急ぎ足で過ぎ去っていく日常の中で、ふと忘れかけていた何かを思い出させてくれる一人の画家がいます。放浪の天才画家とたたえられ。日本のゴッホと評される山下清です。身体に障害を抱えながらも彼は、明るく生き、自由気ままな旅をこよなく愛しました。
　大正１１年生まれ。昭和４６年４９歳でこの世を去った彼ですが、その作品は我々がどこかに置き去りにしてしまう心の忘れ物を、そっと届けてくれる優しさに溢れています。
　「カラン、コロン、下駄の音　麦わら帽子に　赤い傘　線路伝いに１６年　自由気ままに旅をして　童心の瞳に映ったそのままに
　貼り絵で描いた、素朴な世界　まぶたを閉じると故郷の　遠い昔を思い出す。」

　　

　　　

　日本も変わりつつあります。かつて日本という国は終身雇用制度があたりまえになっていました。ここに来て新事業に挑戦しようとする人たちが増えてきています。「挑戦。」なんて響きのいい言葉なんでしょうか。実は僕の社名の「CAP]のCもチャレンジのCなんです。夢の実現を目指して頑張っていく、挑戦していくその姿勢こそ美しいといえるように思います。たった一度の人生だからこそ後悔のない歩みを期待したいものです。そんな人たちの少しでも力になれるのならと１０月からお手伝いの一人として登録させていただきました。ドリームゲートアドバイザーです。

　
　
　

　仕事先の打ち合わせを終えてお昼時、仕事先の社長にご馳走になりました。東京・新宿は「伊勢丹」デパートのレストラン街にある和食のお店『分とく山』です。何でも巨人の終身名誉監督、長島茂雄氏がよくこられていたということもあって長島さんの書いた絵がお店の入り口に掲げてありました。富士山を描いた絵で熱い情熱を感じさせるもの、長島さんの人柄が一枚の絵に表現されています。
　お店の中はというと女性がいっぱい。料理の方も女性好みの上品な創作料理でした。機会があれば是非奥様と一緒に来店したいものです。

　　　　

昨日の弁当ではないんですがこの食事も随分といろんな種類の素材が使われていてヘルシー気分満載といったところでありました。
　社長ごちそうさまでした。

　お鮨も稲荷も混ぜご飯も白飯も入って、しかも何と３２品目ですぞ。野菜も１２０グラム以上入っています。それでいて７３５キロカロリー。り、立派です。もう何も言わないで頂くことにいたします。その名も『特製　幕の内御膳』。味の方もなかなかでした。薄味なのは食塩４．５グラム以下のせいです。どうか一度ご賞味あれ。ちなみに価格は１３００円です。昨日の健康診断の影響も大で、身体大切の食事でございます。

　　

　写真は最近実行した健康診断の結果表です。サラリーマンから変身して４年目、まじめに健康面での意識が低かった事を反省しております。この１年で両親が他界.、少しは自分の身体を自身で考えないといけません。
　結果は・・・というと健康でした。ホッとしました。ただ・・・言いにくいんですが中性脂肪が多いということです。ちなみに僕の親族の中で太っている人間は誰もいません。昔はどれだけ食べても太ったりはしなかったのですが体質は変わるんですね。ちなみに煙草をやめたら７キロも太りましたよ。

　

　我が家の近くの風景です。ゆっくりと待ちに待った「秋」が忍び寄ってきたように思います。散歩をしていても日の暮れるのが随分と早くなりました。夕方の６時半にはもうすっかりと周りが暗くなってしまいます。僕の住む街では今日はとても「月」が綺麗でした。自然を美しいと感じる心はいつまでもなくしたくないものです。

　

　僕の住むこの町は今は亡き建築家の「宮脇壇」さんの設計による街でしてコモンスペースがあったり緑地帯があったり、緩やかな坂があり、道路はカーブになっていたりいろんな工夫がある街なんです。１００世帯が住んでいるのですが、皆この街がとても気に入ってます。

　久しぶりに友人とゴルフに出かけました。当然のことですがスコアは期待できません。スタートからダブルボギーの連続でスコアメイクに苦しみます。パーやボギーをと思ってのプレイなのですが。何と４ホール目にトリプルボギーを叩いてしまいました。それでも何とかショートホールでパーを拾ったりもして前半のスコアは恥ずかしながら５４。後半こそと気持ちを切り替えたつもりで望みましたが結局の処最終ホールまでボギーが取れませんでした。長いゴルフ人生でボギーが取れなかったことは初めての経験だと記憶しています。
　あるんですねーいろんな不思議現象が・・・。

　　

　今日新幹線で名古屋駅に降りたらドアのあたりが人だかり､その理由は中日の落合監督がいたからでした。そういえば今朝ホテルの和食レストランでは演歌歌手の吉幾三さんにばったり。前日に国際歌謡祭があったようです。
　世間が狭いと実感したのは１９日夜東京駅前の丸ビルのエレベーターの中で民主党の管直人代表代行にばったり会ったのです。渡部恒三最高顧問とご一緒でした。「こんにちわ」と挨拶をしました。丸ビルの３６階で食事会との事でした。多少お疲れのご様子でした。その管さんと２２日夜岡山の新幹線でまたばったりとお会いしました。この日の管さんは白色のブレザー姿でした。偶然とはいえ管さんもこれにはビックリのご様子でして「こんにちは」とお互いに挨拶をいたしましたが、じっと新幹線の中からもこちらを見ておられました。３日間の間に東京と岡山で偶然会おうとは・・・驚きでした。　ご活躍をお祈りいたします。

　ゴルフ練習場です。午前中の早い時間帯ですが、ちらほらと練習にきているゴルフ好きに混じって未来のプロゴルファーをめざす「ちびっ子さくら２世」が頑張っていました。近くには「さくらパパ」ならぬこのちびっ子のお父さんの指導がありました。ちなみにこのちびっ子のドライバーの飛距離はというと６０ヤードではありましたがなかなかのスイングでして僕の見本であったのであります。

　　

　またまたお弁当の紹介で恐縮です。先日食べ過ごした「松茸ごはん」がどうも気になっていて今日の出張でお目にかかる形となりました。香り松茸、味シメジと言うように松茸そのものの味はもう一つなのですが、やはり日本の秋の食材の代表選手であることは事実です。ちなみにこの弁当の中にはシメジや椎茸､マイタケなども混在しておりまさに秋探しといったイメージ、また苔好みの方にはぴったしのお弁当でもあります。

　以前にも駅弁でご紹介したことがありますがこちらは本格的レストランでの「味噌カツとエビフライ」です。もともとは岐阜の田舎・・・飛騨の生まれの僕ですが愛知での生活が長くなってすっかり名古屋の味が身についてきました。故郷は時間と共に変わっていくものかもしれませんね。「ホッ」とする味が故郷の味であるならば名古屋が故郷になってきたと言っても過言でありません。仕事で名古屋へ帰ってきたときに食する「ホッ」とする味でもあります。
「味噌カツ」「ひつまぶし」「煮込みうどん」「天むす」「きしめん」・・・名古屋の美味しい味にばんざいです。

　

　旬の素材がたっぷり、「秋味満載」という駅弁当なのです。まだまだ暑い日が続いていましてなかなか自分の中では季節が秋になってくれないのですが、こういったお弁当を口にすることによって秋を意識しようとしています。しめじや栗､鮭やいくら､クルミに人参、卵焼き、ナス、こんにゃく、インゲン、鶏肉、魚・・・等が入って1100円。
　同じ価格の香り豊かな松茸が嬉しい「松茸ごはん」と迷ったあげく結局今回は「秋味満載」に軍配が上がりました。そういえば新しい新幹線「Ｎ700系親子弁当」なんてのも発売されています。

　「新幹線のぞみ700系」です。この列車行き先が表示してありません。その代わりに「修学旅行」とうたわれています。そうなんです。修学旅行専用列車です。そういえば懐かしいですね。行きましたよ僕も・・・「修学旅行」・・・列車で・・・但しごくスタンダードの列車だったように記憶していますが・・・。確かに時代は流れています。もう随分以前から「新幹線」で修学旅行は当たり前です。

　写真をごらんになっておわかりと思いますがエクセントリックなタワーが建築されています。完成は来年２月の予定。地上３６階地下３階、建物高さは１７０メートルです。高さはそれほどではないにしろ外観からおわかりのようにこの建物は、三井不動産と学校法人モード学園の建物でファッション性の高いタワーなのであります。その名は「スパイラルタワー」、スパイラルとは「らせん」の意味であります。何となくスパイダーマンが出てきてもおかしくないような気がしませんか・・・？

　昨日、今年暮れに住宅産業研究所からの依頼でセミナーを実施するという話をいたしました。今回は僕一人でなく日本一の住宅営業マン「田中敏則」さんと一緒に実行となります。今日その企画を考えました。まだ先のことで今後煮詰めが必要になりますがいいセミナーになるように頑張ろうと思っております。田中さんも快くＯＫを頂きましたし、またこういう機会を作ってくださった住宅産業研究所さんに感謝する次第であります。

　

　昨年の春、ＪＳＫ（住宅産業研究所）主催のセミナーの依頼が来ました。外部講師による住宅産業セミナーというわけで東京と大阪で講師を務めさせていただきました。そのテーマは「新人営業を育て、ダメ社員を鍛え直せ！」でした。おかげさまで結果は好評だったようで今回,今年の暮れになりますが再度セミナーを実施することになりました。

　

　写真はアイスクリームを売っています。売っているのはトルコ人、そう、このアイスは「トルコアイス」一般の市販のアイスと比べてこのトルコアイスはとにかくのびるのです。美味しいかって・・・？僕的には味はいまいち、でも結構楽しめるアイスであることだけは事実のようです。

　昨年車を変えました。いろいろと車を見に行ってもなかなか気に入る車に遭遇しません。結局のところＢＭＷとレクサスのどちらかにしようかということになったのです。ＢＭＷで気に入った事は試乗したときに朝から夕方までご自由に乗車して下さいとの事でこれはいい感じでした。他の会社では後部座席に営業が乗ってせいぜい１～２キロ走るだけでしたがＢＭＷさんは奥さんと一緒に遠くまで気持ちよくドライブできたのです。レクサスは営業の動きが一番速かったことです。ショールームでは堅い感じで身近な感じを感じさせなかったのですが意外や意外、自分の営業経験から営業重視の僕はついクラッときてしまったのです。きょうも大した用ではありませんが顔を出しました。

　　

　「和民」はご存じですか・・・？では居酒屋「和民」の社長渡邊美樹さんはご存じでしょうか。偶然ですがたまたま仕事できた場所で「和民」の研修を実施していました。「夢の実現」という言葉は渡邊社長が巷間口にする言葉です。明治大学を卒業して佐川急便でセールスドライバーとして働き勉強して居酒屋「つぼ八」で修行、「和民」を築き上げました。日本の新しい農業にも積極的です。渡邊社長のこれからに目が離せません。

　大阪です。積水ハウス時代は月１～2回ほど会議で訪れていました。僕の好きなエリアがミナミで「水掛地蔵」や「道頓堀」は何度も足を運んだ場所です。ここは元気印の街、活気が自由に闊歩しているようなそんな雰囲気の場所です。

　　

　そういえば某メーカーで実施した「現場見学会」、2日間の研修をしてのぞんだのですがメールで連絡が来ました。な、なんと29００組の来場。すばらしい結果です。
研修の成果が出ました。社員の方々が懸命に頑張った成果です。僕にとってもとっても嬉しい報告でした。

　どういうわけか昔から好奇心旺盛なんです。時間があればついつい足を伸ばして名所や旧跡を訪ね歩きます。この日は岡山城へ、閉門間近を何とかクリアー、あの関ヶ原の合戦で西軍から東軍へ寝返った「小早川秀明」のお城だったとは・・・。「後楽園」は金沢の「兼六園」水戸の「偕楽園」とならぶ日本3大特別名勝の一つ。こちらも閉門ぎりぎりまでゆったりと園内を見て歩きました。途中で冷たい抹茶と吉備団子を頂きましたよ。歩き疲れていたせいかとっても美味でした。



そういえばお城の中で大名かごがあり乗車可と言うことで乗ってみましたが乗り心地がいいのに驚きました。推測ですがお殿様は「こっくりこっくり」しながら道中を往き来したのに違いありません。

　　

　大阪にいます。時間を見つけて「たこ焼き」を食べに行きました。1件目では「たこ焼き」を8個、続けて2件目では「明石焼き」と「たこ焼き」のミックスを5＋5＝10個。時間の関係上行列の出来る店では食べなかったのですが、不思議ですねー、美味しいものには眼がないとみえて長蛇の列が続いているお店もありました。大阪は食い倒れの街、「たこ焼き」の一番似合う街でもあります。

　　

　「ドリームゲート」はご存じでしょうか？経済産業省が起業家への支援を目的に立ち上げた機関で、僕も遅ればせながら新しく独立して事業を始めようとする人たちの力になれたらいいなと応募しアドバイザーに採用されての講習会となりました。弁護士から社労士、行政書士、中小企業診断士・・・等を中心に今回受講したのは18名、僕も日頃は講義する立場ですがこの日ばかりは受講する立場で結構勉強になりました。みんな一生懸命でいい雰囲気の中で時間が経過していきました。

　仕事の途中でフアミリーレストラン「デニーズ」でランチです。イトーヨーカドー、セブンイレブンなどが同系列だったと記憶していますが、目の前にあったものは今日から５％引きのメンバーへの誘致カードです。

　

　思わず入会しようかと思ったりもしました。　リピーターが増えていくのが何となく解るような気がします。

　お客様がタクシーに乗ろうとすると運転手さんが車の中から降りてきてドアを開けてくれる「ドアサービス」、お年寄りがタクシーから降りたのち自宅玄関までその荷物運びをする「エスコートサービス」・・・顧客満足をしっかりと考えている企業の姿勢がアンケート用紙にも出ていました。
１，笑顔のおもてなし
２，ＭＫタクシーの挨拶の徹底
３，ドアサービス
４，社内の清潔さ
５，社内の温度の気配り
６，安全運転・・・・・です。



初乗り運賃は５００円。安心して乗車できるタクシーですぞ。お奨めです。

　７９１カロリー、食塩相当量４，５グラム。総品目２０品目以上、野菜は１２０グラム以上、使用する油はコレステロール０，合成着色料は一切不使用、国産米１００％使用。まさに「健康弁当宣言」しているお弁当だ。
　その名は「歌舞伎」。幕の内弁当の決定版だ。どうか一度ご賞味あれ。

　　　

　仕事を終えて、ご親切に仕事先の営業部長さんが「栗林公園」まで僕を送って下さいました。帰りの電車に乗車するまでの４０分ほどの短い時間でしたが初めて訪れた公園内を散歩します。ここははゆったりした時間が流れている感じで癒される思いがします。２３万坪の広さがあると聞きました。江戸時代初期の回遊式庭園です。こうした文化遺産に触れるのもいいものですね。精一杯仕事をした後ということもあってすがすがしい気持ちです。今日の受講した社員がみんな頑張ってくれますように・・・。また成長した彼らと、真剣に会社を良くしようとしている幹部の方々と会いたいものです。

　

　性分というか、「血」は争えないというか・・・研修中は熱意のあまりとにかく熱弁をふるってしまうことが多いんです。受講している方々に情熱が伝わっていくよう全身で講義します。研修終了後も食事におつきあいしていろんな質問にも親身になって答えます。
　ホテルへ帰ってメールのチェック、持ち運びが簡単な写真のパソコンが僕の助手をt勤めてくれます。
　
　　

　明日の準備をするとすでにＡＭ２時でした。ご褒美のビールを飲んで就寝です。

　

　明日、明後日の仕事に備えて少し時間的には余裕を持って四国へ入りました。夕方でしたがホテルにチェックインした後、高松から「琴電」に乗って琴平神宮へ参拝に行きました。この電車が「千と千尋の神隠し」に出てくるような電車でちょっと気に入りました。ここは通常「金比羅さん」と呼ばれていますよね。この神宮は本殿まで登りの階段がキツイと言われています。いざ覚悟を決めて昇り始めました。た・し・か・に・・・日頃の運動不足が現れます。ゆっくり登っていたのでは暗くなってしまいます。「頑張って行こう！！」自分にむち打って一歩一歩、途中で杖を売っていたりして「杖が必要なの・・・？」なんて不安になったりもしましたが大丈夫、無事本殿到着です。頑張りましたが汗をたっぷりかきました。帰り際には周囲の店舗も閉まって薄暗くなっていましたが充実感がほとばしっていました。
明日、明後日の仕事も頑張れそうです。

　

　久しぶりに家に帰っての食事が出来るかと思った矢先「外食したいわ」という声が響いて外出する羽目に。しかも計画的でありましてすでに行き先の料理店は決まっておりました。我が家から車で走ること３０分、創作料理のお店で、僕には初めてのお店でしたが彼女はさすがに下見済みでありまして、さっそうと大手を振ってお店に入っていったのであります。お奨めのお店だけ合って雰囲気がよく女性好みのお店という感じでした。もっとも僕がオーダーした料理が出てくるまでの時間がかかりすぎで僕の満足度はもう一つではありましたが、彼女の満足度はまあまあ満足といったところだったようであります。したたかさではとても勝てないようです。
　明日はモチベーションアップを求めて世界陸上の女子マラソンを見て、その後四国（徳島・香川）へ向かいます。