・・・といっても僕だけの単独で執筆した本ではありません。その本はなんと366人もの多くの人が執筆しています。そしてその中の1人として僕も出ています。実は今年の7月でしたかPHP研究所さんから原稿依頼が舞い込みました。7月はたまたま仕事が重なっており休みがなくとても忙しい月でした。なかなかいい文章が思いつかなかったのですが昔の思い出を綴りました。そしてつい最近本が完成して送ってきたのです。本のタイトルは―2006年トップが綴る―『仕事の指針・心の座標軸』-未来を拓く君たちへ―という本です。366人、つまり1人が一日を担当して文章を書いている訳です。ちなみに僕は4月18日を受け持っています。中部電力の川口社長、西濃運輸の田口社長、立命館大学の川本理事長、百五銀行の前田頭取など企業のトップが執筆しておられ、その中の1人として僕も書いているわけですが多分僕が一番小さな会社だと思います。そういう意味ではちょっと恐縮しているのです。・・・でもこういう本に執筆させて頂けることは大変に光栄でもあり著者として選んで頂いた事に感謝しております。384ページ、ちなみに価格は1667円です。12月6日発行としてあります。書店に並ぶのかそれとも直接販売の形なのかはわかりません。発売所はPHP研究所 075-681-8818です。
 それでは加藤正彦としての個人の本はいつ出るのかと申しますと現在進行中であるのは事実です。多分来春には間違いなく書店に顔を見せるのではと思います。乞うご期待としておいてください。
 さて近況です。先日九州で講演(新入社員がテーマ)を致しました。嬉しかったですね。何かといいますと60人ほどの受講者と聞いておりましたのですが会場入りすると170人の方がお集まりでした。また三重での講演(顧客満足がテーマ)の折も主催者側から聴きにこられる人数が過去来最高ですとは事前に聞いていましたが40人の予定が当日160人も来てみえて会場変更までする状況でした。聞きにこられた皆さんの真剣さはとっても貴重なものであり、住宅業界まだまだ捨てたものじゃないと実感いたしました。また地元の中小企業診断士協会の会合での講演(中小企業の戦略がテーマ)は25人と少人数でしたが笑いの多い楽しい講演会でした。
 今年も昨年より増して加速度がついて一年が過ぎていこうとしています。昨年春独立をして2年目、1年目と比べて随分と忙しくさせて頂きました。
 そして来年が正念場ではと思っております。自分に鞭打ち、まだ知らない新たな自分自身の発見ヘの旅を続けていきたく思います。
 挑戦してこそ人生!!人生は旅!!生ある限り自己実現への道を歩み続けていく覚悟です。