2009年 01月の記事

January 2009
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 研修先の営業マンから毎日メールが届きます。
メールの内容はその日その日の行動結果や折衝内容が中心ですが、時には質問もあります。
どうせ続かないだろうといぶかしげに思っていましたが意外や意外、始まってから1カ月近く経過してきました。

 彼らの気持ちにこたえようと僕も毎日メールや電話で思ったことや注意、励ましを伝えています。

null

 そういえば積水ハウスの支店長時代3年間の間、新入社員と交換日記を実行していました。
当時の僕は150人の組織を統括していました。
その一番新鮮な社員の日々の行動を知ることは正直とても勉強になりました。
毎朝、僕のデスクには新入社員の昨日の行動結果が詳細につづられた日記がありました。
夕方までにそれを読んでコメントを書き、新入社員のデスクにバックします。
その繰り返しは新入社員を育てる契機になりました。
1年間で新入社員たちはトップ営業に引けを取らない実績を残したのです。
頑張った新入社員たちの姿が今も鮮明に浮かびます。

 上司の愛情は社員を育てるのです。(これ、天津木村じゃないけど本当にあると思います。)

 写真の上が現在のメールの数々、下が支店長当時の交換日記の一部です。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 今日訪問したある会社、社員の方がデスクに向かって真摯に仕事に向かっていました。
ふと見るとデスクの上に「仕事とは」と書いたペーパーが・・・。
中古車情報誌「GOO]の社長、横山博一さんの言葉でした。

null

 「仕事とは」

 人というのは、常に疑問を感じながら成長していくものです
これでいいのか!もっと違うやり方はないだろうか!と
しかし逆に、できたらやりたくない、
楽をしたいと思う人もいる

 自ら改革をする勇気のない人は
せめてチャレンジをしている人の邪魔をせず
これを受け入れる寛容さを望みたい

 また。いつも同じことをやっている人と
少しでも向上したい。自ら成長したい、と思っている人が
同じ待遇では当然おかしい

 子供の成長でよくわかるように
小学生から大学までの16年間に人は大きく変わります
われわれも社会人になって22歳から40歳まで
18年間で大きく変われるのです
もっと自分の可能性を信じることが大切であると同時に
自分が周りから期待をされていることを自覚すべきである

 改革、それは無限の可能性を秘めたあくなき挑戦である
よく考えてみれば、人生いたるところに失敗があるが、成功とは
失敗の向こう側にあることを知れば、何も恐れることはない

 仕事とはそのようなものである

 ……あなたにとって仕事とは何でしょうか・・・?
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 リフォーム営業を支援しています。

 この日若手のリフォーム営業に同行、OB顧客のご自宅に同行、飛び込みをいたしました。
営業担当者はみな初めて訪問するお宅ばかりです。
10件のOB宅を訪問しましたが、残念ながら不在宅が6件あり、面談できたのは4件でした。

null 

 営業マンには  ① 事前の情報を入れておく
           ② 日頃の感謝の気持ちを伝える。 
           ③ しっかりと挨拶
           ④ 世間話から始める
           ⑤ お客様をほめる(間接的にほめる)
           ⑥ 出来れば部屋の中へ入らせてもらう    
           ⑦ お客様の話をしっかりと聞く
           ⑧ その上で提案をする
           ⑨ 次回の約束を取って帰る
           ⑩ 帰ってから御礼する……と指導しました。
 
 結果、見積もり依頼が取れたのが1件、提案案件が1件でした。
ちなみに商談時間合計は1時間30分、初めての訪問としてはまずまずの結果かなと思っています。

 お客様からの「信頼」を頂いて、是非2度め、3度目の訪問で更なる結果を出してほしいものです。

 「がんばれ!!リフォーム営業君」
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 この日は事務所で資料作成日でした。
途中、宅急便のヤマト運輸さんが顔を出してくれ資料を運んでくださいました。

 僕「今日は何件面談されましたか?」
ヤマトさん「今日は少ないですね。100件ぐらいでしょうか。」
僕「100件ですか。すごいですね。このあたりの事情はお詳しいのですか・・・?」
ヤマトさん「はい。地域を知らないととても数はこなせませんね。」

null

 ・・・・・というわけでよく企業研修などでエリアの熟知を口にする僕ですが、住宅の営業マンに聞かせてあげたい話でした。

 住宅の営業はとかく行動面での欠如が問題となっています。
「量は質に転化する」とはよく支店長時代に社員に話した言葉ですが、地域密着が住宅の原点、自分たちの仕事場であるエリアをもっともっとよく知ることが必要不可欠ではないでしょうか。

 エリアを制する会社が、市場を熟知する営業が業績を創っていくのです。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 雨を楽しむ人、ですか・・・・?
 風を楽しむ人、ですか・・・・?
 空を楽しむ人、ですか・・・・?

 「雨楽な家」を見せてもらいました。
広島の(株)リックのコンセプトのこの家は自然と共生することを提案しています。

 この日は丸山景右社長と2時間近く談笑しました。
僕が独立したとき、「積水ハウス最強5人衆」と称して、一緒に仕事をさせていただきました。
夢を求め続ける素晴らしき行動人と言って過言でありません。
その著書も数多く、勉強することが多い人と言っていいでしょう。

null 

 「木の家工務店会」や「すぐやろ工務店会」など愛知や、千葉を発端に全国に木の香りのする家も普及しています。

 また機会があればご一緒に仕事をすることも出てくるかもしれません。

 夢を持って、情熱をほとばしって仕事に向かう姿に、刺激を受けました。
今後のご活躍を祈らずにはいられません。

カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 社団法人・日本経営士会ってご存知ですか?
その中部支部会に顔を出させていただきましたが、この場所へ行くと僕は若手となってしまいます。
何故なら、会員の方々の平均年齢は65歳を超えているのではないかと思います。

null

 ですから企業家の若い人たちとの触れ合いのあとに顔を出すとついゼネレーションギャップを感じてしまいます。(すみません)

 昨年はこの会に2度顔を出させていただきましたが、この会の主催での僕の講演は終了後サインを求める人の列ができ、好評でした。

 年齢を感じさせない勉強家の方々が多く、そんな諸先輩方の姿はある意味励みにもなります。
個性的な方も、頑固な方も、まじめを絵に描いた方も見えますが、皆さんに共通して言えることは一生涯勉強し続けるという姿勢でしょうか。
おひとり、お一人の方の言葉にも含蓄がある感じです。

 さながらこの数日の自分の動きから「温故知新」といった気持で3時間の時間を過ごさせていただきました。

 参加者の皆さんのご活躍を祈らずにはおられません。


 
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 飲食コンサルタントの田中さんと一緒にセミナー前に田中さんお勧めのカレー屋さんへ顔を出しました。
名古屋・覚王山の「えいこく屋」さんです。

null

 外からの雰囲気はカレー屋さんという感じはまったくと言っていいほどしないのですが、店内にはカレー通のお客さんであふれていました。馴染みの人が多い感じです。

 小エビカレーとナンをオーダーしましたがコクのあるどろりとしたカレーでイケます。
あっという間に平らげてしまいました。

 

 サプライズだったのは店内に昨日知り合ったばかりの方(下玉利さん)とばったり。
縁は異なもの味なもの…といいますが味のいい店には味のある方が顔を出していました。
知る人ぞ知る…といったお店にはこだわり派のお客様が集まるものです。
下玉利さんから「プチ紳士を捜せ!運動」の古橋さんと、「スタジオRカラー」の江川さんを紹介していただきました。


 
 食後にはバナナティを頂きましたが、これも人に話したくなる感じでGOODでしたよ。

 
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 毎月1回自分以外の講師の方の講演やらセミナーに参加するようにしています。
今日はファシリテーターの講師のセミナーに参加しました。
受講生参加型のセミナーで、現在講師業をやっている人や、将来的に講師を目指す人たち向けのセミナーでした。
裏技の極意とか、多少正攻法からは距離があったように思います。

 情熱をもって話さないようにする・・・・といった僕とはまったくもって逆の立場の講師でして、複雑な思いも交錯しながら参加者の一員となりましたが、ただどんな講師であっても勉強になることはあります。

 終始笑いの絶えないセミナーで楽しく時間を過ごさせていただきました。

null

 ただ自分的には参加型のセミナーはゆっくりと客観視できないという点で苦手ではありますが・・・。
講師としては自分も経験がありますが受講生にいろいろとやっていただくと休養も取れて疲労度は半減するわけで、楽ではあり取り入れる必要もあるかもしれません。

 名刺交換もあって参加された方々との触れ合いも出来、人脈を広げるということではいい経験になっています。

 絶えず良い刺激を受けて変わっていくということは大切ですね。

 実務派の僕としては極力成功体験のある講師の勉強をしていきたく思います。

 
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 この日は昼はセミナー、夜は昔の仲間と飲み会でした。
夕方にはONとOFFのスイッチを切り替えて、つまり仕事はOFF,遊びがONとなるわけです。

 懐かしい仲間とついつい昔を思い出して食事会の後カラオケです。
まさかと思いましたが、申し訳ありません。カラオケ大好きでして・・・。

null

 ちなみに僕の一晩のカラオケ、歌った曲の数の最高新記録は78曲(1曲100円のお店でして勘定されていました。)
10年ほど前でしょうか、親しい友人と2人で夕方から朝まで、翌日が休日だったことでつい乗ってしまい、またお店が幸いなことに?他のお客さんが来なかったことでチャンスとばかりに2人で順番に歌い続けた訳です。

 お店は一品料理屋さん、ママさんが人情味のある気さくでいい人でした。
今でいう癒し系だったような気がします。
お客様がいるかぎり、閉店時間が延びるというまことに好都合なお店で、何というか寛大なお店でした。

 昔を思い出して、この夜は歌った訳ですが、懐かしさがこみあげてきました。

 当時、仕事は本当にハードでしたが、仕事を終えてよく仲間で飲んだものです。
業績も良く、仕事もがんばり、遊びも盛んでした。
ONとOFFの切り替えがしっかりとできてメリハリがついていたのです。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 愛車、レクサスです。
実は車購入の際、この車はまったく購入のつもりがありませんでした。
むしろB社やH社の車に魅力を感じていたのです。

null

 偶然レクサスのショールームを訪ねた際、たまたまその日の僕のいでたちはTシャツに短パン、ラフな格好で顔を出したのですが、何やら堅い雰囲気、警備員がいて、相手をしてくれたコンパニオンも対応は良かったものの、リラックス状態にはなりません。
レクサスを買うのは辞めようと思って自宅へ帰ったのです。
 
 ところがです。
自宅の前で一人の人間が立っていて「お帰りなさい」と挨拶するではありませんか?
「どなた?」と尋ねると「レクサスのHです」とのこと、営業マンが自宅前で待機していたのです。
その対応の早さに一本とられたという感じでした。

 つい自分自身の営業マン時代を思い出し、そのスピード対応が気に入ってしまいました。

 不思議なものです。
営業とはある種の感動を必要とするものなのです。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 中国地方の某会社に顔を出しています。
経営者にはいろんな悩みが付きまとうものです。

 僕もサラリーマン時代、部下3人から出発して150人の直属の部下までの期間、組織運営の様々な悩みに遭遇しました。

 今日もこの会社の「社長」は社員の結束で大きな悩みをお持ちでした。
そんな悩みをお聞きして次の一手を打つための施策を導くのもコンサルティングの仕事であります。

 「社長」業は一般社員が思うほど簡単で単純なものではありません。
会社を維持し、発展させていくということはさまざまな困難が待ち受けていてそれを克服することで成し遂げられることなのです。

 「外」への戦略は「内」での結束の強さが強くないと成し遂げられません。
つまり、「攻め」の強さは「守り」があってこそ可能になるのです。

null

 この日は終日、社内の一体感の話に費やす形になりましたが、その解決はコミュニケーションづくりがベースといってよいように思われます。
 「社長」の思いが実現するためには日常の社内一体感づくりをしっかりと構築する以外にないのです。
現状から羽ばたくためにより社員通しの固い結束を約束していただきました。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 エゴグラムはご存知でしょうか・・・・・?

 性格診断テストです。
よく研修において僕はこれを取り入れます。
だれしもが持っている「親」の心、「大人」の心「子供」の心からこの分析は構成されています。

null

 50の質問に答えてもらうだけの簡単テストなのですが、結果として実によくその人の性格が浮き彫りになります。
何と質問の結果で243通りの答えが出てくるのです。
ということは、その答を契機に、その人の人となりが分析できて個人指導ができやすい訳でもあります。

 人間は変化が必要です。
時代が否応なく変化していくわけですから一人一人の個人も変わっていくことは不可欠です。
人間の性格も180度は変えることは困難であっても意識次第で変えることは可能です。

 不思議なもので人間は年代によっても性格が変わっていくもの・・・。
人生には大きな転機が3回あるといわれますが自分を知ることでまた新たなチャレンジを創っていきたいものです。


カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 こんなアンケートがあった。

 仕事を漢字一字で表わすと、どんな漢字になりますか・・・?というアンケートである。

 答えの中で多かった順位を表わすと・・・・・
第1位 「生」    (ちなみにこの答えが圧倒的に多い・・・}
第2位 「金」    (現実的ですね)
第3位 「夢」    (ロマンがありますね)

 ちなみに個人的には「熱」という漢字になるでしょうか。

 どんな答えになろうと、その答が希望に満ちたものになってほしいという願いがある。
たとえば「苦」であるとかでなく「幸」とか「楽」といった表現になってもらいたい願いである。

 null

 生きがいを感じて仕事を楽しめる営業人を創っていきたく思う。


カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 東京・京王百貨店にて行われている「全国駅弁大会」がにぎわいを見せています。
このコーナーでも過去来、数々の駅弁をご紹介させてもらったが、この不況下の中で明るい材料と言っていい。

 ちなみに全国一の人気なのが北海道は森駅の「いかめし」何と1日で5500個が完売したという。
値段は500円、2杯のいかの中にもち米が入ったリーズナブルでとてもおいしいお弁当だ。
いか好きの僕にはたまらないお弁当の一つ、1年に1度は口にしたくなるお弁当の横綱だ。

 第2位は「「牛肉どまん中」山形県は米沢駅のお弁当、価格は1100円、牛肉をメインとしたお弁当は数多いがその代表格と言える。確かに人気の通りおいしいだけでなくボリュームもたっぷりの満足弁当。

 第3位は僕の田舎の弁当ですが「飛騨牛しぐれ寿司」飛騨高山駅で販売。1200円。飛騨牛のうまみが何とも言えないお勧め弁当。・・・・という順だった。

 そしてこの日僕が賞味したのが新潟は直江津駅の「鱈めし」1日干した棒鱈を切って流氷に45時間侵けて泳いでいた状況に戻してから味付けする。棒鱈の甘露煮が何とも言えない味を出しているし、タラの子やタラの親子漬け、佐渡の昆布入り炊き込みご飯もすこぶるいい味。リピーターの多い駅弁の一つだ。値段は1100円。

null 

 どの駅弁も満足度が高く、リピーターが多いということが特色と言っていいようだ。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 デジタルフォトフレームを購入しました。
一般には結婚式などのお祝い事屋、ギフト、または自宅の玄関や応接におかれるようなパターンが多いように思いますが、これを営業用に使おうとの思いつきです。

 写真も動画も可能で、わざわざパソコンを持ち込まなくても電源さえ借りられれば企業のプレゼンテーションがOKのすぐれものです。
 もちろん時代とともにまた新しいものが出来ては来るでしょうが、これは今が「旬」と言っていいのでは…と思います。

 さっそく僕の動画や写真で試してみましたが「なかなかいい感じ」です。

null

 会社へ訪問の際、ちょっとデスクに置かせていただき簡単にプレゼンができます。

 見る・聞く・楽しむ・・・軽い音楽を交えてのプレゼンも面白いのでは・・・。

 言葉で説明するのも大いに結構ですが、感性に訴えるこんなプレゼンが受けるように思います。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 久し振りに住宅の営業になった気分で顧問会社のOB顧客のお宅へ顔を出させていただきました。

null

 同行したのはこの会社の将来を期待される若手営業マン。
面談にまだまだ不慣れな部分を感じて、「気づき」の意識を目覚めるよう見本の折衝を試みました。

 「笑顔」でのあいさつ。
お客様の気持ちに立った話しかけ方。
世間話の取り入れ。

 また丁寧な会話、お客様を褒める話し方、感謝の気持ちを伝える法、関心を持つこと・・・・をポイントとしました。

  早速この日の夜、二人の営業からこの日の行動の報告がメールで届きました。
小さな一歩ですが「気づき」があったみたいですね。

 「習うより慣れる」ことの大切さを知ってもらいたく思いました。

二人の若手営業がどうか一日も早く成長して戦力となりますように。


 
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 久し振り、本当に久しぶりに岐阜・海津市のお千代保稲荷さんへ参拝に出かけました。
このお千代保稲荷、商売繁盛の神社ですが、岐阜県のみならず愛知県や三重県からも多くの参拝者が訪れます。

 この日も参道は参拝の人でいっぱい、参道には名物の「串カツ」のお店が25件、また「なまず」料理のお店が数多く並びます。
神社は本当に小さいもの、「えーこれだけー」といった感じなのですがご利益があるとみえて人・人・人の波です。

 神社の前には稲荷神社ということもあって狐の好物の「油揚げ」がいっぱい、参拝者は30円を出して小さなろうそくと油揚げをお供えに買い求めています。
写真に写っている「油揚げ」の山となっている様子わかりますか・・・・?

null

 今年は100年に1回の厳しい年ともいわれますが、ここは熱気がいっぱい。
訪れる皆さんの願い事がどうかかないますように・・・。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 コラムを書いている「住宅産業新聞」が手元に届いた。
「あれっ」何か違う。
今回から小さくではあるが僕の写真がコラムの中に入っていた。

null

 なんだかちょっと恥ずかしいだけれど嬉しいようなそんな感じ・・・。(意外と単純です)

 そういえば思い出した。
昨年の暮れに編集長から「写真をメールしてください」って言われて送ったのを。

 不思議なものです。
この日は1日充実した仕事が出来ました。

 自分の中でモチベーションアップ出来たみたいなのです。

 編集長のEQアップのせいかな?
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 前サッカー日本代表監督イビチャ・オシムというとついつい厳しさをイメージする。
試合後の会見でも選手をほめることは無かったような記憶がある。

 確かにオシムは技術的なミス、不注意によるミス、慌ててしまってのミスなどについて非常に厳しかったように思われる。
だが選手の積極的なプレーでのミスについては「ナイストライ」「再度チャレンジを!」と励ました。

null

 かつて僕も部下の失敗に関して厳しい時代があった。
「バカ野郎!」と大声を出すことも頻繁だった。
 そんな僕も会議の席では「積極的な失敗は許す。どんどんやってこい」と発言していた。
積極的な失敗をした部下に対して叱りはしたものの心のどこかでチャレンジした勇気をたたえていたのも事実だった。
そして、そんな部下に対しての評価はあえて高くしていた。

 失敗を恐れず、新しい発想で前向きにトライする姿勢は何事にも代えがたいもの・・・。

 オシムは選手の積極果敢なプレイが成功すると「ブラーボ」と口にした。
自らの成長はチャレンジから生まれてくることを彼は熟知していたのに違いない。

 
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 null

両親が教員であった僕なんかからすると、親父だったらモンスターペアレントにどう対応しただろうと思ってしまう。

 モンスターペアレントとは一般に学校に対して自己中心的で理不尽な要求をする保護者を指す。
ところが実際、過去において僕が企業の責任者であったときにも同じような状況もすでに現実化していた。

 つまり、兆候はあった。
その傾向がより顕在化してきたということか。
ちなみに子供の就職の面接についてくる親をヘリコプターペアレントと言い、さらにはモンスターペアレントの子供がモンスターチルドレンとなって新たな社会問題を醸し出している。

 また古くは「いちゃもん」という表現もあった。

 1、学校依存・・・・・何でもかんでも学校の責任にする
 2、自己中心・・・・・学校行事の変更まで要求(学芸会の主役抜擢要求など)
 3、ノーモラル・・・・夜中や授業中にもTELしてくる
 4、権利主張・・・・・風邪で休んだから給食費払わず
 5、ネグレスト・・\…育児放棄・虐待

 対策は何か…・・彼らが実際何を求めているかを察知して、できる解決策を探ることだろうか?

ある専門家によれば
 決して1対1では対応しないこと
 必ず詳細なメモをとり、やり取りは録音する
 相手の言うことに同調するそぶりを見せない・・・・などとあげている。


カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 1月10日国立競技場で大学ラグビーの決勝戦が行われた。
いみじくも関東対抗戦グループの1位帝京と2位早稲田の優勝をかけての戦いとなった。

 おおかたの予想を覆して優勝の2文字を勝ち取ったのは早稲田だった。
中でもキャプテンの豊田の活躍が光った。
チーム一の暴れん坊が素晴らしい活躍を見せた。

 早稲田には日本一になった時だけ歌えるラグビー部の部歌がある。
「荒ぶる」である。
この日も試合終了後、部員と監督が一つの輪になってこの歌を歌ったが、彼等はただひたすらこの歌を歌うために厳しい練習に打ち込んだといってもいい。

null

 
 
♪ 荒ぶる 吹雪の逆巻くなかに 球蹴る我等は銀塊くだく
  早稲田のラグビーは斯界になびき いざ行け我等がラグビー早稲田
  ララ 早稲田 ララ早稲田 ララララ 早稲田
 
 全員で肩を組み腕をとり歌うこと、全員で喜びを分かち合う事、あらゆる企業においても重要な要因といっていいだろう。

カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 今年になって新しい動画を作成いたしました。
ひょっとしてすでにご存じの方もあるかもしれませんね。
何故ならホームページ上のトップページの「CAPの紹介ムービーを見る」をクリックしてもらうと動画のニューバージョンが立ちあがるからです。

 「情熱コンサルタント」としての僕の紹介がしてありますが、おかげさまで徐々にインターネット上での認知度が上がってきて、ヤフー、グーグルともに、「情熱コンサルタント」「住宅コンサルタント」「住宅営業コンサルタント」でのランキングが1位になってきています。

 ついでに「経営戦略」も最も得意の分野であることをアピールしていきたく思います。

null

今年も挑戦、目標に向かって邁進していく姿勢に変わりはありません。

 「ガンバロー!!」

 新しい動画どうかご覧になってください。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 2007年2月に「すごい部隊のつくり方」をソフトバンクから出版して以来、コンサルティングの仕事で忙しくさせていただいたこともありますが一人で出版する本を書いていません。(共著は2冊書かせていただきましたが…。)

 今年は何とか書き上げて出版しようと現在したためている本が3冊分あります。
そういった意向もあって出版社で打ち合わせをさせていただきました。

 帰り際にはお土産に本を頂き、また勉強する機会を作らせていただきました。

null
 
 さあ、今月・来月は執筆活動に懸命にならなくては・・・。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 渋谷に本社を置く不動産流通業界大手の会社(社員2700名)の幹部250名を前に「新春講話会」で講師を務めました。
この日は「若手・新入社員を1年でトップ営業にする育成術」というテーマでお話をさせていただきました。

 何でも先回の講師はBMW東京社長やダイエーのCEO、東京日産の社長などを歴任された「林文子」さんだったということで今回の講師を任されたことは僕にとって光栄でした。

 null

 社長が一番前の席の中心にお座りになり,まさに「率先垂範」で私の話に耳を傾けてくださいましたが、不動産業界のミニバブルが終わって昨年は厳しい状況下におかれただけあって皆さん真剣に僕の話を聞いてくださいました。

 この日の講演が終わった後、社長と食事をともにさせていただきましたが、荒波を乗り切っていこうとする前のめりの姿勢がひしひしと感じられ、トップの姿勢のひたむきさにむしろ僕のほうが感銘を受けました。

 「トップが動けば会社は動く」 ことは間違いありません。

 日本の不動産流通を牽引していくこの会社に期待したいものです。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 仕事始めで東京へ向かいました。
久しぶりに好物の駅弁に舌鼓を打ちます。

 新幹線の中で「牛すき重」を購入しました。
大阪で車内に持ち込んだらしく、おろしだれ味の「牛すき重」でした。
山椒を振りかけていただきますが国産牛のいい味を引き出していて出ていて大変に美味です。
 
null 

 この「牛すき重」は3種類あり、以前、名古屋味をいただきましたがこれはみそ味で七味をかけていただきます。
やはり僕にはみそ味が口に合ってこれもまた箸が進みます。

 また東京初の「牛すき重」はしょうゆ味で、それぞれの味が楽しめます。

 そういえばイオカードは東京では「スイカ」、名古屋は「トイカ」、大阪は「イコカ」と地域性の出たネーミングで使われていますが、地域密着産業の住宅業界にも勉強になるヒントがあるように思われます。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
志茂田景樹さんから年賀状を頂きました。
志茂田さんとの出会いは積水ハウス時代に仕事で大分空港から大分市内へ向かうオーバークラフトの船内でした。
 中央大学出身で僕の先輩でもある志茂田さんに「先輩」と声をかけさせていただき御挨拶をさせていただいたのが知り合いになれたきっかけです。

null

 不思議なものですね。「縁」というものでしょうか?
その後東京・武蔵境に僕が多摩支店長時代ですが積水ハウスでご自宅を建てていただきました。
 お食事を志茂田さんのご家族とご一緒させていただいたときに焼酎をよく口にして見えたのを記憶しています。
また健脚でもあり新宿から武蔵境まで歩いてらっしゃったのには驚きでした。

 直木賞作家でタレントでもある志茂田さんですがマスコミへの登場を控え、最近はもっぱら幼稚園や保育園を廻って「読み聞かせ」を続け、慈善事業と思える日常生活をしてらっしゃいます。

 一見、奇抜なファッションばかりが目立ちますが人間的に素晴らしい方であり尊敬に値する方でもあります。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 1月5日は熱田神宮の初恵比寿、商売の神様に参拝です。
この日午前0時には1番札を争うように多くの人が押し寄せたそうです。
朝の新聞には記事となって出ていました。

 僕はと言えば午前10時に現地へ。
それでも神宮内を歩くのがやっとやっとの状態のたくさんの人でした。
たくさんの屋台も出ています。

null 

 神宮に参拝して今年の仕事の幸運を祈ります。

 「あきないえびす」と「はたらきえびす」のお札を購入したのですが、ここにも長い列ができていて20分ほど時間を要しました。

 

 そして温かい「宮きしめん」をいただきます。
これがまた実においしいものです。
でも・・・ここも満員、満員。

 帰り際には「きよめ餅」をお土産に買って、これも恒例になってきています。

 いい仕事をして商売繁盛といきたいものです。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 初めて自宅の近くのスーパー銭湯にきました。
・・・・というのもこのお正月というのに突然我が家の給湯がダメになったからです。

null

 入泉料は600円、タオルを借りて300円追加でした。
何か学生時代のアパート暮しを彷彿させるような感じで、しばし「神田川」の歌のような懐かしい思い出にも耽りましたが、お正月というのに人がいっぱいでした。(うーん、お正月だからいっぱいなのかも・・・?)
芋を洗うような感触で何かしら自分も里芋になったような妙な感じでしたが、さっぱりさせて頂きました。

 困惑してのことですが、ありがたいことにこんな日も電話したら業者さんが自宅へ飛んできてくれました。
「ありがとうございます」世間はお正月気分ですのに・・・。「感謝」です。
親切な業者さんでした。
ちゃんとコンサルもしてくれましたよ。

 困った時の神頼み…ではなく便利屋さんですね。

 こんなお客様に感謝される仕事・・・自分にも課せられているに違いありません。
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 正月は家族がそろいます。
家内の実家ですが今年も15名が顔を合せました。
夕方5時から夜9時過ぎまで、この日ばかりはダイエットを忘れてお腹いっぱいになるまでいただきました。

null

 家内の実家は商売を始めて3代目になります。
またすでに4代目が仕事を受け継いでいます。
古くから地元に密着した商売で、今も正月前には餅つきも実行します。
昔ながらの杵や臼を使って「ペッタン、ペッタン」とつくわけです。
つき終えた直後には大根おろしの中にお餅を入れて「おろし餅」にしていただきます。
これがまたおいしいものです。

 3年前から恒例になったビンゴゲーム(参加者が景品を持ってそれを提供します)をします。
ビンゴに弱い僕も今年ばかりは2番目にビンゴとなりベルトをゲットしました。

 来年はまた新しいメンバーが増えそうです。


 
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 元旦になった直後・・・ですから午前0時過ぎです。
近所の神社へ顔を出しました。
真っ暗な闇の中で白い吐息が心地よい感じです。

 伊勢神宮や明治神宮などというメジャーな神社ではありません。
近所の方々が散歩がてらに訪れる小さな小さな神社です。
それでもそこにはこの新しい年を良き年にしたいと願う人たちが集っていました。

 神社の中には御覧のように「火」が焚かれ寒から逃れるように周囲には人だかりができていました。
燃えたぎる「火」に力強さを感じました。
エネルギーをもらったような気にもなりました。
また社の中では地元の人々が新年初のお詣りを熱心にしてらっしゃいました。

null 

  「パン、パン」と手を打って神妙な気持ちで今年の祈りをしました。

 静かな闇の中に願い事が浮かび上がるようでした。
 
 この一年どうかいい年でありますように・・・・。

 
カテゴリー:General
author: Masahiko Kato
 皆さん、新年明けましておめでとうございます。

 今年の誓いは立てましたか?
あれもやりたい、これもやりたい・・・だけではなく、着実に一歩を築く1年でありたいものです。

 僕はと言えば今年はしっかりと「運動をしたい」と思います。

体力が落ちれば気力も落ちる・・・ですから体力の維持をしっかりと実行いたします。

 それと2年間書いていない「本を書き上げたい」と思います。
今月からさっそく実行いたします。

 人生への挑戦もふくめてより主体性を持って「積極的に仕事に取り組みたい」と考えています。
当たって砕けろの精神で自分から体当たりで仕事に取り組みます。

 よろしくお願いいたします。

null