという行動が記憶に残っています。
良寛は子供の純粋な心こそが真の仏の心と解釈し子供たちと遊ぶことを好みかくれんぼや蹴鞠を突いたりしてよく遊んだといいます。

 ある日の夕方、良寛は子供たちとかくれんぼをしていて自分が隠れる番になり、田んぼにうまく隠れました。
日が暮れて暗くなり、子供たちは良寛だけを探し出せないで家に帰ってしまった。翌朝早くある農夫が畑に来るとそこに良寛がいたので、驚いて問いなおすと良寛は「静かに!そんな大声を出せば、子供たちに見つかってしまうではないか」と言ったという。このような話が伝えられ、子供向けの童話などとして紹介されて良寛に対する親しみ深い印象が今にまで伝えられているという。

 広がる日本海、沖に見える島影は母のふるさと佐渡ヶ島。
日本海の波音とともに、石碑に刻まれた句を静かにくちづさんでみたくなります。
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東京駅構内の大丸百貨店1Fの「ねんりん家」さんです。
東京へ来るたびに大丸には顔を出すことが多いのですが、いつもこの店には行列ができています。



「日本伝統の感性で焼き上げた、極上のバームクーヘン」がうたいです。

  人間心理は不思議なものですね。
並んでいる店には自分もまた並びたくなっていしまいます。

 このお店、株式会社グレーブストーンと言います。
年間売上217億円、従業員586名の企業です。

 いろんなおいしさを数多く運んでくれる優しい企業です。

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author: Masahiko Kato
 自宅へ帰ると数多くの書類の中に見られない封筒が・・・。
「PHP研究所」さんからの執筆依頼でした。

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 執筆の依頼が届くことは嬉しいことです。
光栄でもあります。

 何でも人生の後輩に勇気の出る話を書いてほしいとのことで、期待にこたえられるかはわかりませんが自分なりにがんばって書こうと思います。

 たった一度きりの人生、何かこう後世に残るものを創ることができれば・・・・・・。

 自分自身の為にもトライしていきます。

 執筆するということは自分との問いかけでもあります。更なるステップアップの人生を目指したく思います。

 
 
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 仕事の前に新聞に目をやります。
チェックインの際に「読売新聞」と地元の新聞のどちらが希望ですかと聞かれました。
すぐさま二つ返事で地元紙をお願いしました。

 「福島民友」と言います。
何か独特の香りを感じます。
このエリアは歴史的には会津藩の白虎隊のイメージもあります。

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 地元紙には温かみもあります。
えっ、こんな記事が・・・といったものも掲載されていたりします。

 時代とともに、日本の中で同じ風景の広がりが増えている感じもしますが、個性あるものや一種独特の姿を目にすると、心が和むことがあります。

 地方の新聞にもそれを感じることもあります。
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 夜、郡山に入りました。
お腹もすいてきて福島県と言えば喜多方ラーメンが頭に浮かびました。

 ホテルのフロントさんにお聞きして散歩を兼ねてお店に向かいます。
ありました。喜多方ラーメン専門店です。

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 ここで、「焼き味噌ラーメン」を頼みました。
麺が大きめで太くてちぢれ気味です、腰があって美味い・・・いけます・・・・GOODです。
チャーシューもとろける感じ、みそ味が実にいいですね。

 お店も満員でした。
地元の人にも愛されている様子。
「老麺会」という呼称の組織があるみたいです。

 さすがラーメンの町なんですね。

 
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author: Masahiko Kato
 東北新幹線、東京発の新幹線ですが、かたや仙台行き、もう一つが山形行きです。
「MAXやまびこ」号が仙台に向かい、「つばさ」号は山形へ走ります。

 写真のように何か恋人同士が別れを拒んでいる状態で東京駅を出発するのですが、この車両福島駅で切り離され各々の道を走り始めます。

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 人間における結婚生活のように思えたのは僕の身勝手な瞑想でしょうか・・・・?

 新幹線同士のこういったキスシーン、東北新幹線ならでの光景です。

 幸せを運ぶ車両であってほしいものです。
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 以前よくこのブログにお弁当が登場しました。
ある人から「最近はお弁当の話題がないですね」と言われて、「そういうわけでもないんですが…また載せますから・・・・」で言うことで久々登場です。

 最近食したお弁当を写真でご紹介します。

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あさりおこわ弁当です。あさりと赤飯がうまくコラボしています。

彩りてまりずしです。量は少なめ、女性向きかもしれません。

うめーたこめし弁当です。新発売です。

かにめしです。カニの具がいっぱい入って満足でした。

鮭めしです。八戸の弁当は中身が濃いですね。

笹ずしです。笹の葉の香りとともに頂きます。

 みんなとても美味しくいただけました。(感謝)

 仕事の大変さを忘れさせてくれる貴重な時間です。
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 全国いろんな場所でいろんなお店に顔を出させてもらいます。
この日も仕事先の社長のいきな計らいで鉄板焼のお店でゆっくりさせてもらいました。

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 サラリーマン時代、10年間のマネージャー時代は単身赴任ということもあってほとんど毎日が社員や業者さんたちとの触れ合いの日々でした。
 お酒の飲めない僕ですが、カラオケを楽しむことは出来、アフター5は大切なコミュニケーションのひと時でした。

 昨年、のどの手術をしてからというもの、どうも声の出がよくなく、大好きなカラオケも随分と遠ざかっています。
が、この日は違いました。
 実はこのあとカラオケとなったわけですが、なんと20曲近く歌うことができました。
嬉しくなってしまいました。

 声がいつもより出てくれた事に感謝、こういう場所を提供してくださった社長にも感謝です。
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 研修前には事前準備もあって多少時間の余裕を見て会場入りします。
いつもそうなのですが、未だに緊張感が身体を走ります。

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 少しでも「お役立ち」ができれば・・・・「きっかけ」がつかんでもらえれば・・・・・。
そこには、そんな気持ちの僕がいます。

 社員研修を実行しようとする会社は変化を求めています。
中には上司の命ということで、やらされ感を持ってらっしゃる社員もあるかもしれないけれど、終わってみて「いい研修でした」と言われることが自分の喜びであることは事実です。

 幸いにして僕の研修には眠る人はいません。
O・T研修のせいでしょうか・・・?

 面白くてためになる研修のことです。

 研修の成果はすぐに現れるとは限りません。
・・・ですが必ずや結果につながるものであると信じて疑いません。

 
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author: Masahiko Kato
 浦和です。
この街にも随分と「縁」があって何度も顔を出しています。
不思議ですね。「縁」のある街というものがあるようです。

 この街はサッカーが盛んです。
浦和レッズの選手たちの手形・足形が道路の床面にもなっています。
街をあげての応援が選手たちのモチベーションアップに役立っているものと思えます。

 そしてまた違ったマスコットを見つけました。
浦和の「うなこちゃん」というらしいのですが・・・。
こうして浦和が「うなぎ」で有名だったことも知ることになりました。

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 どんな場所にも、どんな街にも個性があっていい。
人それぞれに個性があるように、それぞれのマスコットがあっていい様に思います。

 
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 大阪駅です。
いつも思うのですが、何で東京では人はエスカレーターに左寄りに立つのに、大阪では右寄りなのでしょう。
ちなみに名古屋も近辺の京都も左寄りに立っています。

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 このあたりに大阪のアンチ東京の意地を見るような気がしてなりません。(違うのかなあ・・・・。)
写真の車もどことなく大阪なんですねえ・・・。

 協調性が必要ですから、僕も大阪ではついつい右寄りに立ってしまいますが、いつも違和感はあります。

 どうして大阪ではいまだにタクシーでタバコが吸えるのですか・・・?
禁煙したばかりの僕に煙草の匂いが強烈に襲ってきます。

 どうやら大阪は一人一人の人間を大事にしている感じがします。
みんなそれぞれ、お互い認め合おうよ・・・・・といった感じが感じられるのです。

 あえて約束しなくとも、飛び込みでも来客を迎える街、大阪。
いい男だけじゃなく面白さが要求される街、大阪。

 全国各地、いろんな街があっていいのです。
 
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author: Masahiko Kato
 親族にも集まってもらって母の3回忌を行いました。
1昨年の6月22日が実際に他界した日ですが、少し早く実行いたしました。

 母親のイメージとしていつもアジサイの花が浮かんできます。
今になってみるともっともっと孝行すればよかったと悔やまれます。
優しい母親でした。

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 幼い頃、僕の行ないが過ぎると父親から家の外へ追い出されたことが頻繁でした。
時間の経過とともに悲しみと寂しさが身を覆いましたが、そんなときいつもそっと扉を開けてくれたのは母でした。

 今両親の墓には「華」という文字が彫られています。

 花の好きだった母親に、毎月献花を欠かさないように心がけています。
いつまでも我々家族を見守ってほしい・・・・心底からの願いでもあります。

 「お母さん、どうか安らかにお眠りください」
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author: Masahiko Kato
 社員研修などでは「モチベーションアップ」も大きなテーマになります。
どうしたら社員のモチベーションが上がっていくのか、これはどこのマネージャーにも共通の課題でもあります。

 自分の経験から言わせてもらうと
1、仕事をゲーム化する
2、成績表を壁に張る
3、ライバルを設定する
4、叱るより誉める……いろいろですが、そういう自分自身はスポーツ選手からモチベーションを上げさせてもらっています。

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 たとえばイチロー、日本のヒーローのみならず世界のイチローですが、何度となく元気を頂いています。
今回は連続ヒットや連続出塁で記録が伸びていくたびに元気を頂きましたし、かつては最多安打や、オールスターでのランニングホーマー・・・・・レーザービームでのホームや三塁への返球にも・・・・。

 これからも数々の記録更新に向かって活躍してほしく期待したいものです。
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author: Masahiko Kato
 実は20歳を超えてから今日まで(途中で6カ月ほど禁煙しましたが・・・・)喫煙を続けていました。
世の中の変化もあり、最近はともかく喫煙する場所にも困るようになりました。
そして・・・・それよりもまして、何より自分自身の健康のために禁煙を決意いたしました。

 ちなみに今まで禁煙パイポ効果なし、電子たばこも効果なしでございました。

 方法論にはいろいろあろうかと思いますが、このブログを使って皆さんに「禁煙宣言」をすることも効果大ではないかと思い、この場をお借りしてお約束をしたく思います。

 そこで・・・・・・・「禁煙宣言」をさせていただきます。

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 実は今病院にも通って(禁煙外来です。)いるのですが、それよりましてこうやって宣言したほうが良いような気がしています。

 このブログを見た方々、私めがもし、喫煙している状況をご覧になったら(そんなことはないように致す覚悟ですが…)どうか罵倒してくださいませ。

 とにかく頑張ります。
 
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author: Masahiko Kato
 東京・大阪と移動してセミナーを実施しています。
受講される方々も実に熱心で講師としてはやりがいがあり、嬉しい気持ちもあります。
住宅業界を囲む現状の厳しさも影響しているのでしょう。

 実は朝から夕方までのセミナーでは随分と体力を使います。
どうしても一生懸命になってしまうということもありますし、時間を割いて顔を出して頂いた方々の業績が少しでも向上してほしいという思いが強いのも事実です。
 
 「赤いネクタイ」も思いを伝えたいが故の演出です。

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 まる1日のセミナーが終了すると正直もうぐったりです。
開始時に置いていたペットボトルの水がすっかり飲みきってなくなってもいます。

 この疲労感が熱い想いとなって受講される人たちの心の中に伝道してほしい・・・・・・本音です。
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author: Masahiko Kato
 東京時代に一緒に仕事をしていた懐かしい仲間と一緒に大阪でB級グルメを愉しみました。

 最初は「明石焼き」、久々に食しましたが「とろーり」として溶けていくようです。
何でも、地元明石では「卵焼き」と呼ぶそうなんですね。
地元での呼び方と、呼び方を変えているようです。
一緒に「たこ焼き」をほおばり(これも美味しく頂けました)ました。

 その後仲間のお薦めで「蓬莱」の「豚まん」を初めて口にしました。
実は食べる前は期待薄だったのですが。いざ食べてみると「いけます」「美味い」です。

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 この「蓬莱」の商品には、お客様のリクエストによってできあがった一品(逸品)があります。
これはお客様にモニターになって貰って、意見を伺いながら開発を進めたというもの。
それは、ごろごろ贅沢チャーシューととろとろあんを詰め込んだまんじゅう「チャーシューまん」でした。
この発想っていいですね。

 「蓬莱」には、名物「豚まん」の他に、「カレーまん」「あんまん」「たまごまん」「角煮まん」・・・・などユニークな商品があり、またこれがヒットしています。

 顧客の立場に立って商品開発をする姿勢、学びたいものです。
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author: Masahiko Kato
 「いいなあ」と感じるホテルには「いいなあ」と感じるサービスが存在します。
今日のホテル、部屋のテーブルにはジョギング・コースの案内がありました。

 旅の連続だとついつい運動不足になってしまいます。
ウォーキング・コースやジョギングコースの案内に目を奪われてしまいました。

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 次、このホテルへ宿泊の際にはジョギング用のシャツ・パンツを持参しようと決めました。

 そういえばこのホテル、フロントの対応も素晴らしく「素敵な笑顔」と「お待ちいたしておりました」の言葉だけで、最寄駅からの歩いた疲れが飛んでしまいます。

 お客様の心理の一つに「歓迎されたい事」があります。
皆さんの会社はお客様を歓迎していますか・・・?

 
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 企業の不祥事が時として当たり前のように起きています。
かつて食の業界も「赤福」「不二家」「白い恋人たち」「雪印」「吉兆」・・・・と問題が発生いたしました。

 その中で不祥事を教訓として、売上アップというプラスに作用させたのが「赤福」と「白い恋人たち」といえます。
残念ながら「不二家」「雪印」「吉兆」はマイナスに働いてしまいました。

 今日の朝食です。
「吉兆」の定食を頂いています。null

 消費期限・賞味期限の偽装問題でグループの一つ、「船場吉兆」は廃業となりました。
創業者であった湯木貞一が、息子、娘を中心に「本吉兆」「京都吉兆」「神戸吉兆」「東京吉兆」「船場吉兆」ト拡大したのですが、「船場吉兆」は今や存在しません。

 おいしく食事を頂きましたが従業員のヒソヒソ話が気になりました。
ヒソヒソ話は聞こえないから良いのですね。
お客側に聞こえるヒソヒソ話はどうも感心しかねます。

 企業体質は簡単には変化しないものです。
「船場吉兆」の教訓を生かして「吉兆」グループの発展を願いたいものです。
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author: Masahiko Kato
 三重県の会社にお邪魔いたしました。

 帰り道、目に留まったのが「伊勢うどん」・・・・そういえば名前は聞いていましたがまだ食した事はありません。
自然と足が「うどんや」さんのほうへと向かいました。

 この「伊勢うどん」たまり醤油の黒い濃厚なタレと、ずんぐりした太くて柔らかいうどんで出来ています。
タレは少し底の部分にあるだけで、うどんにネギや一味を乗せて、かき混ぜて食べます。
当然うどんはタレの色で黒くなり、初めて食する人には驚きでもあります。

 うどんに地みそから出来た「たまり」を少しかけて食べていたのに発し、その後鰹節などでだし汁を加え食べやすくしたということです。

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 甘辛くていい感じです。
欲を言えばうどんにもう少し腰があったほうがいいかなとも思いますが、またこの状態が「伊勢うどん」の良い点なのでしょう。

 また次の機会にも食べてみたくなってしまいました。
ちょっと病みつきになりそうな伊勢の味です。
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author: Masahiko Kato
 「地球の会」理事長で「新和建設」の吉村良三社長とお会いし2時間ほどお話をいたしました。
きっかけはこの会社の執行役員の方が僕のセミナーに参加されたことからです。
「地球の会」とは全国の主要ビルダーで構成されている「日本の木の家づくり」を促進しておられる団体です。

 「地球の会」は以下のような理念・志を持っておられます。
1、国産材を積極的に活用することで、日本の森林資源を保全していく、そして循環型社会の構築を推し進め、地球環境の改善に寄与する。
2、国産材を使用する住宅の意義を日本全国に普及させる。それが国産材を使用した環境共棲住宅の需要掘り起こしにつながり、日本の林業の復興に貢献する。

 偶然ですが僕と出身地が近辺であり、ついつい話が弾みました。
また、社長にありがちな高ぶったところもなく、とても人間味のある方で自然体でお話しできました。
この会社が自然派住宅に取り組んでおられるからでしょうか・・・・・(笑)

 環境問題への取組みを明確にしてらっしゃる点には共感しました。

 帰り際には2冊の書を頂きました。

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 いつまでもお元気でご活躍されんことを祈念したい思いです。


 
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author: Masahiko Kato
 プチ紳士運動で頑張ってらっしゃる志賀内泰弘さん、つい最近お会いしていろいろとお話をいたしたばかりですが、帰宅すると珍しい「お礼状」が届いていました。
 
 形が三日月型です。
裏面に自身の似顔絵が描いてあります。そして表に住所とコメントが・・・。
「これはユニーク・面白い」まさにプチ紳士ならではのアイディアの礼状でした。

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 「ム・ムお主やるな・・・」といった感じ、なにか1本取られたようなそんな感じさえします。

 僕の「すごい部隊のつくり方」の書籍が「ソフトバンク」から出版でしたが、彼も「ソフトバンク」から「タテ型人脈のすすめ」という本を出版していて共通点もあります。
また、僕が「カップヌードルの法則」や「ゴキブリの法則」を言っているのですが、彼は「バスクリンの法則」なるものを唱えていたりしてここにも共通点があります。

 ただ、人脈の本を書くだけあって、このようなお礼状は(さすが・・・・・)と言葉を失ってしまいました。

 志賀内さん、勉強になります。「ありがとうございました」
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author: Masahiko Kato
 地元密着で頑張ってらっしゃる住宅会社のショールームを見学させていただきました。

 その一部に人の五感へアピールするコーナーがありました。
五感への訴えは僕も20年以上前から重要視しているポイントです。
「視覚」から「聴覚」「触覚」「味覚」そして「嗅覚」が一つ一つ「木」をモチーフにして語られていました。

 その中で特に僕の目に留まったものは「木琴」でした。
ドからレ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド・・・・と「サクラ」や「ケヤキ」「ヒノキ」「ナラ」・・・・・8種類の違う素材の「木」で作成してありました。

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 音にしてみると何ともいい感じです。

 これはお客様の心にも響くのでは…と感心をいたしました。(アッ、これいい!)

 この会社、自然素材にこだわり業績アップしてらっしゃる、顧客満足度の高い会社です。
ショールームはまさに癒しの世界、こんな家に住めたらいいな・・・・・という気持ちになってしまいました。
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author: Masahiko Kato
 3年ほど前から連載している「住宅産業新聞」の「情熱コンサルのやる気アップ作戦」に、僕が東京の支店長時代の思い出を書かせていただきました。
新入社員との朝のジョギングの思い出です。

 僕には新入社員は上司の愛情次第で必ず育つという「熱い思い」があります。
現実に直属の新人、20人のうち10人が1年で新人賞を取得し、トップ営業への道を歩み始めた実績があります。
そしてその思いは今のコンサルの仕事にもつながっています。

 今日、偶然に食事に入った行きつけのお店には写真のような張り紙がありました。
「新しい仲間のご迷惑、どうかお許しください」・・・・と。

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 そこには「マニュアル通りの形だけの接客ならば早く身につけることができるかもしれません。でも私たちはお客様に満足いただくことで、自らも喜びを感じ、そして成長できること、心を育てる、人を育てる、昔ながらの教育をいたしております。・・・・・」と書かれてありました。

 新人を思い、新人を育てる・・・・店主の思いを垣間見たように思いました。

 
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author: Masahiko Kato
 いろんな場所でいろんな人と出会いがあります。
きょうもまた素敵な出会いがありました。

 何でも「アイディアの打ち出の小槌企業」と言います。(ユニークですね。)
いろんな企業にアイディアを提案しています。
今の時代にフィットする提案が得意です。(素晴らしいですね!)

 中経出版から「儲けのヒントはこの本から盗みなさい」という書も出しています。
サービスコンテンツプランナー小島章裕さんです。

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 ユニークさを売りにしてらっしゃるだけあって、な、何と名刺は透明でした。
また毎日アイディア朝塾を開講してもいます。

 この小島さんを紹介してくださったのは「プチ紳士運動」でご活躍の志賀内泰弘さん、日本中をちょっといい運動の展開で明るくしようと頑張ってらっしゃる方です。
ありがとうございます。

 今日も出会いに感謝、いい1日でした。


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author: Masahiko Kato
 「住宅新報」社から出版されている図解不動産業が好評です。
時代を反映してか、文章と漫画で本が構成されています。
それが若い読者に好評でよく売れているのです。

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 この本の主人公は女性、これも時代に合っている感じです。

 わかりやすく解説してあり、不動産業界に飛び込んだ人たちにもすんなりと受け入れされているということ、不動産と言うと、何かと難しいイメージでとられやすいものですが、この本からはそんなイメージが浮かんできません。

 その住宅新報社から僕にも出版の依頼がありました。

 出版の時期は今年の暮れか、来春ということになりそうですが、今月から徐々に著作に励んでいきたく思っています。

 どうかよろしくお願いいたします。乞う、御期待!!です。