2009年 05月の記事

May 2009
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author: Masahiko Kato
 夜7時から友人のコンサルタントの勧めで地元の集まりに参加しました。
この日は地元の市役所職員の方が1年間もの間北海道の夕張市に派遣された報告会というような内容でした。

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 2時間ほどの時間をかけてのセミナーでしたが、発表者の方はとてもさわやかで聞いている人の印象はとても良かったように思います。
ただ残念ながら、自分たちの街も第2の夕張になる状況を秘めていて改善の具体策の提案もあってよかったかなと思いました。

 個人的にですが、日本中で財政破綻する市町村が現状のままでは今後ますます増えていくように思われてなりません。
ですから発表者である市役所職員の方には、夕張の実情を学習した結果から自分たちの街はどうすればよいのかという内容にして発表いただきたかったし、夕張の現場レポートや歴史的背景は理解できるのですが他人事でない状況をもっと認識すべきだと感じました。
 夕張にあっても街の税収が10億しかない街にいまだに108名の職員がいる現状も不可思議です。

 民間企業で過ごした僕にとってはどうしても、公で働く方々の経営意識に少なからず甘えの構造が宿っておるようにしか映りません。

 発表者は市のホープと目される職員の方だと噂も聞きました。であればなおさら、より深い洞察力を持って市政を考えていただきたいと思いますね。
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author: Masahiko Kato
 岐阜県で行われた「芸能人チャリティゴルフ大会」に友人とギャラリーとして参加しました。

 35人ほどの芸能人の方がプレイされましたが、(皆さん若いなあ・・・)というのが一番の感想でした。
また、さすがに芸能人の方々はサービス精神がおあり、ということも印象的でした。

 大変に、大変に失礼ですが今日、参加された方々の年齢を調べましたら驚きでした。
例えば山本陽子さん(67才)になられます。了解を得て写真を撮らせていただきましたが目の前で拝見すると小さな方です。ですが日本を代表する素晴らしい女優さんですよね。最高齢は左とん平さん(71才です)実にお若い感じです。サービス精神も旺盛で元気いっぱいにプレイされていました。
 勝呂誉さん(68才)も、黒沢年雄さん(65才)も、オール巨人さん(57才)、ささきいさおさん(66才)、石田淳一さん(55才)。栗田寛一さん(51才)、谷隼人さん(62才)、錦野旦さん(60才)、渡辺裕之さん(53才)、野村将季さん(56才)、浅茅陽子さん(58才)、国生さゆりさん(42才)、根本りつ子さん(50才)、岩本恭省さん(57才)・・・・・ちなみに一番お若い方は磯山さやかさん(26才)でした。

 正直、皆さんの年齢を知ってビックリ、とても実年齢にはとても見えません。
皆さん努力してらっしゃるのですね。

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 錦野旦さんのボールが近くに跳んできました。
OBかと思いきや、何とラッキー鉄製の柵に当たって戻りました。
ボールがすぐそばでつい見てしま今した。写真ではちょっと解りづらいのですが、ゴルフボールに「スター」マークが書かれていました。
さすが「スター錦野」ですね。

 スコア的には栗田寛一さんがベストグロスのようでした。

 さすが皆さん、お元気です。芸能人の方々にあらためて敬意を表したいと思います。
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author: Masahiko Kato
 「日常生活の中にある著作権」を勉強させていただきました。
日頃、何の気なしに使っている文章や、写真、ブログ・・・・著作権と大いに関係があると気づかされました。

 例えば、借りてきたCDを自宅でコピーすることは許されるのか・・・?
インターネット上のファイル交換は問題ないのか・・・・・?

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 作品を生み出す根底にある「人間の尊厳」に眼を充てることを強調されました。
何でもドイツでは古くワイマール憲法に著作権の規定があるそうです。

 講師は弁護士でしたが、わかりやすくお話をされましたし、また途中ビデオ上映や、音楽による具体的事例も取り込まれて、講師のあり方も勉強になりました。
 ジョージハリソンの「マイスイートロード」や八神純子の「パープルタウン」などが引き合いに出されました。
またマンガを題材にした著作権の早わかりもお土産に頂きました。

 この問題は奥が深く複雑ですが、僕自身も大いに注意、意識してかからなければならないと勉強させられました。


 
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author: Masahiko Kato
 関西独立リーグ、神戸9クルーズの新戦力「吉田えり」投手に期待だ。

 慎重何と155CM、体重55KGのちっちゃな身体から投げられるナックルボールは時速80KMという遅さだが、これがバッターには打てない。
 野球をやりたい一心で男子との体力差をカバーしようと、自宅地下の練習場で1年間自らナックルボールに挑んだその「懸命さ」に脱帽だ。

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 かつて僕は東京6大学で東大と明治の戦いで女性ピッチャー同士の投げ合いを観たことがある。
男性ばかりのスポーツだと思っていた野球にチャレンジする女性選手の努力に、思わず「頑張れ!」と叫んでしまった。

 今、年棒180万のナックルボーラー「吉田えり」に心から声援を送りたい。

 はたしてどれ位の出番があるかどうか未知数だが、えりちゃんのナックルボールでバッターを三振にうちとる姿が待ち遠しい。
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 森光子さんに「国民栄誉賞」を授与することが決まった。
「素晴らしい!」我々の人生に励みとなってくれる人に「国民栄誉賞」が与えられることは大賛成である。

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 1920年生まれ、何と89才。
公演回数2000回を数える「放浪記」も驚嘆としか言いようがない。

 さすがに舞台の上での「でんぐり返し」は、「万歳三唱」に変わったが、朝晩欠かさない150回のスクワットにも頭が下がる。

 50代を超えて、毎日の仕事に疲れを感じている自分が情けなく思うことがある。
そんな時、決まって頭をよぎるのは森光子さんの努力、また日野原重明さんの生き様である。

 かつて「時間ですよ」で茶の間を沸かし、「紅白歌合戦」では女性軍の司会(このときは辛口トークだった気がする)僕の思い出に残っている。
 29歳の時には大病を患い闘病生活、女優としては遅咲きの人生だったような気がするが,1061年からの「放浪記」がここまで続いてきたのは並大抵の努力ではないに違いない。

 これからもどうか人生の励みになっていて頂きたい・・・・よろしくお願いいたします。
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author: Masahiko Kato
 独立してあっという間に5年が過ぎた。
速い、、とにかく時間の経過するのがすこぶる速い。

 サラリーマン時代には考えられなかった日々が続いている。
よく人に「加藤さんのモチベーションの高さはどこから来るのですか・・・・・?」と聞かれる。
そんな僕のモチベーションをあげる要因の一つが映画鑑賞だ。

 原作を読むべきか、読まざるべきか。
小説を下敷きにした映画では常につきまとう小さな悩みだ。
・・・・とはいってもついつい時間に追われ小説を読まないで映画を観てしまう。

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 2006年に大ヒットした「ダヴィンチコート」の続編にあたる「天使と悪魔」を仕事が終わって「自分へのご褒美」の意味合いで観た。
舞台となるイタリア・ローマ、バチカン市国はかつて旅したことがある僕には懐かしい場所。

 カトリック教会が17世紀に弾圧し。滅ぼしたはずの科学者の秘密結社。イルミナティが復活を遂げた。
400年の時を越えてよみがえったイルミナティがもくろむのは。自分たちを虐げたバチカンへの復讐。
ローマ法王が世を去ると。次の法王は枢機卿の中からコンクラーベ(選挙)で選ばれるルールだが・・・・・・・・。

 映画「天使と悪魔」お薦めです。
 
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author: Masahiko Kato
 先回の僕のセミナーにお越し頂いた方でアポイントが取れた企業に顔を出しました。
愛知県内のビルダー、工務店さん達です。

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 サプライズだったのはどの会社も、お目にかかった社員の方々の挨拶がよいことでした。
うれしいですね。住宅業界が望むべき方向へ変わっていっていることは素晴らしいことです。
住宅業界の「顧客満足度」がこのところ向上していることが実感として解るような気がしました。

 面談したのはほとんどが経営者(社長)でしたが、共通していることはみなワンマンぽい事でした。
やはり、そこには一つの会社を牽引されている力を感じられずにはいられません。

 企業はその会社の代表である、「社長の器以上に会社が大きくならない」という法則のようなものがあります。
また気をつけないと「裸の王様」といった状況に陥ってしまうこともあります。

 我々コンサルタントの使命は日頃会社の中の空気を吸っていらっしゃるだけの人達に、外の空気を吸っていただくことです。

 特に、変化を求めようとしない企業の方々には、必要なことと思っています。

 今日お会いした社長達と、良きパートナーになって業績アップを望みたい・・・・今の僕の願いであります。
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 予想を覆して東京6大学野球は「法政大学」が史上最多の43回目の優勝を遂げました。
優勝が決まって思わず「♪ほおせーい、おおわが母校♪」と歌ってしまいました。

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 当初、好投手斉藤、大石、福井を擁する早稲田の連覇か、もしくは明治の優勝争いといわれていただけに、今シーズンの法政の活躍には敬意を表したいと思います。

 ちなみに僕は今シーズンは2度神宮に顔を出しました。
スポーツ観戦は僕にとって、モチベーションアップの一つなのです。
特に学生野球はいいですね。高校野球も含めて大好きです。

 応援団やチアガール、校歌を歌い、エールの交換、青春がよみがえってきます。

 大学選手権も6月9日から開催されます。
時間を見つけて顔を出したいのですが・・・今回は日程が合いません。

 選手と観客が一つになる瞬間、素晴らしいひとときです。

 企業も組織が一つになる時こそ、業績が上がる瞬間です。
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author: Masahiko Kato
 住宅産業はクレーム産業と評されます。

 かつて僕も愛知県・岡崎支店長時代は毎日のクレームに悩ませれました。
営業担当者や現場担当者、アフター担当者で解決を見ない場合は責任者が顔を出して陳謝することになります。

 時には朝10時から夕方5時まで、延々とお客様のお話をお聞きしたこともありました。
時には、裁判にまで発展したことも・・・。
そして時にはヤクザや総会屋からのクレームも・・・・。

 ある時僕は「はっ」と気づきます。
同じ土壌で、他メーカーもビルダーも、工務店も仕事をしているのです。
クレーム対応の適確さで他社との差別化も出来るはず・・・と。

 そして「クレームこそチャンス」と、改革に取り組んだのです。
結果はというと、業績アップの足がかりになったのです。

 「クレームはお客様の期待の声」なのです。

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 この日、受講生の皆さんも皆熱心に聞き入っていました。

 
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 このブログにはついつい食べ物の話題が多く登場いたします。

 今回のお店は、「知る人ぞ知る」鰻のお店。
名古屋市は中村区、目立たない場所にたたずんでいました。

 ここの鰻の特徴はなんと「石焼きひつまぶし」
知り合いの新聞社の方が連れて行ってくださいました。

 割烹料理人だったご主人のこだわりの一品です。
鰻は勿論一色産、注文が入ってから備長炭で焼きます。
全てに作りたてをを追求、さめないで食べられるのがいいですね。

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 古酒みりん、日本酒、たまりに鰻の骨を入れてコクを出したタレが絶品でした。

 美味しい、こだわりのお店には店を預かる主人の工夫や秘密が隠されています。
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 写真は僕が初めて紹介されたリーフレット、東京で開催されたセミナーの案内のための資料としてセミナー運営会社が作ってくださいました。(ありがたいですね。)

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 その裏表紙には、僕の直筆で
「仕事がおもしろいものであるならば、もっともっと夢中になれるはず。仕事にやり甲斐を感じることが出来るなら、もっともっと自分らしさが発揮できるはず」と書かれています。

 確かに仕事を楽しく面白くできるのであれば、能率のアップ、業績のアップ、人間的成長も可能のような気がします。

 ・・・・ですから会社のトップは社員が楽しく、面白く、やり甲斐を感じるような工夫をするとよい訳です。

 意外ですが、そんな工夫が各会社には不足しているように思えてなりません。


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 先日顔を出したある住宅会社、若い社長以下、元気で気持ちの良い社員が迎えてくれます。
顔を出した日は、社長と二人で建築現場を見学しました。

 現場に着くと残念ながら、仮設トイレの汚さ、現場のゴミ、確認表示板の表示不足・・・・等が目立ちました。
早速社長に提言、改善を促しました。

 愛知の事務所に帰るや否や、この会社の社長から写メールが届きました。

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 そ・こ・に・は・・・・何と、現場の注意事項を申し上げて1日しか経っていないというのに、な・なんと・・・・・改善の実態が映っているではありませんか。

 そのスピーディな対応、感心しました。

 またトイレ掃除は社長が率先して実行するとのこと、「感動」でした。

 若き社長率いるこの会社の将来に大いに期待が持てそうです。
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 仕事で出かけていたので実は全く知らなかったのですが、5月16日の新聞に大きく僕の講演風景や内容が取り上げられていました。(今日になって友人から教えて貰いました。)

 新聞に目をやると確かに縦八段、横は紙面一杯に掲載されていました。
また隣には何と作家の村上龍さんが、記事となっており・・・・何か照れくさい感じです。

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 新聞紙面での講演内容は組織の活性化、クレームは3分以内で対応、上司のプロセス管理が業績を左右する、説明より顧客の気持ち重視、計画実行後の検証の徹底、・・・・・など1時間40分ほどでお話しした内容がまとめられていました。

 実はこの講演で受講していただいた会社の方々への訪問のアポイントが数多く出てきました。

 住宅業界で懸命に頑張っておられる方々の少しでもお役に立つことが出来れば・・・・・今の素直な僕の気持ちです・・・。
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 今日新幹線で食べた「駅弁」は青森・八戸の「イカの素もぐり」弁当でした。
不思議ですね。
東北や新潟のお弁当はいつも美味しく感じられます。
そういえば宿泊先のホテルで頂く朝食も八戸や、福島、仙台、秋田、新潟・・・・とみんな美味しいのです。
お米が良いというのもあるのでしょう。
何か漁師街のおふくろの味が漂ってくるような…・そんな気分にさせてくれるんですね。
海の幸がいっぱいであることも原因かもしれません。

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 この「イカの素もぐり」弁当もまた、創っている人の心が感じられるような、そんな温かみが伝わってくるのです。

 弁当のネーミングも、パッケージも魅力的で目に飛び込んできます。

 幕の内弁当にはない風情が感じられて、仕事の合間に頂く「駅弁」に舌鼓を打つ瞬間が僕の大好きな時間です。
こういう「ひととき」を感じたいがために全国の旅をしているのかもしれませんね。
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 経済不況の影響でどの業界も厳しいのが現実ですが、東京駅の大丸デパートはいつもお客様であふれています。
中でも、ここ食品売り場の「東京ばな奈」には行列ができていました。

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 「東京ばな奈」は、メイン商品「東京ばな奈」のみならず、「チーズうさぎ」や「黒ベエ」で顧客の心をゲットしています。
ディズニーリゾートではありませんが、東京ばな奈ワールドと称して、和菓子からロールケーキ、バウムクーヘン、レーズンサンド、ゴーフレットなど種類も豊富、新しいものへと絶えず挑戦している企業の姿勢が感じられます。

 キャッチコピーの東京ばな奈、「見ぃつけたっ」・・・・・というのも何か・・・いいですね。

我々住宅業界の現状とは違い、食品業界の元気さだけが感じられる場合もありますが、さまざまな工夫のためのひたむきな努力が行われているのでしょう。

 ついついお土産にと足を止めてしまうのですが、行列の多いのに時間がとられるのも気になります。
・・・とはいっても人は行列のできるお店から購入してしまうのですよね。

 住宅の営業も同じ、売れている営業から買いたいのが顧客心理です。
売れていない営業とは契約をしたくないのです。
 
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author: Masahiko Kato
 コンシューマーであるお客様から時に「どんな会社がいいのでしょう」トご質問を受けます。
「現場に顔を出してみてください」とお答えします。
建築現場は会社の姿勢が正直に出るからです。

 ここ数年で住宅会社の現場は随分と改善が進んできました。
1、何といっても現場の安全が一番
2、禁煙の徹底
3、建築現場の整理整頓
4、仮設トイレの清潔化
5、現場作業者のヘルメット着用
6、ゴミの分別
7、確認表示板の設置・・・・・・・・・。

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 気持のよい現場は企業の姿勢を表します。
もっともっとコンプライアンスの徹底と顧客目線での現場作りに励みたいものです。
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 研修の折り、お客様の心理は・・・・ということでお話しします。

1、お客様は絶対でありたいと思っている。
1、お客様は歓迎してほしい。
1、お客様は損をしたくない。
1、お客様はいつまでも自分に関心を持っていてほしい。
・・・・・といったことです。

 写真はある会社の「ウェルカムボード」、お客様の心理の一つ、「歓迎されたい」という気持ちをとらえています。

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 最近、こういったボードを見かける機会が増えてきました。
いいことですね。
顧客満足が住宅業界にも随分と反映されてきているように思います。

 また、会社の入口に季節感を出すことも、goodです。
そういえば、この会社には、沖縄の守り神「シーサー」も設置してありましたよ。
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author: Masahiko Kato
 この日の僕はと言えば東京でセミナー開催でした。終了後に・・・・・・。

東京は四谷、こんなところに・・・・という細い路地にたくさんの行列が・・・誰もかれも美味しいものには目がないようです。
東京の御三家「タイ焼き」…人形町の「柳屋」と並ぶ、「わかば」のタイ焼きです。

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 15分ほど並んで、できたてのタイ焼きをほおばりました。
「サクッ」という食感、香ばしさが口いっぱいに広がります。
あんこが絶妙の味です。

 どういうわけか、男性は頭から、女性は尻尾からお食べくださいなんて書いてありました。

 1匹が140円、ちょっとお高い感じもしますが、いい味です。

 5歳の時、父親が岐阜の田舎の運動会で買ってくれたタイ焼きを思い出しました。
何か、こう故郷や親父を思い出す、懐かしい味でもありました。

 四谷の路地で味わったタイ焼き「わかば」お勧めのお店です。
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author: Masahiko Kato
 仕事を終えて東京は田園調布に来ています。
昨年5月に咽喉の手術をして以来、あれほど大好きだったカラオケから縁遠くなっていましたが、超久しぶりにトライすることとなりました。

 仕事でお世話になっているkさんのお母さんが経営してらっしゃるスナックで歌わせていただいたのです。
ちなみのこの日、Kさんが素敵な奥様と生まれて間もない彼の赤ちゃんを僕に会わせてくれました。これはもうサプライズでした!!

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 ちなみに、この日の1曲目は大黒魔季の「ら・ら・ら」いつもそうですが、最初は何を歌おうかと戸惑います。60点。
ついで2曲目は ちょっとマニアックですが、ディランⅡの「プカプカ」場の雰囲気に合わせて70年代のフォークソングでした。70点。
次にちょっとのってきた感じで、ハウンドドッグの「FF」昔がよみがえってきました。80点。
そして次に挑戦したのが長淵剛の「しゃぼん玉」でしたが、予想していた如く途中で声が出なくなりました。30点。

 レパートリーが1000曲、演歌からラップまでこなすのが自慢ではありましたが、リタイアとなってしまいました。
10年前、徹夜で友人と朝まで歌いまくり78曲を歌ったのが夢のまた夢という感じでした。

 大好きなカラオケ、徐々に回復といきたいものでありますが・・・・。

 この日はKさんとKさんのご家族に感謝、楽しいひと時を過ごさせていただきました。「ありがとうございました。」
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author: Masahiko Kato
 住宅業界において顧客満足度が上がってきている。
最近も住宅会社数社に電話を入れたが何とほとんどの会社で1コールで受話器を取り、自分の名前も名乗った。
「素晴らしい!」思わず嬉しくなってしまった。

 顧客の多くはもっともっと自分に関心を持ってほしい・・・・と思っている。
「私の思いを汲んで、きめ細かい対応をしてほしい・・・・」そう願っているのだ。

 いつも顧客の顔を思い浮かべながら仕事に打ち込む姿こそ。我々に望まれる形であり、顧客の期待値を超えて「顧客満足」から「顧客感動」の域まで達すればリピートや紹介に結び付くに違いない。

 そして顧客はいつも我々を歓迎している。

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 写真は顧客満足度NO1のリッチモンドホテルのフロントさん。
気持のいい笑顔に会いたくなって宿泊する人たちであふれている。
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author: Masahiko Kato
 今朝新聞に目を通すと、先日の名古屋での講演が新聞記事として取り上げられていました。

 講演でお話しした、今後の住宅市場動向、強い会社の条件、顧客満足度の高め方、新入社員との交換日記、仕事のゲーム化、日々の行動の見える化、・・・・・等が記してありました。

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 顧客満足度を向上させていくことは今、とても大切なことです。

 そう言えば、ネットで日常購入している文具類に瑕疵があり、今日問い合わせをしてみました。
クレーム専門の部署が設けてあって、何とも申し訳ない・・・といった感じで担当の方が応対をされました。
声の感じでは多少お疲れの感じでした。

 僕としては逆の立場も良く理解でき、むしろ「いろんなクレームがあって大変ですね」と同情もしながらお話しさせていただきました。
「1次クレームが2次クレームにならないようにすることが大切ですね、頑張ってください」と激励もいたしました・・・・。

「はい、ありがとうございます」・・・と嬉しそうにお答えになったのが印象的でした。

 こういった部署の方も仕事とはいえ、1日中クレーム対応だと気が滅入ってしまうかも知れません。
多少持ち回りでお仕事された方がいいのかなあ・・・等とつい思ってしまいます。

 顧客としての対応も、理不尽なことを言わないよう気をつけたいものですね。

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author: Masahiko Kato
 僕の若き友人「地球写真家」石井友規君がつい先日個展を開きました。
彼の友人で知的障害を持つ画家AKIとの共同の個展でした。
今日はAKIのお話をちょっとさせて下さい。

 AKI
 この世に生を受けたのは1987年、明るく幸せになってほしい、という願いを込めて明幸と名付けられた普通の元気な男の子
その時は家族みんながそう思っていた。
 AKIが他の子供と比べ少し変わっていることに気づき始めたのは生後しばらくしてからだった。
1週間に1度決まって大熱を出し病院に駆け込んで行動に落ち着きがなくおむつを振り回した。
 そして廻りの子と決定的な違いはとにかく口をきかない、喋らない、2才になっても、3才になってもAKIは喋らない・・・・。
その様子に不安を感じ医師に相談、そこで初めてAKIは「知的障害」であることを知らされた。
父親である木下明は笑いながらその時を語る。「別にそれがどうした」
それがAKIと父親との2人3脚、旅の始まりだった・・・・。

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 きっとどこかで貴方もAKIの「絵」を観る機会があったら、何かを貴方も感じるはず・・・。
応援してあげていただければ幸いです・・・。

 
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author: Masahiko Kato
 名古屋で「中部経済新聞社」主催で僕のセミナーを実行しました。
驚きでしたが、この日受講された方々は住宅関係者がほとんどでした。\^_^/ /

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  厳しい住宅業界の現状もあってか、皆さん熱心にお話を聞いてくださいました。

この時代、勝ち残っていくために
1,社員全員が顧客に目を向けていくこと、
1,社内コミュニケーション度を上げること、
1,スピードをもって対応していくこと、・・・・・・と説きました。

 この日、僕の書籍も数多く購入していただき、お陰様で好評でした。

 いつも思うことですが、こういったセミナーに参加される方々は従順さを持って見える方が多く、こういった指導者のいらっしゃる企業は伸び続けていくだろうと予想されます。
 自然界と同様、部屋の中の空気(社内)を吸うのみならず、外の空気を吸うことが必要では・・・と感じるのです。

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author: Masahiko Kato
 帰宅したら自宅に積水ハウス時代の先輩から出版物が届いていました。

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 「昭和50年頃は全く市民権がなかった「住宅の基盤、地盤」。それから30余年経過して外観は目を見張るほどの進歩があります。しかし実態はまだまだで、今ようやく陽の目を見た・・・の感じがします。
 このような経緯、現状をふまえて、これから住宅を建てようとされる方々、その建築に関わる方々への更なる関心と注意の喚起になってほしく、幅は広く、底は浅く、思いを込めて執筆しました。」・・・・・とあります。

 今までどちらかといえば「影」の部分であった、「地盤」や「基礎」にこだわり続けている「高森洋」さんからの贈呈の本でした。

 愚直にまで「地盤」や「基礎」にこだわる、高森さんの熱意と共に、高森さんの人間味、温もりがジーンと伝わってくる書籍でした。

 興味ある方はこちらを参考にしてください。  http://www.wasc-lab.jp

 健康に留意されこれからもご活躍されんことを祈っています。頑張ってください。
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author: Masahiko Kato
 アカデミー賞8部門受賞、ゴールデングラブ賞4部門受賞に輝く、話題の映画「スラムドッグ$ミリオネア」を鑑賞しました。

 多くの方が観られたのではと思いますが、物語は18才の少年ジャガールが。インドで大人気のテレビ番組「クイズ$ミリオネア」に出演、次々と難問を解いていき、番組史上最高額の2000万ルピー(約4000万円)まで後1問というところから映画は始まります。

 誰もなしえなかった快挙をスラム出身の、まともに教育を受けたことのない少年がなしえようとしている。そのことに焼き餅を焼き、背景に不正があるとにらんだホスト役の通報により主人公ジャマールは警察に逮捕されてしまう・・・・・・・・。

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 その、日本版みのもんた役のホストを演じた俳優アニル・カプール氏が実は発展途上国の子供の生活環境向上の為に活動する国際NGOプランに出演料を全額寄付しています。「この映画自体が子供の人身売買やスラムで暮らす子供を取り上げているから、寄付は自然なこと、子供は搾取される存在ではなく、きちんと教育を受け、スポーツをしたり、遊んだりして、可能性を広げていくべき存在」と語っています。

 この映画を巡っては2人の子役の出演料問題や、人身売買疑惑など話題が豊富、「愛」と「運命」の映画と評されるこの映画の鑑賞をお薦めしたく思います。
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author: Masahiko Kato
 NHKFMラジオで13:00~23:00までのなんと12時間、吉田拓郎三昧でした。
さすがに全部は聴けなかったのですが満喫しました。

 何と拓郎好きな僕でさえ初めて聴く歌もあって・・・・ひょっとして僕は拓郎ファンではないのかも知れないと思ったりもして・・・驚きもありました。
「今日まで、そして明日から」から始まって、もう次から次へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

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 いいですねえ、実にいいですねえ。
BGMで聴いてている訳ですが、仕事の方も何かこうノッテきてしまいます。

 そんな拓郎さんもすでに63才、健康面の不安も聞いています。
最後となる「全国ツアー」も今年6月です。

 深夜放送のラジオで初めて声を聞いてから、すっかりその声と歌に魅了され、今まで関心を持ってきました。
1970年「古い船を動かせるのは古い水夫じゃないだろう」でデビュー、72年には「結婚しようよ」が大ヒット、75年「つま恋」での75000人集めたコンサートは伝説となっています。

 僕が初めて拓郎をこの目で見たのは「中津川フォークジャンボリー」でした。
「人間なんて」の大合唱は延々と続きました。
拓郎の声に酔いしれて一晩過ごした事を覚えています。

 まだまだ歌い続けてほしい、心底からの願いでもあります。
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author: Masahiko Kato
 このところ、何回も地元誌に取り上げられています。
新聞はというと「中部経済新聞」です。
・・・・というのも、5月9日名古屋駅前の大名古屋ビルジングで「中部経済新聞」社主催での「中部リーダーズセミナー」にてセミナー実施するからです。

 セミナーのテーマは「強い営業部隊はこうして創れ!」
15:00~16:40までの100分間お話しいたします。

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 かつて積水ハウス岡崎支店長時代、9期連続のグランプリ、全国1位の実績を構築したのですが、その経営は今の混迷の時代にも十分に対応できるといえます。

 勿論、時代は流れ、変わっていかねばならない実態もありますが、「強い組織作り」は普遍です。

僕の紹介文には必ずと言っていいほど「住まいの参観日」の企画・立案者という案内があります。

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 かつて名古屋では「ソフトブレーン」社や「大塚商会」社の主催で講演をしていますが、
今回20回記念の「リーダーズセミナー」で熱いトークを多くの方々にお聞きして貰いたいものです。
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author: Masahiko Kato
 お陰様で大きな渋滞にも巻き込まれることなく、無事に帰路についています。
途中で大きな吊り橋を見学したり・・・(何でも重要文化財だとか)

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 また森林浴で赤沢森林鉄道に立ち寄ったり、ゴールデンウィークとは言っても、意外な穴場もあるのです。



 東山魁夷の「心の旅路館」にも顔を出しました。

 自然や芸術への触れ合いは心をリフレッシュさせ、また豊かにもしてくれます。
せめて「みどりの日」らしくという行動でもあります。

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 仕事でも全国を旅しますが、こういった息抜きも大切なんですね。
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author: Masahiko Kato
 高原の朝です。
空気がとても美味しくて、早起きをして朝風呂に入り、近所をサイクリングしました。
申し訳ないほど気持ちの良い朝です。
生きていることの喜びを思わず実感してしまいます。

 御岳がとても大きく雲の上に浮かび上がってとても綺麗です。

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 この御岳の向こう側(反対側)には、僕の育った飛騨があります。
御嶽山は霊山としても有名ですね。
3067メーター、火山としては富士山についで2番目の高さを誇ります。

 小学生の頃、家族全員で登ったことがあります。
夜中に濁河温泉の宿を出発して4時間ほどかけて、途中でご来光を拝み、山頂をめざしたのです。
また高校生の頃にはクラスメイトと登頂した思い出があります。
この時はキャンプをはりました。夜中に大雨に襲われ大変だった記憶が残っています。

 みんなみんな、今となっては懐かしい思い出です。
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author: Masahiko Kato
オフです。
信州に来ています。
高速道路は休日割引の関係でどっと混雑状態、いろんなカーナンバーの車が行き交っていますが、あえて高速道路は使わずに、目的地に着きました。
一般道はほとんど走っている車が近県の車なのに気づきました。

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 自然と触れる貴重な骨休みの時間です。 ^ー^
牧場には30頭ほどの馬が、大地の中で気持ちよさそうに草を食べていました。

 また観光客目当ての馬車も登場していました。
世間の不景気はどこへやら、ここでは、並んで乗車しています。(待っている人の列が続いていました。)

 親子の触れ合いが見られます。
大自然の中ではみんな素直になれるんですね。

 夕方5時になると離ればなれになっていた馬たちがいっせいに集まってきて、走りながら馬舎へと帰って行きました。


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author: Masahiko Kato
 いいですねえ・・・。
この季節、1年を通じて最高の季節です。

 いくら忙しくとも、大変でも、季節を眺める余裕を持ちたいもの・・・・。
そしていつも自分をふり返る時間をも、持ちたいものです。

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 それにしても何と気持ちがいいことだ。