2009年 02月の記事

February 2009
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 あっという間に時間は流れていくのですね。
今年も始まったばかりだと思っていたのに・・・・。

 1月は行く、2月は逃げる、3月は去る・・・なんてことを言っていたことがありますが、まさに早い早い、時は待っていてくれないのですね。

 「春」を待っているかのように、「お雛飾り」に出会いました。
きらびやかな中に気品が感じられます。
 もともとは子供の成長を祈ってのものでしょうが、季節を代表する題材としてもよく使われます。

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 母の実家(岐阜県下呂市)には「竹原文楽」=一人の演技者(洞奥一郎さん)が100体もの人形を一人で操る人形歌舞伎。
故人となられましたがその洞奥さんに作っていただいたお雛様が現存しています。

 小学生の頃全校児童の前でたったお一人で演じられた人形歌舞伎を観て感動した思い出があります。

 明日からはもう3月、また一日一日の重みを感じさせられます。


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author: Masahiko Kato
 新幹線で岡山で下車、乗り換えての津山線です。
何と岡山から1時間40分、各駅停車の旅が続きます。

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 幸いにして列車は空いていて、ゆったりと座れ、この3日間の多忙さの疲れも手伝ってか、ついうつらうつらと睡魔に襲われます。
地元の高校生のワイワイガヤガヤというおしゃべりが聞こえますが、時にはそれも決して騒音ではなく気持ちの良い音楽のように感じられます。

 鳥取方面に列車は向かいますが、途中雪がちらちらと舞いおちてきました。
これもとってもいい感じです。

 「のぞみ」の旅も決して嫌いではありませんが、こうやってのんびりと車窓に目をやりながら時間の流れに身をゆだねる旅も大好きです。

 ふるさと「飛騨」を感じさせるような風景にも出くわしたりして、「ホッ」とする時間が過ぎていきます。
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author: Masahiko Kato
 九州・福岡・博多駅の「からしめんたい弁当」です。

 つい食べたい一心で購入してしまいましたが、パッケージを開けたとたんガッカリしたのは、全体にご飯の量が多いということでした。
ところがなるほどと納得できたのは、右端の辛子めんたいが2本入っていてついついご飯が進んでしまう現実でした。

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 「どでん」と存在感を漂わせた辛子めんたいは、この弁当にしてよかったという満足感を感じさせ、しまったという後悔を残しません。
またこのめんたいはあの有名な「福太郎」のもの。

 他のおかずがどうしてもめんたいの存在感に押されて負けてしまってはいるものの、郷土色たっぷりのこのお弁当の魅力はたっぷりで、さすが人気のお弁当だと感心してしまったのです。

 このブログには定番のお弁当ですがつい旅の大きな楽しみのひとつであることに変わりありません。(すみません…・弁当ネタが多くて)
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 毎日が勉強の日の連続です。
どんな場所に行っても学ぶことが必ず存在します。

 この日も午後からは東京・国会議事堂近くでコンサルタントの先輩の方々と交流を持ちました。
どんな内容のセミナーであっても、研修会であっても参加者が満足を得るためには、その場の雰囲気が大切です。

 「ヒットを生み出すメカニズム」について学びましたが、間に実行されたコミュニケーションのゲームにむしろ関心を持ちました。

 この日の参加者は60代の先輩コンサルタントの方々が多かったのですが、童心に帰って無邪気にお互いが触れ合いを演じた時間がとても貴重でした。

 僕自身のセミナーや企業研修でも、最近とみにこの手の手法を取り入れています。
人は人と親近感を持つことが重要な要素といえます。

 我々の日常の営業活動も同様に、まずは相手側の顧客との触れ合いが基本といえましょう。

 もちろん、セミナー後の懇親会においてはコミュニケーションがとれて和気あいあいだったのは言うまでもありません。

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author: Masahiko Kato
 東京です。
朝のホテルの部屋からの眺めです。

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 大都会の中でただ一人孤独感を感じている自分がいます。

 そういえば学生時代、都市の孤独をモチーフに短編の小説を書いたことがありました。
田舎から上京した青年が都会の中で自分自身を失っていくのですが、ある女性との出会いを通じて自分を再発見して強く生きるようになっていくというような・・・・内容だったと記憶しています。

 人ばっかりの都市東京でしたが、上京したばかりの僕には友人も少なくて、また住む始めた町にも馴染めない状態の時でした。人ばかり多くても、みんな一人ぼっちの人間ばかり・・なんて嘆いていたのかもしれません。

 現在、そんな街東京は訪れるたびに僕に勇気を与えてくれる素晴らしい街でもあります。

 いろんな顔を持つ東京は魅力あふれる街に相違ありません。
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 友人のセミナーへ参加させていただきました。
「だいじょうぶかなあ・・・?」
普段おとなしい人だけに不安がよぎります。
不思議ですね。
話始めたとたんに彼が輝き始めました。

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 正直なところ随分と上がってしまってしまうのではないかと心配をしていましたが、いきなり元気にしゃべり始めたのです。
これには僕は驚きでした。「素晴らしい!」 彼の中で新しいもう一人の彼が出現したみたいで僕は感心してしまいました。

 1時間という彼の持ち時間をしっかりと、じっくりと話し続けました。

 聞きにきて見えた人たちの数は決して多いわけではありませんでしたが、懸命に話し続けた彼の姿は受講者の心をとらえたに違いありません。

 人はみな輝きを持っているのですね。

 
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 名古屋にて第2回の「N1グランプリ」が行われました。
東海3県の企業家103社が集い、僕も友人のコンサルタントと共に見学させてもらいました。

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 夢を持つ人たちで会場はあふれていました。
まだまだ現実的に企業として成り立つには時間がかかりそうな人たちが多かったのは事実ですが、挑戦者たちの集まりといった感じでこれはこれで意義深いものと位置づけてよいエベントです。

 ほとんどの実行委員はボランティアで時間を作って盛り上げていっている様子、一部のマスメディアも取材に訪れていました。

 この日グランプリの栄冠に輝いたのは「人工乳房」の会社、着眼点が興味深く多くの方の支持を受けたのでしょう。

 この日集まった人たちの未来に光りあれと祈らずにはいられません。

 http://n1-gp.net/
 
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 ある会社に出向いての研修中です。
企業の研修では時間の大切さをお話しし、講義内容とは別に数多く時間の管理も学んで頂くことがあります。

 受講される皆さんのグループの各テーブルにタイマーをあえて置いて時間を意識してもらって研修を進めていきます。
日頃の受講者の時間管理のおろそかな一面が露呈することもありますが、それはそれで自分たちを省みるいいチャンスとなるのも事実です。

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 トップ営業と言われる人たちに共通して言える事は時間の使い方がうまいということです。
確かに1日はみな平等で24時間、24時間しかないのです。

 この日も研修はあっという間に終了しました。
受講者の方々の意識改革を期待してやみません。
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 某会社のOB顧客回りをお手伝いしました。
この会社、富裕層の顧客が多く過去に建築された顧客の1件1件が立派な家が多いのが大きな特徴です。

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OB顧客はありがたいですね。
アポイントを入れての顧客回りではなかったのですが、訪問先の顧客はみな温かく迎えてくださいました。
この時期、OB顧客宅へ伺うと何らかのリフォームの受注に結び付くことが多いのも事実です。

 企業によってはOB顧客宅への訪問をあえて積極的に行っていない場合もあります。
クレームを気にしてのことが多いのですが、意外にOB顧客はそういった懸念はなく自然体で歓迎してくれる方が多いものです。

 ぜひ、消極的になるのではなく前向きにOB顧客宅へ顔を出したいものです。
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 米原駅にて近江牛の「牛肉弁当」頂きました。
米原周辺のイラストマップを描いたボール紙の容器に日の丸ご飯に牛すき焼きといった感じでお肉が眠っていました。
いかにも駅弁の代表格的な一品です。

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氷見駅にてお得意様に帰りどきにお土産で頂きました。駅弁の達人「ぶりかまめし」です。
一匹のぶりから2か所しか取れない「ぶりかま」をぜいたくに盛り付けてあります。
酢飯とわさびが効いて、富山湾でとれた白エビが乗ってわかめもたっぷり、絶妙な味わいでした。
御馳走様でした。



 福井駅での「かにめし」蟹を形どった容器も可愛いのですが、ふたを取れば「かにめし」の名の通り、カニのほぐし身以外は何も見えない、炊き込みご飯によく蟹がマッチングー!です。
端ではなくスプーンで頂くのも何となくオツな感じでした。



 忙中閑有。
仕事の充実感と、食事の喜びを味わっています。
健康って本当に有難いものです。
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 スケジュールの合間をぬって「小谷実可子」さんの公開講座を聞きに顔を出しました。
大学での講座でしたのでさぞかし大学生が多いのかと思いきや、会場は僕より年長者の方々がたくさんで、確かにあのシンクロナイズドスイミングでソウルオリンピックで銅メダルを取った彼女も42歳、そのすんなりと伸びた足、プロポーションの良さは変わりませんが、時代は流れているのですね。

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 「自分が誉めて誉めて誉めてもらって伸びたタイプなので、それぞれの誉められる部分を見つけるのは結構できるかもしれません。誉めてあげた時の子供の力の発揮度というのが、やっぱり凄いんですよ」

 誉めることは大切だ。
ほめ上手な上司が成功している例も多い。
誉める時を間違えないこと・・・と彼女は説く。
うん、なるほどとうなづける。

 野生のイルカやクジラが大好きで、自然や動物に目を向けたレポーター活動を行ったり、スポーツジャーナリストとして活躍もされている。
水の中で自分自身を大いに発揮した彼女が、いつの間にか自ら海となって2人の子供の母となっていた。

 時間の関係で途中で会場を抜けたが…・小谷さんの印象はというと・・・何かイルカのような人だった感じ・・・・。

 
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 研修時に、あるいはセミナーの初めに必ずと言っていいほど「アイスブレイク」を実行します。
これは受講生のリラックスを誘ったり、講師の僕との距離を縮める行為でもあります。
「アイスブレイク」の文字のごとく、氷が解けるという意味です。

 研修やセミナーにおいて、受講される皆さんに、楽しんでいただける、それでいて実になるものを提供したいと常々考えています。新しい材料を今日は本屋さんで見つけてきました。

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 心理学の本や、ドリル、テストなど8冊ほど購入し、この中からヒントを得て使ってみたく思っています。

 こうやって準備をしていると自分自身もまた。研修が楽しくなってきます。
受講される人たちの笑顔や目の輝きが目に見えるような気がして嬉しい気持にもさせられます。

 人が「成長」していくためには自分もまた「成長」していくことが必要な様に思います。
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 バレンタインディに某コンサルタントからグリーティングカードが届きました。
僕としては新鮮な感じ、時代とともに、コミュニケーションの手法も変化してきています。

 早速顧問会社の社員の方々にグリーティングカードを使ってメッセージを送ってみました。
費用もかからず、営業活動にも使えそうです。

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 今日の花である「ふきのとう」でのメッセージやら、あいだみつおさんの有難い言葉もあります。
BGMもながれます。
なんかいい感じで、ちょっと幸せ気分が味わえます。

 メール世代のお客様向けにはうってつけかも・・・・。
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 仕事先の社長から贈り物が届きました。
何かな?と封を開けると1枚のCDが入っていました。
60歳、還暦を迎え記念に制作された社長のカラオケ、ベストセレクションでした。

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 カラオケ大好きでは共通の僕ですので早速聞かせていただきましたが、そこには社長の60年の人生が眠っていました。
ついいい感じで聞きほれてしまいました。
 前川清、川中美幸、森進一、細川たかし、小林幸子・・・・いろんな歌手のヒット曲が、お送りくださった社長のまた違った形での「唄」となって聞こえてきます。

 社員想いの情に厚い、気配りにたけた、優しい社長の人間味がこの1枚のCDに凝縮されていました。

 この社長の会社の今後の繁栄と、社長のご健康を祈らずにはいられません。

 
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 1、自分から依頼してお客様に面談する
 2、自分から依頼してお客様に面談に来てもらう
 3、お客様から依頼があり面談する
 4、お客様から依頼があって面談に来てもらう

 主導権をどう取るかによって、その後の展開が変わってきます。
成約率が高いのは何と言っても④のパターンです。
③も④までには至らないのですが成約パターンとなります。

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 ③や④のパターンになる場合は、リピートやお客様からの紹介が多いですね。
そんなことを学んでもらうセミナーです。
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 上杉家・景勝の家臣でありながら、豊臣秀吉、徳川家康らを魅了し、また最も恐れられた男=直江兼続。
NHKの大河ドラマ「天地人」の舞台に来ています。

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 上杉謙信を師と仰ぎ、兜に「愛」の文字を掲げた兼続は、その波乱の生涯を通じて、民・義・ふるさとへの愛を貫きました。

 「利」を求める戦国時代において、「愛」を信じた兼続の生き様は、弱者を切り捨て、利益追求にまい進する現代人に鮮烈な印象を与えます。

 いつの年も大河ドラマは、その時代を背景に、問題点を提起し視聴者に強い主張を与えてくれます。
「篤姫」もそうでしたが、今年の「天地人」も見るべきものがありそうです。
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 越後湯沢駅です。
例年はたくさんの雪に覆われるのでしょうが今年は雪がありません。

 小腹がすいてショップに立ち寄ると店員さんが「これがお勧めです」と紹介してくれました。
その進め方も丁寧で優しさもありつい購入してしまいました。
日本唯一のお茶漬け弁当「鮭そぼろ弁当」です。

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 駅弁で結いつお茶漬けにできる弁当として、発売以来人気上昇、その人気の秘密は何といっても新潟産のおいしいコシヒカリを使っていること、そしてご飯の上に刻みのりと鮭そぼろをたっぷりと載せていることです。
もちろん定番のおかずもしっかり詰めてあります。ビールのつまみにおかずを、あとはお茶漬けというファンも増えているそうです。もちろんそのままでも美味しくいただけますよ。

 早速頂きましたが、何か癒されるような感のするお茶漬け弁当でしたよ。
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 友人と一緒に1時間ほどダーツを楽しみました。
3本の矢を的に向けて投げ、それを8回繰り返して点数を競うゲームでした。
店員さんの話では初心者は400点を超えればまあまあといわれて挑戦しました。
試みてみると面白いのですがなかなかと難しく高得点は期待できないものですね。
1回目、320点、2回目370点、やっと3度目に420点に達しました。

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 このダーツにもちゃんとマナーがあります。
1、ゲームはフレンドシップを第一とする。
2、最初お互いに握手をする。
3、スコアキーパーやマーカーにもお礼を言う。
4、プレー中は、ダーツボードと投げている人の間を横切らない。
5、ダーツを投げている人の視界に入る場所にいてはいけない。
6、相手が投げている時に騒いではいけない。
7、相手にプレッシャーになるような言動をしてはいけない。
8、ボードからダーツを抜くときは優しく回しながら抜く。
9、ゲーム中は得点をコールしてダーツを抜く。
10、ボードからダーツを抜くときはジャンプして向いてはいけない。
11、ダーツのポイントを後方に向けたり、アンダースロー、もしくは野球投げをしてはならない。
12、ダーツを人に手渡すときはポイント部分を自分の側にして渡す。
13、対戦相手がダーツを抜き取ってスローインライン後方に戻ってくるまではセットアップしてはならない。
14、対戦相手に断らずに席をはずしてはいけない。
15、ゲーム中、不利な状況にあっても投げやり的な態度を取ってはならない。
16、他人のダーツを無断で借用しない。
17、自分の成績に浮かれない。
18、負けは潔く求める。
19、再会を期して試合後もお互いあいさつで終わる。

 何でもそうですがマナーは大切なのです。
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author: Masahiko Kato
 映画を観ました。「感動しました!!」・・・・・「旭山動物園物語」です。
年甲斐もなく ほほを伝う涙が止まりませんでした。

 1996年年間来場者が26万人から2006年には300万人以上に。
廃園間じかだった動物園が見事によみがえった。

 その理由は動物園の従来型の「形態展示」を「行動展示」に切り替えたことが大きな要因と言える。
…というより小菅園長はじめ職員の情熱のたまものと言っていい。
もちろん旭川市の協力もあってのことだが…。

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 マキノ雅彦さん(津川雅彦さん・本名加藤雅彦さん・どういうわけか私と本名は同じ)の監督としての指揮の取り方も、主演を演じた西田敏行さんの演技も素晴らしいものだった。1940年生まれの69歳、まだまだ情熱の源泉は枯れてはいない。

 津川さんは「廃園の危機を乗り越えた旭山動物園ですが、私も肺炎の危機を乗り越えました」と退院後にファンに向かって舞台挨拶をしている。「小菅園長の気合は猛獣にも負けていない、そういう役を演じられるのは西田さんしかいない」と言えば、西田さんは「行動展示に重点を置いて情熱を貫いた小菅園長と、この役を僕に委ねてくれた監督に敬意を表したい」と答えている。

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 情熱は必ず明日を創っていく。
今の社会情勢は厳しいが、情熱をもって進めば必ずや光が見えてくると信じたい。
「変化」は明日を創るのだ!!

 そう、あのペンギンでさえ空を飛んだのですから・・・・・。
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author: Masahiko Kato
 社員が楽しみながら仕事ができるシステムができたら・・・・
そして業績アップが可能になったなら・・・・・
サラリーマン時代、支店長を10年経験しましたがそんなことをよく考えていました。

 そうして考えたのが写真にある様々なゲーム感覚のキャンペーンでした。
「相撲」から始まり「サッカー」そして「プロレス」「カーレース」「オリンピック」果ては「戦国時代」から「西部劇」他まで。

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 営業の個人戦から始まり、チーム戦、だんだんと広がりを見せて社員全員対象のゲームへと広がっていきました。
そうしてそれと共に、業績もアップしたのですからゲームの効用は実際多大でした。

 実はそういう仕事をゲームにしている会社があるのです。
業務内容をゲーム化して考える、まさに僕の発想と同じ感覚です。

 ネット上で企業PR代行を行うバリュープレスという会社です。
社長がゲーム好きということから出発したのだそうですが、職種別の評価を均一化したいという狙いからだそうです。
確かに一般には営業の評価は実績で判断されますが、総務や経理などの職種は客観的に評価しづらい。
それを統一の評価基準である経験値に換算することで各自の貢献度を明確にする・・・というもの。

 詳しくはわかりませんが、個人的には大賛成、もっともっと業績アップのために、仕事をゲームとして取り入れるべきでは・・・・。
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author: Masahiko Kato
 写真は(株)WASC基礎地盤研究所の代表高森洋さんです。
実はこの方、住宅の基礎や地盤に強い関心を持ち、40年近くひたすら研究を重ねてきた方なのです。

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 不同沈下防止のための地盤調査、考察、防止設計、施工。
不同沈下した住宅の原因調査、復旧設計、施工。
宅地に発生した変状の原因調査、対応設計、施工などを主な仕事とされています。

 最近では我が家の基礎や地盤について心配や不安を持つ一般市民の方の相談にも乗ってらっしゃいます。

 高森さんはまた、定期的に「基礎塾」なる講座を開設していらっしゃいます。
これは、自然災害時の敷地を守り、命と財産をまろる技術力の向上が目標とか。
ひたすら基礎と地盤に情熱を傾けるその姿には、ある種の感動を覚えたりもします。

 われわれの営業活動も経営にも言えることですが、「基礎」が大切、業績のダウンした会社に共通して言えることは基本の欠如です。

 基本に忠実に、高森さんのように、愚直に取り組み姿勢こそ営業にも必要な条件なのではないでしょうか・・・・・?
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 この日、愛知・稲沢市の国府宮神社では恒例の「はだか祭」が行われました。

 今から1240年前、奈良時代でしょうか、当時の厄払いが祭りの起源といわれています。
現在の祭りの形になったのは江戸時代。裸の激突という形態は当時、嫌がる人を神官が取り押さえ、捕まえてきて神男に仕立てた、そのもみ合いを受け継ぐものとされています。

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 僕も2度ほど見物に行ったことがありますが、この祭りには尾張地方を中心にサラシのふんどし、白足袋をつけただけの数千の裸男たちが集まります。
その迫力は「だんじり祭り」などとはまた違って一見の価値があります。
午後4時半ごろ参道の一角に素っ裸の神男が一団に守られ手ひそかに登場します。
それを見つけた裸男たちが「ウオッー」と殺到して新男に触れて厄を落とそうとすさまじいもみ合いになります。

 裸男達に浴びせられる手桶の水は、一瞬にして湯けむりとなりこの奇祭のクライマックスを迎えます。

裸男たちのエネルギーを見ると人は捨てたものではないとつくづく思ってしまいます。

 ちなみに参加したい方は受付可能のようですので稲沢市にお問い合わせください。
毎年2月に実行されています。
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 「住宅新報」のコラムを1年ほど前から執筆してらっしゃる田中さんです.

現在の肩書は「住生活ジャーナリスト」、エネルギッシュに取材に走り回っていらっしゃいます。

 僕とは3年ほど前からのお付き合いになります。
この田中さん、20代の時期に東南アジアに1年間もの長い旅に出ていました。
田中さんの顔面にはパキスタンで野生のシカに角で突かれた傷が今も鮮やかに残っていました。
それでも懲りないらしく「また、行きたいなあ」とつい言葉が本音で口から洩れてきます。

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 お酒大好き、ロマンチストの田中さんは九州男児、福岡の出身です。
早稲田の教育を卒業して新聞記者を夢見た田中さん、自分に正直に生きてらっしゃる方という印象です。

 パキスタンでの夜空の美しさ、何度言っても大好きなタイの話をはじめトルコ、ギリシャ、インドネシア、インド、マレーシア、ネパール、カンボジアの話など3時間があっという今に過ぎ去りました。

 機会を作ってアジアを一緒に旅したいという気持ちになりました。

 確かに発展途上の国々には夢を追う人々が集うイメージがあり、我々が失ってしまった「何か」が存在しているようでなりません。

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author: Masahiko Kato
 今日から3日間、東京です。

 いつも思うことですがセミナー参加者は熱心な方が多いですね。
確かに高い費用(効果大であれば決して高くはありません。あしからず)を出して、時間を使って受講しているわけですから真剣に受講しなければ…という気持ちが表れています。

 この日も28名の受講者が朝から夕方まで熱いまなざしでセミナーに参加されました。

 質問も飛び出し、自分自身をさらに高めようとする意志が感じられました。

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 皆さんの明日に栄光あれと願わずにはおられません。
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author: Masahiko Kato
 今、メディアで話題沸騰なのが電子たばこです。

 1、何度も禁煙に挑戦したが失敗した経験がある人。
 2、喫煙する場所がなく肩身の狭い思いをしている人。
 3、最近禁煙を考えている人。

 こんな人にはぴったりの商品といえます。

何といっても
 1、体に優しい。
 2、地球に優しい。
 3、どこでも使用できます。・・・・という代物ですから。

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 この商品、今までの商品と大きく違うのは煙が出る点、何と水蒸気が煙となって出るのです。
また,本物のように、先の部分が火がついたように赤くなるのが特色でもあります。
つまり喫煙していなくとも、喫煙の感触に浸ることができるのです。

 何でも、JRでは来る4月1日から全面禁煙となる模様・・・。
路上での禁煙も全国的に増大するのは時間の問題で、喫煙者にとっては煙草をやめるのか、決断の時期であります。

 値段はちょっとお高くて11800~18000円と聞いていますがお試ししてはいかがでしょう。

ただし飛行機の中では本物と誤解されるので使用は控えるのが無難ではありますが・・・。
 

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 「3日の講演よろしくお願いいたします。
予定では150名~180名を予想しています。
ほぼ満席です。
社員も聞かせていただくつもりでしたが、この分ではお得意様でいっぱいになりそうです。
私も後ろにいすを並べて聞かせてもらう予定です。」

 講演の前の担当者からのメールでした。

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 そして、おかげさまで期待にこたえる講演ができました。会場は180名満席でした。

 「今日は、素晴らしい講演ありがとうございました。
お客様からの御意見もすごく好評でございました。
時間が足りない、もっと聞きたいという声が一番多くございました。
近日中にアンケート結果をお送りいたします。
 我々も主催者として聞かせていただきましたが勉強になりました。
また機会があればよろしくお願い申し上げます。
本当にありがとうございました。」

 早速担当者からの嬉しい声が・・・・「よかった」充実感があふれています。

 
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author: Masahiko Kato
 山の上の別荘地、この地に力強い純木造の家があります。
玄関を入った途端にヒノキのいい香りが何とも言えません。

 7寸格の大黒柱、土壁のぬくもり、我々が失いつつあるものがここにはでんと築かれています。
建築費7000万円、88坪の住宅ですから坪単価は87万円を超えます。
が、耐用年数は100年を超えるのではないでしょうか。

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 日本の各地で今こういった住宅が産声を上げ始めています。

 今、われわれ日本人は林業や農業をもっと見直さねばならないのではないでしょうか・・・・!?

 そんな提唱をこの建物は凛として主張しているように思われてなりませんでした。

 日本の家屋の耐用年数 30年、アメリカ 55年、イギリス 77年。
環境問題が問われる今日、我が国の住宅業界に課せられているテーマと言って過言でありません。

 
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 三重県の津に来ています。
市内の中心部にテナントで医療機関が立ち並ぶ建物があります。

 この建物、夢を追うMさんが15年前人間ドッグの施設を皮切りに始めました。
街中の遊休地の土地利用に着眼して定期借地権で地主の了解を得て医療専門の建物を建築し、コツコツとお医者さん廻りをしてテナントを埋めていったそうです。

 当初はなかなか入居するお医者さんが決まりませんでした。
それを根気よく理解を求めてMさんは徐々に徐々にテナントを埋めていったのです。

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 そして今、街の医者村として、この街の人々の総合病院として愛の建物となっています。

 1650坪の土地が眠っているのを有効利用しようとして企画したMさんの努力の結晶です。

 Mさんに15年ぶりに出会いましたが、今もその情熱は相も変わらず、燃えたぎっておりました。

 ちなみにこのMさん、奥さまはオペラ歌手。
ファンであったMさんが楽屋に花束を持って何度も訪問し彼女のハートを見事射止めたのでした。