2009年 04月の記事

April 2009
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 顧問会社の営業社員T君からメールが毎日届きます。
社内の上司からのOJTによる指導の効果も出てきているように思いますが、1年間あまり全くと言っていいほど実績が出なかったT君が、力をつけてきています。

 この会社、新築の販売が主ではありますが、昨年からリフォーム事業にも力を入れるようになってきました。
せめて新築が取れないのなら、自分たちの給料分だけでも稼ぐためにリフォームをとろうよ・・・・との強い思いでスタートしたのです。最初はとまどいもありましたが、昨年暮れあたりから、確実に結果が出てきました。

 その効果に結びついた原因の一つが雑談力のアップです。
OB顧客中心のリフォーム受注なのですが、それにしても自分が担当したOB顧客ではありませんから、単なる御用聞きでは仕事に結びつきません。

 徹底的にお客様に関心を持って、少なくとも10分以上は何でもいいからお客様の興味のある話をしてこよう、そして1度のみならず2度、3度と顔を出すようにしたのです。
またいろんなお客様への提案も課題としました。
お客様は自分の為になる話は真剣に聞いてくださるものです。

 お客様との雑談は効果大でした。
T君は「信頼」を勝ち取っていったのです。
そして見事に毎月大型のリフォームの受注を貰い始めました。

null 

 日々の彼のメールに目を通すのが僕の楽しい時間でもあります。
そこには「雑談」で勝ち取ったからの自信が溢れています。

 今、彼の作品が街の景色になり始めています。
「雑談」は、意外な効果を生む営業手法なのです。

 「頑張れ!T君、」 君の成長に拍手を送ります。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 たまたまこの日は日本テレビの「サタデーバリューフィーバー」の番組から取材がありました。
経営コンサルタントとしての意見を聞きたいとのことで、成功している企業の社長の「俺流」スタイルについての質問でした。

null

 この番組、毎週土曜日の午後、特番として放映されているのですが、毎回毎回ユニークな話題を取り入れて放送されています。

 成功企業の社長像は、それこそ「俺流」に答えさせてもらえれば
1,社員が働きやすい、いい職場環境作りをしているということ、つまりはESにたけていること。
1,自分から社内に降りていって社員の話を聞いていること。
1,強いリーダーシップがあり、率先垂範で自分が先頭に立って陣頭指揮していること。
1,抱擁能力があって、社員の積極的失敗には寛大なこと。
1,顧客目線で物事を捉えていること。(社外の人の話を聞くこと)
1,変化する事への積極性があること

・・・・・等があげられます。

 会社の規模によっても業種によっても温度差はありますが、「魚は頭から腐る」とも言います。
「裸の王様」にならないようにすることも大切ですね。

いずれにしても社長の責任は大きいものです。


カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 ゴールデンウィークだというのに新幹線は空いています。
僕にとっては空いていてラッキーなのですが・・・ちょっと寂しい感じもします。

 この日の僕は会う人みんなに挨拶をしてみようとホテルのレストランでこちらが従業員さんより先に「おはようございます」、フロントでも「おはようございます」、エレベーターの中で他のお客様に「おはようございます」、外へ出て交番の前でお巡りさんに「おはようございます」・・・・こちらから挨拶をすると皆さんも返してくださいました。

 みんな心の奥底では優しい人達なんですね。

null

 新幹線の中でも同じ車両の方々に「こんにちわ」と挨拶をしましたら、斜め後ろのおばあさんが話しかけてこられました。
何でもお孫さんに会いに行かれると言うことです。
元気なお孫さんのお顔を見るのが何よりの楽しみとのことで・・・(結構なことです。)
お弁当を食べながら、すっかりお友達になってしまいました。

 手に持ちきれないほどのお土産がありましたが、お孫さんの笑顔が一番の喜びなんでしょう。

 企業でも「挨拶」の力が大きいと言われます。
「挨拶」と「掃除」で業績アップしている会社も数多く存在します。

 この日の僕はあらためて「挨拶」の重要性を知ることになりました。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 先日「世界の山ちゃん」本丸ホールでのセミナーに参加して勉強の時間を過ごしました。
その折り「山ちゃん」こと、山本重雄社長や弟さんの専務ともコミュニケーションをさせて頂きました。

 出張から帰ったこの日、「山ちゃん」こと山本社長と専務から御礼のはがきが届いていました。

null

 お二人とも丁寧に書かれています。真面目な人柄が伝わってきました。

 「世界の山ちゃん」はもはや、日本中に進出し、店舗数も50店舗を超えています。
そのユニークな商法は社是「立派な変人たれ!」にも現れています。

 自衛隊での料理番からスタートしコツコツと努力の結果が今の「山ちゃん」を創ってきたのに相違ありません。

 「山本社長、貴方は決して変人ではありませんよ、真面目な努力家ですね」
これからの「山ちゃん」の繁栄を祈念しています。

 僕も教えていただくことが多かった今回の出会いでした。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 今年も早稲田が強いのだろうか・・・?
斉藤祐樹や、大石、福井らの活躍で早稲田が楽勝なのだろうか・・・・?

 この日15000人の観客の元、早稲田対法政戦を観戦です。
試合は好試合でした。2対1で法政が勝利間近かと思いましたが9回裏に早稲田が1点を取り同点で引き分けとなりました。
素晴らしい好試合に観衆の拍手喝采でした。

null

 この試合で母校法政に、新1年生の期待の星を2人見つけました。

 一人はピッチャーで三嶋一輝、福岡工業出身。なんと174cmの小さな身体で150kmを超すスピードボールを投げます。
この日も2球に1球が150kmを越えていました。

 もう一人は遊撃手で多木裕史、坂出高校出身、ミートが良くヒットを量産する選手です。

 6大学のレベルが今年は随分と上がっているのを感じています。
早稲田もうかうか出来ない状態ではないでしょうか・・・?

大いなる盛り上がりを期待してやみません。


カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 仕事の後、東京での友人の写真展に顔を出しています。
友人といっても未だ25才、何か自分の子供ぐらいの年齢なのですが、そう言った人達も貴重な人脈の仲間です。

null null

 最近の新入社員などで感じることがあります。
それは夢があまりに小さいこと、例えば「結婚して子供が二人出来れば・・・・」聞いていてサプライズでもあり、また悲しくなってしまうことがあります。

 今日、個展を開いた彼は大学卒業と共に、写真家として飛び立ちました。
自称「地球写真家」です。
彼は世界中を飛び回りたいという気持ちに溢れています。
 ですから、彼と話していると実に楽しくなります。
また僕自身も夢を追いたくなるから不思議です。

 そんな彼を心の底から支援してあげたいという気持ちがあります。
彼の地道な努力が実を結ぶよう、希望してやみません。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 研修風景です。
この日は行動力のアップに力点を入れました。

null

 住宅業界は1972年に186万戸の年間住宅着工戸数を記録しましたが、徐々に着工戸数は減ってきて昨年は109万戸、今年は100万戸を割ることも予想されます。

 そんな中で以前は待ちの営業がポピュラーでしたが今や攻めの必要が問われているといって過言でありません。

 顧客に対して説得していた時代は終焉を迎え、納得から満足型への移行が必要となってきています。

 個人の能力に頼っていた時代から、組織の力で受注をとっていこうという流れも当たり前になってきていますが、まだまだ楽に契約を取った時代のしこりが残っているのも事実です。

 従順に、話を聞いて貰い、やる気につなげていただければと期待したいところです。

カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 新潟県の栃尾(現在は長岡市)の名物、ジャンボ油揚げです。

null

 実は僕は油揚げが大好きでして、今回仕事でおじゃましたこの会社の社長さんにご馳走していただいたのですが、とても気に入ってしまいました。

 何と長さが20cm、幅が7cm、厚さが3cmもあります。
また大きいだけではなく、ネギをのせて、鰹節をかけて、お醤油をたらしシンプルに頂いたのですが、これが表面がサクッとして香ばしいこと・・・・(美味いと思わず言ってしまいます。)
不思議と脂っこくなく、さらりとした感覚、厚揚げと油揚げの中間のようなフカフカとした感じで、すっかり気に入ってしまいました。

大きな特徴があって、しかも味は期待を裏切らないこと・・・・。

 ヒットする商品には何か共通の話題性があるように思いますが・・・どうでしょうか・・・?

カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 ご存じですか・・・・・?
イギリスのオーディション番組でスコットランド出身の47才の独身女性が、見事な歌声を披露、この映像がYouTubuに投稿され、何と再生回数は3000万回数以上となるなど一躍世界的な注目を浴びることになりました。

 女性の名前はスーザン・ボイルさん。
最初は、何と短いカーリーヘアに化粧もせず「将来の夢は歌手になること」と言う彼女に審査員も聴衆も冷ややかだったのです。
しかしいったん彼女が歌い始めた瞬間に、その美声に会場は一変し観客からは大きなどよめきがおき、聴衆は総立ちとなったのでした。

 この様子がYouTubeで投稿され瞬時に世界に広がっていきました。

null

 我々の営業も今や情報の時代、数多くの情報を持っている人が勝ち組となっています。
いち早く最新の情報をキャッチ出来る人が強いのです。

 自分のアンテナを高くして、たえず新鮮な情報を自分のものに出来る力が必要ですね。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 このブログにはよくお弁当の話題が出てくることはご存じではと思います。
ついお弁当好きなものですからブログ化してしまいます。(申し訳ありません・・・・・です。)

 今日は広島のもみじ弁当でありました。

null null

 可愛いおにぎりが5個、栄養のバランスの良い季節感のあるお弁当でしたよ。

 この1週間に食したお弁当の数々です。

null null

null null

null null

null null



 僕にとって旅の楽しみは食べること、日本人に生まれてよかったあ・・・。

…まあ、今はやりの「弁当男子」なのかもしれませんが・・・・。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 岡山県、津山駅の前で「俳句投句函」なるものを見つけました。
つまりは俳句のポストではなかろうかと思われます。
この地は地元信用金庫の講演を機会に顧問会社ができ何度か訪ねていますが新しい発見です。
有名人を多く輩出している町だけあってユニークなポストですね。
・・・・そういえば確か松山の神社にも同じようなものがあるそうです。
松山は正岡子規のゆかり深い場所ということが原因ではないでしょうか。

null

 また美作市の病院内で「健康十訓」なるものを目にしました。
1、少肉多菜
2、少塩多酢
3、少糖多果
4、少食多噛
5、少衣多浴
6、少言多行
7、少欲多施
8、少憂多眠
9、少車多歩
10、少憤多笑・・・・・であります。



確かに確かに、なるほどと思わせます。
健康保持のため心がけたいものです。

カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 名古屋出身で全国的に講演活動を中心に活躍してらっしゃるコラムニストの志賀内泰弘氏の話をお聞きしました。
僕のアシスタントの紹介で顔を出したのですが細い体に情熱をこめて語りかけるその姿は心に大いに響くものがありました。

null

 なんでも「プチ紳士」「プチ淑女」運動を展開してらっしゃるとのことで、(この時代にちょっとでも社会を明るくしようとする運動です・・・いいですねえ)
これは共鳴する部分が数多くありました。

 また共通点もあり、著書が「タテ型人脈のすすめ」 この本はソフトバンクから出ていて僕の「すごい部隊のつくり方」と出版社が共通です。

 またこの日の内容には「バスクリンの法則」なるものがあり、これまた僕の「カップヌードルの法則」や「ゴキブリの法則」と共通するものもありました。御本人とこの点をお話しすると「あ。それパクリます」と言われ、苦笑いでした。

 コラムニストをはじめ、俳人、飲食店プロデユーサー、経営コンサルタント、ボランティア・・・など多岐に渡って活躍されています。
魅力ある人の講演はいいものですね。いい時間を過ごさせていただきました。(感謝)

 少しでも気持のよい社会に・・・・「プチ紳士」や「プチ淑女」の増えていくことを望んでやみません。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
僕のふるさと、飛騨…・高山はもうすっかり観光地として全国的に有名になりました。
高山祭、飛騨牛、奥飛騨温泉郷、北アルプス、合掌造り、…みんなご存知ですよね。

 そんな中で今お勧めなのが飛騨古川です。
この町は5~6年前のNHKの朝のドラマで「さくら」の舞台になりました。

null 

null

 勇壮な起し太鼓の祭りがすぐそこにきています。(4月19・20日)
町を流れる瀬戸川には錦鯉が泳ぎ、古い町並みも残っていますし、和ろうそく作りのお店なんてのもあります。

 アンニュイな音楽を聞かせる喫茶もあるのですが、まだまだ観光地としてメジャーになっていないのがいいところでもあります。

 昔ながらの職人気質が、しっかりと根を下ろした美しい町並み、そして歴史と文化がそこに息づいています。

 そっと自分を見つめなおすにも最適な町と言えるのではないでしょうか。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 研修先の新入社員が自己のプロフィールを創りました。

例えば、ある新人は「住宅の知識も営業に技術もまだまだ未熟者ですが、自分が幼いころに受けたワクワク感、家造りはこんなに楽しいんだということを伝えられるよう、全力で家造りのサポートをしたいと思います!!」とアピールしていました。

 出身地や、自分史、趣味、家族構成、学生時代の思い出、将来の夢・・・・各自が個性的で,思い思いのことをつづっています。

null

 ちなみに僕は新人が大好き、その理由はというと、彼らは明日に対して希望を持っていることです。
そして何よりも従順であることです。

 新人には先輩社員にない数々の武器があります。
1、元気さ
2、可愛さ
3、将来性
4、従順さ
5、行動力・・・・・まだまだいっぱいありますね・・・。

 「熱意」は「創意」にも、「誠意」にも勝る力があると思います。
新人の「熱意」に期待したく思います。

頑張れ!新人たち、僕は君たちのサポーターですよ。


 
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 会社人時代は10年間、単身赴任を経験しました。
独立後はホテルに宿泊する機会が日常となりました。
4年前から年間にホテルに宿泊する数が150回を超えています。
ですから、シティホテルやビジネスホテルの全国ランキングが書ける状態でもあります。

 この日の宿泊先のホテルの一室です。
明日の研修のレジュメを見ながら予習中といったところ、そういえば昔、母親から「正彦は放浪癖があるから・・・」と言われたことがありました。
 そうなんです。じっとしているよりも、何か動いている時の自分が落ち着くようです。

null

 以前から「旅」が好きで、とはいっても観光化された「旅行」はあまり好みません。
その地域での人との触れ合いが大好きで、海外に行っても、観光バスに乗るよりも、地元の人と一緒のバスや地下鉄の乗車することを好みます。

 新しい人との出会いは楽しいもの、『一期一会』の出会いを求めての旅を愛する自分がいます。

 
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 名古屋駅新幹線ホームです。
売店での名古屋駅お土産のベスト5が表示されていました。

1位 転んでもしっかりと立ち上がった 「赤福」です。(強い、強い)
2位 「じゃがりこ手羽先味」 名古屋名物となった手羽先味です。
3位 これはもともと浜松の名物なのですが・・・・「うなぎパイ」
4位 香ばしい海老の味 「ゆかり」
5位 これも名古屋名物です 「雀おどりの一口ういろ」…是非お勧めです。

 そしてこの日の僕は。新幹線に乗ってまたまた弁当を購入。
敦賀駅名物の「穴子ずし」です。

null 

 これもまたしっかりした味で美味しく頂けました。
仕事の大変さをすっかり忘れさせてくれる旅の楽しみの一つです。


カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 ミサワホームの竹中社長は業績アップの手法として営業の行動量1,5倍作戦を指示しました。

 全くもって同感です。
最近とみに住宅営業の面談件数の少なさに驚いてもいます。
もっともっとお客様にお会いするべきです。

 また日本人の勤労意欲の減退にも嘆かざるを得ません。

 そのためのツールとして写真のようなものを創ってみました。
営業の胸にかざして一軒一軒のお客様の家を訪問してほしく思います。

null

 単純に行動量が増えれば、業績につながるという論理です。

 会うことはコミュニケーションの始まり・・・。
コミュニケーションは契約への足がかり・・・。

 お客様は自分に関心を示してくれる営業や会社と契約を結ぶのです。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 遠くアメリカの地、ゴルフの夢舞台、マスターズで日本の片山晋呉が頑張っています。

null

 片山信呉のブログです。
 4月2日 「今はマスターズを目前に控え、かなりやる気です。しかし今年はスイッチが入るまでにしばらく時間がかかりました。トレーニングをしても、練習してもなんだかぱっとせず、ずっともやもやしてました。」

 4月10日(マスターズ初日を終えて)「朝からいいの入ってすごく嬉しくて半分泣きそうでした。・・・・・また明日から長い長いマスターズです。一つ一つ大切に自分信じきってプレーしていきます」

 4月11日(予選通過を決めて)「風とオーガスタが味方してくれて最高のバーディーで締めくくりました。最後は自分でも興奮してあまり覚えていません。皆さんの応援が僕の背中を押してくれます!明日からも一打一打気持ちをこめて感謝して打っていきます。ありがとう。ありがとう。ありがとう。」

 4月12日(3日目を終えて)「夢の舞台での3日目かなりエンジョイしました。・・・・・今までできない事が、この位置でできたことに嬉しくなってしまって、練習は裏切らないと改めて感じた一打でした。・・・・・明日はいよいよ最終日小さいころからの夢の舞台。今までの経験を活かして一打一打やるだけです。」

 最終日、片山信呉らしく悔いのない戦いを期待してやみません。
日本人としての最高位を目指して、頑張れ晋呉!!
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 仕事の前、朝一番に春日井市にある「平和公園」に顔を出しました。
ここには両親のお墓が建っています。

null

 空は快晴、桜も満開を過ぎてはいますが気持のよい朝です。
両親のお墓に手を合せました。
 何か心が澄んでいくような感じを受けます。

 「親孝行、しようと思った時には親は無し」の言葉のように、これといった親孝行も出来ずじまいでしたが、いつも僕の心の中には両親が生きているような気がします。

 父からは厳しさを、母からは優しさを教えてもらいました。

 さあ、今日もいい一日でありますように・・・。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 「イエスマン」という映画が上映されています。
物語の主人公は今まで「ノー」と答える事が日常茶飯事、あるきっかけで「イエス」と答えるように自分を変えます。
そこで…いろいろと人生が変わっていくのですが・・・・。

null

 我々の日常にもこれは応用ができます。
マイナス志向からプラス志向への転換です。

 映画の主人公のようにすべてに「イエス」と答えるまではありませんが、せめて「イエス」を意識することで日常が変わります。
思い切って「ノー」を「イエス」に切り替えてみましょう。

 意外や意外、新しい人生が待ち受けているかも・・・・。

 「できません」から「できるような気がする」へ。
日々の行動が主体的なものとなれば、あなたを見つめる周囲の目も大きく変わること間違いなしです。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 住宅業界にも今年も新入社員が入ってきました。
ただ例年と比べると、厳しい業界の現実を反映してか新入社員数が減っている感もあるようです。

null

 そんな中で各企業の社長の声を拾ってみました。
積水ハウス 阿部社長 「自ら考え行動しよう」
大和ハウス工業 村上社長 「人間力を高めよう」
ミサワホーム 竹中社長  「走れ、DO RUN!」
三井ホーム 中村社長 「広い視野と好奇心を持つ」
積水化学 根岸社長 「当事者意識を持とう」
東急リバブル 袖山社長 「前向きな姿勢で」
住友林業 矢野社長 「住友精神を忘れず」・・・・・など

 高い目標を持って、人間力をつけよう、和を大切に、先見性を身につけて・・・・・・など変革期の新人たちへの期待のこもった訓示がされていたように思います。

 新人が育っていくのも、そうでないのも組織という環境が大きく影響するものでしょう。

null

 満開の桜に新人たちの成長を願ってやみません。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 鈴木自動車社長兼会長の鈴木修氏の「俺は中小企業のおやじ」を読みました。(日本経済新聞出版社)
売上3232億だったスズキを30年間で3兆円企業にまで成長させたリーダーシップがこの本の中に描かれています。
トヨタ・日産とは違って軽自動車に賭けた人生が広がります。

null

 あっという間に読んでしまいましたが78歳の年齢とは思えない鈴木社長のバイタリティが感じられとても励みになる本です。

 鈴木社長とは共通点もあって、生まれ故郷が御一緒、岐阜県下呂市、また中央大学法学部の出身で大学の大先輩にも当たります。
(もっとも、僕は中央大を中退していますが・・・・・失礼しました。)

 鈴木社長には数々の語録がありますが、「小・少・軽・短・美」
製品や部品はもちろん、設備まですべてを含め、コスト低減と出来上がった車の燃費向上に向ける会社の姿勢を表しています。

 また「できない理由を聞く暇はない、どうすればできるかを言ってくれ」
部下からの説明を聞く時、「実は…・」とできない理由を述べようとする部下に対していつも言う言葉です。

 「GMはクジラ、スズキは蚊。クジラに飲み込まれずに高く舞い上がれる」
GMとの資本提携をした時の記者会見の言葉です。鈴木がメダカならクジラであるGMに飲み込まれてしまうが蚊であるから空高く舞い上がり、飛んでいくことができることを指しています。

 ますますお元気で、これからもご活躍願いたい気持ちでいっぱいであります。


カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 今日4月7日の「住宅新報」に僕の営業研修ゼミナールが掲載されています。
「住宅新報」は住宅業界での最大手の新聞社で年間発行部数9万部を誇ります。
先週は「中部経済新聞」に掲載されましたのですが…。
有難いことです。

 僕の記事は今月から始まるセミナーの案内です。
4月から6回シリーズで9月までなのですが…その内容はというと…・紹介しておきましょう。

null null

4月、感動産業としての住宅業界
5月、新入社員を1年でトップ営業にする方法
6月、モチベーションアップの極意
7月、必ず成功する現場見学会
8月、住宅産業は地域密着産業
9月、リーダー・マネージャーの役割と責務・・・・・という内容です。

 場所が東京ということで遠方の方もあろうかとは思いますが、受講していただければ幸いです。

カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 顧問会社の営業社員に感心することがあります。
この3ヶ月あまり毎日僕のもとにメールをくれる営業社員がいます。

 だいたい時間は夜遅く22:00位が多いのですが・・。
その日一日の行動の結果が時間単位で書かれています。
僕もそのメールに目を通して時間がある限りは打ち返します。
頑張っている人に対しては、こちらも気分よくメールしたくなってくるのです。

null

1, 商談の合計時間
2, 新規情報
3, 追客訪問
4, OB客訪問
5, 電話訪問件数・・・・が書かれています。

 そして、それ以外にその日一日の感想や出来事が記してあります。
一番最後に必ず書いてあるのは「感謝」の言葉です。

 ちなみにこの社員、1年前と比べて見違えるほどに行動が変わってきました。
つまりは意識が随分と高くなってきたのです。
実は顔つきも・・・・・甘いマスクから精悍さを増してきました。

 成長してきたのがはっきりと解ります。
毎月業績も出るように変わってきました。
とてもいい感じです・・・・・。

 今日もお疲れ様です。毎日頑張っていますね。
 元気をありがとう。

 
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 仕事帰りの夜行列車内での食事です。
快い疲労感にどっぷりと浸りながらいただくお弁当は充実感が伴いとても美味しいものです。

 幕の内弁当ではなく、地元の味を頂くことが通例となっていますがこの日は「蟹のお寿司」を味わいました。
一口一口仕事をふり返りながら味わいます。

null null

1,誠心誠意顧客に向かうこと
1,絶えず時代に遅れることのない様にノウハウの開発と提供をする
1,必ずや費用対効果をあげるようにする

 はたして今回の仕事はそれが出来たのか・・・・・。
自問自答しながら、ゆっくりと眼を休め、帰路につくのです。

仕事先の会社の発展を祈りながら・・・・・。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 仕事で訪れたこの街、得意先の社長さんが食事をご馳走してくださいました。
この日初めて食したのは「げんげ」と写真の「氷見うどん」です。
「げんげ」は魚ということですが、唐揚げにすると骨まで食べられて身はふわふわ、白身があっさりとしてついつい箸が進みます。
「氷見うどん」はどこか秋田の「稲庭うどん」に似ていますが、腰の強さで勝っているようにも感じられました。
また「ホタルイカ」は何度かいただいた経験がありますが、本場ものはやっぱりプリプリとしていてどこか違いますね。

null

 他にも今が旬の「白海老」、かき揚げで頂きましたがこれもまた絶品でした。
何でも今年は大漁だそうです。

 この街、実は富山ですが、おなじみの「鱒寿司」「ブリ」「タラ汁」などグルメの人にはたまらない味がそろっています。

 最近何かと人気の宮崎県ですが、富山県もPR次第では人気の県として全国に脚光浴びること間違いなしでは・・・・と実感したのです。
もっとも「おくりびと」の大賞受賞で脚光を浴びていますが・・・。

 全国にはまだまだ知られざる美味しい味が数多くあるように思います。
こうやって美味しい食事を頂けることは幸せですね。

 感謝。感謝です。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 今日4月1日付で(社)全日本能率連盟からマネジメント・コンサルタルタントとして認定されました。
全国でなんとたったの42名です。
また、国際公認経営コンサルティング協議会認定の国際公認コンサルタントも取得いたしました。

 独立して5年、日々の「コツコツ」の成果かと思っています。(^ー^)

 厳しい社会情勢下ですが、これからもまた新たな気持ちで「頑張っていかねば・・・・」なりませんね。

null null

 ちなみに4月1日付けの「官報」にも僕の名前が掲載されており、責任の重さを痛感しております。

 これからもご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。